「リノベーション」一度は聞いたことがありますよね。
リノベーションしたお部屋はどれも魅力的なものばかりで見ていてとてもわくわくしませんか?「私もこんな風にしたい!けど具体的にはどうなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんなリノベーションの費用や実際の流れ、実例集までをご紹介します。
リノベーションについて
最近よく耳にするリノベーション。
おしゃれなイメージがありますが、実際はどんなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。
リノベーションとは
リノベーションとは一言で言うと、中古住宅の内外装をライフスタイルに合わせて作り変えることです。
骨組みや間取りをいったんフラットの状態にし、そこから自由に設計していくことができるので現代に合った快適な暮らしを送ることができます。
こちらは築140年の古民家をフルリノベーション。
中古住宅の機能が新たに再生されるんですね!
リノベーション物件のメリット
リノベーションは良いことずくめなんです。
ここでは具体的にリノベーションのメリットを見ていきましょう。
出典: maak.jp / daisuke ishizaka
その1 自由に設計できる!
既存の間取りよりもライフスタイルに合わせて自分だけの空間を作ってみたいですよね。家族が集うリビングを大きくしたり、圧迫感を出さないように室内に窓を作ってみたりと理想は膨らみます。
その2 コストをおさえられる!
同じエリア内で新築を購入するより中古物件をリノベーションする費用はトータルでも20~30%安く済むことがあるようです。また新築物件は15年間で下落し20年後から穏やかになる傾向なので、ある程度下がった物件を購入することは資産価値が目減りしにくいんです。
その3 選択肢が増える!
第一希望のエリアは大抵人気エリアではありませんか?物件が気に入らなかったり、予算が合わなかったりなど苦労も多いですよね。
中古物件をリノベーションなら新築よりも低い予算設定で立地や条件を妥協することなく選ぶことができます。
リノベーション物件のデメリット
当然デメリットもあるんです。
リノベーションならではのデメリットもしっかりと把握していきましょう。
その1 長い築年数。
中をいったんフラットの状態にするとはいえ、中古物件なので築年数が長ければ長い程あちこちが傷んでいる可能性があります。特に耐震性の問題が一番に挙げられます。
1981年6月に耐震基準の大幅な見直しが行われたので、現在の「震度6強以上の地震で倒れない住宅」という基準を満たしているかどうかをしっかり調べておく必要がありますね。
その2 住むまでに時間がかかる。
通常は物件購入後は契約しすぐに引っ越せるのですが、リノベーションは建物検査、設計、施工などの工程があります。なのでどんな家にしたいかというコンセプトや明確なイメージを固めて準備しておくのが鍵になります。また物件を購入後の工事開始なので二重ローンの時期があります。資金計画はしっかりと立てて置く必要があります。
出典: www.homepro.jp
その3 ローンの金利が高い。
リノベーションのみの場合、費用は別途リフォームローンを利用しなければなりません。リフォームローンは住宅ロ―ンに比べ金利が高い傾向があります。
リノベーションの流れと費用
ライフスタイルに合わせた自由な設計と快適な暮らしを手にいれるには具体的にどんな準備をしないといけなのでしょうか?
