リノベーションというとおしゃれなイメージがありますよね。今回ご紹介するのはマンションや戸建てではありません。「倉庫」に焦点をあてました。倉庫をリノベーションすることによって可能性が膨らむ物件でもあることを、店舗や住宅の実例や自分でできるおしゃれなDIYなどを交えてご紹介します。
倉庫リノベーションについて
みなさん、「倉庫」というとどのようなイメージをお持ちですか?ガランとした広い空間で荷物を保管している場所……という感じではないでしょうか?そんなイメージを覆す活用方法を見ていきましょう。
出典: www.g-mark.org
倉庫リノベーションとは?
出典: www.airhouse.jp
「リノベーション」とは、中古物件をライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することです。リフォームとは違い、自分の好きなようにこだわりながら家づくりが出来るリノベーションスタイルが現代の需要とあいまって人気を博しています。
マンションや戸建てだけでなく倉庫という選択肢も増え、ますます注目を集めていますが倉庫リノベーションのメリットはどういったところでしょう。それは好立地でありながら賃料が安いということ。ランニングコストを抑えることにより、設備などに回せるといったところに魅力がありますよね!
倉庫の可能性♪
出典: tohshin-floor.com
「倉庫は不要なものを置く場所」「人の出入りがない暗い場所」というイメージが根強く残っていると思いますが、近年ではその倉庫をオフィスや住居として活用している例が増えてきています。
クレーン車の車庫に使っていた倉庫をカフェへ、海辺の空き倉庫を商業施設へ、都心の倉庫を建築家のオフィスへと用途はさまざまです。
これからの倉庫の在り方は大幅に変わっていこうとしていますね!
倉庫リノベーション費用
一般的な中古住宅のリノベーションのみの相場は600万~1200万円です。
倉庫という開放的な空間をいかした間仕切りの少ない設計をすることが多い倉庫リノベーションの場合は、もともとスケルトン状態なので解体費用が抑えられそうな一方で、天井までが高い分2階を作りつける事例が目立ちます。実際かかるリノベーション費用は規模によっても変わるので住居として考えた場合600万~2000万円と振り幅が大きいのも特徴です。
気をつけたいこと
もともとは倉庫として建てられている物件なので、リノベーションして用途を変える (=コンバージョン) の際に気をつけたいことは、住居として使用できるかということ。電気や水道、経過年数による耐久問題、空調関連などもあるので必ず専門の業者に相談することが必要になります。
倉庫リノベーションの活用
ここからは倉庫をリノベーションしてコンバージョン (=用途転換) している実例を見ていきましょう!
オフィス
出典: www.workvisions.co.jp
鉄骨平屋建て倉庫の青い扉部分をリノベーションして、建築家のオフィスに。
出典: www.workvisions.co.jp
先ほどの鉄骨平屋建て倉庫の中の様子です。
開放的な空間は大きな模型や工具を必要とする建築家のオフィスに適していますね。プロジェクターを用いて映像を流したり、時にはお世話になった方を招いてパーティーをしたりと魅力満載です。
出典: sohko-renovation.com
倉庫をフルリノベーション。
オフィスの移動を機に、倉庫の広さを生かし当社で販売している塗料の制作現場の展示もできるように!
出典: sohko-renovation.com
間仕切りのない広々としたオフィスはほぼすべての社員が同じ場所にいることで仕事がスムーズにはかどるというメリットも。
また商談や会議などをする多目的室は当社で取り扱う塗料が塗装体験前提となるため、何度も塗り重ねているとのこと。いつも新鮮な気分が味わえますね!
出典: www.fubiz.net
サンフランシスコの約4000m2 (平方メートル) もある古い倉庫をリノベーションした社屋をもつ「Pinterest (ピンタレスト)」
150人の社員が意見交換を行いやすい共同スペースと、個人の作業に集中しやすいスペースなど、機能的に配置した作りになっています。
カフェ&店舗
今話題の「la kagu (ラカグ)」はもともとは昭和40年代に建てられた新潮社の倉庫をリノベーションしたものです。
「REVALUE (=流行に流されることのない、昔からある大切にしたいもの) 」をコンセプトに掲げ、fashion、生活雑貨、cafe、家具、ブックスペースやレクチャースペースもそなわるキュレーションストア。各分野のキュレーター (=目利き) たちの厳選したものが揃っています。
知的好奇心がくすぐられますね♪
出典: www.onomichi-u2.com
尾道にある「ONOMICHI U2」は海辺にある使用していなかった倉庫をフルリノベーション。
尾道はしまなみ海道の入り口にあたるのでサイクリストを主軸にしたホテルや雑貨、カフェなどが並ぶ複合施設になっています。
海辺にあるのでサイクリング以外の観光客も多く訪れます。
兵庫県三田市にある「Barn shelf (バーンシェルフ) 」はその名の通り、かつては牛小屋だった倉庫をリノベーション。
出典: barnshelf.com
お店の名前でもあるシェルフがたくさんありますね。
本や雑貨、カフェスペースもあるのでドライブの休憩に立ち寄ることもできますね!
