シングルライフにはお部屋の広さは大問題ですよね。広く快適な空間を確保したいなら家具の高さが大切です。特にスペースを大きくとってしまうベッドの選び方でお部屋の印象が変わるもの。ここでは部屋を広く見せる効果があるといわれるローベッドについてご紹介しましょう。
ローベッドはフロアベッドとも呼ばれます
出典: www.1hitorigurashi.com
ローベッドは読んで字のごとく低いタイプのベッドです。
通常のベッドよりも、マットレスや布団に近いような印象ですよね。床にペタッと近く、その使い心地や目線は通常のベッドとは、また違ったものとなります。
このような低いタイプのベッドを総称してローベッドと呼んでおり、フロアベッドとも呼ばれることもあります。
通常のベッドに比べてグッと低い印象のローベッドですが、お部屋の印象にもとても影響します。また、ローベッドにすることでのメリット・デメリットもそれぞれ発生してきます。
それでは、ローベッドのメリット・デメリットとはどのようなものでしょうか?
■ローベッドのメリットとは?
低さが特徴のローベッドですが実際にローベッドを使用するとどのようなメリットがあるのでしょうか?ローベッドを使うことでのメリットをご紹介しましょう。
圧迫感のない解放感
出典: www.architectureartdesigns.com
ローベッドのメリットと言えば、まずその解放感です。シングルライフの部屋は狭くて、少しでも広く開放感のある空間で過ごしたいと思うことも多いですよね。
ローベッドはベッド自体の高さが低いため、天井までの空間が広く空くことになります。そのため広がりのある空間がより多くなり、部屋全体に解放感が加わります。
また、家具の高さは低ければ低いほど、お部屋が広く見えます。それぞれの家具だけでなく、大きなスペースとなるベッドを低くすることで、お部屋はずっと広く見えるようになります。
ケガをする心配の少なさ
出典: www.cococozy.com
寝相にもよりますが、高いベッドだとケガの心配がある方もいるかもしれません。
ローベッドなら床からの高さが低い分、万が一落ちたとしてもケガの心配はずっと低くなりますね。
布団派の人にもなじみやすい寝心地
ベッドよりも布団派だったという方は、高いベッドでは落ち着かないという方もいるかもしれません。
ローベッドなら、感覚的に布団やマットレスを敷いた状態に近いため、布団派の方にもなじみやすい感覚で使用することができますね。布団のような感覚でベッドを使用したいなら、ローベッドがおすすめです。
ローコストにも
ローベッドは、通常のベッドよりも使われている資材が少ないため、価格帯が安くなっている例もよくあります。
ベッド自体を安く、コストを削減してお得に購入できる可能性も高いです。もしベッド購入時にお値段やコストカットも考えたいなら、ローベッドを一つの選択肢に入れてみるといいかもしれません。
■ローベッドのデメリットとは?
もちろんメリットだけでなく、デメリットも存在します。
ローベッドのデメリットとは、どのようなものでしょうか?
