浴室にテレビがあると時間を有効に使える。贅沢空間で毎日の疲れを癒す！

浴室にテレビは必要ないでしょ？という方もいると思いますが、リビングにあるテレビと価格も同等程度、機能もかなりの充実度を誇る贅沢家電なんです。

リビングで楽しんでもいいですが、忙しくて時間がない会社勤めの方や、主婦のみなさんの時短アイテムとしても活躍してくれるはず♪うれしい3つのポイントをご紹介します。

ダイエットや健康にいいからと、長時間の入浴や半身浴にチャレンジするも、なかなか長続きしなかったりしませんか？

防水機能のある浴室用であれば、入浴の時間もあっという間です。最近は録画した番組や映画・インターネットも楽しむことができます。

仕事にプライベートに忙しい方は、なかなかテレビを見る時間もないですよね。そんなとき、持ち運び便利な、防水ポータブルタイプであれば、浴室はもちろんキッチンや寝室でもテレビを視聴することができます。

どうせテレビを見るのであれば、スマホより大画面で、尚且つ自分の好きな場所でテレビを見たいと思いませんか？リビングのテレビを家族で番組争いすることもなくなります。ニュースや話題の番組で情報収集することで、空き時間を有効に使うことができますよ♪

スマホやタブレットとそう変わらないのでは？と思う方もいるはず。機能の面では、実際にその通りなのですが、念入りな防水対策が必要となります。

家電量販店や100円均一などで販売されている、防水用ケースや透明袋のジッパー。もし、少しでも水が入ってしまったら？と手元に緊張感を感じ、本当にくつろげるか疑問です。耐水仕様であれば、そんな心配は無用です！

購入を検討する前に、どのくらいのサイズがフィットするのか慎重に考えたいところ。浴室用ディスプレイは、5型～36型までサイズもいろいろ。イメージしやすいよう横幅×縦幅のサイズをご紹介します。

※1インチ=2.54cm
※○型、○インチ、○V型は同じ意味
※ワイド画面16：9の場合のサイズを記載

【5型】11.05cm×6.22cm　（iPhone6=4.7インチ）
【6型】13.26cm×7.47cm　（iPhone6Plus=5.5インチ）
【7型】15.475cm×8.71cm
【9型】19.895cm×11.20cm
【10型】22.105cm×12.45cm
【12型】26.525cm×14.94cm
【15型】33.155cm×18.67cm
【16型】35.365cm×19.91cm
【19型】41.995cm×23.65cm
【22型】48.625cm×27.38cm
【36型】79.555cm×44.81cm

おすすめ機種をご紹介します。ぜひ購入の参考にしてみてください。

防水ポータブルタイプと言えば、パナソニックの「プライベートビエラ」というくらい機能・性能の充実度が高い製品です。デザインもテレビだといわれなければほとんどデジタルフォトフレームとかわらない外見です。

ハードディスクドライブ（HDD）を内蔵する「レコーダー」ユニットと、受信したテレビの映像を表示する「モニター」ユニットで構成されています。

15型・10型どちらも機能は一緒です。無線LANが内蔵され、レコーダーとワイヤレスのモニターがセットになったT5シリーズは、モニターを好きな部屋へ持ち運んで番組を楽しむことができます。

レコーダーにはWi-Fi機能を搭載。無線ブロードバンドルーターを使用せずに、録画番組やテレビ放送をモニターに転送が可能です。

お風呂やキッチン、書斎、ベッドルームなどなど、アンテナがない部屋や、コンセントのない場所でも、手軽にテレビライフが楽しめます。

※レコーダーにはアンテナ線の接続が必要となります。

500GBのハードディスクをレコーダーに内蔵しています。放送画質そのままの録画モード(DRモード)と、長時間録画モードの2パターンを搭載しており、最大で15倍長く録画することが可能です。

また、録画中であっても、モニターで別のテレビ放送や録画番組を見ることができますよ♪バッテリーの持ちは約4時間。浴室や寝室で、映画2本見られると考えれば十分ではないでしょうか。

自宅で使っているテレビがパナソニックのディーガであれば、レコーダーをLAN接続（有線または無線）すれば、ディーガに録画している番組も、モニターで楽しむことができます！

