色彩が人の心や体に影響を与えるのはご存知でしょうか? カーテンは部屋の中で壁についで部屋の色合いを決めるアイテムです。ということは、カーテンの色を変えれば、人の気持ちもある程度コントロールできるということです。今回はどのような色のカーテンがどのような人に向いているかを紹介します。
茶色のカーテンは緊張をゆるめる効果があります
茶色は緊張をゆるめる効果があります。なかなか気持ちが落ち着かない人、明日の仕事やデートなどで気持ちが緊張しやすい人。そんな人には茶色いカーテンがおすすめです。落ち着いた色合いなので、どんな部屋にも似合います。
ピンクは女性ホルモンが活発になり、女性らしくなります
イライラしたり、興奮しやすい人にはピンクのカーテンがおすすめです。女性ホルモンが活発になるため、肌や髪にも良いといわれています。女性らしくなりたい方にはとてもおすすめな色です。
気持ちを落ち着かせる緑色のカーテン
緑色は目にやさしく、気持ちを落ち着かせる色と言われています。仕事や恋愛で悩まれている方、気持ちが焦っている方にはおすすめです。茶色も似たような効果がありますが、緑色の方は可愛らしく、茶色は大人っぽく、そんな使い分けをすればいいでしょう。
青色のカーテンは気持ちをしずめ、食欲もなくすためダイエットに最適です
青色は食欲を減退させるといいます。気持ちもしずまり、おかしな欲に惑わされなくなります。大食いで、太っていて、今ダイエットしている方にはとてもおススメの色といえるでしょう。
エネルギーを低下させるおすすめできない黒色のカーテン
黒色のカーテンはエネルギーを削ぎ、人の感情を低下させる色といわれます。短時間であれば、それは落ち着きに導くものですが、長時間になると気持ちが絶望にさいなまれるかも。今回の色の中ではあまりおすすめできない色として紹介させていただきました。
人をエネルギッシュにする赤色のカーテン
赤色のカーテンは黒色とは違い、人にエネルギーを与えます。また興奮作用もあり、人を行動的にさせます。寝室には不向きといえるでしょう。ただダイエットなどの運動などをする部屋にはもってこいの色ともいえます。活動的にさせますので、食欲増進の効果もあります。
白は空間に広がりをもたせ、過去を忘れさせてくれる色
白色は空間に広がりを見せ、心を自由にする色です。それは過去の束縛から離れさせる効果があります。悲しい失恋やつらい職場でのできごと。そういったもので頭の中がもやもやと悩みだらけになる人にはおすすめの色です。ただ白色ですので、汚れが目立ちやすいという欠点もあります。