エステでは、良い香りに包まれて、清潔なベッドに横たわり施術を受けながら、ついウトウト寝てしまう人もいますよね。それは、究極にリラックスしている時間であり、心も体も解毒してリフレッシュしている証拠。エステやスパは、そうした非現実的な場所ではありますが、実は自宅でもその気分を味わえる方法があります。
極上のエステ気分、毎日楽しみたい!
つかぬまのリラックスタイム、毎日味わえれば良いけれど、それも難しいのが現実。それなら自宅をエステの雰囲気にしてしまおう。でも、自宅のベッドルームをエステのようなリラックス空間にするには?
エステは個室が基本
スパやサロンのエステタイムは、みなプライベート個室で行われます。個室ながら開放的でリラックスできる空間にするには、リネンや小物の使い方を工夫すること。では、具体的に見ていきましょう。
カーテンで囲う
ベッドフレームに、カーテンを付けプライベート空間を作ってしまうこと。エステ並みに自分だけのプライベート空間が出来、リラックスできます。美しい木目の家具も、心を落ち着かせるポイント。
天蓋をつける
天蓋を付けて、マリンな雰囲気を作ります。涼しげに風になびくレース素材が、リゾート気分を作ってくれます。
緑を眺めるレイアウト
リゾート地のプライベートルームをイメージして、緑のある方向に向けてベッドをレイアウト。また、ベッドサイトには必要最低限な照明や植物のみを置き、リネンは白で統一します。貝殻などを置いても雰囲気が出ますよ。
トーンを暗めに
照明も、あえてベッドを外し、天井を照らしましょう。複数の光が重なることでオリエンタルな雰囲気がでて、バリ島のプライベートエステを楽しんでいる気分になれるかも?!
見えるところにキャンドルなどを置く
キャンドルなど火の揺らぎをみて頭を最高にリラックスさせましょう。ベッド回りに置くのは危険ですので、できれば少し離れたテーブルや危なくない場所の足元などに。
リネンをストックしておく
エステやスパには、こうしたベッドサイドにアメニティやリネンがありますよね。ふわふわのタオルをベッドサイドに贅沢に置いておきましょう。
巻いたタオルを置く
エステやスパのマッサージ中に首下に巻いたタオルを置いてもらうことがあります。そんなシーンを連想させるような、巻いたタオルを置いて。
壁には優しいリネンやキャンドルを置く
壁は、その場の雰囲気をつかさどる大切な場所。装飾に、リネンをフックに掛けたり、キャンドルやハンドタオル(アロマオイルをしみ込ませても◎)を置いておくと、一気にエステ気分。
ハーブやアロマの香りで包み込む
リラックスには、植物の力を借りること。ハーブや、アロマオイルなどを置いて香りを漂わせ、心の解毒を試みましょう。
コツ・ポイント
家具を買わずして、手軽に取り入れられるアイディアをご紹介してみました。
毎日スパやエステにいる気分を味わいながら、リラックスタイムをさらに充実させてみてはいかがでしょうか。