ここではリノベーションの流れと費用を見ていきましょう。
流れ
1.好みのテイストや立地条件を固める。
お部屋のコンセプトや条件などの優先順位をつけます。
できればこの時に予算なども決めて置くと、リノベーション会社との資金計画や物件選びがスムーズになります。
2.リノベーション会社を決める。
リノベーション事例を見て好きなテイストを多く手掛ける会社を検討します。
このとき資金計画や物件購入計画を明確にします。
3.物件を探します。
予算や条件に合った物件をピックアップし、内見とリノベーション向きの物件かどうかを見てもらいます。
リノベーション会社によっては物件を探すことからお手伝いしてくれるところもあるのでそういった面も上手に利用しましょう。
出典: standard-coltd.com
4.物件を決め、契約する。
手付金を払い売買契約と平行にローンの契約も行います。
5.物件の引き渡しと現地調査。
物件の引き渡し後は希望のリノベーションが可能か床下から天井裏まで現況調査を行います。
6.ヒアリングによりリノベーションプランを練る。
ライフスタイルから趣味までをデザイナーと何度もヒアリングを重ねプランを練っていきます。
リノベーションの流れの中でも最も時間をかけたい工程です。「こだわりや好き」をたくさん伝えましょう。このときに工事費用が確定し、リフォームローンを組みます。
出典: kagami-renovation.com
7.工事の着工。
骨組みや設備を全て取り払いフラットの状態にします。
工期は範囲にもよりますがおおよそ一ヶ月~二ヶ月かかります。
8.完成、引き渡し。
リノベーション完成後は不具合がないかどうかチェックし必要に応じて手直しが入り、いよいよ引き渡しです!
費用
リノベーションは間取りを解体してフラットの状態にする大規模な工事から、一部のみの小規模なものまであるので費用は大きく変わります。
大まかに分けると、
予算150万以内:テラスの取り付け
予算350万以内:一部の間取りを変更
予算450万以内:間取りを全て解体+耐震工事
予算550万以内:配管工事可能
予算700万以内:キッチンなどの配置換えも可能
予算1000万以内:マンションであれば細部までこだわりが可能
戸建てなら増築や外壁などのリノベーションが可能
出典: h-plus-labo.com
一般的なリノベーションの相場は600万円~1200万円です。
2LDK、3LDKの広さの間取り変更と配管工事などを考えるとこの価格に落ち着きそうですね。
トータル費用と内訳
実際にはトータル費用はいくらかかるのか不安ですよね。
こちらでは築29年95㎡の中古マンションを購入しリノベーションした見積もりを公開されています。
出典: www.interior-joho.com
水回りは現存のままで大きく間取り変更はなく収納の政策がメインになったおかげで費用を抑えつつ床は無垢材、ドアは特注、壁を塗装にしたりなどこだわりが随所に見られます。
予算を800万円に対し予備費40万を含めても予算内で収まっていますね。
リフォームローン
リノベーションには無担保で登記費用や不動産担保取扱手数料がかからない審査もスピーディーなリフォームローンが主流でした。リフォームローンは金利が高く借入期間も最長10年、借入可能額も1000万円と少額なので返済計画や資金計画がしにくいというのもネックでした。
住宅ローン
住宅ローンは借入額が5000万円程度と高額であるため審査に時間がかかり、担保に抵当権を設定しなければなりません。しかし借入期間は35年と長く金利も低いため返済計画が立てやすいというメリットがあります。
最近では中古物件を購入時にリノベーションも行うと、住宅ローンとの一本化が可能になりました。
2013年12月1.4~1.5%だった金利が2015年には1.15%にまで引き下がったおかげでマイホームの購入に至った方も多いのでは?
