秋から冬にかけて季節感たっぷりのインテリアアイテムと言えば「リース」。素敵なリースを手作りで仕上げる作業もまた秋から冬の楽しみひとつかもしれません。拾った木の実やカットしたアジサイ、それから100均でよく見かけるアレも♪100均のリース台にちりばめて作ったリースをご紹介します。
リースは意外と身近にある材料で作れます。
拾った木の実とアジサイのリース
3
3
6
紅葉を見にいった山でスギの木の実や枝先をひろってきました。わりとどこにでも落ちているわりには、リースでいい仕事をしてくれます。松ぼっくりやクルミの殻などの木の実に、庭のカシワバアジサイを少しプラスして。
カシワバアジサイたっぷりのリース
3
3
7
梅雨の季節に咲いたカシワバアジサイをカットして吊るしておくと、簡単にドライフラワーができます。細かくカットしてリース台にひとつひとつつけて行けば、ボリューム感も楽しめるリースに。
ダイソーのポプリが使える!秋まで咲かせたカシワバアジサイと合わせて秋色リース
2
2
3
カシワバアジサイを収穫せずにそのまま咲かせたままにしていると、こんなブラウンのお花になります。まるで枯葉のような雰囲気で冬のインテリアにも。木の実のようなものは、ダイソーでポプリとして売られているものの中に入っていたものです。
夏のお花「センニチコウ」もリースにぴったり
4
4
8
夏の一年草として広く出回る「センニチコウ(千日紅)」も、丸くコロンとした姿がかわいらしく、収穫後は自然にドライになってくれるのでリースの資材にぴったりです。
ハンドメイド関連のオリジナル記事はこちら
コツ・ポイント
リースの材料で定番なのは、梅雨の時期によく見かけるアジサイですが、日本のアジサイよりも西洋アジサイの「アナベル」や「カシワバアジサイ」などがおすすめ。100均で「グルーガン」も「リース台」も売られています。秋にお子様と一緒にどんぐりや松ぼっくりを楽しく拾って、工作感覚で親子でのリース作りもぜひ楽しんでみてくださいね。(グルーガンは熱くなるのでお気を付けください。)