出典: backpackersjapan.co.jp
東京都台東区のモノづくりの町、蔵前にある「Nui. (ヌイ) HOSTEL & BAR LOUNGE」はもともと玩具店の倉庫だったものをリノベーション。
コンセプトは「あらゆる境界線を越えて人々が集える場所を」。
1階はカフェ&バーラウンジ、2階はゲストハウス (低価格宿泊施設) となっています。世界中の方が利用していることもあって、カフェはさまざまな国の言葉が飛び交ってまるで外国に来たよう!
飛行機が格納できそな倉庫をリノベーションしたこちらは、和歌山県の海辺にある「rub ruck cafe」
1階で注文し2階で待つシステム。店内は倉庫ならではの広々とした空間の中にアンティークなソファが置かれています。隣との間も大胆に取られているため、それぞれが好きな時間を好きなようにゆるりと過ごすことができます。
出典: casabrutus.com
コーヒー界のappleといわれている清澄白河にある「blue bottle (ブルーボトル) 」1号店も広い倉庫をリノベーションしたもの。
出典: casabrutus.com
1階はロースタリーとカフェスペース、2階はオフィスになっています。世界各地から届く豆を毎日焙煎しているので、店内はコーヒーの香りいっぱいです。
大きな焙煎機は倉庫の高さがあるからこそ置けますよね。
住宅
出典: www.airhouse.jp
こちらは倉庫の1階はガレージ、2階を住居スペースにリノベーション。ほぼスケルトン状態なのでどこにいても家族の気配が感じられますね。
また大きなキッチンからつながる長い作り付けのダイニングテーブルは毎日キッチンに立つ主婦には嬉しいポイントですね!
出典: www.airhouse.jp
トイレやバス、寝室などのプライベート部分は箱の中に。
真っ白な空間にカラーが映えますね♪
出典: www.livesjapan.com
大阪府岸和田市にあるこちらは倉庫を住居にリノベーションしたもの。
リビングの吹き抜けとは打って変わってこちらは落ち着いた雰囲気の寝室。スケルトンではなく、部屋の間取りをきちんと設計しているので倉庫をリノベーションしたとは思えないですね。
賃貸
出典: kumamoto-ug.com
広さ134m2 (平方メートル) をフルリノベーションした庭付き住居物件。
吹き抜けが印象的なこちらはアトリエやスタジオとしても活用できそうですね!
出典: kumamoto-ug.com
こちらはスケルトンの状態にした物件。
60m2 (平方メートル) ほどあるので新婚さんやお子さんがまだ小さい家族におすすめですね。アイデア次第で雰囲気がガラッと変わりそうです。
出典: www.r-store.jp
こちらはもともと戸建ての1階部分が工場だった物件をリノベーション。
倉庫特有の高い天井と広々とした空間は住居だけでなく、イベントやワークショップ、小さなオフィスとしても活用できそうですよね!
倉庫リノベーションとDIY
DIYはできるの?
最近では自分で家具などを作るDIY (=Do It Yourself) がメディアでも多く取り上げられていますよね!実はリノベーションもDIYできるんです。
ではDIYするにあたって、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
メリット
1. 職人さんではなく、自分で作業するのでコストを削減できる。
2. リノベーションやDIYについて知識を深めることができ、今後の補修なども自分でできるようになる。
3. 思い通りの空間にできる!