東京で人気のエリアとリノベーション事例
東京でも都心にアクセスが良く、緑が多く残るエリアが人気をキープしています。
決してファミリー層だけの需要ではない、商業施設や文化芸術施設などが点在し落ち着いているエリアをご紹介します。
世田谷区
出典: craft.jp.net
モダンテイストとラフさを融合させ、作りはシンプルに家具や素材などは味わい深さを追及しています。
築年数:15年
リフォーム面積:108㎡
工期:3ヶ月
費用:1080万円
出典: craft.jp.net
北欧スタイルをコンセプトにシックなヴィンテージ家具が似合う空間を作り上げています。
築年数:30年
リフォーム面積:100㎡
工期:4ヶ月
費用:非公開
三鷹市
出典: craft.jp.net
「ゆったりと過ごしたい」そんなシンプルな思いから、築25年の暗い空間に吹き抜けを作り新しく息を吹き返しました。
赤褐色で美しい木目が落ち着きを与えてくれます。
築年数:25年
リフォーム面積:140㎡
工期:5ヶ月
費用:2700万円
出典: www.rebita.co.jp
余計なものをそぎ落として、こだわるところは明確に。
オープンキッチンのブリックタイルはアクセントにもなっていますね。
建築年:1987年
リフォーム面積:54.68㎡
工期:2.5ヶ月
間取り:3DK→ワンルーム
目黒区
出典: craft.jp.net
「モット伸び伸びとした家で子どもを育てたい」そこから始まった家づくりは北欧家具が良く合う空間になりました。天井の大きな梁はそのまま残し三代目の家主であることを思い出せるように。
築年数:21年
リフォーム面積:83㎡
工期:2ヶ月
費用:1010万円
出典: suma-saga.com
ストイックな予算の中で大胆にも部屋に箱を作りあげたこちらの物件。リノベーションのその先は自分たちらしく暮らし市場価値を上げることを感じさせてくれる形です。
築年数:1970年
費用:500万円
大阪で人気のエリアとリノベーション事例
大阪でファミリー層に人気なのが北摂。
緑があふれ、交通の市内へのアクセスなど交通の利便性も良いので子育て世代がおのずと集まってくるエリアです。そんな北摂のなかから特におすすめなエリアのリノベーション事例を見ていきましょう。
吹田市
出典: standard-coltd.com
真っ白な壁にナチュラルなフローリングは開放感を与えてくれます。
インテリアが映えるモダンなリビングとは対照的にキッチンは赤のタイルというメリハリが楽しいですね。
築年数:32年
リフォーム面積:100.62㎡
出典: standard-coltd.com
アンティークやインダストリアルのデザインが好みということもあり、初めからリノベーション希望だったため、物件探しからを一括に。木目の回転窓は家族との距離をいつでも感じれますね。
築年数:40年
リフォーム面積:87.4㎡
費用:700万円(税別)
箕面市
出典: standard-coltd.com
真っ白な壁に無垢材のフローリング、素材を生かした優しい空間の中でネイビーブルーのドアが映えます。また黒い回転窓はお部屋のポイントにもなっています。
築年数:36年
リフォーム面積:92.66㎡
間取り:before 3LDK→after 2LDK+W.I.C
出典: www.wills.co.jp
箕面の夜景を味わえるこの物件を二年半待って購入し、週1回の打ち合わせを20回も重ね思い描いたものを形にしました。時代に左右されないオリジナル感が漂います。
築年数:昭和51年
リフォーム面積:112.98m²
費用:物件2300万円+リフォーム1540万円
豊中市
出典: standard-coltd.com
子どもの誕生とともに大阪市内からこちらへ。物件探しからリノベーションまでを1つの会社で行いました。テーマは「白、グレー、木材のシンプルモダンな空間」キッチンの仕切りは孤立しないようにした工夫が見られます。
築年数:38年
リフォーム面積:82㎡
費用:800万円(税別)
竣工年:2014年6月
家族構成:3人
年代:30代
間取りの前後:3LDK→2LDK
出典: standard-coltd.com
こちらも子どもの誕生を機に家を購入。
当初からリノベーションを考えていたのでこだわりの空間を楽しく設計できた様子。想いの詰まった空間はさらに愛着が湧きますね。
築年数:21年
費用:580万円(税別)
リフォーム面積:103.1㎡
竣工年:2014年3月
家族構成:3人
年代:30代
間取りの前後:4LDK→4LDK
すぐに住めるリノベーション済み物件!
まだリノベーションをするにはハードルが……という方にはリノベーション済みの賃貸がおすすめです!
