生活感の垣間見れる安心する空間づくりをテーマにしたお家『RENTO』[ビフォー＆アフター]

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設計にあたり、このようなキャッチフレーズを与えてくださいました。
モデルルームではなく、ここは実際に生活していくお部屋。暮らしやすさを第一優先し、見せたくないものを収納できる箇所と、程よい生活感をかもし出す箇所とをつくりました。

またお庭も計画し、家庭菜園スペースも作りました。

before(ビフォー)

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もともと取り付けられていた印象的な柱や筋交いは場所を変更して、新たに設置し直し、あえて活かすことにしました。
間仕切り用についていた壁は取り払える壁については撤去することにしました。

after(アフター)

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以前のようなツヤ感は消え、全体的にシックにまとまりました。
墨色の床材に、薄い色の木の家具が際立ちます。残した筋交いが良い味を出し、ダイニングとリビングの空間を柔らかく仕切ってくれています。
筋交いの下は落書きやちょっとしたメモもとれる黒板ボードを取り付け、遊びを入れました。

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家具や床材にラグ、全てがほっとするような渋い風合いで少し古民家をイメージさせるような空間に。
間取りをみんなが集うリビングをテーマに変えながら、同時に断熱性能も上げました。

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キッチンの床には大判のタイルを敷き詰めました。
全体的にダークなトーンでまとめて渋い雰囲気に。横長のタイルは『馬踏み目地』という貼り方です。

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ダイニングから見えるのはご主人こだわりのDJブース。左側の壁に取り付けている吊戸と、その下のカウンターもオリジナルで造作したものです。リビングを一望でき、家具によって低く間仕切りすることで広く見せつつ、部屋のデッドスペースを作らず有効に利用することができます。

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洗面所はこのような感じに仕上がっています。
洗面の立ち上げ部分に、1枚1枚色味の異なる渋いタイルを貼りました。
また、扉のオリジナル取手は真鍮製で使っていくうちに良い味が出てくる事でしょう。

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パントリースペースは、床から天井まで収納量たっぷり！

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玄関ルームも収納はたっぷり。
シューズラックを床から浮かせ、すぐに履く靴もすっきり隠せます。