多くの方が持っている団地に対してのイメージは「古い」「狭い」といったマイナスなものでしょうか。ところがここ数年、その「団地暮らし」が見直されつつあり、既にひとつのムーヴメントのような流れになっているということをご存知ですか?「古い」ことや「狭い」というマイナスな面は、実はリノベーションをすることで払拭できちゃうんです。今回はビフォーアフターとともに、団地が持つ「環境」や「人のつながり」「子育て」といった「そうなの?」という驚きの実態も公開します。
中古団地リノベーション基礎知識
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
リノベーションとは?
リノベーションとは、建物に対して大規模な工事を行うことで、既存の空間をデザインしより住みやすい住まいを作ることです。
リフォームが、古くなった建物を元の状態に戻すことを意味するのに対して、リノベーションは「元の住まいに価値を追加すること」を意味します。
メリット♪
リノベーションのメリットは2点あります。
1つ目が自分の住みたい家を自分で設計できることです。自分の生活に合わせた家を自分でデザインできるのがリノベーションの魅力です。
2つ目は、エリアや立地を重視して物件を探せることです。リノベーションを前提として住居を探すので、内装や設備を気にせず、団地を探すことができます。
デメリット
リノベーションのデメリットは2点あります。
1点目は、耐久性が不安な点です。中古の物件を購入する場合耐震性に優れていない物件も存在します。物件を探す際は専門家に相談して耐久性をチェックしてもらうのも良いでしょう。
2点目は、住むまでに時間がかかることです。新築や中古を購入する場合、購入してから引渡しと言う流れがスムーズですが、リノベーションは購入した後に工事を始めるので住むまでに時間がかかってしまいます。
海外生活を経て辿り着いた 団地リノベーションという選択
同じ敷地内で別の棟へお引っ越し。「団地マニア」を地で行く5人家族のTさんの暮らしは、都心住まいながら、緑に囲まれ、住居費が抑えられるなど、とてもバランスが取れています。職住近接とお気に入りの内装をどちらも叶えた団地リノベーション。イギリス暮らしを経験されたTさんご夫妻のこだわりが詰まった、上質な内装も見どころです。
それでは、ビフォーアフターでご覧ください。
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
こちらはリビングです。今はダイニングにあたる位置ですが、部屋を細かく区切っていたので狭く感じる空間で困っていました。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
元々日当りのいい室内ですが、窓周りを含めて白を基調にしました。
より明るさが際立つような空間になり、大満足です♪
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
こちらは工事途中(スケルトン)の時のもの。位置は、キッチンです。むき出しになったのは、構造壁。壊す事ができない壁です。キッチンの位置は、ほぼ変わっていません。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
ガスレンジや冷蔵庫などキッチン家電は全て収納され、使うときに扉を開ける。
すっきりとしまえて、美しい暮らしができるように。
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
こちらは和室部分。今の子ども部屋部分にあたる位置ですが、全体として薄暗く、狭さも感じられました。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
和室は、子ども部屋と様変わりしました。
全体として窓からの光が部屋全体にいきわたる、気持ちの良いお部屋に。
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
玄関部分は、自然光が入らず、とっても窮屈で圧迫感がありました。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
玄関部分は、リビングからの光が入る気持ちのいい空間に。
薄い水色の壁にし、間接照明を入れることで、とっても明るい空間になりましたよ。
団地をカッコよく住みこなす!リノベーション事例
リビングを見渡せるキッチン
出典: eightdesign.jp
築10年のマンションをリノベーションしました。広々としたリビングを見渡せるキッチンが特徴です。
白を基調とした空間が、シンプルだけどキリッと引き締めた雰囲気を生み出しています。
大きいキッチンがとっても素敵♪
出典: eightdesign.jp
たくさんの窓がある中古マンションをリノベーションし、大きいキッチンを中心としたラフな住まいへと変身。
中心に大きい作業台を置くことで、家族がみんなで料理を楽しめるスペースになりました。
心地よい日差しを浴びながら、料理教室のような住まいで料理とプライベートを楽しみ、快適な生活を送ることができそうですよね!