4. DIYが好きになる。
デメリット
1. 地味な作業が多く根気がいる。
2. 特に始めは職人さんのような仕上がりが期待できない。
3. 思ったよりも時間がかかり体力的にも大変。
ここで気をつけたいのが「できること」「できないこと」をはっきりさせて作業工程を考えることです。専門知識が必要な場所や難易度が高いところは思い切って職人さんに任せましょう。
また管理規約がありますので、しっかりと把握しておくことが重要です。
DIYおすすめの店舗
出典: opensohko.com
家具DIY編
こちらは著作権がオープンなデザインの図面を無料でダウンロードできるサイトです。ちょっと手の込んだものから、初心者にも易しいものまでプロのデザイナーや建築家が提案しているのでセンスは抜群です。
出典: www.r-toolbox.jp
セルフリノベーション編
こちらはパーツから建具まで幅広く取り扱う「tool box」
オンラインショップでは商品の他にスタッフが自ら施工体験してみるコーナーや雰囲気で探す検索法があります。
また実店舗は実物の使用方法が見れるショールームなどもあるので一度足を運んでみても♪
名古屋で倉庫リノベーション店舗を紹介
N.HOOLYWOOD NAGOYA
出典: www.jb-voice.co.jp
日本を代表するストリートブランド「N.Hollywood」
2011年に開店したこちらは倉庫をリノベーションしたおしゃれな店舗。
入り口は倉庫ならではの大きさで迫力があります。
ADDRESS : 愛知県名古屋市中区大須3-1-65 (JACK IN THE BOX 内)
TEL : 052-265-9512
MAIL : [email protected]
OPEN : 11:00~20:00
いえラボ
出典: ielabo-just.com
こちらはデザインリフォームとリノベーション専門ブランドの「いえラボ」
倉庫をフルリノベーションして作ったショールームは住まいのアイディアがたくさんつまっています。建具や窓、憧れの薪ストーブなど実際に触れてみてインスピレーションを受けそうですね!
ADDRESS : 〒480-1165 愛知県長久手市鴨田204
TEL : 0120-705-759
OPEN : 10:00〜17:00
CLOSE : 火曜・水曜
PIギャラリー
出典: eightdesign.jp
天井が4mもあるメーカーの自社ビルの倉庫をリノベーションした「PIギャラリー」
アートを身近に感じてもらうことをコンセプトにしたアートスペースは、個展や展覧会などイベントや地域の交流の場としても用いることのできる場所になっています。
ADDRESS : 愛知県名古屋市熱田区横田2-2-9
TEL/FAX : 052-228-7587
OPEN : 11:00〜18:00 (火・水・木・金) *土曜日のみ12:00〜18:30
CLOSE : 日・月
出典: brickyard.jp
こちらは工場跡だった建物を少しずつ手を加えてアトリエにした「Brick Yard」
“モノづくりに没頭するクラフトマンが、古い工場を借りて少しずつ手を加えて作り上げたアトリエ” がイメージなっているように、レンガや小材などがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。wedding photoの撮影やワークショップなどが行われるレンタルスタジオへと変わりました。
ADDRESS:〒460-0005 名古屋市中区東桜2丁目22-15 いずみビル2F
CLOSE:不定休
TEL:052-979-8851 (受付時間:平日10:00-17:00)
みなさん、「倉庫」というとどのようなイメージをお持ちですか?ガランとした広い空間で荷物を保管している場所……という感じではないでしょうか?そんなイメージを覆す活用方法を見ていきましょう。
出典: www.g-mark.org
出典: www.airhouse.jp
「リノベーション」とは、中古物件をライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することです。リフォームとは違い、自分の好きなようにこだわりながら家づくりが出来るリノベーションスタイルが現代の需要とあいまって人気を博しています。
マンションや戸建てだけでなく倉庫という選択肢も増え、ますます注目を集めていますが倉庫リノベーションのメリットはどういったところでしょう。それは好立地でありながら賃料が安いということ。ランニングコストを抑えることにより、設備などに回せるといったところに魅力がありますよね!
出典: tohshin-floor.com
「倉庫は不要なものを置く場所」「人の出入りがない暗い場所」というイメージが根強く残っていると思いますが、近年ではその倉庫をオフィスや住居として活用している例が増えてきています。
クレーン車の車庫に使っていた倉庫をカフェへ、海辺の空き倉庫を商業施設へ、都心の倉庫を建築家のオフィスへと用途はさまざまです。
これからの倉庫の在り方は大幅に変わっていこうとしていますね!
一般的な中古住宅のリノベーションのみの相場は600万~1200万円です。
倉庫という開放的な空間をいかした間仕切りの少ない設計をすることが多い倉庫リノベーションの場合は、もともとスケルトン状態なので解体費用が抑えられそうな一方で、天井までが高い分2階を作りつける事例が目立ちます。実際かかるリノベーション費用は規模によっても変わるので住居として考えた場合600万~2000万円と振り幅が大きいのも特徴です。
もともとは倉庫として建てられている物件なので、リノベーションして用途を変える (=コンバージョン) の際に気をつけたいことは、住居として使用できるかということ。電気や水道、経過年数による耐久問題、空調関連などもあるので必ず専門の業者に相談することが必要になります。
ここからは倉庫をリノベーションしてコンバージョン (=用途転換) している実例を見ていきましょう!
