親にとっても子どもにとってもはじめての幼稚園。幼稚園の準備って一体何をすればいいの?うちの子、何もできないけど大丈夫?他のママ達はどんなものを準備しているのかな?……などなど、色々悩みは尽きないものですよね。そんなときはプロや先輩ママの意見を参考にしてみましょう。
幼稚園準備ってどうするの?
園によってルールはさまざま
出典: miimama.exblog.jp
幼稚園生活に必要な生活用品とお道具は園によってさまざまです。巾着や通園バッグ、お弁当グッズなどは手作りでないとならない園もあれば、市販のものでもよい園もあります。ここでは一般的な幼稚園で使われる生活用品とお道具について紹介します。
生活用品・お道具関連
お弁当箱
出典: item.rakuten.co.jp
給食のみの園では不要ですが、お弁当のある園ではお弁当グッズを準備する必要があります。具体的には、お弁当箱、水筒、コップ、おはし、スプーン、フォーク、お弁当袋などがあげられます。
お弁当箱のサイズは選ぶポイントのひとつです。大きめのものを購入しまうと、他の子どもより食べるのに時間がかかってしまい、子どもにとってプレッシャーとなってしまう場合があるのだとか。入園当初は300ml~400ml程度のものを選ぶママが多いようです。
フタは子供が開け閉めしやすいものを選びましょう。子どもに実際触らせてみて選ぶといいですね。
水筒
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
水筒は、指定がなければ最初はコップ式ではなく、ワンタッチで開閉できる直飲み式か、ストロー式を購入するママがほとんどです。
年少さんのうちはコップ式だと開け閉めできない場合があるからだそうです。
夏に冷たい飲み物を入れても結露しないので、素材はステンレスを選ぶママが多いそうですよ。
歯磨きグッズ
出典: www.prelude.co.jp
歯ブラシは年齢に合わせたものを使用しましょう。
普段使っている歯ブラシと同じものだと子どもも違和感がないですね。
その他コップ、コップ袋の準備が必要な幼稚園が多いようです。
コップ袋は内側がビニール張りだと水漏れしなくていいですよ。
上履き・雨の日グッズ
出典: be-self.ocnk.net
上履きは幼稚園から指定がある場合がほとんどです。
かわいらしくデコパージュした上履きを子どもに履かせたい!と思っても、幼稚園側では禁止されていた……ということがありますので、装飾をする場合はどこまでできるのか確認しておきましょう。
左右間違えないように目印をつけておくママも多いそうです。
子どもの足のサイズはすぐかわります。できる限り上履きは入園直前に購入するようにしましょう。事前に準備していた上履きが、当日小さくて履けなかったということがよくあるそう。
出典: www.oroshistadium.com
徒歩通園や自転車通園の場合、特に気になるのは雨の日グッズですよね。
傘は上手に使えるようになるまでは使わせない、というママも多いそうです。
傘を準備する場合は子どもの身長に合ったものを選びましょう。
前面が透明になっている傘だと、視界が広がるので子どもも歩きやすいですよ。
色は黄色や水色など、雨の日でも目立つ色にしましょう。
出典: 39.benesse.ne.jp
レインコートは通園バッグを持った状態で羽織れるものを準備しましょう。
リュックを背負った状態で羽織れるレインコートもあります。
傘同様、安全を考慮して目立つ色合いのものを選びましょう。
長靴は子ども一人で脱ぎ履きしやすいもの、すべり止めがしっかりしているものを選びましょう。
レインコートや長靴に反射テープがついていない場合は、自分で反射板を取り付けるママもいるそうです。100均でも売られています。他のグッズにも使えますので、この機会にぜひチェックしておきましょう。
はさみ・のり・クレヨン
出典: yamadastationery.jp
はさみは先が丸く握りやすく開閉しやすいもの、のりはあやまってなめても安全なもの、クレヨンは持ちやすい太めのものを選ぶといいそうです。
幼稚園から指定がある場合が多いので、準備品に入っているか確認しておきましょう。
名前付けも忘れずに
出典: www.dearcards.com
持ち物にはすべて名前をつけましょう!