シンプルで快適なリビング
出典: eightdesign.jp
築17年のマンションをリノベーションしました。
全体がシンプルでどこか落ち着いた雰囲気を醸しだす住まいに変身。
元々、部屋の仕切りが多く狭い印象を感じられるマンションでしたが、仕切りをなくし広々としたリビングにすることで、開放的な空間になりました。
飾り過ぎずシンプルなデザインでのリノベーションもオススメです。
隠れ家のような我が家
出典: eightdesign.jp
築20年のマンションをリノベーションしました。R壁で仕切られたスペースにはPCスペースがあります。
ゆっくり作業したいときにはPCスペースで、家族でくつろぎたいときは広々としたリビングで過ごせます。
まるでおしゃれなカフェ
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。向き出しのコンクリートにハンモックをつるすことで、素敵な住まいに変身しました。
まるでおしゃれなカフェのような住まいでは、落ち着いた時間を過ごせること間違いなしです。
落ち着いた休日
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。
こだわりは広々としたリビングにハンモックを置くことで、アメリカの住まいを思わせるリビングになりました。
みんなが集まるリビング
出典: eightdesign.jp
築30年以上の壁式構造のマンションをリノベーションしました。このリノベーションのコンセプトはみんなの存在を感じられる家です。
リビングの中心に大きなテーブルをおくことで、父親も母親も子どももみんな同じ場所で作業するスペースができました。
木の温もりを感じる住まい
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。木の温もりを感じれるシンプルなデザインが特徴的です。
窓から入る爽やかな光の中で、作業したくなるような住まいです。
そもそも団地の魅力ってどういうところ?
団地に対しては、「古い」「狭い」といった団地のイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
でも実は団地って、とても贅沢な環境で、特に子育てには最適な場所なんです!
団地を購入し、リノベーションされたTさんご家族の住む「八潮パークタウン」を例にして、その魅力に迫っていきます!
八潮パークタウンの贅沢な環境
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
八潮パークタウンの賃貸棟から分譲棟へ引っ越したTさん家族。転勤の都合で団地に住み始めたことで、それまでネガティブだった団地への印象が大きく変わったそうです。
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
「団地内には多くの公園、スーパー、役所や学校までが揃っています。
歩車分離の街づくりのお陰で、ほとんどの場所へ歩行者専用道路を通っていくことができ、小さな子供がいても安心です。公園は10を超えますし、まるで軽井沢かと思うほどの緑に溢れる場所もあります。
民間のマンションでは得られない環境が、団地だから手に入ることを知ったTさん家族。この他にも、Tさんが暮らす八潮パークタウンの充実した環境をもっと紹介しちゃいますね。
子どもの放課後の遊び場も充実!
八潮パークタウンのエリア内には小中一貫校がありますが、子どもが放課後に過ごせるコミュニティスペースもあります!
共働きのご夫婦にとって、放課後子どもが一人ぼっちというのは心配なもの。八潮には、子どもが一人ぼっちにならずにすむ環境があり安心です!
敷地内にはスーパーにドラッグストア・本屋まで!
八潮パークタウンからバスに乗れば、大森駅や品川シーサイドまですぐですが、敷地内にも中規模スーパーが完備!その他にも、ホームセンター、商店(ドラッグストア、書店、100円ショップ、クリーニング店、眼鏡店等)、飲食店(中華、和食、カレー)、理美容、歯科、接骨院などが揃っていて、日常の買い物には全然困りません!
そしてスーパーの屋上にはフットサルコートまで!遊びにも困りませんね。
団地内には子どもだけでなく大人も楽しめるスペースが!
団地内には「八潮こみゅにてぃぷらざ」という地域でのサークル活動ができる施設も!子育て中のお母さん、お父さんが交流できるサークルも活発にあるそう!コミュニティカフェも併設されています。
毎年7月には大規模なお祭りも!
八潮パークタウン内で毎年7月に開催される八潮まつり。毎回15000人もの人が集まる大規模なお祭りです。
こちらの祭には、団地の各号棟それぞれが屋台を出しているのも大きな特徴。夜には打ち上げ花火もある賑やかでコミュニティの繋がりが感じられるお祭りです。
(参照:品川知っ得まちネットhttp://www.micitta.net/shinagawa/)
この他にも八潮パークタウンの魅力はたくさんあります!さらに知りたい方は以下のボタンから団地マニアを要チェック!