ホコリなどの心配
ローベッドは布団と変わらないくらい床に近い間隔のものもあります。高さが低い分、床にあるホコリなども近くなってしまいます。
布団が床に落ちてしまうと言うことは、布団でもベッドでもあることですが、より布団が床に近くなりますから、床への接触も多くなります。
それにより布団にホコリがつくことが気になってしまうというデメリットが出てくる場合もあります。
収納場所として使えない場合も
出典: sweet-live.ru
ローベッドは高さによってスキマが全くないタイプ、若干の高さがあるタイプなどがありますが、どちらも通常のベッドに比べて、床との幅は狭くなります。
その分、ベッド下を収納に使えるスペースはどうしても狭くなるため、収納場所は他に確保しなければならない場合も出てきます。
空間が広くなりお部屋が広く見える分、他に収納を増やす必要も出てくる場合があるので、デメリットともいえますね。
通気性の問題
床の上から若干のスキマを確保できるタイプもありますが、床にピタッと直置きにするタイプの場合、通気性はどうしても悪くなります。
通常の家具と同じ感覚で考えれば問題はないかもしれませんが、布団のようにカンタンに動かすわけにはいかないため、通気性が気になるならデメリットとなります。もし通気性が心配ならば、若干のスキマがあるタイプを選ぶことをおすすめします。
ローベッドと言っても高さは色々
出典: www.trendir.com
一言でローベッドと言っても、高さは色々あります。
・床にピタッと置く限りなく布団やマットレスに近いタイプ
・下に足のついたロータイプ
・すのこなどで通気性のいいタイプ
・収納付きタイプ
など高さによってさまざまです。雰囲気や用途によって使い分けたいですよね。
それでは、高さ別にどのようなタイプがあるのかご紹介しましょう。
●10センチ前後の高さ
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは床面から13センチと、とても高さが低いタイプですが、内部はすのこ仕様になっていて、通気性も考えられています。
とても低いタイプですが、この上に布団やマットレスを置くため、厚みがつくので高さは各自それぞれ調整できますよ。
出典: www.e-mezame.jp
こちらも床面から低いタイプです。まるで布団のようですが、フレームはがっちりとあります。
狭いお部屋でも視線が広がるため、部屋は広めに感じますし、圧迫感も少なくなります。
ヘッドに棚はありますが、空間が通る作りになっているので、とても解放感を感じられるタイプでもあります。
●40センチ前後の高さ
出典: www.1hitorigurashi.com
こちらは40センチ前後の高さのものです。高さがあるぶん、ベッドに足があり通気性がよくなっています。また、低いながらもフレームがしっかりとあるぶん、お部屋に重厚感も加えられますね。
40センチ前後のタイプはベッド下にスキマがあるタイプが多いので、下部分を収納に使いたい方にはおすすめのタイプです。
また、スキマがあることで掃除もできるので、清潔さが保てて便利ですね。
引き出し収納タイプ
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
こちらは引き出し収納付きのローベッドです。ベッド自体の高さは26センチとなっています。マットレスの幅によって高さが調整できますね。
低いながらも収納付きなので、ベッド以外の用途にも使いたいという方におすすめです。
2段チェストタイプも
出典: sundries.ocnk.net
こちらは2段チェストタイプです。横部分は、浅い2段の収納付き、真ん中部分は深い収納となり、ベッド下も大きく収納として使える点が嬉しいですね。
これだけの収納ができて、ベッドの高さは35センチとなっています。
●高さが変えられる優れものもあるんです
出典: www.neocolle.com
ローベッドを選びたいけれど、気分や収納場所の確保によって高さが変えられたらいいなと思いませんか?そんな嬉しい要望にこたえてくれる優れものもあるんです。
こちらのベッドは高さ調整ができる「シャロット(Shalotte)」という製品です。高さは18センチから31センチまで、好みや用途によって変えることができます。
低いローベッドとして使いたいときは一番低い高さで、ベッド下の収納をめいっぱい増やしたいときには、一番高いように設定することができ便利ですね。
いる?いらない?棚やライト、コンセント
ローベッドはとてもシンプルな作りのものが多くなっています。
そこでベッド選びのポイントになるのが、ヘッドのデザインです。
ヘッドがシンプルであれば、ベッド全体もよりシンプルな印象になりますし、機能重視であれば棚やライト、コンセントのあるタイプを選びたいものです。
自分が求めるベッドのタイプが機能あり・なしかでも印象は大きく変わりますよ!
