家と家の距離が近い日本。窓の外からの視線って気になるものですよね。でも、昼間まで雨戸やカーテンを閉めきってしまうと、お部屋もご近所からの印象も暗くなってしまいます。そんな時に役立つ、暗くならないおしゃれな窓の目隠し方法をいくつかご紹介します。
お家の目隠しポイントをチェック
お家の中で、目隠ししたいポイントはいくつかありますよね。定番の気になる場所と、実は見えてしまっている要注意ポイントをご紹介します。
リビング
リビングは開放的に大きな窓がついていることが多いですね。家を建てた当初はリビングからの展望に満足していたのに、数年で目の前に家が建ってしまってあちらから家の中が丸見えかも、なんてお悩みよくあります。雨戸やカーテンで覆ってしまうと部屋が急に狭くなった印象に。
キッチン
キッチンは、手元を明るくするためにシンク正面が窓だったりします。朝、寝ぼけた姿で調理をしていたら通勤中のビジネスマンと目が合ってしまったなんてことあったら、絶対許せないです。
お風呂の窓
『道路に面していない方角だから』と油断していたら家が建ってしまうパターンや、ちょっと離れた建物の3階くらいから見える角度があったと気づいてしまうパターン、ありますね。お風呂だから普通のカーテンはつけられないし、せっかくの開放感と明るさを残したいところです。
ドア
意外と見落としがちなのが、室内ドアの窓です。来客時に、ドアを閉めていても玄関から片付いていない部屋が見えてしまって「しまった!」という例が多いです。思春期の子ども部屋などは、親に見られないように布で覆ってしまうことも。
クローゼット
クローゼットで大活躍の衣装ケース。最近はオープンクローゼットも増え、衣装ケースも見えるところに置かれることが増えてきました。そこで問題なのが、収納ケースの中身がわかりやすいようについている窓です。中身や衣類の畳み方など、チェックされると恥ずかしいですね。
目隠しの種類
窓に目隠しをする方法はいくつかあります。人気の方法をご紹介します。
フィルム
今注目が集まっているのは、ガラスフィルムです。曇りガラスのように窓の外から見えにくくすることができます。ガラスの透明度を損なわず、部屋の明るさを保つことができます。
無地もさり気なくていいですが、ステンドグラス風のおしゃれなものが一番人気です。100均でもかわいいフィルムが見つけられますよ。
ルーバー
ルーバーとは、羽のような板を斜めに並べたものです。羽の角度を変えられるものもあります。横に並んでいるものが主流ですが、縦に並んでいたり、扉の一部がルーバーになったものなどさまざまです。
窓を開けて換気をしたい部屋にはルーバーがおすすめです。視線や日光を遮りつつ風を通してくれます。ルーバーの角度を調節して、完全に視線や日光を遮ることもできます。
ブラインドも広い意味ではルーバーの仲間です。こちらは気軽に上げ下げできて設置も簡単です。
カーテン
王道のカーテン。目隠しにはおしゃれなカフェカーテンが人気です。全体を覆わないので明るさをある程度残せます。お部屋の雰囲気に合わせたファブリックでDIYに挑戦してみるのも楽しいです。
すだれ
夏に大活躍のすだれ。風も通って真っ暗にならない透け加減が人気です。実は最近、海外でも使われているって知っていました?すだれがラグジュアリーなお部屋にかかっているなんて、日本人には衝撃ですね。
ガラスフィルムで目隠し
おしゃれな使い方
曇りガラスの中心にハートがついたフィルム。外から見てもかわいらしく、目隠しの閉鎖的な印象を打ち消してくれます。ワンポイント絵柄があると印象が明るくなります。
お風呂の目隠しなら、フィルムがおすすめです。フィルムで目隠ししつつ最大限の明るさを確保できます。植物模様が入った爽やかなデザインはバスルームの雰囲気を変えてくれます。一応、夜に明かりをつけた状態で人影がどれくらい見えるか、外から確認しましょう。
ホログラムのガラスフィルム。窓辺にサンキャッチャーを置いたように、室内に虹色の光が溢れます。
ステンドグラスのようなガラスフィルム。入ってくる光も柔らかくきれいです。外からもステンドグラスが見えてお家の印象も明るくなります。
蝶々が乱れ飛ぶ美しいデザインのウィンドウフィルム。躍動的なデザインに元気が出てきます。植物や動物など一部にカラーのあるフィルムも出ています。
整然とした格子模様が美しいフィルム。近代的なオフィスのようです。格子状に透けているため、窓前面に貼っても圧迫感がなく明るさも十分確保されています。
クローゼットやキャビネットの窓にもかわいいフィルムを貼ってみましょう。
