南向きのリビングの外にテラスがあるのはよく見る風景ですが、このテラスの一部が部屋中に入り込むことで(つまりは土間空間がある事)ちょっと非日常の面白い空間になります。
インナーテラス(土間)は薪ストーブの置き場だったりリビング内のサンルームとして、いわゆる外履の室内が誕生します。
サンサンと日が差し込む家の中心にこんな空間があるだけで生活が変わりますよ。
またお客様がいらっしゃるのは玄関のみ、と決めつけてはいませんか?
庭とガーデニングを中心に生活なさる方であれば、お客様の出入りもまたインナーテラス(土間)の大事な機能です。
お宅にいらっしゃる方は正装のお客様よりも、普段履きのお友だちの方が多いのではありませんか?
であるならばリビングキッチン同様に、お客様をおもてなしするラフな土間空間として、このインナーテラスはとても便利で機能的なんですよ。
そんなインナーテラスをテラコッタタイルなどで造ると、リビングの風景は一変しちゃいます。
新築の際には、ぜひご一考を!!
出典: 永田
テラコッタタイルで造られたインナーテラスは、とってもお洒落。
ここではリビングのインナーテラスというより、勝手口とか第2の玄関としての要素も強いようです。
室内なのに水を使う事を気にしない空間は、実はとっても便利なんです。
観葉植物を置いたり、薪ストーブを設置したり・・・・使い方は本当に多種多様、生活に潤いを与えます。
炊事場として使われていた土間も、キッチンが当然に室内にあり、調理器具もガスからより安全なIHへと変わる過程で、その用途も目的も炊事とはかけ離れたものへと変わってきています。
つまりは薪ストーブの置き場であったり、完全なる趣味のスペースとしての土間空間にです。
その用途は本当に多種多様です。
ぜひあなたも、家造りの中でこんなに楽しい土間空間の活用を考えてみてはいかがですか。
出典: 永田
土間は戸外と屋内の中間的な場所にあたり、日本家屋では「屋内では靴を脱ぐ」という生活習慣があるが、土間に限っては土足のままでもかまわない。
このため現代住宅でも「靴を履いたり脱いだりする場所」という位置付けで存続している。
日本家屋の玄関、学校の昇降口も、土間の一種と考えることも出来る。
土間は基本的に戸外と同じ扱いであるため、一時的に土間に下りる場合でも、突っ掛けなど簡易的な履物をはく事となる。
出典: 永田
典型的なテラコッタタイルで構成されたインナーテラスです。
観葉植物を置いたり薪ストーブを設置したり、用途は本当に多種多様。
何より室内でありながら、火や水を気にせず生活の演出が出来るというのがメリットですね。
出典: 永田
タイルの色や種類、タイルから自然石に変更する事でインテリアは変わります。
こんな和風の雰囲気であればインナーテラスというより和風の土間ですね。
玄関との兼ね合いを工夫する事で、楽しい土間ライフを送る事も可能になりますよ。
出典: 永田
テラコッタタイルで造られたインナーテラスは、とってもお洒落。
ここではリビングのインナーテラスというより、勝手口とか第2の玄関としての要素も強いようです。
室内なのに水を使う事を気にしない空間は、実はとっても便利なんです。
観葉植物を置いたり、薪ストーブを設置したり・・・・使い方は本当に多種多様、生活に潤いを与えます。
炊事場として使われていた土間も、キッチンが当然に室内にあり、調理器具もガスからより安全なIHへと変わる過程で、その用途も目的も炊事とはかけ離れたものへと変わってきています。
つまりは薪ストーブの置き場であったり、完全なる趣味のスペースとしての土間空間にです。
その用途は本当に多種多様です。
ぜひあなたも、家造りの中でこんなに楽しい土間空間の活用を考えてみてはいかがですか。
出典: 永田
土間は戸外と屋内の中間的な場所にあたり、日本家屋では「屋内では靴を脱ぐ」という生活習慣があるが、土間に限っては土足のままでもかまわない。
このため現代住宅でも「靴を履いたり脱いだりする場所」という位置付けで存続している。
日本家屋の玄関、学校の昇降口も、土間の一種と考えることも出来る。
土間は基本的に戸外と同じ扱いであるため、一時的に土間に下りる場合でも、突っ掛けなど簡易的な履物をはく事となる。
出典: 永田
典型的なテラコッタタイルで構成されたインナーテラスです。
観葉植物を置いたり薪ストーブを設置したり、用途は本当に多種多様。
何より室内でありながら、火や水を気にせず生活の演出が出来るというのがメリットですね。
出典: 永田
タイルの色や種類、タイルから自然石に変更する事でインテリアは変わります。
こんな和風の雰囲気であればインナーテラスというより和風の土間ですね。
玄関との兼ね合いを工夫する事で、楽しい土間ライフを送る事も可能になりますよ。
コツ・ポイント
インナーテラスを家に一つのものと考えなければ様々な場所に併設する事で、住宅そのものが大変楽しいものになってきます。
そんなご提案を・・・。
①子供室のインナーテラス
一般的に子供室は個室と考えがちなんですが、今ではオープンな空間で子供達を遊ばせる場所という認識も出て来ました。
そんな遊び場に、土間があるとどうなるか?
外への誘導場所になると同時に、雨の日の外遊びの場としても機能します。
外に出られない雨の日も、室内で元気に遊ぶ場所、そのように考えると家の空間にまた一つ楽しみが出来ますよ。
②土間の王道はやはり「ペットルーム」
室内に土間空間が欲しいという目的の多くが「ペットルーム」です。
いつもペット達と一緒にいたいけれど、きれいなフロ-リングを爪で傷つけるのはちょっと困る・・・・という方が、ペット達との共存のスペースとして室内土間をペットスペースとして利用します。
いつも一緒にいても、お互いにストレスが無いというのがベストの共存です。