●よりシンプルを求める“なし”派
出典: shop.space-design.info
機能なしのシンプル派の良さは、やはりそのスッキリ感ですよね。
余分なものを排除した気持ちのよさです。
シンプル空間が好きな方、ナチュラル派の方にもおすすめできます。
機能なしタイプは、シンプルでプレーンなヘッドボードもなどデザイン性が加わった製品もあります。
・より解放感を感じられる
・シンプル空間を維持できる
・頭上に何もないので安心感がある
などがメリットでしょうか。
●やっぱりそれは必要“あり”派
出典: bed-style.net
・寝る前には読書が欠かせない
・ベッドでスマホをチェックするから近くにおける場所が欲しい
・充電もしたい
・目覚まし時計を置く
そんな方はやはり機能重視で選びたいですね。
コンセント付きやベッドライト付き、棚付きなどさまざまなタイプがあるので、好みに合わせてチョイスしてみましょう。
フレーム、ヘッドはお好みで選ぼう
ローベッドの印象を左右するフレーム・ヘッドの材質もいろいろあります。
色や質感が違うと、お部屋の雰囲気はガラリと変わりますよね。ここでは様々なタイプのフレーム・ヘッドをご紹介します。
ぜひ、参考にして好みの質感のものをみつけてくださいね。
・天然木タイプ
出典: item.rakuten.co.jp
ナチュラルさが際立つのが天然木の製品です。
まるで木の呼吸を感じられるような、自然そのものの質感が魅力ですよね。木目は安心感をもたらし、シンプルインテリアにもぴったりです。安眠ももたらしてくれそうですね。
・パイプタイプ
出典: www.amazon.co.jp
シンプルで飽きのこないタイプが、パイプのローベッドです。
比較的どんな部屋にもなじみやすく、またお値段もお手ごろな価格帯のものも多いところが嬉しいですね。色も黒・シルバー・白と定番色が多いので配置もしやすいです。
フレームだけのタイプから、ヘッドにものを置けるタイプまでさまざまです。
・レザータイプ
出典: www.sterior.com
レザータイプの魅力は、何といってもその上質感です。
お部屋に落ち着いた雰囲気と重厚感を与えてくれますね。シックにもナチュラルにもぴったりと合いそうです。
また、ヘッドがシンプルな厚みのある作りのものが多いため、クッションなどを置いてよりかかることができるので、ゆったりとした時間を過ごしたい方にもおすすめです。
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
色が変わることで印象もガラリと変わるのがレザーです。
上質な質感はそのまま残しながらも、白になるだけで清潔感と柔らかい印象が加わりますね。お部屋の印象がグッと明るくなりそうです。
また他に赤などの製品もあります。色が変わることでお部屋の大きなワンポイントにもなりますし、POPさやカジュアルな印象にも変えることができます。上質さを味わいながらカラーも楽しみたいなら、レザーがおすすめです。
・布タイプ
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
全体が布張りになった製品もあります。
まるでソファーのような質感です。体を密着させるものだからこそ、肌当たりの柔らかい布張りは安心感がありますね。
全体の雰囲気も、柔らかく温かみのある印象を醸し出しています。
また、狭さが気になるシングルライフの場合、ソファーのように使用することもできるところが高ポイントですね。色によってイメージも変わるので、お気に入りを探すのも楽しめるタイプです。
・ヘッドレスタイプ
出典: item.rakuten.co.jp
ヘッドレスタイプのローベッドもあります。まさにベッドのフレームだけで、布団そのものといった印象です。
シンプルさを追求したベッドですね。この何もないという解放感が、とても魅力的です。シンプルさ、スッキリ感、視界が広がる解放感が大いに味わえそうです。
ヘッドがないことで、よりお部屋が広く見えます。
出典: www.sterior.com
また、スタイリッシュなヘッドレスのローベッドもあります。色や質感が違うと印象はガラリと変わりますね。
こちらの製品はモダンで上質な雰囲気も感じさせてくれます。360°遮るもののない空間は、ヘッドレスならではの自由度の高さが楽しめそうですね。
出典: happy-room.net
こちらもシンプルなヘッドレスのローベッドですが、ファブリックを変えるだけで、これだけ印象が変わります。この変幻自在の良さも、ヘッドレスならではと言えるかもしれません。
模様替えや気分に合わせて、ベッド自体の質感に左右されずにイメージを変えることができることも、ヘッドレスのメリットですね。イメージをカンタンに変えられることで、飽きずに長く使える製品と言えるかもしれません。
出典: www.1hitorigurashi.com
ローベッドは読んで字のごとく低いタイプのベッドです。
通常のベッドよりも、マットレスや布団に近いような印象ですよね。床にペタッと近く、その使い心地や目線は通常のベッドとは、また違ったものとなります。
このような低いタイプのベッドを総称してローベッドと呼んでおり、フロアベッドとも呼ばれることもあります。
通常のベッドに比べてグッと低い印象のローベッドですが、お部屋の印象にもとても影響します。また、ローベッドにすることでのメリット・デメリットもそれぞれ発生してきます。
それでは、ローベッドのメリット・デメリットとはどのようなものでしょうか?
