女性のDIYが大ブーム。おしゃれなインテリアを自分で作れる女性も増えてきています。
DIYの魅力は、自分の暮らしにぴったり合ったものを、自分で作る楽しさ。
でも、ひとつ間違えると野暮ったくて、使いにくいものになることもあります。
DIYで住まいをおしゃれな北欧風インテリアに変身させるためのコツを、北欧好きな女性建築士がアドバイスしちゃいます!
DIYを上手に取り入れるコツは!?
DIYをするときに気を付ける点は、「DIYをするから安くできる」というイメージ、だと思います。
実際職人さんに施工してもらうより安くなるのは事実ですが、道具を揃える、道具を買いに行く、失敗した時のロスがある、やはり仕上りが素人仕上りになるという点で、必ずしも「安くなる」というわけではないこともあります。
DIYを上手に取り入れるためには
★ 全てを自分で作りこもうとしない
★ やりすぎに注意
★ 何の目的があってするのか、というのを明確に
という点をしっかりおさえておくことが大事です。
バランスをとって、DIYを含めた家づくりをすることが大事ですね!!
・
壁のセルフペイントビフォアアフター!
北欧風のインテリアにするために、壁のセルフペイントをするという方法があります。
実際に今までセルフペイントの事例から、北欧風のインテリアをつくっていく過程を紹介します。
AFTER
こちらは私のオフィス、打合せスペースです。
住まい講座などはこちらで開催しています。
濃い紫色の壁をセルフペイントしました。
賃貸なので、内装は現状復帰を条件に壁のペイントを了解してもらいました。
床は無垢のボルドーパイン、アンティーク加工をしたものを張っています。
床張りやクロス貼りは職人さんにお願いし、紫色の壁はセルフペイントをしました。
BEFORE
こちらはセルフペイント前の写真(床は張り終わっています)
白い壁よりも、濃い紫色の壁のほうがリラックスできてメリハリがある分広く見える、とよく言われます。
色が入ると、空間がひきしまる
こちらは自宅のセルフペイント。もともとやさしい黄緑色の壁にペイントしていたのですが、天井まで濃い緑をペイントしています。気分が変わったら色を変えられるのも楽しいですね。
出典: www.miyudesign.com
仕上りは濃い緑の大人な空間に。空間が引き締まるので明るい部分が引き立ちます。
出典: www.miyudesign.com
オススメはFarrow&Ballペイント
いまはビニルクロスに塗れるペイントもたくさん出ていますが、私がオススメしているのはFarrow&Ballのペイント。発色が良いし、ムラもでにくい。さらに臭いもしないので子ども部屋にも安心して使えます。
出典: www.farrow-ball.jp
イギリスの伝統色とのことですが、和空間にもよく合います。
色板見本と、実際の壁の仕上がりの差がほとんど無いことも魅力のひとつです。
出典: www.miyudesign.com
実際にタタミ空間にも採用しています。
その他のセルフペイント事例
その他のセルフペイント事例も紹介します。
まずは海の底のようなブルーの壁。
ブルーは気持ちを静かにさせるので、集中力を高めたり、ケンカを防ぐには良い色。
空と青さがつながっている印象も感じます。
白い照明器具や、観葉植物、木製の家具なども引きたてています。
モスグリーン色の壁を使ったキッチン収納。
壁を使ったディスプレイをするときも壁をペイントしていると空間が引き締まります。
特にFarrow&Ballのペイントはテカリが少なく光を吸収するので飾るものを引き立てる背景になってくれます。
出典: www.miyudesign.com
まずは小さい空間から試したい、とトイレからチャレンジするケースもあります。
本当は大きい面からチャレンジする方が塗りやすいのですが、色のある壁に慣れる、という意味では区切られている空間で試すのは良いですよね!
カフェを開く前に、参加者を集めてセルフペイント体験イベントを行ったケースもあります。
みんなでペイントして、みんなが大好きなカフェになりました。
女子力高めたいサロンの空間には、ピンクの壁を!
照明を壁に向けて照らすと、一気に北欧らしい空間になります。
【8月5日開催】北欧インテリアから幸福度の高い住まいを学ぶ会
セルフペイントから北欧インテリアをつくりだすことも含め、北欧インテリアを上手に取り入れるコツや、住まいの悩みにもお答えする住まい講座を開催します。
実際にセルフペイントを行った、上記の「コージーカフェ」さんでランチ付の講座を開催しますよ!!
出典: www.miyudesign.com
北欧諸国は「幸福度ランキング」で上位を占めています。
その中でも、ライフスタイルを充実させるプラットフォームとして「住まい」への意識が高く、おしゃれな空間であるというだけではない、北欧インテリアの奥深さを感じます。
シンプルで心地良い。
そして、住まいの本質、暮らしの本質にしっかりと向き合った暮らし。
日本でも北欧インテリアがとても人気なのがよく分かりますね!