たいていのフィルムはあまり主張しないデザインなので、どこに貼っても失敗がありません。
DIY
ガラスフィルムは、自分で貼ることができます。接着剤や特別な工具も買う必要がないので、挑戦する方も多いです。
貼り方はこちらが参考になります。
せっかくDIYするなら、自分流にカスタマイズしてみましょう。
キッチン窓のフィルムをカスタマイズ。テーブルウェアや文字を入れてキュートなアレンジです。シートを貼る前に、自分の好きな模様をカッターで切り取るだけでできちゃいます。あまり大きな絵を入れてしまうとそこから中が見えてしまうので、ちょっとひと言くらいがベストです。
シートを前面に四角く貼る必要はありません。フィルムの面積を最小限に抑えたほうが明るく印象も変わらずに済みます。写真は、左上の部分は貼る必要がないので、6角形をいくつか切り取っています。幾何学模様のパターンのフィルムなら切り取りやすく、仕上がりもおしゃれです。
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おしゃれなフィルムを扱っている通販サイトをご紹介します。
harry
ガラスフィルムの大手サンゲツの商品を含む、たくさんのガラスフィルムを扱っているお店です。通販で一番気になる透明度を、それぞれのサンプルで丁寧に説明しています。
ベルメゾン
自分で貼れる使いやすいデザインのフィルムがたくさんあります。ディズニーのベルメゾン限定デザインは子ども部屋にぴったりです。
ルーバーで目隠し
おしゃれな使い方
細い格子のルーバーは涼しげでおしゃれです。海外では、スライドして動かせる扉タイプが多いようです。
細い横ルーバーが、さらに旋回するデザイン。
家具やカーテンの色と同じホワイトの太めのルーバー。ゆったりとしたリゾートの空気感が出ています。
ソファーで過ごす人のために、下半分にだけ取り付けられたルーバー。全面を覆うよりも部屋が明るくなります。
部屋の明るさを損なわないために、曇りガラスのような透明度のある素材で作られたルーバーもあります。昼間、安心して窓を全開にしてお掃除できます。
寝室のルーバー。外の明りが適度に入るため、朝も暗くて目が覚めないという心配がありません。
無機質なイメージのあるブラインド。家のテイストに合わなくてカーテンをつけている方も多いのではないでしょうか。最近は木製のブラインドも見かけるようになりました。柔らかい印象になり、お部屋の雰囲気に溶け込みます。
グレーを貴重とした落ち着いた部屋にブラックのブラインド。指し色によって今風の空間になります。
DIY
ルーバーのDIYをご紹介します。
ミニルーバーをDIYしてみましょう。
小さなルーバーを何枚か買ってきて蝶番で繋いで窓に取り付けます。開閉可能なルーバーの出来上がりです。窓の下半分を覆う小さなルーバーがとってもキュートです。目隠しではなくインテリアです、という風情は外から見ても好印象です。
古くなったブラインドをリノベーション。おしゃれなローマンシェードが流行ってます。
ブラインドをつかったローマンシェードの作り方。ミシンや釘などは使わず、接着剤でサクサク作れます。解説は英語ですが、画面を見ただけでわかるのでぜひお試しください。
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おすすめ通販サイトを紹介します。
リフォームおたすけDIY
LIXILやYKKAPなど大手のルーバーも含め多数の商品を扱っています。オーダーサイズの注文も受けているので、きっと家の窓にピッタリの商品を手に入れられます。
カーテン で目隠し
おしゃれな使い方
カフェカーテンでやんわり視線を遮ると、暗くなりすぎず外から見てもおしゃれです。
外側の面がかわいいチェックのカーテン。外から見ても明るいし、部屋の中では裏地がちらっと見えるだけなので柄もうるさくありません。
爽やかなグリーンのボーダーが印象的なシェード。明るい色合いや日が透けるくらいの薄さの生地なら、全て閉じてしまっても部屋の雰囲気は明るいです。
厚みのあるカーテンでも、視線の気にならない一部をまくってしまえばかなり明るくなります。
全面をカーテンで隠すのではなく、上部をカーテン、中央をリース、下部を鉢植え、という風に合わせ技で目隠しをすると自然で好印象な窓辺になります。
DIY
かわいいファブリックが手に入った時には、クリップで止めただけの簡単カーテンを作ってみましょう。ちょっと隙間があいているくらいがさり気なくておしゃれです。
