お部屋の中で、ここにもっと収納があったら……と思っているところはありませんか?既製品を購入するとなると結構な金額がかかってしまってお財布が寂しいことになってしまう心配もありますよね。有孔ボードでDIYをすれば、自分好みの棚をお財布に優しく作ることができます。傷をつけてはいけない賃貸でも安心な作り方も合わせて紹介したいと思います。
有孔ボードがおしゃれで実用的
有孔ボードって何?
有孔ボードは、パンチングボードやペグボードとも呼ばれますが、その実態は規則的に穴が開いた板のことです。幼いころ学校などで目にしたことがある方も多いと思います。有孔ボードは、ホームセンターの他に、通販でも購入できます。ただの板のようですが、この規則的に開いた穴を活用したDIYが今、話題になっています。
キッチンにも有孔ボード
キッチンは、便利グッズなどついつい購入しがちで、気づいたら小物がいっぱい、なんてことも少なからずあります。有孔ボードを使ってキッチングッズを収納すれば、使いたいときにさっと取り出せますし、収納スペースも増えて一石二鳥です。こんな風に、キッチングッズの色合いや、配置の仕方を考えれば、おしゃれで実用的な収納として活躍してくれます。
机まわりもすっきり
引き出しがない机はすっきりしていてすてきですが、収納力がないのが欠点ですよね。やっぱり収納がほしかったという時に活躍するのが有孔ボードです。新しいスペースを作らなくても壁に取り付ければ良いので狭いお部屋でも大活躍します。小物だけでなく、ノートや本も収納できるので便利です。
趣味のものも整理整頓
趣味のものは、こまごまとした材料がどんどん増えていって、収納に困ってしまいがちです。有孔ボードならアイディア次第でいろいろなものを収納できますし、どんどん収納を増やしていけるので、趣味のものの整理整頓にもぴったりです。整理整頓が叶えば、趣味の時間が今まで以上に楽しくなること間違いなしです。
賃貸でも大丈夫
出典: www.maplehome.co.jp
有孔ボードを取り付けたいけれども、壁に穴を開けるのはできないという方もいらっしゃると思います。そんな方は穴を開けずに有孔ボードを使って収納スペースを作ることもできます。下記で詳しく説明しますが、ディアウォールを天井から床までの長さの角材の上下部に取り付けて、突っ張り棒のように有孔ボードの幅に合わせて2本取り付けます。後は、角材に有孔ボードをビズで取り付ければ完成です。これで、壁に穴を開けずに取り付けることが可能です。
有孔ボードをDIY
壁に直接取り付ける
出典: item.rakuten.co.jp
壁に直接取り付ける場合、下地をチェックする必要があります。下地キャッチャー(下地を調べるもの)などを使い、取り付ける部分が木であればそのまま、石膏ボードであれば石膏ボード用のアンカーをドリルで穴を開けて、あらかじめ差し込み取り付ける必要があります。その後、有孔ボード用の取付金具で壁に取り付けます。
ディアウォールを使って
出典: joyfulhonda.jp
パッケージに書いてある2×4材とは建築資材として使われるもので、木口が38mm×89mmの角材です。ディアウォールとは、2×4(ツーバイフォー)材の端に取り付けるもので、天井と床垂直になるように取り付けることで傷をつけずに柱を作ることができます。上部に取り付けるものにはバネが入っているので取り付けも簡単です。こちらを2本設置し、有孔ボードをビズでとめていきます。強度を増すために、スペーサーという板を下に噛ませる方法もあります。
PILLAR BRACKETを使って
出典: www.pinkflag.me
PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)とは、要領はディアウォールとさほど変わりませんが、2×4材の上部のみに取り付けるものです。こちらは本体がミガキ鋼板で作られているため、ディアウォールよりもクールな見た目になるとあって人気です。また、突っ張り棒のように調節ダイヤルを回すとしっかりと突っ張るのでディアウォールよりも強度があります。木材の下部には、ゴムやフェルトを敷くと傷がつく心配はありません。
チャンネルサポートを取り付ける
出典: yamatabi-lodge.com
チャンネルサポートとは、規則的に穴が開いたレールで、こちらに棚受けを取り付けることができます。取り付け方は、あらかじめ下穴を開け、ネジで固定していきます。両端に固定していきますが、このとき必ず同じ高さになるように設置しましょう。チャンネルサポートにはさまざまな種類があるので、棚のイメージに合わせて選びましょう。
完成
出典: yamatabi-lodge.com
チャンネルサポートにブラケットを取り付けていきます。ブラケットも長いものなどさまざまな種類があるので、こちらも置く板に合わせて自分に合ったものを選びましょう。これで棚受けができあがりました。
出典: yamatabi-lodge.com
棚受けに板を置けば棚の完成です。ブラケットにビズでしっかり固定すれば動くことなく、ディスプレイが楽しめます。
購入方法
ホームセンターでGET
ディアウォールは2つセットで1000円前後、2×4材は1本500円前後、チャンネルサポートは種類にもよりますが1000円前後で購入できます。ただ、チャンネルサポートはホームセンターでは何種類かしか取り揃えがないようなので、ネットショップで購入したほうが良さそうです。また、PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)は日本では PACIFIC FURNITURE SERVICEパーツセンターかネットショップでのみ2000円前後で購入できます。
通販でGET
通販で購入すれば、持ち運ぶ手間もありませんし、一気に揃えられるので便利ですよね。おすすめのネットショップを紹介していきたいと思います。
有効ボードや2×4材を購入するならこちらがおすすめです。
チャンネルサポートやブラケットを購入するならここがおすすめです。
