インディケーターが多すぎて、MT4でどれを選べば分からない人は必見です。FX初心者が、持っておくべきインジケーターを3つピックアップしました。
この記事を読んで、ぜひFXに慣れていきましょう!
1. 各国の時間を表示してくれるインジケーター
値動きは、市場が開くと活発になります。例えば、ニューヨークは日本時間で午後10時から午前6時までです。そのため、午後10時ごろに売買すると損得が出やすくなります。
ボラリティの高い、単発の取引を望んでいる人は必ず時間を見ておきたいものです。ややこしいことに、ニューヨークではサマータイムといい、夏は時間が1時間進みます。そのため、「Market Time Pad」のように各国の現在時間を教えてくれるインジケーターがあると取引しやすいです。
「Market Time Pad」ではニューヨーク(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、東京、シドニーの現在時間を教えてくれます。
2. トレンドを表示してくれるインジケーター
一日中、FXの値動きを見張っていると、体力を消耗します。気疲れして、FXを止める前に「一目均衡表」のようなインジケーターを取り入れましょう。
「一目均衡表」は全体的な値上がり・値下がりを可視化します。そのため、どの期間に売買するのがよいのかが分かるのです。
例えば、上下に大きく揺れてはいるが、1週間前に比べて値が大きく、さらに値が今下がっているとします。そして2週間前も同じ動きを見せていれば、次に値が上がったときは大きく上がることが分かります。
3. いつ売買するのか分かるインジケーター
「一目均衡表」でも売買のタイミングが分かります。ただし具体的な売買のタイミングをつかむには「MACD」のようなインジケーターがオススメです。買い時、売り時を正確に教えてくれます。
「MACD」ではMACD線とシグナル線があります。MACD線がシグナル線を上回ったら買い、MACD線がシグナル戦を下回ったら売るのです。この法則だけ覚えれば充分なため、初心者でも使いやすいのが魅力になります。