低さが特徴のローベッドですが実際にローベッドを使用するとどのようなメリットがあるのでしょうか?ローベッドを使うことでのメリットをご紹介しましょう。
圧迫感のない解放感
出典: www.architectureartdesigns.com
ローベッドのメリットと言えば、まずその解放感です。シングルライフの部屋は狭くて、少しでも広く開放感のある空間で過ごしたいと思うことも多いですよね。
ローベッドはベッド自体の高さが低いため、天井までの空間が広く空くことになります。そのため広がりのある空間がより多くなり、部屋全体に解放感が加わります。
また、家具の高さは低ければ低いほど、お部屋が広く見えます。それぞれの家具だけでなく、大きなスペースとなるベッドを低くすることで、お部屋はずっと広く見えるようになります。
ケガをする心配の少なさ
出典: www.cococozy.com
寝相にもよりますが、高いベッドだとケガの心配がある方もいるかもしれません。
ローベッドなら床からの高さが低い分、万が一落ちたとしてもケガの心配はずっと低くなりますね。
布団派の人にもなじみやすい寝心地
ベッドよりも布団派だったという方は、高いベッドでは落ち着かないという方もいるかもしれません。
ローベッドなら、感覚的に布団やマットレスを敷いた状態に近いため、布団派の方にもなじみやすい感覚で使用することができますね。布団のような感覚でベッドを使用したいなら、ローベッドがおすすめです。
ローベッドは、通常のベッドよりも使われている資材が少ないため、価格帯が安くなっている例もよくあります。
ベッド自体を安く、コストを削減してお得に購入できる可能性も高いです。もしベッド購入時にお値段やコストカットも考えたいなら、ローベッドを一つの選択肢に入れてみるといいかもしれません。
もちろんメリットだけでなく、デメリットも存在します。
ローベッドのデメリットとは、どのようなものでしょうか?
ホコリなどの心配
ローベッドは布団と変わらないくらい床に近い間隔のものもあります。高さが低い分、床にあるホコリなども近くなってしまいます。
布団が床に落ちてしまうと言うことは、布団でもベッドでもあることですが、より布団が床に近くなりますから、床への接触も多くなります。
それにより布団にホコリがつくことが気になってしまうというデメリットが出てくる場合もあります。
収納場所として使えない場合も
出典: sweet-live.ru
ローベッドは高さによってスキマが全くないタイプ、若干の高さがあるタイプなどがありますが、どちらも通常のベッドに比べて、床との幅は狭くなります。
その分、ベッド下を収納に使えるスペースはどうしても狭くなるため、収納場所は他に確保しなければならない場合も出てきます。
空間が広くなりお部屋が広く見える分、他に収納を増やす必要も出てくる場合があるので、デメリットともいえますね。
床の上から若干のスキマを確保できるタイプもありますが、床にピタッと直置きにするタイプの場合、通気性はどうしても悪くなります。
通常の家具と同じ感覚で考えれば問題はないかもしれませんが、布団のようにカンタンに動かすわけにはいかないため、通気性が気になるならデメリットとなります。もし通気性が心配ならば、若干のスキマがあるタイプを選ぶことをおすすめします。
出典: www.trendir.com
一言でローベッドと言っても、高さは色々あります。