まだ自分の名前を読めないことも多いので、名前の他に自分のマークをつけておくといいそうです。
たくさんの持ち物すべてに名前をつけるのは大変な作業です。お名前シール、名前スタンプ、アップリケなど便利なグッズもたくさん市販されていますので、そういった市販品をうまく使うと楽ですよ。
手作り入園グッズ
出典: feature.cozre.jp
きんちゃく袋、上履き入れ、コップ入れなどの袋類は手作りすることもできます。
なるべく手作りのものを持たせたいと思うママも多いですよね。
幼稚園によっては「できるだけ手作りで」と指定される場合もあります。
特殊なサイズの指定がある場合もありますので、幼稚園からの説明をうけてから作りましょう。
布選びのポイント
よく洗うことを想定して、乾きやすい素材をえらびましょう。通園グッズには綿素材がよく使われています。キルティングは取り扱いが難しいので、初心者の方は避けた方がいいようです。
子どもの好きなキャラクターものの布はすぐ売り切れてしまうそうなので、そのような布を使用したい場合は、早めに購入することをおすすめします。
キャラクターものは飽きてしまうことも多いので、シンプルな柄を選ぶママも多いです。
布売場に子どもと一緒に行って選ぶようにするといいですね。
主なグッズの作り方
出典: learning-park.net
手作り初心者の方でも、わかりやすく作り方が解説されているサイトをいくつかご紹介します。
作り方と無料の型紙が公開されていますので、是非参考にしてくださいね!
こちらは手芸用品メーカーのクローバー社のサイトです。
型紙と作り方がイラストと写真で丁寧に解説されています。
こちらは手芸用品専門店のオカダヤのサイトです。
手作り初心者でもわかりやすいよう材料や洋裁道具の紹介もあり、無料の型紙も豊富にそろっています。
こちらは手芸のピロルのサイトです。
お弁当袋や上履き入れの他にも、リュックや肩掛けバッグなどの作り方も紹介されていますので、入園グッズ以外にも挑戦してみてはどうでしょうか?
物だけじゃない!入園準備
入園準備には子どもやパパ・ママがやっておいたほうがいいこともたくさんあります!
ここでは子どもとパパ・ママの準備について説明します。
入園前に子どもに教えておくと良いこと
出典: www.foxnews.com
日常動作では、服の着脱、靴の脱ぎ履き、お弁当箱や水筒の開け閉めなど基本の動作は一人でできるように練習させましょう。
言葉では、自分の名前をきちんと言えることや、挨拶、先生にお願いするときの言い方なども練習しておくといいですね。
生活習慣では、早寝早起きや手洗いうがいの他、和式トイレを使えるようにしておくといいという意見も多くありました。
パパ・ママの心構え
出典: www.toronto4kids.com
はじめてパパ・ママから離れての集団生活で、子どもは戸惑うことも多いと思いますが、親は焦らず心配しすぎず、ゆったりした気持ちで接するようにしましょう。
あれができない、これができないと思っていると、知らず知らずのうちに子どもにプレッシャーをかけてしまうことがあります。「そのうちできるようになる」と思ってどっしり構えてくださいね。
最初は誰しも心配なことが多いものですが、幼稚園の先生を信頼してお任せしましょう。
園によってルールはさまざま
出典: miimama.exblog.jp
幼稚園生活に必要な生活用品とお道具は園によってさまざまです。巾着や通園バッグ、お弁当グッズなどは手作りでないとならない園もあれば、市販のものでもよい園もあります。ここでは一般的な幼稚園で使われる生活用品とお道具について紹介します。
お弁当箱
出典: item.rakuten.co.jp
給食のみの園では不要ですが、お弁当のある園ではお弁当グッズを準備する必要があります。具体的には、お弁当箱、水筒、コップ、おはし、スプーン、フォーク、お弁当袋などがあげられます。
お弁当箱のサイズは選ぶポイントのひとつです。大きめのものを購入しまうと、他の子どもより食べるのに時間がかかってしまい、子どもにとってプレッシャーとなってしまう場合があるのだとか。入園当初は300ml~400ml程度のものを選ぶママが多いようです。
フタは子供が開け閉めしやすいものを選びましょう。子どもに実際触らせてみて選ぶといいですね。
水筒
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
水筒は、指定がなければ最初はコップ式ではなく、ワンタッチで開閉できる直飲み式か、ストロー式を購入するママがほとんどです。
年少さんのうちはコップ式だと開け閉めできない場合があるからだそうです。
夏に冷たい飲み物を入れても結露しないので、素材はステンレスを選ぶママが多いそうですよ。
出典: www.prelude.co.jp
歯ブラシは年齢に合わせたものを使用しましょう。
普段使っている歯ブラシと同じものだと子どもも違和感がないですね。
その他コップ、コップ袋の準備が必要な幼稚園が多いようです。
コップ袋は内側がビニール張りだと水漏れしなくていいですよ。
出典: be-self.ocnk.net
上履きは幼稚園から指定がある場合がほとんどです。