実際に住んでみると好みやイメージが固まるかもしれません。
bluestudio
出典: www.bluestudio.jp
リノベーションから賃貸まで手掛けています。
リノベーションの醍醐味である既成概念を取り払った物件を多く取り扱っています。
TATO DESIGN
出典: www.tatodesign.jp
関東の個性的なものから洗練されたものまでハイセンスな物件を取り扱っている設計&不動産事務所です。
物件マニア
マニアックな物件が所狭しとあり、カテゴリーには「一風変わった間取り」や「ルーフバルコニーマニア」などがありついつい覗いてしまいます。
最近よく耳にするリノベーション。
おしゃれなイメージがありますが、実際はどんなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。
リノベーションとは一言で言うと、中古住宅の内外装をライフスタイルに合わせて作り変えることです。
骨組みや間取りをいったんフラットの状態にし、そこから自由に設計していくことができるので現代に合った快適な暮らしを送ることができます。
こちらは築140年の古民家をフルリノベーション。
中古住宅の機能が新たに再生されるんですね!
リノベーションは良いことずくめなんです。
ここでは具体的にリノベーションのメリットを見ていきましょう。
出典: maak.jp / daisuke ishizaka
その1 自由に設計できる!
既存の間取りよりもライフスタイルに合わせて自分だけの空間を作ってみたいですよね。家族が集うリビングを大きくしたり、圧迫感を出さないように室内に窓を作ってみたりと理想は膨らみます。
その2 コストをおさえられる!
同じエリア内で新築を購入するより中古物件をリノベーションする費用はトータルでも20~30%安く済むことがあるようです。また新築物件は15年間で下落し20年後から穏やかになる傾向なので、ある程度下がった物件を購入することは資産価値が目減りしにくいんです。
その3 選択肢が増える!
第一希望のエリアは大抵人気エリアではありませんか?物件が気に入らなかったり、予算が合わなかったりなど苦労も多いですよね。
中古物件をリノベーションなら新築よりも低い予算設定で立地や条件を妥協することなく選ぶことができます。
当然デメリットもあるんです。
リノベーションならではのデメリットもしっかりと把握していきましょう。
その1 長い築年数。
中をいったんフラットの状態にするとはいえ、中古物件なので築年数が長ければ長い程あちこちが傷んでいる可能性があります。特に耐震性の問題が一番に挙げられます。
1981年6月に耐震基準の大幅な見直しが行われたので、現在の「震度6強以上の地震で倒れない住宅」という基準を満たしているかどうかをしっかり調べておく必要がありますね。
その2 住むまでに時間がかかる。
通常は物件購入後は契約しすぐに引っ越せるのですが、リノベーションは建物検査、設計、施工などの工程があります。なのでどんな家にしたいかというコンセプトや明確なイメージを固めて準備しておくのが鍵になります。また物件を購入後の工事開始なので二重ローンの時期があります。資金計画はしっかりと立てて置く必要があります。
出典: www.homepro.jp
その3 ローンの金利が高い。
リノベーションのみの場合、費用は別途リフォームローンを利用しなければなりません。リフォームローンは住宅ロ―ンに比べ金利が高い傾向があります。
ライフスタイルに合わせた自由な設計と快適な暮らしを手にいれるには具体的にどんな準備をしないといけなのでしょうか?
ここではリノベーションの流れと費用を見ていきましょう。
1.好みのテイストや立地条件を固める。
お部屋のコンセプトや条件などの優先順位をつけます。
できればこの時に予算なども決めて置くと、リノベーション会社との資金計画や物件選びがスムーズになります。
2.リノベーション会社を決める。
リノベーション事例を見て好きなテイストを多く手掛ける会社を検討します。
このとき資金計画や物件購入計画を明確にします。
3.物件を探します。
予算や条件に合った物件をピックアップし、内見とリノベーション向きの物件かどうかを見てもらいます。
リノベーション会社によっては物件を探すことからお手伝いしてくれるところもあるのでそういった面も上手に利用しましょう。
出典: standard-coltd.com
4.物件を決め、契約する。
手付金を払い売買契約と平行にローンの契約も行います。
5.物件の引き渡しと現地調査。
物件の引き渡し後は希望のリノベーションが可能か床下から天井裏まで現況調査を行います。
6.ヒアリングによりリノベーションプランを練る。
ライフスタイルから趣味までをデザイナーと何度もヒアリングを重ねプランを練っていきます。
リノベーションの流れの中でも最も時間をかけたい工程です。「こだわりや好き」をたくさん伝えましょう。このときに工事費用が確定し、リフォームローンを組みます。
出典: kagami-renovation.com
7.工事の着工。
骨組みや設備を全て取り払いフラットの状態にします。
工期は範囲にもよりますがおおよそ一ヶ月~二ヶ月かかります。
8.完成、引き渡し。
リノベーション完成後は不具合がないかどうかチェックし必要に応じて手直しが入り、いよいよ引き渡しです!