出典: www.workvisions.co.jp
鉄骨平屋建て倉庫の青い扉部分をリノベーションして、建築家のオフィスに。
出典: www.workvisions.co.jp
先ほどの鉄骨平屋建て倉庫の中の様子です。
開放的な空間は大きな模型や工具を必要とする建築家のオフィスに適していますね。プロジェクターを用いて映像を流したり、時にはお世話になった方を招いてパーティーをしたりと魅力満載です。
出典: sohko-renovation.com
倉庫をフルリノベーション。
オフィスの移動を機に、倉庫の広さを生かし当社で販売している塗料の制作現場の展示もできるように!
出典: sohko-renovation.com
間仕切りのない広々としたオフィスはほぼすべての社員が同じ場所にいることで仕事がスムーズにはかどるというメリットも。
また商談や会議などをする多目的室は当社で取り扱う塗料が塗装体験前提となるため、何度も塗り重ねているとのこと。いつも新鮮な気分が味わえますね!
出典: www.fubiz.net
サンフランシスコの約4000m2 (平方メートル) もある古い倉庫をリノベーションした社屋をもつ「Pinterest (ピンタレスト)」
150人の社員が意見交換を行いやすい共同スペースと、個人の作業に集中しやすいスペースなど、機能的に配置した作りになっています。
今話題の「la kagu (ラカグ)」はもともとは昭和40年代に建てられた新潮社の倉庫をリノベーションしたものです。
「REVALUE (=流行に流されることのない、昔からある大切にしたいもの) 」をコンセプトに掲げ、fashion、生活雑貨、cafe、家具、ブックスペースやレクチャースペースもそなわるキュレーションストア。各分野のキュレーター (=目利き) たちの厳選したものが揃っています。
知的好奇心がくすぐられますね♪
出典: www.onomichi-u2.com
尾道にある「ONOMICHI U2」は海辺にある使用していなかった倉庫をフルリノベーション。
尾道はしまなみ海道の入り口にあたるのでサイクリストを主軸にしたホテルや雑貨、カフェなどが並ぶ複合施設になっています。
海辺にあるのでサイクリング以外の観光客も多く訪れます。
兵庫県三田市にある「Barn shelf (バーンシェルフ) 」はその名の通り、かつては牛小屋だった倉庫をリノベーション。
出典: barnshelf.com
お店の名前でもあるシェルフがたくさんありますね。
本や雑貨、カフェスペースもあるのでドライブの休憩に立ち寄ることもできますね!
出典: backpackersjapan.co.jp
東京都台東区のモノづくりの町、蔵前にある「Nui. (ヌイ) HOSTEL & BAR LOUNGE」はもともと玩具店の倉庫だったものをリノベーション。
コンセプトは「あらゆる境界線を越えて人々が集える場所を」。
1階はカフェ&バーラウンジ、2階はゲストハウス (低価格宿泊施設) となっています。世界中の方が利用していることもあって、カフェはさまざまな国の言葉が飛び交ってまるで外国に来たよう!
飛行機が格納できそな倉庫をリノベーションしたこちらは、和歌山県の海辺にある「rub ruck cafe」
1階で注文し2階で待つシステム。店内は倉庫ならではの広々とした空間の中にアンティークなソファが置かれています。隣との間も大胆に取られているため、それぞれが好きな時間を好きなようにゆるりと過ごすことができます。
出典: casabrutus.com
コーヒー界のappleといわれている清澄白河にある「blue bottle (ブルーボトル) 」1号店も広い倉庫をリノベーションしたもの。
出典: casabrutus.com
1階はロースタリーとカフェスペース、2階はオフィスになっています。世界各地から届く豆を毎日焙煎しているので、店内はコーヒーの香りいっぱいです。
大きな焙煎機は倉庫の高さがあるからこそ置けますよね。
出典: www.airhouse.jp
こちらは倉庫の1階はガレージ、2階を住居スペースにリノベーション。ほぼスケルトン状態なのでどこにいても家族の気配が感じられますね。
また大きなキッチンからつながる長い作り付けのダイニングテーブルは毎日キッチンに立つ主婦には嬉しいポイントですね!
出典: www.airhouse.jp
トイレやバス、寝室などのプライベート部分は箱の中に。
真っ白な空間にカラーが映えますね♪
出典: www.livesjapan.com
大阪府岸和田市にあるこちらは倉庫を住居にリノベーションしたもの。
リビングの吹き抜けとは打って変わってこちらは落ち着いた雰囲気の寝室。スケルトンではなく、部屋の間取りをきちんと設計しているので倉庫をリノベーションしたとは思えないですね。
出典: kumamoto-ug.com
広さ134m2 (平方メートル) をフルリノベーションした庭付き住居物件。
吹き抜けが印象的なこちらはアトリエやスタジオとしても活用できそうですね!