ディアウォールを購入するならここがおすすめです。
PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)を購入するときはこちらからどうぞ。
有孔ボードは、パンチングボードやペグボードとも呼ばれますが、その実態は規則的に穴が開いた板のことです。幼いころ学校などで目にしたことがある方も多いと思います。有孔ボードは、ホームセンターの他に、通販でも購入できます。ただの板のようですが、この規則的に開いた穴を活用したDIYが今、話題になっています。
キッチンは、便利グッズなどついつい購入しがちで、気づいたら小物がいっぱい、なんてことも少なからずあります。有孔ボードを使ってキッチングッズを収納すれば、使いたいときにさっと取り出せますし、収納スペースも増えて一石二鳥です。こんな風に、キッチングッズの色合いや、配置の仕方を考えれば、おしゃれで実用的な収納として活躍してくれます。
引き出しがない机はすっきりしていてすてきですが、収納力がないのが欠点ですよね。やっぱり収納がほしかったという時に活躍するのが有孔ボードです。新しいスペースを作らなくても壁に取り付ければ良いので狭いお部屋でも大活躍します。小物だけでなく、ノートや本も収納できるので便利です。
趣味のものは、こまごまとした材料がどんどん増えていって、収納に困ってしまいがちです。有孔ボードならアイディア次第でいろいろなものを収納できますし、どんどん収納を増やしていけるので、趣味のものの整理整頓にもぴったりです。整理整頓が叶えば、趣味の時間が今まで以上に楽しくなること間違いなしです。
出典: www.maplehome.co.jp
有孔ボードを取り付けたいけれども、壁に穴を開けるのはできないという方もいらっしゃると思います。そんな方は穴を開けずに有孔ボードを使って収納スペースを作ることもできます。下記で詳しく説明しますが、ディアウォールを天井から床までの長さの角材の上下部に取り付けて、突っ張り棒のように有孔ボードの幅に合わせて2本取り付けます。後は、角材に有孔ボードをビズで取り付ければ完成です。これで、壁に穴を開けずに取り付けることが可能です。
出典: item.rakuten.co.jp
壁に直接取り付ける場合、下地をチェックする必要があります。下地キャッチャー(下地を調べるもの)などを使い、取り付ける部分が木であればそのまま、石膏ボードであれば石膏ボード用のアンカーをドリルで穴を開けて、あらかじめ差し込み取り付ける必要があります。その後、有孔ボード用の取付金具で壁に取り付けます。
出典: joyfulhonda.jp
パッケージに書いてある2×4材とは建築資材として使われるもので、木口が38mm×89mmの角材です。ディアウォールとは、2×4(ツーバイフォー)材の端に取り付けるもので、天井と床垂直になるように取り付けることで傷をつけずに柱を作ることができます。上部に取り付けるものにはバネが入っているので取り付けも簡単です。こちらを2本設置し、有孔ボードをビズでとめていきます。強度を増すために、スペーサーという板を下に噛ませる方法もあります。
出典: www.pinkflag.me
PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)とは、要領はディアウォールとさほど変わりませんが、2×4材の上部のみに取り付けるものです。こちらは本体がミガキ鋼板で作られているため、ディアウォールよりもクールな見た目になるとあって人気です。また、突っ張り棒のように調節ダイヤルを回すとしっかりと突っ張るのでディアウォールよりも強度があります。木材の下部には、ゴムやフェルトを敷くと傷がつく心配はありません。
出典: yamatabi-lodge.com
チャンネルサポートとは、規則的に穴が開いたレールで、こちらに棚受けを取り付けることができます。取り付け方は、あらかじめ下穴を開け、ネジで固定していきます。両端に固定していきますが、このとき必ず同じ高さになるように設置しましょう。チャンネルサポートにはさまざまな種類があるので、棚のイメージに合わせて選びましょう。
出典: yamatabi-lodge.com
チャンネルサポートにブラケットを取り付けていきます。ブラケットも長いものなどさまざまな種類があるので、こちらも置く板に合わせて自分に合ったものを選びましょう。これで棚受けができあがりました。
出典: yamatabi-lodge.com
棚受けに板を置けば棚の完成です。ブラケットにビズでしっかり固定すれば動くことなく、ディスプレイが楽しめます。
ディアウォールは2つセットで1000円前後、2×4材は1本500円前後、チャンネルサポートは種類にもよりますが1000円前後で購入できます。ただ、チャンネルサポートはホームセンターでは何種類かしか取り揃えがないようなので、ネットショップで購入したほうが良さそうです。また、PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)は日本では PACIFIC FURNITURE SERVICEパーツセンターかネットショップでのみ2000円前後で購入できます。
通販で購入すれば、持ち運ぶ手間もありませんし、一気に揃えられるので便利ですよね。おすすめのネットショップを紹介していきたいと思います。
有効ボードや2×4材を購入するならこちらがおすすめです。
チャンネルサポートやブラケットを購入するならここがおすすめです。
ディアウォールを購入するならここがおすすめです。
PILLAR BRACKET(ピラーブラケット)を購入するときはこちらからどうぞ。
コツ・ポイント
いかがでしたか?大きなものなので、初心者には難しそうな気がしますが、細かなところまでしっかり準備すれば大丈夫です。有効ボードはカラーのものもありますし、ペンキでさまざまな色にチェンジすることも可能です。自分好みにカスタマイズして納得のいく有効ボードの棚をDIYしてみましょう。