リノベーションは間取りを解体してフラットの状態にする大規模な工事から、一部のみの小規模なものまであるので費用は大きく変わります。
大まかに分けると、
予算150万以内:テラスの取り付け
予算350万以内:一部の間取りを変更
予算450万以内:間取りを全て解体+耐震工事
予算550万以内:配管工事可能
予算700万以内:キッチンなどの配置換えも可能
予算1000万以内:マンションであれば細部までこだわりが可能
戸建てなら増築や外壁などのリノベーションが可能
出典: h-plus-labo.com
一般的なリノベーションの相場は600万円~1200万円です。
2LDK、3LDKの広さの間取り変更と配管工事などを考えるとこの価格に落ち着きそうですね。
実際にはトータル費用はいくらかかるのか不安ですよね。
こちらでは築29年95㎡の中古マンションを購入しリノベーションした見積もりを公開されています。
出典: www.interior-joho.com
水回りは現存のままで大きく間取り変更はなく収納の政策がメインになったおかげで費用を抑えつつ床は無垢材、ドアは特注、壁を塗装にしたりなどこだわりが随所に見られます。
予算を800万円に対し予備費40万を含めても予算内で収まっていますね。
リノベーションには無担保で登記費用や不動産担保取扱手数料がかからない審査もスピーディーなリフォームローンが主流でした。リフォームローンは金利が高く借入期間も最長10年、借入可能額も1000万円と少額なので返済計画や資金計画がしにくいというのもネックでした。
住宅ローンは借入額が5000万円程度と高額であるため審査に時間がかかり、担保に抵当権を設定しなければなりません。しかし借入期間は35年と長く金利も低いため返済計画が立てやすいというメリットがあります。
最近では中古物件を購入時にリノベーションも行うと、住宅ローンとの一本化が可能になりました。
2013年12月1.4~1.5%だった金利が2015年には1.15%にまで引き下がったおかげでマイホームの購入に至った方も多いのでは?
東京でも都心にアクセスが良く、緑が多く残るエリアが人気をキープしています。
決してファミリー層だけの需要ではない、商業施設や文化芸術施設などが点在し落ち着いているエリアをご紹介します。
出典: craft.jp.net
モダンテイストとラフさを融合させ、作りはシンプルに家具や素材などは味わい深さを追及しています。
築年数:15年
リフォーム面積:108㎡
工期:3ヶ月
費用:1080万円
出典: craft.jp.net
北欧スタイルをコンセプトにシックなヴィンテージ家具が似合う空間を作り上げています。
築年数:30年
リフォーム面積:100㎡
工期:4ヶ月
費用:非公開
出典: craft.jp.net
「ゆったりと過ごしたい」そんなシンプルな思いから、築25年の暗い空間に吹き抜けを作り新しく息を吹き返しました。
赤褐色で美しい木目が落ち着きを与えてくれます。
築年数:25年
リフォーム面積:140㎡
工期:5ヶ月
費用:2700万円
出典: www.rebita.co.jp
余計なものをそぎ落として、こだわるところは明確に。
オープンキッチンのブリックタイルはアクセントにもなっていますね。
建築年:1987年
リフォーム面積:54.68㎡
工期:2.5ヶ月
間取り:3DK→ワンルーム
出典: craft.jp.net
「モット伸び伸びとした家で子どもを育てたい」そこから始まった家づくりは北欧家具が良く合う空間になりました。天井の大きな梁はそのまま残し三代目の家主であることを思い出せるように。
築年数:21年
リフォーム面積:83㎡
工期:2ヶ月
費用:1010万円
出典: suma-saga.com