レコーダーに録画した番組を、microSDカードに転送。すると、外出先でもモニターを持ち出してテレビを楽しむことができますよ。

移動中や旅行先にとっても便利ですね！
※ディーガで作成した「持ち出し番組」の再生は非対応となります。

スマホやタブレットに、専用のアプリをダウンロードすることで、ハードディスクに録画した番組＆放映中の番組を外出先でも楽しむことができます。

サービスを利用するには、CLUB Panasonic IDが必要となります。

T5＆E5シリーズは、水よりも浸透圧が高い中性洗剤で洗うことができるんです。

画面の汚れ、気になりますよね。どんな汚れもサッと丸洗いできるのが本当に便利！防水だからこその強みです。さらに、濡れた手でそのまま操作もできます。

E5シリーズは、（1）スマホ視聴（2）お部屋ジャンプリンク機能を搭載。録画機能・スマホ視聴を使う際は、外付けUSBハードディスクの購入が必要となります。

シンプルにテレビを楽しみたい方におすすめです。スマホタブレットがあふれているので、ついタッチパネル式に画面にさわってしまいますが、本製品はリモコンでの操作となります。

モニターの画面横に操作ボタンを設置してあります。チャンネル切換、音量調節、放送切換など、すぐに操作できます。

また、モニターもチューナーも一緒に操作できる防水仕様のリモコンが付属されています。チューナーはもちろん、モニターを離れた場所から操作する際にとっても便利です。

チューナーと別売の外付けUSBハードディスクをUSBケーブルでつなげば、T5シリーズと同じように番組を録画することが可能です！

T5シリーズにも付属されている、吸盤ホルダーを使った壁面への設置方法は、限られたスペースに設置するのにとっても便利です。

カンタンに取り外しができるのに安定感があるので、好きな位置でテレビを楽しむことができます。

ここでは、LIXILのユニットバスルームのブランドである、「スパージュ」のオプションであるアクアシアター（32型ワイド）についてご紹介します。

従来の浴室テレビといえば、10～15V型が一般的ですよね。しかし、スパージュの「アクアシアター」は、シャープと共同開発した32V型液晶テレビを採用しています。

解像度は1366×768ピクセル。手元で操作できる防水リモコンも付属してあります。浴室内の灯りを落とせば「お風呂シアター」ができあがりますよ！

浴室内では大画面の32型でも、テレビ本体を壁に埋め込むことで、突出はたったの20mm！フラットな納まりなので空間に圧迫感を与えません。

オプションとなりますが、クラリオンのフルデジタルスピーカーを、浴室向けにチューニングした商品を天井に取り付けることが可能です。フルデジタルスピーカーとは、従来のスピーカーと異なり、スピーカーの振動板までデジタル信号で振動させるというもの。

スピーカーユニットは業界最大の16センチ径で、もちろん防水・防カビ加工済み！浴室内の壁の反射を想定したチューニングを施しています。さらに、Bluetoothもサポートしているので、約10メートルの範囲であればスマホなどに保存している音楽をワイヤレス再生することもできます。

「アクアシアター」が37万9000円（税別）、「フルデジタルサウンドシステム」の戸建て用が14万9000円で、マンション用が15万9000円となります。

両システムを同時に工事する場合は、アクアシアターの価格が1万円引きとなります♪※システムバスルーム本体および工事費は別途必要となります。

価格もお手頃で、すべて国内生産のツインバード。省エネ設計でデザインもスタイリッシュです♪

低価格帯に活路を見いだしている「ジェネリック家電」メーカーとして、最近話題のツインバード社。

22型の浴室備え付けタイプは、バックライトにLEDを採用し、省電力＆長寿命を実現しています。毎日4時間の視聴で、電気料金は1ヶ月約106円（1kwh=27円）です。

衛星放送にも対応！コンパクトな10型は、毎日4時間の視聴で、電気料金は1カ月で約74円（1kwh=27円）！本体色はどの浴室にもフィットするシルバーカラー。

～22型＆10型の搭載機能～

（1）オフタイマー機能…30分、60分、90分、120分の設定ができます。
（2）DVD等のAV機器と接続可能…別途、AV ケーブルセット（別売品）が必要となります。
（3）ホテルモード搭載…に最大音量の制限や各種キーの無効化などを設定する機能がついています。

くつろぎの空間「優雅」に過ごし、お気に入りのプライベート空間として「遊我」に楽しむ、をコンセプトに登場した浴室テレビです。

洗練されたデザイン＆大画面ハイビジョン画質と迫力のあるサラウンドがたまりません！外部機器との連携や使いやすさもおすすめポイントです。

ステンレスを基調としたシャープなデザイン！奥行33mmの超スリム型です。

ミストサウナにも対応OK！高い防水性と耐熱性を備えています。

「締りある黒」と「輝く白」を再現し、美しい映像を実現しています。さらに、LEDバックライト液晶の採用することによって、約63％削減！省エネ化も実現しています。

広視野角デジタルカラー液晶を採用しているので、浴槽で斜め下から見ても、キッチンから斜め側方から見ても、正面で見る状態と変わらない美しさで映像を楽しめます。従来品よりも解像度をアップさせ、映像のチラつきやニジミも軽減されています。