出典: kumamoto-ug.com
こちらはスケルトンの状態にした物件。
60m2 (平方メートル) ほどあるので新婚さんやお子さんがまだ小さい家族におすすめですね。アイデア次第で雰囲気がガラッと変わりそうです。
出典: www.r-store.jp
こちらはもともと戸建ての1階部分が工場だった物件をリノベーション。
倉庫特有の高い天井と広々とした空間は住居だけでなく、イベントやワークショップ、小さなオフィスとしても活用できそうですよね!
最近では自分で家具などを作るDIY (=Do It Yourself) がメディアでも多く取り上げられていますよね!実はリノベーションもDIYできるんです。
ではDIYするにあたって、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
1. 職人さんではなく、自分で作業するのでコストを削減できる。
2. リノベーションやDIYについて知識を深めることができ、今後の補修なども自分でできるようになる。
3. 思い通りの空間にできる!
4. DIYが好きになる。
1. 地味な作業が多く根気がいる。
2. 特に始めは職人さんのような仕上がりが期待できない。
3. 思ったよりも時間がかかり体力的にも大変。
ここで気をつけたいのが「できること」「できないこと」をはっきりさせて作業工程を考えることです。専門知識が必要な場所や難易度が高いところは思い切って職人さんに任せましょう。
また管理規約がありますので、しっかりと把握しておくことが重要です。
出典: opensohko.com
家具DIY編
こちらは著作権がオープンなデザインの図面を無料でダウンロードできるサイトです。ちょっと手の込んだものから、初心者にも易しいものまでプロのデザイナーや建築家が提案しているのでセンスは抜群です。
出典: www.r-toolbox.jp
セルフリノベーション編
こちらはパーツから建具まで幅広く取り扱う「tool box」
オンラインショップでは商品の他にスタッフが自ら施工体験してみるコーナーや雰囲気で探す検索法があります。
また実店舗は実物の使用方法が見れるショールームなどもあるので一度足を運んでみても♪
出典: www.jb-voice.co.jp
日本を代表するストリートブランド「N.Hollywood」
2011年に開店したこちらは倉庫をリノベーションしたおしゃれな店舗。
入り口は倉庫ならではの大きさで迫力があります。
ADDRESS : 愛知県名古屋市中区大須3-1-65 (JACK IN THE BOX 内)
TEL : 052-265-9512
MAIL : [email protected]
OPEN : 11:00~20:00
出典: ielabo-just.com
こちらはデザインリフォームとリノベーション専門ブランドの「いえラボ」
倉庫をフルリノベーションして作ったショールームは住まいのアイディアがたくさんつまっています。建具や窓、憧れの薪ストーブなど実際に触れてみてインスピレーションを受けそうですね!
ADDRESS : 〒480-1165 愛知県長久手市鴨田204
TEL : 0120-705-759
OPEN : 10:00〜17:00
CLOSE : 火曜・水曜
出典: eightdesign.jp
天井が4mもあるメーカーの自社ビルの倉庫をリノベーションした「PIギャラリー」
アートを身近に感じてもらうことをコンセプトにしたアートスペースは、個展や展覧会などイベントや地域の交流の場としても用いることのできる場所になっています。
ADDRESS : 愛知県名古屋市熱田区横田2-2-9
TEL/FAX : 052-228-7587
OPEN : 11:00〜18:00 (火・水・木・金) *土曜日のみ12:00〜18:30
CLOSE : 日・月
出典: brickyard.jp
こちらは工場跡だった建物を少しずつ手を加えてアトリエにした「Brick Yard」
“モノづくりに没頭するクラフトマンが、古い工場を借りて少しずつ手を加えて作り上げたアトリエ” がイメージなっているように、レンガや小材などがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。wedding photoの撮影やワークショップなどが行われるレンタルスタジオへと変わりました。
ADDRESS:〒460-0005 名古屋市中区東桜2丁目22-15 いずみビル2F
CLOSE:不定休
TEL:052-979-8851 (受付時間:平日10:00-17:00)
コツ・ポイント
いかがでしたか?ますます認知度を上げているリノベーションスタイルはマンションや戸建て、ビル、そして今回ご紹介した倉庫にまで広がっています。また人気急上昇中のインダストリアルインテリアや話題の塩系インテリアは倉庫の無骨な雰囲気にぴったりですよね!身近にある倉庫リノベーション店舗に足を運んでその開放感を一度体感してみてください。