傷がついていたり、ペンキがところどころ剥がれかけていたり・・・「古さ」が特徴の家具を取り入れた「シャビーシック」というスタイル。アンティークやヴィンテージの家具とクラシックなアイテムが融合して出来上がる空間には言葉では言い尽くせないほど味があり、魅力的なものです。
ここにもそんなシャビーシックを取り入れたインテリア実例がひとつ。ただし、このお家は「子ども専用」のプレイハウスなのだとか・・・!
子どものためのプレイハウス
この建物はもともと野菜や穀物を保存しておく貯蔵室として使われていたもので、何と1600年代から存在しているのだといいます。
部屋の随所に、歴史の深さを感じられる部分がありますね。
使い込まれた家具たち
ホワイトで統一された室内にはアンティークな家具や雑貨も豊富。過去にタイムスリップしたかのようです。
この「古さ」がたまらなく素敵!
古ぼけたポスターに、ところどころ装飾の剥げた家具たち。
使い込まれた「古さ」がお部屋にあたたかい雰囲気を生み出しているようです。
キャビネットにもシャビーなアイテムが
ホーローのボールやポットに空き缶、キャビネットにもシャビーでかわいいアイテムが並んでいますね。
手作りのままごとセット?
こちらはハンドメイドでしょうか?オシャレなファブリックで作られた、ティーポットとティーカップのセットです。
差し色は涼しげなグリーン
真っ白な部屋のアクセントカラーとなっているのが涼しげなミントグリーン。
この小屋を所有するご夫婦がすべて自分たちでリノベーションしたのだそう。
ルームアクセサリーで可愛らしくデコ
レースやシフォン、ガーリーなアイテムはシャビーシックにピッタリ。さり気ないところにまでオシャレ心が感じられます。
「秘密の隠れ家」に最高かも♪
小屋ならではの三角屋根。お花が飾られた窓からは、やわらかな光が差し込んできます。
子どもが初めて持つ「自分だけの空間」としては最高の場所かも。
コツ・ポイント
このリノベーションをすべて自分たちの手でやったのだというからすごいです。また、ヴィンテージやクラシックなアイテムの他に、IKEAで揃えた家具もあるのだそう。
古さの中に新しいものをうまく取り入れた、シャビーシックインテリアの好例ですね♪
参考:http://petitspetitstresors.tumblr.com/post/91834318261/a-playhouse-in-sweden[Petits petits tresors]