インテリア雑貨で人気のフェイクグリーンはお手入れいらず

一般的に造花というとサテン地やプラスチックで作られたものが多いですよね。対してインテリア雑貨のフェイクグリーンは、もう少し精巧に作られた人工植物です。触らない限りは普通の観葉植物と間違ってしまうほどそっくりに作られています。

インテリア雑貨として販売されているのですが、意外と飲食店での需要があります。というのも、虫がつかないことから衛生管理面で神経を使わなくてよいためです。また、室内の温度にも気を使うことがないので枯れる心配なく置くことができるというのが理由です。

フェイクグリーンは生花ではありませんので、花屋ではなくインテリア雑貨のショップで主に販売されています。コーディネートのアイテムとしてディスプレイされていることも多く、利用者の中にもフェイクと気づかない人もいるようです。

光触媒スプレーをフェイクグリーンに塗布すれば、空気をきれいにしたり、シックハウス症候群を予防する効果を持たせることができます。光触媒とは、紫外線を当てることで得られる効果で、触媒成分を塗布して窓辺に置いたり、蛍光灯を当てるだけでその効果を得られます。

室内にグリーンを置くことは精神衛生上必要なことですが、世話ができないという理由から敬遠する人は多いですよね。でも、フェイクグリーンは雑貨ですが光触媒の機能があって、抗菌・防臭機能ももっていますので、子供やペットがいても安全な室内を維持できて便利です。