北欧デザインっておしゃれですよね~。まってまって!「アイスランド、スウェーデン、デンマーク、グリーンランド、フェロー諸島、ノルウェー、フィンランド、オーランド諸島
」北欧ってこんな広範囲のことを言います。中でも飛び抜けてデザインのセンスがいいのはやっぱりデンマーク。え!これもデンマークなの?びっくりするぐらいそのデザインは世界で受け入れられています。日本で馴染みあるデンマーク発のプロダクトを紹介します。
デンマークはここから
デンマークといえば「ロイヤルコペンハーゲン」。イヤープレートなどおかあさんやおばあちゃんの代からのファンというお宅もあるでしょう。マークは王冠と三本の鮮かなプルーの波型ラインで構成されていて、3本の波線は、デンマークを囲む3つの海峡を現し、その上に王室御用達を意味する王冠が輝いています。
ステルトン
1960年代初頭に設立。1964年にアルネ・ヤコブセンと手を組み、今もなお販売され続けているロングセラー商品「シリンダライン(ステンレス製のキッチン用品)」を生み出しました。デザインだけでなく高度な技術を要するステルトン社のステンレス製品。モダンな空間にぴったりのプロダクト。
やっぱり照明はルイスポールセン
ルイスポールセン社は1874年にデンマークで設立。1920年代半ばより、気鋭のデザイナー兼建築家のポール・ヘニングセンとの協力関係を築き、照明器具の開発を発展させてきました。
良質な光を生むための機能的で美しいデザインはやっぱり素晴らしい。
1904年創業のジョージ・エンセン。成長に成長を重ねたジョージ・ジェンセンはデンマークやスウェーデン等の王室御用達にまで成長。アールヌーヴォーの影響を受けた芸術的なジュエリー、カトラリー、ホロウェアを生み出しました。
フリッツ・ハンセン社
1872年家具メーカー、曲げ木細工を得意とした職人フリッツ・ハンセンの家具工房がスタートの同社。取り扱いあるこのセブンチェアは、デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンの代表作の一つ。7枚の薄板を貼り合わせて作られているから、製品番号が「3107」だから、アントから数えて7番目のバリエーションだから、最初7色のバリエーションで発売されたから・・・などなど、「セブン」という名前の由来にはいくつかの説があります。のちに8チェアというのも販売されているそう。
スピーカー?インテリア?「Bang & Olufsen 」
デザインもさることながら、製品の音質や画質も非常に優れているバング&オルフセン。特にスピーカーの分野においては業界最高峰の音響性能を誇ります。上記画像を見るとどれがスピーカ?と目を凝らさないといけなくなるほどです。
子どもも大人も大好き「LEGO」
子どものおもちゃとしてロングセラーのLEGO。最近では塾などの教育現場で利用されたり、大人向けワークショップで利用されたりとそのよさが再確認されています。社名のLEGOとは「よく遊べ」を意味するデンマーク語”Leg Godt”から。創業当時家具店だったそう!
飛んでいるトラ?
2013年、渋谷の神宮前にOPENした「フライングタイガーコペンハーゲン」。「飛んでるトラなんてどんなもの扱うの?」そう思った方も多いのでは?インテリアからオフィス用品まで平均200~400円というリーズナブルなプライスで展開するユニークなライフスタイル雑貨ショップです。
コツ・ポイント
デザインだけじゃなく機能性優れたデンマーク製品。不思議と昔ながらの日本家屋にも合うのでどんどん取り入れてください!デンマーク人はおとなしくシャイなところがあるそう。日本人の気質とちょっと似ていて親近感が持てますね。