かわいらしくデコパージュした上履きを子どもに履かせたい!と思っても、幼稚園側では禁止されていた……ということがありますので、装飾をする場合はどこまでできるのか確認しておきましょう。
左右間違えないように目印をつけておくママも多いそうです。
子どもの足のサイズはすぐかわります。できる限り上履きは入園直前に購入するようにしましょう。事前に準備していた上履きが、当日小さくて履けなかったということがよくあるそう。
出典: www.oroshistadium.com
徒歩通園や自転車通園の場合、特に気になるのは雨の日グッズですよね。
傘は上手に使えるようになるまでは使わせない、というママも多いそうです。
傘を準備する場合は子どもの身長に合ったものを選びましょう。
前面が透明になっている傘だと、視界が広がるので子どもも歩きやすいですよ。
色は黄色や水色など、雨の日でも目立つ色にしましょう。
出典: 39.benesse.ne.jp
レインコートは通園バッグを持った状態で羽織れるものを準備しましょう。
リュックを背負った状態で羽織れるレインコートもあります。
傘同様、安全を考慮して目立つ色合いのものを選びましょう。
長靴は子ども一人で脱ぎ履きしやすいもの、すべり止めがしっかりしているものを選びましょう。
レインコートや長靴に反射テープがついていない場合は、自分で反射板を取り付けるママもいるそうです。100均でも売られています。他のグッズにも使えますので、この機会にぜひチェックしておきましょう。
出典: yamadastationery.jp
はさみは先が丸く握りやすく開閉しやすいもの、のりはあやまってなめても安全なもの、クレヨンは持ちやすい太めのものを選ぶといいそうです。
幼稚園から指定がある場合が多いので、準備品に入っているか確認しておきましょう。
出典: www.dearcards.com
持ち物にはすべて名前をつけましょう!
まだ自分の名前を読めないことも多いので、名前の他に自分のマークをつけておくといいそうです。
たくさんの持ち物すべてに名前をつけるのは大変な作業です。お名前シール、名前スタンプ、アップリケなど便利なグッズもたくさん市販されていますので、そういった市販品をうまく使うと楽ですよ。
出典: feature.cozre.jp
きんちゃく袋、上履き入れ、コップ入れなどの袋類は手作りすることもできます。
なるべく手作りのものを持たせたいと思うママも多いですよね。
幼稚園によっては「できるだけ手作りで」と指定される場合もあります。
特殊なサイズの指定がある場合もありますので、幼稚園からの説明をうけてから作りましょう。
よく洗うことを想定して、乾きやすい素材をえらびましょう。通園グッズには綿素材がよく使われています。キルティングは取り扱いが難しいので、初心者の方は避けた方がいいようです。
子どもの好きなキャラクターものの布はすぐ売り切れてしまうそうなので、そのような布を使用したい場合は、早めに購入することをおすすめします。
キャラクターものは飽きてしまうことも多いので、シンプルな柄を選ぶママも多いです。
布売場に子どもと一緒に行って選ぶようにするといいですね。
出典: learning-park.net
手作り初心者の方でも、わかりやすく作り方が解説されているサイトをいくつかご紹介します。
作り方と無料の型紙が公開されていますので、是非参考にしてくださいね!
こちらは手芸用品メーカーのクローバー社のサイトです。
型紙と作り方がイラストと写真で丁寧に解説されています。
こちらは手芸用品専門店のオカダヤのサイトです。
手作り初心者でもわかりやすいよう材料や洋裁道具の紹介もあり、無料の型紙も豊富にそろっています。
こちらは手芸のピロルのサイトです。
お弁当袋や上履き入れの他にも、リュックや肩掛けバッグなどの作り方も紹介されていますので、入園グッズ以外にも挑戦してみてはどうでしょうか?
入園準備には子どもやパパ・ママがやっておいたほうがいいこともたくさんあります!
ここでは子どもとパパ・ママの準備について説明します。
出典: www.foxnews.com
日常動作では、服の着脱、靴の脱ぎ履き、お弁当箱や水筒の開け閉めなど基本の動作は一人でできるように練習させましょう。
言葉では、自分の名前をきちんと言えることや、挨拶、先生にお願いするときの言い方なども練習しておくといいですね。
生活習慣では、早寝早起きや手洗いうがいの他、和式トイレを使えるようにしておくといいという意見も多くありました。
出典: www.toronto4kids.com
はじめてパパ・ママから離れての集団生活で、子どもは戸惑うことも多いと思いますが、親は焦らず心配しすぎず、ゆったりした気持ちで接するようにしましょう。
あれができない、これができないと思っていると、知らず知らずのうちに子どもにプレッシャーをかけてしまうことがあります。「そのうちできるようになる」と思ってどっしり構えてくださいね。
最初は誰しも心配なことが多いものですが、幼稚園の先生を信頼してお任せしましょう。
コツ・ポイント
いかがでしたか?入園準備は用意するものが多くて大変ですが、逆に楽しみでもありますよね。これからの幼稚園生活を想像しながら、子どもと一緒に楽しく幼稚園への準備を進めていきましょう。