12月に入り、いよいよ年末が近づいてきましたね。「そろそろ大掃除をしなきゃな」と考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、きれいなようで実は清潔にキープするのが難しい「洗濯機」に焦点をあてました。毎日使う洗濯機、衣類やタオルを気持ち良く使うために大掃除してみましょう。
洗濯機の掃除、していますか?
汚れや破れが生じやすいネット部分
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
洗濯物についているゴミやホコリをとってくれる「くず取りネット」。最初に付属していたものから交換していますか?
溜まったゴミは捨てても、使っているうちに黒ずんできたり、生地が弱ってきますよね。実はこのネット、専用のパーツを買わなくても、100円で新しいものに取り替えられるんです。
くず取りネットの取り替え方
実はかんたんに取り替えられる
出典: Yu
こちらはダイソーで販売している「洗濯機用くず取りネット」。取り替えタイプなので、シンプルにネット部分だけが入っています。3枚パックになっているので、次の分もストックしておけますね。
1. 古いネットを切り取る
出典: littlehome.jugem.jp
まず、古いネットを根本から切り取ります。フレームの黒ずみや汚れが気になる場合は、漂白剤できれいにします。
2. 新しいネットを中に通す
出典: littlehome.jugem.jp
次に、このようにネットをフレームに通します。
3. ゴム部分をひっくり返す
出典: littlehome.jugem.jp
くず取りネットのゴムの部分をひっくり返してフレームに引っ掛けるようにすれば完成です。
4. 洗濯機にセットする
出典: littlehome.jugem.jp
あとは通常どおり、洗濯機にセットするだけです。ネット部分が薄いので、きれいに収まります。意外とかんたんにできるくず取りネット交換。これでたくさんホコリをキャッチしてくれそうですね!
きれいに洗濯をするコツ
洗濯が終わって中身を取り出したら、せっかく洗ったのに糸くずやホコリなどの小さいゴミがついている……なんてことはありませんか。糸くずネットの交換にプラスして、きれいに洗濯するポイントを見ていきましょう。
洗濯前に衣類のホコリを取る
出典: item.rakuten.co.jp
まず、最初の対策としておすすめなのがブラシなどで衣類のホコリを取っておくことです。100円ショップで売っているエチケットブラシなどで軽くはらうだけでも全然違うのでやってみてください。ポケットの中にもホコリが溜まりやすいので、裏返して中をチェックしましょう。
糸くず・ホコリが出やすいものは分ける
タオルやセーターは糸くずやホコリが出やすいので、可能であれば分けて洗濯しましょう。最初にあまり糸くずが出ない衣類を洗濯し、その後に糸くずが出やすいものを洗濯するのがおすすめです。黒系の衣類を洗う場合はタオルの繊維がつきやすいので、特に注意してくださいね。
洗濯ネットでカバーする
洗濯ネットで衣類をカバーするのもおすすめです。下着などデリケートなものはもちろん、糸くずやホコリを付着させたくないものをネットに入れればゴミが付着するのを防げます。
もしくは、小さなゴミが出やすい衣類をネットに入れておくことも対策となります。洗濯する衣類によって使い分けてみてください。
くず取りグッズを活用する
基本的には洗濯槽のくず取りネットがホコリなどをキャッチしてくれますが、便利グッズを活用することでさらに効率的にゴミを取り除くことができます。
たとえば、浮き型のくず取りネットや洗濯ボールです。付属のくず取りネットを合わせて使えば衣類に細かいゴミが付く可能性が減ります。100円ショップやホームセンターで購入できるので、糸くずに困っている人は使ってみましょう。
洗濯槽をこまめに掃除する
くず取りネットをきれいにするのも大事ですが、洗濯機そのものが清潔であることが重要です。掃除をしないままだと、カビが生えたりゴミが溜まって洗濯物に付着してしまいます。2〜3カ月に1回を目安に、酵素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除しましょう。
洗濯の度に行える洗濯機掃除としては、
1. 洗濯用洗剤は必ず適量を守る
2. 洗濯後に洗濯槽を水ですすぐ
3. 水分を拭き取り、蓋を開けて乾燥させる
などがあげられます。
くず取りネットを干す
出典: littlehome.jugem.jp
洗濯機用のくず取りネットを清潔にしておくこともポイントです。毎回新しいものに取り替える必要はありませんが、ネット内のゴミは溜めっぱなしにせず、また洗濯後は干すようにしましょう。ゴミや湿気を放置しておくと、洗濯機の中に菌が繁殖する可能性があります。
もし汚れているなら溜まったゴミは捨てて、使い終わった歯ブラシなどで掃除しましょう。それでも取れない汚れがあるときや、傷んできたときは上で紹介した方法で新しいものに替えるといいですよ。
汚れや破れが生じやすいネット部分
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
洗濯物についているゴミやホコリをとってくれる「くず取りネット」。最初に付属していたものから交換していますか?
