本棚のある場所は書斎に限りません。リビングに本棚を設け、本に囲まれた暮らしを楽しむ人もいます。本棚は、インテリアの主役にもなる得る存在です。
本棚をメインにインテリアが考えられたリビングの事例をご紹介します。
1.壁一面を本棚にする
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壁一面を壁面収納の本棚とすると、インテリアの一部に。雑貨とともに、本を飾るのもおすすめです。
写真のように、ゆとりのある広さのリビングであれば、二面とするのもよいでしょう。
2.ダイニングへの開口部を本棚で囲む
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ダイニングとの開口部を本棚で囲んでいます。
本棚があることによって、リビングとダイニングが心理的にも、別の空間と捉えやすくなります。
3.本棚を間仕切りにする
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天井までの本棚を設け、間仕切りとしています。本の隙間からも隣室の気配が伝わるので、間仕切り壁よりも、ゆるやかにつながる空間となります。
4.本棚を扉にする
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リビングのドアを本棚に。閉めた状態では、本棚がドアを兼ねていることがわかりにくく、まるで隠し部屋のようです。
5.ロフトに本棚を設ける
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ロフトの壁面を本棚としています。リビングから本棚を眺めるとライブラリーのような空間に。
本棚の下部には、ショップのディスプレイのように本が飾れています。日常的には読まない蔵書が多い場合に使いたいアイディアです。
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ロフト部分を本棚とすると、限られたスペースの有効活用にもなります。
コツ・ポイント
リビングに設けた本棚では、大きさを揃えて入れるなど、見栄えよく本を入れていきましょう。本棚に余裕がある場合には、飽きスペースの作り方の考慮が必要です。