それでも大事!団地リノベの注意点!
贅沢な環境、程よい距離感での繋がりのある地域コミュニティなど、団地の魅力はたくさんあります。しかしそれでも注意したいのが、団地をリノベーションする際の制約です。
団地には、取れる壁と取れない壁がある
マンションの壁には、構造上取り払っても問題のない壁と問題のある壁があります。
柱と梁という線で構成されたラーメン構造の建物なら、室内の壁はほぼ壊せる造作壁なので、間取りを自由に変えやすい特徴があります。
しかし、壁自体が構造体となっている壁式構造の場合は、室内に壊せない壁が出てきます。そのため、壁を取り払って広々としたスペースに作り替えるといった計画には適していません。
昭和40年代頃に建てられた5階建ての団地の多くはこの壁式構造となっており、「団地を買って広々リビングを・・」と考えても実際できないこともあるので注意が必要です。
直床・直天井に注意!
団地の物件の多くは、コンクリートの床スラブに直接畳や絨毯が敷いてあったり、天井のコンクリート面に直接塗装がしてあったりするケースも多く見られます。
その場合、リノベーションで既存の状態より天井高を上げることが不可能になります。
直床工法は床スラブの上に、直接フローリングなどの仕上げを行う工法です。無垢のフローリング材を貼る場合は遮音対策が必要となり、4〜15センチ程度高さが高くなり、その分の天井の高さが低くなります。
出典: www.ecodeco.biz / ecodeco.biz
この他にも団地リノベをする際の注意点はたくさんあります!さらに詳しく知りたい方はEcoDeco代表の谷島の著書「中古を買って、リノベーション」をご参照ください。
実際に中古を買ってリノベーションをしたい人は
出典: www.ecodeco.biz / ecodeco.biz
「実際に中古マンションを購入してリノベーションをしたい!」
「でも何から、どのようなことを準備すればいいのかわからない・・」
そんな方は、一度専門の方に話を聞いてみるといいですね。お気軽に以下のボタンからお問い合わせをしてみてください。
EcoDeco(株式会社Style&Deco)
https://www.ecodeco.biz/
問い合わせ https://www.ecodeco.biz/inquiry/
お電話 03-6450-2842
営業時間 9:30-18:30 火曜・水曜定休日
株式会社Style&Deco
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-15-7 アドビルディング3F
JR山手線・地下鉄日比谷線「恵比寿」駅徒歩4分
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
リノベーションとは、建物に対して大規模な工事を行うことで、既存の空間をデザインしより住みやすい住まいを作ることです。
リフォームが、古くなった建物を元の状態に戻すことを意味するのに対して、リノベーションは「元の住まいに価値を追加すること」を意味します。
リノベーションのメリットは2点あります。
1つ目が自分の住みたい家を自分で設計できることです。自分の生活に合わせた家を自分でデザインできるのがリノベーションの魅力です。
2つ目は、エリアや立地を重視して物件を探せることです。リノベーションを前提として住居を探すので、内装や設備を気にせず、団地を探すことができます。
リノベーションのデメリットは2点あります。
1点目は、耐久性が不安な点です。中古の物件を購入する場合耐震性に優れていない物件も存在します。物件を探す際は専門家に相談して耐久性をチェックしてもらうのも良いでしょう。
2点目は、住むまでに時間がかかることです。新築や中古を購入する場合、購入してから引渡しと言う流れがスムーズですが、リノベーションは購入した後に工事を始めるので住むまでに時間がかかってしまいます。
同じ敷地内で別の棟へお引っ越し。「団地マニア」を地で行く5人家族のTさんの暮らしは、都心住まいながら、緑に囲まれ、住居費が抑えられるなど、とてもバランスが取れています。職住近接とお気に入りの内装をどちらも叶えた団地リノベーション。イギリス暮らしを経験されたTさんご夫妻のこだわりが詰まった、上質な内装も見どころです。
それでは、ビフォーアフターでご覧ください。
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
こちらはリビングです。今はダイニングにあたる位置ですが、部屋を細かく区切っていたので狭く感じる空間で困っていました。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
元々日当りのいい室内ですが、窓周りを含めて白を基調にしました。
より明るさが際立つような空間になり、大満足です♪
Before
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こちらは工事途中(スケルトン)の時のもの。位置は、キッチンです。むき出しになったのは、構造壁。壊す事ができない壁です。キッチンの位置は、ほぼ変わっていません。
After
