植物をおしゃれに飾るのは、インテリアにこだわる人にとっては課題です。デザイナーズの鉢カバーというのはあまり見かけないのですが、植物はインテリアには欠かせないもの。鉢カバーのデザインだけでなく、その飾り方に焦点を合わせたアイデアもピックアップしてみました。
置き方にひと工夫のある事例
少しの工夫で大きく違うプランターの見栄え
プランターを脚付きの台に乗せているのがわかりますか?一般的に小さい鉢植えの場合はテーブルに乗せたり、チェストの上に置いたりしますが、背の高いプランターは、床に直接置きます。
ここでは、背の高いものも脚のあるものに置くことで、床面がスッキリして、しかも背も高くなるので、天井が高いお部屋ではよりバランスがよく見えます。
枠組みに入れ込んだプランター
窓枠に木材で四角に組んだ板にはめ込んだ飾り方です。窓辺に置いて並べるよりも眺望を遮らないのと、板にはめ込んでいるので、落ちる心配がなく、窓の開け閉めも簡単です。
鉢のデザインや色次第で雰囲気が変わりそうですね。枠材も木材でなくメタリック素材でつくればモダンな雰囲気になりますね。
「はかり」のディスプレー
木に2つぶら下がっているだけです。それだけですが、遊びっぽくて可愛らしいアイデアです。針金や硬めのロープがあれば作れるので、チャレンジしやすいかも。
天井から下げる位置にプランター
こちらは、背の低いプランターをテーブルや台の上に置いているだけでなく、その真上に天井からプランターを吊り下げているのです。そうすることで、背の低いプランターでもボリューム感がでます。
こちらにお住まいの方は、自称「植物中毒」なんだとか。同じく植物が好きでたまらないという方に、ぜひおすすめしたいおしゃれなディスプレイ法です。
ガラス素材を利用した事例
ワイングラスのような容器
お部屋の飾りを「デコレーション」と表現するほかに「ルームアクセサリー」とも言います。このワイングラスに植えたプランターは、まさにルームアクセサリーと呼ぶにふさわしい可憐さです。
シリンダーテラリウム
水の中で植物が生育するテラリウム。特に夏には涼しげでおすすめしたいシリンダーです。
テラリウムとは、イギリスの外科医が発明した容器の中で動物や植物を生育するものです。ガラスの器やビン、プラスチックボトルなどが利用され、観賞魚用の水槽やプラケース、園芸用室内温室が利用される場合もあります。
ガラス容器は、涼しげなので特に夏場におすすめですよ。
ガラスのシリンダーに巨大な葉っぱ
ハート型の葉っぱが人気のモンステラ。テーブルの真ん中に1本だけですが、迫力があります。
モンステラは、造花になって販売されているほどポピュラーな葉っぱで、模様としてもインテリアのカーテンやベッドリネンなどに多く使われています。
『モンステラ』は、サトイモ科の熱帯アメリカ原産の植物です。1本だけなのに、やはり癒されますね。
メタル素材のプランターがモダン
トタン(亜鉛メッキ)素材のプランター
少し渋みのあるシルバー色のプランターも最近人気ですよね。ナチュラルな素材でインテリアを構成している空間にとても似合う素材です。
素材感が軽い印象があるのと、塗装の色がないことで自然のイメージがあり、写真のような大きめのプランターがテーブルの真ん中に占領していても邪魔になりません。
トタン素材のプランターをガラスブロックの窓ぎわに配置した様子です。木とガラスとメタルの異素材同士が融合して生き生きしたデザインになっています。
出窓にプランターを飾りたい場合に、一般的な丸い鉢植えでなく、このような大胆なプランターの飾り方もあります。
このプランターを鉢カバー代わりにして、中に小さな鉢植えを3つか4つ並べる手もありますね。そうすれば、お花の取り替えも簡単そうです。
意外な場所で壁掛けプランター
室内の壁面設置のプランター
家の中は、通常床に置くか天井から吊る、または小さな鉢植えを台の上に置くパターンが一般的ですが、このように壁にグリーンコーナーを作るアイデアもあるんです。
床面積を占領しないので、廊下や人が頻繁に通る場所でもプランターを飾ることができる優れものです。
建物の外壁にプランター
通常、腰窓にプランターがかけてあるスイスの住宅のような窓プランターですが、こちらは、窓の横の壁に直接プランターを設置しています。あまり見ない事例ですが、可愛らしいアイデアです。
エクステリアでもアートなプランター
サファリの庭
プランターがいつも同じでつまらないということで、ケネスさん (Kenneth Cobonpue)というデザイナーが作った「サファリ プランター」という名前の鉢カバーです。
4本の脚と微妙なカーブが特徴で、大きさがいろいろです。テラコッタでできていますが、色は黒とグレーもあります。
グレーは、また少しテラコッタ色とは違ったイメージです。
