インスタグラムやフェイスブックなどのSNSを見ていると、感動するようなきれいな写真がたくさんUPされていますよね?
一眼レフカメラや専門的な知識がなくても、スマホでひと手間加えるだけでも、今までよりもっと、素敵な写真が撮れるようになります。
みなさんに、あなたの撮ったとびっきりの一枚を見てもらいましょう!
まずはじっくりと観察。
お花や植物を撮影する時、まずは一度、一寸法師やおやゆび姫になったつもりでじっくりと観察してみましょう。
花の蜜を求めてやってきた虫、葉脈や模様の入り方の面白さ、芽吹いてきたばかりの新芽など、面白い、可愛い、伝えたいと思うポイントを絞ります。
そして、被写体に近づいたり、見上げたり、見下ろしたり、目線を変えてみましょう。
伝えたい事が一番伝わるアングルを探して、思い切って寄ってみます。
葉脈や花粉が見えるほど近づくと、最近のスマホでは自動でマクロモードになってくれるので、簡単にちょっと雰囲気のある写真が撮れるはずです!
主役は大きく。構図は三分割か対角がおすすめ。
写真の基本となるのが構図です。
日の丸構図、三角構図、S字構図など、様々なタイプがありますが、植物やお花を撮影する時におすすめしたいのは『三分割構図』と『対角構図』です。
主役が屋外のお花などの場合には、画面を大体『三分割』したラインに花をあわせるように画面を動かします。
余白に周りのお花も入るので、周りの雰囲気も伝わる写真が撮れます。
インテリアなどの背景も入れたい時には、画面の対角線にポイントを持ってくると、奥行きのある絵になります。
背景色とのコントラストを意識してみましょう。
植物の魅力の一つに、他にはない、自然の色合いがありますよね。
この色合いを生かすためには、背景をシンプルな色にする事がおすすめです。
特に、黒や濃い青色を背景にすると、植物の輪郭と色合いがくっきりと出ます。
室内写真には黒を、屋外の写真では快晴の青空を背景にして撮影すると、印象的な一枚が撮れます。
水滴を使ってみずみずしく演出を。
お花や植物のみずみずしさを演出するために、水滴を使うのもちょっと変わった1枚が撮れり方法です。
外出先では、雨上がりに葉から滴る水滴や、朝露と一緒に撮影してみましょう。
お部屋の中でも、観葉植物の葉水をやったあと、葉の1枚1枚に焦点をあててみると綺麗な緑色が映るはずです。
壁ぎわに飾った植物を撮影する時のコツ
撮影する場所が窓際や、カウンターキッチンの近くの時には、窓の角や壁の隅が写真に入るようにしてみましょう。
方向性・位置関係がわかり、写真に生活背景が生まれます。
窓際でも少し離れている場合には、カーテンの一部を映りこませてみましょう。
レースのカーテンからの影を映してみても、ちょっとこだわる写真になります。
壁に飾れる観葉植物をインテリアとして
サントリーミドリエからご案内している「ミドリエデザイン」は、壁に飾って育てる事のできる観葉植物です。
インテリアとしての時計や絵の代わりに、植物を飾ってお楽しみいただけます。
植物の見方、飾り方の1アイテムに、いかがでしょうか?
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コツ・ポイント
植物を撮影する時には、風景や人を撮る時よりも、ぐっと近づいて、思い切った構図にチャレンジしてみましょう。
薄くて小さく小回りが利くので、しっかりしたカメラでは入れないアングルから撮影できるので、スマホならではの写真が撮れるかもしれません。