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ガスレンジや冷蔵庫などキッチン家電は全て収納され、使うときに扉を開ける。
すっきりとしまえて、美しい暮らしができるように。
Before
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こちらは和室部分。今の子ども部屋部分にあたる位置ですが、全体として薄暗く、狭さも感じられました。
After
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和室は、子ども部屋と様変わりしました。
全体として窓からの光が部屋全体にいきわたる、気持ちの良いお部屋に。
Before
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
玄関部分は、自然光が入らず、とっても窮屈で圧迫感がありました。
After
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
玄関部分は、リビングからの光が入る気持ちのいい空間に。
薄い水色の壁にし、間接照明を入れることで、とっても明るい空間になりましたよ。
リビングを見渡せるキッチン
出典: eightdesign.jp
築10年のマンションをリノベーションしました。広々としたリビングを見渡せるキッチンが特徴です。
白を基調とした空間が、シンプルだけどキリッと引き締めた雰囲気を生み出しています。
大きいキッチンがとっても素敵♪
出典: eightdesign.jp
たくさんの窓がある中古マンションをリノベーションし、大きいキッチンを中心としたラフな住まいへと変身。
中心に大きい作業台を置くことで、家族がみんなで料理を楽しめるスペースになりました。
心地よい日差しを浴びながら、料理教室のような住まいで料理とプライベートを楽しみ、快適な生活を送ることができそうですよね!
シンプルで快適なリビング
出典: eightdesign.jp
築17年のマンションをリノベーションしました。
全体がシンプルでどこか落ち着いた雰囲気を醸しだす住まいに変身。
元々、部屋の仕切りが多く狭い印象を感じられるマンションでしたが、仕切りをなくし広々としたリビングにすることで、開放的な空間になりました。
飾り過ぎずシンプルなデザインでのリノベーションもオススメです。
隠れ家のような我が家
出典: eightdesign.jp
築20年のマンションをリノベーションしました。R壁で仕切られたスペースにはPCスペースがあります。
ゆっくり作業したいときにはPCスペースで、家族でくつろぎたいときは広々としたリビングで過ごせます。
まるでおしゃれなカフェ
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。向き出しのコンクリートにハンモックをつるすことで、素敵な住まいに変身しました。
まるでおしゃれなカフェのような住まいでは、落ち着いた時間を過ごせること間違いなしです。
落ち着いた休日
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。
こだわりは広々としたリビングにハンモックを置くことで、アメリカの住まいを思わせるリビングになりました。
みんなが集まるリビング
出典: eightdesign.jp
築30年以上の壁式構造のマンションをリノベーションしました。このリノベーションのコンセプトはみんなの存在を感じられる家です。
リビングの中心に大きなテーブルをおくことで、父親も母親も子どももみんな同じ場所で作業するスペースができました。
木の温もりを感じる住まい
出典: eightdesign.jp
築30年以上のマンションをリノベーションしました。木の温もりを感じれるシンプルなデザインが特徴的です。
窓から入る爽やかな光の中で、作業したくなるような住まいです。
団地に対しては、「古い」「狭い」といった団地のイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
でも実は団地って、とても贅沢な環境で、特に子育てには最適な場所なんです!
団地を購入し、リノベーションされたTさんご家族の住む「八潮パークタウン」を例にして、その魅力に迫っていきます!
八潮パークタウンの贅沢な環境
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
八潮パークタウンの賃貸棟から分譲棟へ引っ越したTさん家族。転勤の都合で団地に住み始めたことで、それまでネガティブだった団地への印象が大きく変わったそうです。
出典: www.ecodeco.biz / EcoDeco
「団地内には多くの公園、スーパー、役所や学校までが揃っています。
歩車分離の街づくりのお陰で、ほとんどの場所へ歩行者専用道路を通っていくことができ、小さな子供がいても安心です。公園は10を超えますし、まるで軽井沢かと思うほどの緑に溢れる場所もあります。
民間のマンションでは得られない環境が、団地だから手に入ることを知ったTさん家族。この他にも、Tさんが暮らす八潮パークタウンの充実した環境をもっと紹介しちゃいますね。
子どもの放課後の遊び場も充実!