溜まったゴミは捨てても、使っているうちに黒ずんできたり、生地が弱ってきますよね。実はこのネット、専用のパーツを買わなくても、100円で新しいものに取り替えられるんです。
実はかんたんに取り替えられる
出典: Yu
こちらはダイソーで販売している「洗濯機用くず取りネット」。取り替えタイプなので、シンプルにネット部分だけが入っています。3枚パックになっているので、次の分もストックしておけますね。
1. 古いネットを切り取る
出典: littlehome.jugem.jp
まず、古いネットを根本から切り取ります。フレームの黒ずみや汚れが気になる場合は、漂白剤できれいにします。
2. 新しいネットを中に通す
出典: littlehome.jugem.jp
次に、このようにネットをフレームに通します。
3. ゴム部分をひっくり返す
出典: littlehome.jugem.jp
くず取りネットのゴムの部分をひっくり返してフレームに引っ掛けるようにすれば完成です。
4. 洗濯機にセットする
出典: littlehome.jugem.jp
あとは通常どおり、洗濯機にセットするだけです。ネット部分が薄いので、きれいに収まります。意外とかんたんにできるくず取りネット交換。これでたくさんホコリをキャッチしてくれそうですね!
洗濯が終わって中身を取り出したら、せっかく洗ったのに糸くずやホコリなどの小さいゴミがついている……なんてことはありませんか。糸くずネットの交換にプラスして、きれいに洗濯するポイントを見ていきましょう。
洗濯前に衣類のホコリを取る
出典: item.rakuten.co.jp
まず、最初の対策としておすすめなのがブラシなどで衣類のホコリを取っておくことです。100円ショップで売っているエチケットブラシなどで軽くはらうだけでも全然違うのでやってみてください。ポケットの中にもホコリが溜まりやすいので、裏返して中をチェックしましょう。
糸くず・ホコリが出やすいものは分ける
タオルやセーターは糸くずやホコリが出やすいので、可能であれば分けて洗濯しましょう。最初にあまり糸くずが出ない衣類を洗濯し、その後に糸くずが出やすいものを洗濯するのがおすすめです。黒系の衣類を洗う場合はタオルの繊維がつきやすいので、特に注意してくださいね。
洗濯ネットでカバーする
洗濯ネットで衣類をカバーするのもおすすめです。下着などデリケートなものはもちろん、糸くずやホコリを付着させたくないものをネットに入れればゴミが付着するのを防げます。
もしくは、小さなゴミが出やすい衣類をネットに入れておくことも対策となります。洗濯する衣類によって使い分けてみてください。
くず取りグッズを活用する
基本的には洗濯槽のくず取りネットがホコリなどをキャッチしてくれますが、便利グッズを活用することでさらに効率的にゴミを取り除くことができます。
たとえば、浮き型のくず取りネットや洗濯ボールです。付属のくず取りネットを合わせて使えば衣類に細かいゴミが付く可能性が減ります。100円ショップやホームセンターで購入できるので、糸くずに困っている人は使ってみましょう。
洗濯槽をこまめに掃除する
くず取りネットをきれいにするのも大事ですが、洗濯機そのものが清潔であることが重要です。掃除をしないままだと、カビが生えたりゴミが溜まって洗濯物に付着してしまいます。2〜3カ月に1回を目安に、酵素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除しましょう。
洗濯の度に行える洗濯機掃除としては、
1. 洗濯用洗剤は必ず適量を守る
2. 洗濯後に洗濯槽を水ですすぐ
3. 水分を拭き取り、蓋を開けて乾燥させる
などがあげられます。
くず取りネットを干す
出典: littlehome.jugem.jp
洗濯機用のくず取りネットを清潔にしておくこともポイントです。毎回新しいものに取り替える必要はありませんが、ネット内のゴミは溜めっぱなしにせず、また洗濯後は干すようにしましょう。ゴミや湿気を放置しておくと、洗濯機の中に菌が繁殖する可能性があります。
もし汚れているなら溜まったゴミは捨てて、使い終わった歯ブラシなどで掃除しましょう。それでも取れない汚れがあるときや、傷んできたときは上で紹介した方法で新しいものに替えるといいですよ。
コツ・ポイント
いかがでしたか。洗濯機は、毎回洗剤を入れていても意外と汚くなりやすいものです。肌に触れる衣類やリネンをきれいに保つためにも、洗濯槽やくず取りネットは定期的にお掃除しましょう。100円ショップで掃除のお役立ちグッズも手に入るので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。