・床にピタッと置く限りなく布団やマットレスに近いタイプ
・下に足のついたロータイプ
・すのこなどで通気性のいいタイプ
・収納付きタイプ
など高さによってさまざまです。雰囲気や用途によって使い分けたいですよね。
それでは、高さ別にどのようなタイプがあるのかご紹介しましょう。
●10センチ前後の高さ
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは床面から13センチと、とても高さが低いタイプですが、内部はすのこ仕様になっていて、通気性も考えられています。
とても低いタイプですが、この上に布団やマットレスを置くため、厚みがつくので高さは各自それぞれ調整できますよ。
出典: www.e-mezame.jp
こちらも床面から低いタイプです。まるで布団のようですが、フレームはがっちりとあります。
狭いお部屋でも視線が広がるため、部屋は広めに感じますし、圧迫感も少なくなります。
ヘッドに棚はありますが、空間が通る作りになっているので、とても解放感を感じられるタイプでもあります。
●40センチ前後の高さ
出典: www.1hitorigurashi.com
こちらは40センチ前後の高さのものです。高さがあるぶん、ベッドに足があり通気性がよくなっています。また、低いながらもフレームがしっかりとあるぶん、お部屋に重厚感も加えられますね。
40センチ前後のタイプはベッド下にスキマがあるタイプが多いので、下部分を収納に使いたい方にはおすすめのタイプです。
また、スキマがあることで掃除もできるので、清潔さが保てて便利ですね。
引き出し収納タイプ
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
こちらは引き出し収納付きのローベッドです。ベッド自体の高さは26センチとなっています。マットレスの幅によって高さが調整できますね。
低いながらも収納付きなので、ベッド以外の用途にも使いたいという方におすすめです。
2段チェストタイプも
出典: sundries.ocnk.net
こちらは2段チェストタイプです。横部分は、浅い2段の収納付き、真ん中部分は深い収納となり、ベッド下も大きく収納として使える点が嬉しいですね。
これだけの収納ができて、ベッドの高さは35センチとなっています。
●高さが変えられる優れものもあるんです
出典: www.neocolle.com
ローベッドを選びたいけれど、気分や収納場所の確保によって高さが変えられたらいいなと思いませんか?そんな嬉しい要望にこたえてくれる優れものもあるんです。
こちらのベッドは高さ調整ができる「シャロット(Shalotte)」という製品です。高さは18センチから31センチまで、好みや用途によって変えることができます。
低いローベッドとして使いたいときは一番低い高さで、ベッド下の収納をめいっぱい増やしたいときには、一番高いように設定することができ便利ですね。
ローベッドはとてもシンプルな作りのものが多くなっています。
そこでベッド選びのポイントになるのが、ヘッドのデザインです。
ヘッドがシンプルであれば、ベッド全体もよりシンプルな印象になりますし、機能重視であれば棚やライト、コンセントのあるタイプを選びたいものです。
自分が求めるベッドのタイプが機能あり・なしかでも印象は大きく変わりますよ!