八潮パークタウンのエリア内には小中一貫校がありますが、子どもが放課後に過ごせるコミュニティスペースもあります!
共働きのご夫婦にとって、放課後子どもが一人ぼっちというのは心配なもの。八潮には、子どもが一人ぼっちにならずにすむ環境があり安心です!
敷地内にはスーパーにドラッグストア・本屋まで!
八潮パークタウンからバスに乗れば、大森駅や品川シーサイドまですぐですが、敷地内にも中規模スーパーが完備!その他にも、ホームセンター、商店(ドラッグストア、書店、100円ショップ、クリーニング店、眼鏡店等)、飲食店(中華、和食、カレー)、理美容、歯科、接骨院などが揃っていて、日常の買い物には全然困りません!
そしてスーパーの屋上にはフットサルコートまで!遊びにも困りませんね。
団地内には子どもだけでなく大人も楽しめるスペースが!
団地内には「八潮こみゅにてぃぷらざ」という地域でのサークル活動ができる施設も!子育て中のお母さん、お父さんが交流できるサークルも活発にあるそう!コミュニティカフェも併設されています。
毎年7月には大規模なお祭りも!
八潮パークタウン内で毎年7月に開催される八潮まつり。毎回15000人もの人が集まる大規模なお祭りです。
こちらの祭には、団地の各号棟それぞれが屋台を出しているのも大きな特徴。夜には打ち上げ花火もある賑やかでコミュニティの繋がりが感じられるお祭りです。
(参照:品川知っ得まちネットhttp://www.micitta.net/shinagawa/)
この他にも八潮パークタウンの魅力はたくさんあります!さらに知りたい方は以下のボタンから団地マニアを要チェック!
贅沢な環境、程よい距離感での繋がりのある地域コミュニティなど、団地の魅力はたくさんあります。しかしそれでも注意したいのが、団地をリノベーションする際の制約です。
団地には、取れる壁と取れない壁がある
マンションの壁には、構造上取り払っても問題のない壁と問題のある壁があります。
柱と梁という線で構成されたラーメン構造の建物なら、室内の壁はほぼ壊せる造作壁なので、間取りを自由に変えやすい特徴があります。
しかし、壁自体が構造体となっている壁式構造の場合は、室内に壊せない壁が出てきます。そのため、壁を取り払って広々としたスペースに作り替えるといった計画には適していません。
昭和40年代頃に建てられた5階建ての団地の多くはこの壁式構造となっており、「団地を買って広々リビングを・・」と考えても実際できないこともあるので注意が必要です。
直床・直天井に注意!
団地の物件の多くは、コンクリートの床スラブに直接畳や絨毯が敷いてあったり、天井のコンクリート面に直接塗装がしてあったりするケースも多く見られます。
その場合、リノベーションで既存の状態より天井高を上げることが不可能になります。
直床工法は床スラブの上に、直接フローリングなどの仕上げを行う工法です。無垢のフローリング材を貼る場合は遮音対策が必要となり、4〜15センチ程度高さが高くなり、その分の天井の高さが低くなります。
出典: www.ecodeco.biz / ecodeco.biz
この他にも団地リノベをする際の注意点はたくさんあります!さらに詳しく知りたい方はEcoDeco代表の谷島の著書「中古を買って、リノベーション」をご参照ください。
出典: www.ecodeco.biz / ecodeco.biz
「実際に中古マンションを購入してリノベーションをしたい!」
「でも何から、どのようなことを準備すればいいのかわからない・・」
そんな方は、一度専門の方に話を聞いてみるといいですね。お気軽に以下のボタンからお問い合わせをしてみてください。
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問い合わせ https://www.ecodeco.biz/inquiry/
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JR山手線・地下鉄日比谷線「恵比寿」駅徒歩4分
コツ・ポイント
団地のリノベーションについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?少し見方が変わりましたか?かつての団地のイメージとは違い、今の団地にはたくさんの魅力が詰まっています。お部屋はスタイリッシュにアレンジできて、地域コミュニティの温かみも感じられる団地。この暮らし方こそ、これからの私たちに必要になってくるのではないでしょうか。