ストイックな予算の中で大胆にも部屋に箱を作りあげたこちらの物件。リノベーションのその先は自分たちらしく暮らし市場価値を上げることを感じさせてくれる形です。
築年数:1970年
費用:500万円
大阪でファミリー層に人気なのが北摂。
緑があふれ、交通の市内へのアクセスなど交通の利便性も良いので子育て世代がおのずと集まってくるエリアです。そんな北摂のなかから特におすすめなエリアのリノベーション事例を見ていきましょう。
出典: standard-coltd.com
真っ白な壁にナチュラルなフローリングは開放感を与えてくれます。
インテリアが映えるモダンなリビングとは対照的にキッチンは赤のタイルというメリハリが楽しいですね。
築年数:32年
リフォーム面積:100.62㎡
出典: standard-coltd.com
アンティークやインダストリアルのデザインが好みということもあり、初めからリノベーション希望だったため、物件探しからを一括に。木目の回転窓は家族との距離をいつでも感じれますね。
築年数:40年
リフォーム面積:87.4㎡
費用:700万円(税別)
出典: standard-coltd.com
真っ白な壁に無垢材のフローリング、素材を生かした優しい空間の中でネイビーブルーのドアが映えます。また黒い回転窓はお部屋のポイントにもなっています。
築年数:36年
リフォーム面積:92.66㎡
間取り:before 3LDK→after 2LDK+W.I.C
出典: www.wills.co.jp
箕面の夜景を味わえるこの物件を二年半待って購入し、週1回の打ち合わせを20回も重ね思い描いたものを形にしました。時代に左右されないオリジナル感が漂います。
築年数:昭和51年
リフォーム面積:112.98m²
費用:物件2300万円+リフォーム1540万円
出典: standard-coltd.com
子どもの誕生とともに大阪市内からこちらへ。物件探しからリノベーションまでを1つの会社で行いました。テーマは「白、グレー、木材のシンプルモダンな空間」キッチンの仕切りは孤立しないようにした工夫が見られます。
築年数:38年
リフォーム面積:82㎡
費用:800万円(税別)
竣工年:2014年6月
家族構成:3人
年代:30代
間取りの前後:3LDK→2LDK
出典: standard-coltd.com
こちらも子どもの誕生を機に家を購入。
当初からリノベーションを考えていたのでこだわりの空間を楽しく設計できた様子。想いの詰まった空間はさらに愛着が湧きますね。
築年数:21年
費用:580万円(税別)
リフォーム面積:103.1㎡
竣工年:2014年3月
家族構成:3人
年代:30代
間取りの前後:4LDK→4LDK
まだリノベーションをするにはハードルが……という方にはリノベーション済みの賃貸がおすすめです!
実際に住んでみると好みやイメージが固まるかもしれません。
出典: www.bluestudio.jp
リノベーションから賃貸まで手掛けています。
リノベーションの醍醐味である既成概念を取り払った物件を多く取り扱っています。
出典: www.tatodesign.jp
関東の個性的なものから洗練されたものまでハイセンスな物件を取り扱っている設計&不動産事務所です。
マニアックな物件が所狭しとあり、カテゴリーには「一風変わった間取り」や「ルーフバルコニーマニア」などがありついつい覗いてしまいます。
コツ・ポイント
いかがでしたか?
今回はリノベーション流れや費用、工期などについて触れてみました。リノベーションの魅力はライフスタイルに合わせて自由に設計でき、また中古マンションの資産価値を上げることにもつながります。
是非一度見学会に足を運んでみてください。世界が広がりますよ。