窓周りの演出、照明のデザインなどによる北欧インテリアの演出について、
女性建築士が実際に訪れたフィンランドの写真を元にして学んだあと、
穏やかに暮らせる住まいのありかた、住まいの本質について
北欧の場合、そして私たちの住む日本の場合について紹介します。
家族の暮らしから、住まいをつくる
★ みゆう設計室は主婦・母目線で、子そだて、家事がしやすい住まいをデザインします ★
一級建築士事務所みゆう設計室
URL: http://www.miyudesign.com/
所在地 : 神戸市東灘区住吉宮町3丁目14-13-201
お問合せ: http://www.miyudesign.com/contact
★Facebookページ★
https://www.facebook.com/miyudesign.fpage
★女性建築士の住まいづくり、インテリア講座など随時開催★
http://www.miyudesign.com/news/event/
DIYをするときに気を付ける点は、「DIYをするから安くできる」というイメージ、だと思います。
実際職人さんに施工してもらうより安くなるのは事実ですが、道具を揃える、道具を買いに行く、失敗した時のロスがある、やはり仕上りが素人仕上りになるという点で、必ずしも「安くなる」というわけではないこともあります。
DIYを上手に取り入れるためには
★ 全てを自分で作りこもうとしない
★ やりすぎに注意
★ 何の目的があってするのか、というのを明確に
という点をしっかりおさえておくことが大事です。
バランスをとって、DIYを含めた家づくりをすることが大事ですね!!
・
北欧風のインテリアにするために、壁のセルフペイントをするという方法があります。
実際に今までセルフペイントの事例から、北欧風のインテリアをつくっていく過程を紹介します。
こちらは私のオフィス、打合せスペースです。
住まい講座などはこちらで開催しています。
濃い紫色の壁をセルフペイントしました。
賃貸なので、内装は現状復帰を条件に壁のペイントを了解してもらいました。
床は無垢のボルドーパイン、アンティーク加工をしたものを張っています。
床張りやクロス貼りは職人さんにお願いし、紫色の壁はセルフペイントをしました。
こちらはセルフペイント前の写真(床は張り終わっています)
白い壁よりも、濃い紫色の壁のほうがリラックスできてメリハリがある分広く見える、とよく言われます。
こちらは自宅のセルフペイント。もともとやさしい黄緑色の壁にペイントしていたのですが、天井まで濃い緑をペイントしています。気分が変わったら色を変えられるのも楽しいですね。
出典: www.miyudesign.com
仕上りは濃い緑の大人な空間に。空間が引き締まるので明るい部分が引き立ちます。
出典: www.miyudesign.com
いまはビニルクロスに塗れるペイントもたくさん出ていますが、私がオススメしているのはFarrow&Ballのペイント。発色が良いし、ムラもでにくい。さらに臭いもしないので子ども部屋にも安心して使えます。
出典: www.farrow-ball.jp
イギリスの伝統色とのことですが、和空間にもよく合います。
色板見本と、実際の壁の仕上がりの差がほとんど無いことも魅力のひとつです。
出典: www.miyudesign.com
実際にタタミ空間にも採用しています。
その他のセルフペイント事例も紹介します。
まずは海の底のようなブルーの壁。
ブルーは気持ちを静かにさせるので、集中力を高めたり、ケンカを防ぐには良い色。
空と青さがつながっている印象も感じます。
白い照明器具や、観葉植物、木製の家具なども引きたてています。
モスグリーン色の壁を使ったキッチン収納。
壁を使ったディスプレイをするときも壁をペイントしていると空間が引き締まります。
特にFarrow&Ballのペイントはテカリが少なく光を吸収するので飾るものを引き立てる背景になってくれます。
出典: www.miyudesign.com
まずは小さい空間から試したい、とトイレからチャレンジするケースもあります。
本当は大きい面からチャレンジする方が塗りやすいのですが、色のある壁に慣れる、という意味では区切られている空間で試すのは良いですよね!
カフェを開く前に、参加者を集めてセルフペイント体験イベントを行ったケースもあります。
みんなでペイントして、みんなが大好きなカフェになりました。
女子力高めたいサロンの空間には、ピンクの壁を!
照明を壁に向けて照らすと、一気に北欧らしい空間になります。
セルフペイントから北欧インテリアをつくりだすことも含め、北欧インテリアを上手に取り入れるコツや、住まいの悩みにもお答えする住まい講座を開催します。
実際にセルフペイントを行った、上記の「コージーカフェ」さんでランチ付の講座を開催しますよ!!
出典: www.miyudesign.com
北欧諸国は「幸福度ランキング」で上位を占めています。
その中でも、ライフスタイルを充実させるプラットフォームとして「住まい」への意識が高く、おしゃれな空間であるというだけではない、北欧インテリアの奥深さを感じます。
シンプルで心地良い。
そして、住まいの本質、暮らしの本質にしっかりと向き合った暮らし。
日本でも北欧インテリアがとても人気なのがよく分かりますね!
窓周りの演出、照明のデザインなどによる北欧インテリアの演出について、
女性建築士が実際に訪れたフィンランドの写真を元にして学んだあと、
穏やかに暮らせる住まいのありかた、住まいの本質について
北欧の場合、そして私たちの住む日本の場合について紹介します。
★ みゆう設計室は主婦・母目線で、子そだて、家事がしやすい住まいをデザインします ★
一級建築士事務所みゆう設計室
URL: http://www.miyudesign.com/
所在地 : 神戸市東灘区住吉宮町3丁目14-13-201
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★女性建築士の住まいづくり、インテリア講座など随時開催★
http://www.miyudesign.com/news/event/
コツ・ポイント
インテリアのベースとなる色、アクセントとなる色は、好みもありますがその家族がどんな風に暮らしたいか、という思いから決めることができます。
静かに集中して過ごせる空間にしたい。
よく眠れる寝室にしたい。
楽しい気分になれるキッチンにしたい。
女子力高まるリビングにしたい。
暮らし方、空間での過ごし方からカラーをプラスして、おしゃれで満足度の高い空間を作ることをオススメします!!