出典: shop.space-design.info
機能なしのシンプル派の良さは、やはりそのスッキリ感ですよね。
余分なものを排除した気持ちのよさです。
シンプル空間が好きな方、ナチュラル派の方にもおすすめできます。
機能なしタイプは、シンプルでプレーンなヘッドボードもなどデザイン性が加わった製品もあります。
・より解放感を感じられる
・シンプル空間を維持できる
・頭上に何もないので安心感がある
などがメリットでしょうか。
●やっぱりそれは必要“あり”派
出典: bed-style.net
・寝る前には読書が欠かせない
・ベッドでスマホをチェックするから近くにおける場所が欲しい
・充電もしたい
・目覚まし時計を置く
そんな方はやはり機能重視で選びたいですね。
コンセント付きやベッドライト付き、棚付きなどさまざまなタイプがあるので、好みに合わせてチョイスしてみましょう。
ローベッドの印象を左右するフレーム・ヘッドの材質もいろいろあります。
色や質感が違うと、お部屋の雰囲気はガラリと変わりますよね。ここでは様々なタイプのフレーム・ヘッドをご紹介します。
ぜひ、参考にして好みの質感のものをみつけてくださいね。
・天然木タイプ
出典: item.rakuten.co.jp
ナチュラルさが際立つのが天然木の製品です。
まるで木の呼吸を感じられるような、自然そのものの質感が魅力ですよね。木目は安心感をもたらし、シンプルインテリアにもぴったりです。安眠ももたらしてくれそうですね。
・パイプタイプ
出典: www.amazon.co.jp
シンプルで飽きのこないタイプが、パイプのローベッドです。
比較的どんな部屋にもなじみやすく、またお値段もお手ごろな価格帯のものも多いところが嬉しいですね。色も黒・シルバー・白と定番色が多いので配置もしやすいです。
フレームだけのタイプから、ヘッドにものを置けるタイプまでさまざまです。
・レザータイプ
出典: www.sterior.com
レザータイプの魅力は、何といってもその上質感です。
お部屋に落ち着いた雰囲気と重厚感を与えてくれますね。シックにもナチュラルにもぴったりと合いそうです。
また、ヘッドがシンプルな厚みのある作りのものが多いため、クッションなどを置いてよりかかることができるので、ゆったりとした時間を過ごしたい方にもおすすめです。
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
色が変わることで印象もガラリと変わるのがレザーです。
上質な質感はそのまま残しながらも、白になるだけで清潔感と柔らかい印象が加わりますね。お部屋の印象がグッと明るくなりそうです。
また他に赤などの製品もあります。色が変わることでお部屋の大きなワンポイントにもなりますし、POPさやカジュアルな印象にも変えることができます。上質さを味わいながらカラーも楽しみたいなら、レザーがおすすめです。
・布タイプ
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
全体が布張りになった製品もあります。
まるでソファーのような質感です。体を密着させるものだからこそ、肌当たりの柔らかい布張りは安心感がありますね。
全体の雰囲気も、柔らかく温かみのある印象を醸し出しています。
また、狭さが気になるシングルライフの場合、ソファーのように使用することもできるところが高ポイントですね。色によってイメージも変わるので、お気に入りを探すのも楽しめるタイプです。
・ヘッドレスタイプ
出典: item.rakuten.co.jp
ヘッドレスタイプのローベッドもあります。まさにベッドのフレームだけで、布団そのものといった印象です。
シンプルさを追求したベッドですね。この何もないという解放感が、とても魅力的です。シンプルさ、スッキリ感、視界が広がる解放感が大いに味わえそうです。
ヘッドがないことで、よりお部屋が広く見えます。
出典: www.sterior.com
また、スタイリッシュなヘッドレスのローベッドもあります。色や質感が違うと印象はガラリと変わりますね。
こちらの製品はモダンで上質な雰囲気も感じさせてくれます。360°遮るもののない空間は、ヘッドレスならではの自由度の高さが楽しめそうですね。
出典: happy-room.net
こちらもシンプルなヘッドレスのローベッドですが、ファブリックを変えるだけで、これだけ印象が変わります。この変幻自在の良さも、ヘッドレスならではと言えるかもしれません。
模様替えや気分に合わせて、ベッド自体の質感に左右されずにイメージを変えることができることも、ヘッドレスのメリットですね。イメージをカンタンに変えられることで、飽きずに長く使える製品と言えるかもしれません。
コツ・ポイント
ローベッドの魅力の特集はいかがでしたか?シングルライフの空間をスッキリとさせながら、床に近い広々とした生活を味わえるのも魅力です。また、ベッド自体の質感のチョイスの幅も広く、インテリアの好みに合ったものが選べそうですね。お部屋の中でも広い空間を使うベッド、お部屋の印象を広く開放的にしたいなら、お部屋を広く見せるローベッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。