カーテンの中央に帯を取り付けて上にまとめたスタイル。カーテンのまとめ方を変えるだけで印象の違う部屋になります。
窓幅よりもかなり長いカーテンを使った窓。高い位置でまとめて、たっぷりとしたドレープで上部を目隠しします。密に寄せられたドレープが美しいです。
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おすすめ通販サイトを紹介します。
ニトリ
通常のカーテン・カフェカーテン・スクリーン・のれんなど、カラーバリエーション豊富にそろっています。家具や食器など、トータルコーディネートできるのが嬉しいです。
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通常のカーテン・ローマンシェード・ロールスクリーン・ブラインド・カフェカーテンなど幅広く扱っています。夜も見えにくい遮光カーテンも扱っています。
すだれ で目隠し
おしゃれな使い方
夏の風物詩のすだれですが、最近はこんなおしゃれなカフェカーテン風のすだれもあります。
すだれ単独ではなく、たいていの場合カーテンも併用します。カーテンは、すだれよりも手前側に取り付けるのが一般的なようです。ナチュラル系のインテリアに見事にマッチしています。
暖かな雰囲気のリビングルーム。すだれからもれる日の光がお部屋を優しい色合いに染めています。
ビーズや貝殻で作ったすだれもあります。フィルムと同じくやんわりと視線を遮ります。日光が当たるとキラキラと輝いてきれいです。
クリスタルビーズをつかったもの。プリズムに日光が反射して部屋が明るくなりそうです。玄関やリビングで部屋の中が容易に見えないようにちょっと目隠しするのに最適です。扉をつけてしまうよりも開放的で部屋が明るくなります。
マクラメ編みのすだれ。ボヘミアンテイストのお部屋には同じテイストの目隠しが似合います。まっすぐ貼り付けず、ちょっとたわんだ感じがステキです。
DIY
長いリボンをすだれ上部をくぐらせて2本たらします。ロールアップしたときにリボンを結んでかわいい印象に。
ビーズのすだれ。好きなビーズをつなげるだけでできちゃいます。
すだれにお部屋で使われているカラーのタッセルをつけてみるのもおすすめです。
タッセルの作り方は意外と簡単ですよ。だいたい4ステップです。
1.刺繍糸などお好みの糸を用意します。
2.何かに巻き付けたりたたんだりして、片側が輪になった束にします。
3.束の片側をしっかり結びます。
4.裾の輪になった部分を切って長さをそろえたらできあがりです。
タッセルの作り方の動画です。まとめ結びがわかりやすいので、きれいにまとめられます。
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松装
すだれ風和風スクリーンをあつかっています。経木・竹・麻・和紙と素材ごとに作られており、お部屋の雰囲気に合ったものが見つかります。
全国送料無料です。
お家の中で、目隠ししたいポイントはいくつかありますよね。定番の気になる場所と、実は見えてしまっている要注意ポイントをご紹介します。
リビングは開放的に大きな窓がついていることが多いですね。家を建てた当初はリビングからの展望に満足していたのに、数年で目の前に家が建ってしまってあちらから家の中が丸見えかも、なんてお悩みよくあります。雨戸やカーテンで覆ってしまうと部屋が急に狭くなった印象に。
キッチンは、手元を明るくするためにシンク正面が窓だったりします。朝、寝ぼけた姿で調理をしていたら通勤中のビジネスマンと目が合ってしまったなんてことあったら、絶対許せないです。
『道路に面していない方角だから』と油断していたら家が建ってしまうパターンや、ちょっと離れた建物の3階くらいから見える角度があったと気づいてしまうパターン、ありますね。お風呂だから普通のカーテンはつけられないし、せっかくの開放感と明るさを残したいところです。
意外と見落としがちなのが、室内ドアの窓です。来客時に、ドアを閉めていても玄関から片付いていない部屋が見えてしまって「しまった!」という例が多いです。思春期の子ども部屋などは、親に見られないように布で覆ってしまうことも。
クローゼットで大活躍の衣装ケース。最近はオープンクローゼットも増え、衣装ケースも見えるところに置かれることが増えてきました。そこで問題なのが、収納ケースの中身がわかりやすいようについている窓です。中身や衣類の畳み方など、チェックされると恥ずかしいですね。
