デッドスペースになりやすい階段下を収納にすることで、よりキレイにまとまり、清潔感のあるお部屋づくりができそう。段差を利用して引き出し式にするもよし、幅を広げて用途にそって組み合わせるもよし。
白色で統一することで壁との一体感もあり、また清潔感漂うきれいなものへと様変わり。引き出しとのデザインとステップのデザインを同じものにすることで違和感なく感じられます。
こちらは用途別で引き出しと扉が設置してあります。また、一段目を壁面にあるテーブルとうまく組み合わされており、椅子としても上手く有効利用されています。
傾斜に沿って収納スペースが作られていますが、段違いによって引き出しがうまく交互に設置されています。バランスがとれていて、気品のあるデザインとなっています。
木製にしたことで手すりとの調和もあり、また、階段下の壁に埋め込まれるようにつくられているので、階段自体の耐久性もあり、また飾棚をつけることで一風変わったアレンジができそう。
階段と玄関が隣接することにより、階段下に下駄箱の収納としての空間が生まれ、とても斬新で効率よく利用できています。また色の統一性もあり、清潔感が漂います。
利用の仕方は引き出しと扉で2種類の使い方があるが、同じ枠で揃えられてあり、階段下の斜面に面したスペースも扉収納にすることで、閉めたときの見た目もよく、すっきりと感じられる。床と階段板、収納と壁、それぞれの色も統一することで、縦と横の面に張り合いがでてわかりやすい。
コツ・ポイント
収納を有効的に使う場合に取り上げられる場所として考えられる、一つの空間利用としての階段下。何もしなければ広いスペースとして残されますが、周りとの調和を大切に、構造も考えながら収納利用をしてみると、案外便利で意外と役に立つ場所かもしれません。圧迫感を感じさせないように様々なデザインを取り入れてみたり、飾棚なども一つの素敵な案ですね。