ミニマル風なインテリアに似合いそうですね。モダンなオフィスビルの中でも使えそうなデザインです。
少しの工夫で大きく違うプランターの見栄え
プランターを脚付きの台に乗せているのがわかりますか?一般的に小さい鉢植えの場合はテーブルに乗せたり、チェストの上に置いたりしますが、背の高いプランターは、床に直接置きます。
ここでは、背の高いものも脚のあるものに置くことで、床面がスッキリして、しかも背も高くなるので、天井が高いお部屋ではよりバランスがよく見えます。
枠組みに入れ込んだプランター
窓枠に木材で四角に組んだ板にはめ込んだ飾り方です。窓辺に置いて並べるよりも眺望を遮らないのと、板にはめ込んでいるので、落ちる心配がなく、窓の開け閉めも簡単です。
鉢のデザインや色次第で雰囲気が変わりそうですね。枠材も木材でなくメタリック素材でつくればモダンな雰囲気になりますね。
「はかり」のディスプレー
木に2つぶら下がっているだけです。それだけですが、遊びっぽくて可愛らしいアイデアです。針金や硬めのロープがあれば作れるので、チャレンジしやすいかも。
天井から下げる位置にプランター
こちらは、背の低いプランターをテーブルや台の上に置いているだけでなく、その真上に天井からプランターを吊り下げているのです。そうすることで、背の低いプランターでもボリューム感がでます。
こちらにお住まいの方は、自称「植物中毒」なんだとか。同じく植物が好きでたまらないという方に、ぜひおすすめしたいおしゃれなディスプレイ法です。
ワイングラスのような容器
お部屋の飾りを「デコレーション」と表現するほかに「ルームアクセサリー」とも言います。このワイングラスに植えたプランターは、まさにルームアクセサリーと呼ぶにふさわしい可憐さです。
シリンダーテラリウム
水の中で植物が生育するテラリウム。特に夏には涼しげでおすすめしたいシリンダーです。
テラリウムとは、イギリスの外科医が発明した容器の中で動物や植物を生育するものです。ガラスの器やビン、プラスチックボトルなどが利用され、観賞魚用の水槽やプラケース、園芸用室内温室が利用される場合もあります。
ガラス容器は、涼しげなので特に夏場におすすめですよ。
ガラスのシリンダーに巨大な葉っぱ
ハート型の葉っぱが人気のモンステラ。テーブルの真ん中に1本だけですが、迫力があります。
モンステラは、造花になって販売されているほどポピュラーな葉っぱで、模様としてもインテリアのカーテンやベッドリネンなどに多く使われています。
『モンステラ』は、サトイモ科の熱帯アメリカ原産の植物です。1本だけなのに、やはり癒されますね。
トタン(亜鉛メッキ)素材のプランター
少し渋みのあるシルバー色のプランターも最近人気ですよね。ナチュラルな素材でインテリアを構成している空間にとても似合う素材です。
素材感が軽い印象があるのと、塗装の色がないことで自然のイメージがあり、写真のような大きめのプランターがテーブルの真ん中に占領していても邪魔になりません。
トタン素材のプランターをガラスブロックの窓ぎわに配置した様子です。木とガラスとメタルの異素材同士が融合して生き生きしたデザインになっています。
出窓にプランターを飾りたい場合に、一般的な丸い鉢植えでなく、このような大胆なプランターの飾り方もあります。
このプランターを鉢カバー代わりにして、中に小さな鉢植えを3つか4つ並べる手もありますね。そうすれば、お花の取り替えも簡単そうです。
室内の壁面設置のプランター
家の中は、通常床に置くか天井から吊る、または小さな鉢植えを台の上に置くパターンが一般的ですが、このように壁にグリーンコーナーを作るアイデアもあるんです。
床面積を占領しないので、廊下や人が頻繁に通る場所でもプランターを飾ることができる優れものです。
建物の外壁にプランター
通常、腰窓にプランターがかけてあるスイスの住宅のような窓プランターですが、こちらは、窓の横の壁に直接プランターを設置しています。あまり見ない事例ですが、可愛らしいアイデアです。
サファリの庭
プランターがいつも同じでつまらないということで、ケネスさん (Kenneth Cobonpue)というデザイナーが作った「サファリ プランター」という名前の鉢カバーです。
4本の脚と微妙なカーブが特徴で、大きさがいろいろです。テラコッタでできていますが、色は黒とグレーもあります。
グレーは、また少しテラコッタ色とは違ったイメージです。
ミニマル風なインテリアに似合いそうですね。モダンなオフィスビルの中でも使えそうなデザインです。
コツ・ポイント
お部屋に植物は欠かせないものです。お花や植物の生育を楽しむ方も、デザインを楽しむ方も、まずは植物が生き生きと育つことを大切にしましょう。次にお部屋に合うデザインや飾り方を考えましょう。ご紹介したアイデアを参考に植物を楽しんでください。