窓に目隠しをする方法はいくつかあります。人気の方法をご紹介します。
今注目が集まっているのは、ガラスフィルムです。曇りガラスのように窓の外から見えにくくすることができます。ガラスの透明度を損なわず、部屋の明るさを保つことができます。
無地もさり気なくていいですが、ステンドグラス風のおしゃれなものが一番人気です。100均でもかわいいフィルムが見つけられますよ。
ルーバーとは、羽のような板を斜めに並べたものです。羽の角度を変えられるものもあります。横に並んでいるものが主流ですが、縦に並んでいたり、扉の一部がルーバーになったものなどさまざまです。
窓を開けて換気をしたい部屋にはルーバーがおすすめです。視線や日光を遮りつつ風を通してくれます。ルーバーの角度を調節して、完全に視線や日光を遮ることもできます。
ブラインドも広い意味ではルーバーの仲間です。こちらは気軽に上げ下げできて設置も簡単です。
王道のカーテン。目隠しにはおしゃれなカフェカーテンが人気です。全体を覆わないので明るさをある程度残せます。お部屋の雰囲気に合わせたファブリックでDIYに挑戦してみるのも楽しいです。
夏に大活躍のすだれ。風も通って真っ暗にならない透け加減が人気です。実は最近、海外でも使われているって知っていました?すだれがラグジュアリーなお部屋にかかっているなんて、日本人には衝撃ですね。
曇りガラスの中心にハートがついたフィルム。外から見てもかわいらしく、目隠しの閉鎖的な印象を打ち消してくれます。ワンポイント絵柄があると印象が明るくなります。
お風呂の目隠しなら、フィルムがおすすめです。フィルムで目隠ししつつ最大限の明るさを確保できます。植物模様が入った爽やかなデザインはバスルームの雰囲気を変えてくれます。一応、夜に明かりをつけた状態で人影がどれくらい見えるか、外から確認しましょう。
ホログラムのガラスフィルム。窓辺にサンキャッチャーを置いたように、室内に虹色の光が溢れます。
ステンドグラスのようなガラスフィルム。入ってくる光も柔らかくきれいです。外からもステンドグラスが見えてお家の印象も明るくなります。
蝶々が乱れ飛ぶ美しいデザインのウィンドウフィルム。躍動的なデザインに元気が出てきます。植物や動物など一部にカラーのあるフィルムも出ています。
整然とした格子模様が美しいフィルム。近代的なオフィスのようです。格子状に透けているため、窓前面に貼っても圧迫感がなく明るさも十分確保されています。
クローゼットやキャビネットの窓にもかわいいフィルムを貼ってみましょう。
たいていのフィルムはあまり主張しないデザインなので、どこに貼っても失敗がありません。
ガラスフィルムは、自分で貼ることができます。接着剤や特別な工具も買う必要がないので、挑戦する方も多いです。
貼り方はこちらが参考になります。
せっかくDIYするなら、自分流にカスタマイズしてみましょう。
キッチン窓のフィルムをカスタマイズ。テーブルウェアや文字を入れてキュートなアレンジです。シートを貼る前に、自分の好きな模様をカッターで切り取るだけでできちゃいます。あまり大きな絵を入れてしまうとそこから中が見えてしまうので、ちょっとひと言くらいがベストです。
シートを前面に四角く貼る必要はありません。フィルムの面積を最小限に抑えたほうが明るく印象も変わらずに済みます。写真は、左上の部分は貼る必要がないので、6角形をいくつか切り取っています。幾何学模様のパターンのフィルムなら切り取りやすく、仕上がりもおしゃれです。
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自分で貼れる使いやすいデザインのフィルムがたくさんあります。ディズニーのベルメゾン限定デザインは子ども部屋にぴったりです。
細い格子のルーバーは涼しげでおしゃれです。海外では、スライドして動かせる扉タイプが多いようです。
細い横ルーバーが、さらに旋回するデザイン。
家具やカーテンの色と同じホワイトの太めのルーバー。ゆったりとしたリゾートの空気感が出ています。
ソファーで過ごす人のために、下半分にだけ取り付けられたルーバー。全面を覆うよりも部屋が明るくなります。
部屋の明るさを損なわないために、曇りガラスのような透明度のある素材で作られたルーバーもあります。昼間、安心して窓を全開にしてお掃除できます。
寝室のルーバー。外の明りが適度に入るため、朝も暗くて目が覚めないという心配がありません。
無機質なイメージのあるブラインド。家のテイストに合わなくてカーテンをつけている方も多いのではないでしょうか。最近は木製のブラインドも見かけるようになりました。柔らかい印象になり、お部屋の雰囲気に溶け込みます。
グレーを貴重とした落ち着いた部屋にブラックのブラインド。指し色によって今風の空間になります。
ルーバーのDIYをご紹介します。
ミニルーバーをDIYしてみましょう。
小さなルーバーを何枚か買ってきて蝶番で繋いで窓に取り付けます。開閉可能なルーバーの出来上がりです。窓の下半分を覆う小さなルーバーがとってもキュートです。目隠しではなくインテリアです、という風情は外から見ても好印象です。
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外側の面がかわいいチェックのカーテン。外から見ても明るいし、部屋の中では裏地がちらっと見えるだけなので柄もうるさくありません。
爽やかなグリーンのボーダーが印象的なシェード。明るい色合いや日が透けるくらいの薄さの生地なら、全て閉じてしまっても部屋の雰囲気は明るいです。
厚みのあるカーテンでも、視線の気にならない一部をまくってしまえばかなり明るくなります。
全面をカーテンで隠すのではなく、上部をカーテン、中央をリース、下部を鉢植え、という風に合わせ技で目隠しをすると自然で好印象な窓辺になります。
かわいいファブリックが手に入った時には、クリップで止めただけの簡単カーテンを作ってみましょう。ちょっと隙間があいているくらいがさり気なくておしゃれです。
カーテンの中央に帯を取り付けて上にまとめたスタイル。カーテンのまとめ方を変えるだけで印象の違う部屋になります。
窓幅よりもかなり長いカーテンを使った窓。高い位置でまとめて、たっぷりとしたドレープで上部を目隠しします。密に寄せられたドレープが美しいです。
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通常のカーテン・ローマンシェード・ロールスクリーン・ブラインド・カフェカーテンなど幅広く扱っています。夜も見えにくい遮光カーテンも扱っています。
夏の風物詩のすだれですが、最近はこんなおしゃれなカフェカーテン風のすだれもあります。
すだれ単独ではなく、たいていの場合カーテンも併用します。カーテンは、すだれよりも手前側に取り付けるのが一般的なようです。ナチュラル系のインテリアに見事にマッチしています。
暖かな雰囲気のリビングルーム。すだれからもれる日の光がお部屋を優しい色合いに染めています。
ビーズや貝殻で作ったすだれもあります。フィルムと同じくやんわりと視線を遮ります。日光が当たるとキラキラと輝いてきれいです。
クリスタルビーズをつかったもの。プリズムに日光が反射して部屋が明るくなりそうです。玄関やリビングで部屋の中が容易に見えないようにちょっと目隠しするのに最適です。扉をつけてしまうよりも開放的で部屋が明るくなります。
マクラメ編みのすだれ。ボヘミアンテイストのお部屋には同じテイストの目隠しが似合います。まっすぐ貼り付けず、ちょっとたわんだ感じがステキです。
長いリボンをすだれ上部をくぐらせて2本たらします。ロールアップしたときにリボンを結んでかわいい印象に。
ビーズのすだれ。好きなビーズをつなげるだけでできちゃいます。
すだれにお部屋で使われているカラーのタッセルをつけてみるのもおすすめです。
タッセルの作り方は意外と簡単ですよ。だいたい4ステップです。
1.刺繍糸などお好みの糸を用意します。
2.何かに巻き付けたりたたんだりして、片側が輪になった束にします。
3.束の片側をしっかり結びます。
4.裾の輪になった部分を切って長さをそろえたらできあがりです。
タッセルの作り方の動画です。まとめ結びがわかりやすいので、きれいにまとめられます。
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すだれ風和風スクリーンをあつかっています。経木・竹・麻・和紙と素材ごとに作られており、お部屋の雰囲気に合ったものが見つかります。
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コツ・ポイント
窓の目隠しはそれぞれにメリット・デメリットがありますが、隠したい角度や時間帯によって使い分けると効果的です。部屋を暗くしないように外から見てもおしゃれなように、と考えると大変ですが、きっと気に入る方法が見つかります。DIYを試してみるのもおすすめです。目隠しにも自分らしさが出ていると楽しいですよね。