高い防水性を備えるφ50スピーカー＆ドロンコーンの高音質スピーカーシステムを採用しているので、反響しやすい浴室でも広がりと深みのある音質を堪能できます。

映画を楽しむなら音に広がりのある「映画」、音楽を楽しむなら重低音の効いた「音楽」、「静音」では浴室外への音漏れも気になりません。

浴室でテレビを楽しむには、工事や設置の必要のない防水のポータブルタイプと、リビングにあるテレビと同じく浴室にテレビを設置する、備え付けタイプの2つがあります。

双方のメリット・デメリットを知ったうえで、自分にフィットしたテレビを選んでみてはいかがでしょうか？

防水機能があるので、浴室内でも角度を変えてテレビを見ることができます。また、家の中だけではなく、外出先でも活用できるのがいいですね！

備え付けタイプに比べ、ポータブルタイプの方が価格はお手頃です。自分で設定が可能なので、工事費も掛かりません。

ただし、電波の受信が上手くいかない場合は、解決するための機材設置などが必要になる可能性もあります。

備え付けタイプとは異なり、電源に常に接続されているわけではないので、都度充電が必要となります。

長時間浴室でテレビを視聴するとき、充電の残量が気になってしまうかもしれません。

どこでも視聴できるのが良い点ですが、場所によっては電波が入らず、画像が乱れる可能性があります。

室内に分厚い壁があったり角度が悪いと、無線モニターなど付属の機材を使って電波改善が必要です。

備え付けタイプは、浴室の天井裏に機材などを設置して電源を引くので、リビングのテレビと同じく高画質な映像を楽しむことができます。

浴室の壁に埋め込む工事を行うので、空間がスッキリします。また、浴槽に転落する心配もないので、とっても気楽です。

浴室に穴を開けたり機材を設置したりと、本体価格＋工事費用が掛かるので、ポータブルタイプに比べ割高になります。

万が一故障した場合に、取り外して点検が必要になる可能性があります。また、テレビを交換する際も、再度工事が必要となるので、大変かもしれません。

浴室でテレビを視聴するには、電波にも種類がありますよ♪改めておさらいをしてみましょう。

従来のテレビ放送は、UHF帯とVHF帯を使ったアナログ放送でした。しかし、電波の有効利用やテレビ放送の高画質化・高機能化を推進するため、2011年に地デジに移行することが国によって決まりました。

現在販売されているテレビには、内蔵チューナーが搭載されているので、地上デジタル放送対応になっています。内蔵チューナーが搭載されていない場合は、チューナーを購入すれば視聴することができます。

また、地デジには、ワンセグとフルセグ（12セグ）放送の2種類があります。

地上デジタル放送は、6MHzの帯域が13セグメント（断片）に分割されていて、そのうちの1つが、低解像度の「ワンセグ放送」に用いられています。画質よりも受信が困難である移動体である、携帯や車の中などで受信がしやすくしたものです。

次に説明するフルセグ（12セグ）より、電波が安定しなくても受信が可能となります。

地デジの13セグメントの中で、ワンセグを除く残り12セグメントを使っているのがフルセグです。自宅で受信可能な、いわゆるハイビジョン放送です。1秒間に30フレームの映像を受信できるので、美しく、迫力ある映像を楽しむことができます。

画像の解像度は、ワンセグ放送の320×240に対しフルセグ（12セグ）放送は、1920×1080（ハイビジョン）とキメの細かい映像を映し出します。

ご自宅の状況で、浴室テレビの電波受信が難しい場合、以下のような対策が可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ポータブルの防水テレビ（ワンセグ・フルセグ）の防水テレビを購入したものの、残念ながら電波が届かなかった、なんてことも。

リビングのテレビとポータブルのテレビを有線でつなぐ方法で、キレイな映像が楽しめます。ケーブルが家の中を這うことになりますが、価格は3千円程度です。

アンテナをちょっとだけ浴室の外に出すだけで受信できることがあります。

まずは、ポータブルテレビと、小型の外付けアンテナ（室内・室外タイプあり）を有線でつなぎます。浴室からケーブルが外に伸びるのでやや煩雑なイメージになってしまうかもしれません。

備え付けタイプの設置を検討している場合、以下の2点を事前にチェックしておきましょう。

①ユニットバスであること。
②浴室天井に点検口があり、点検口からテレビ本体取り付け位置までケーブルを壁内に通せること。

すでに浴室にテレビが備え付けられており、機種の交換を検討の場合、以下の5点を確認しておきましょう。

①浴室がユニットバスであること。
②浴室天井に点検口があり、点検口から1m以内に現在取り付けている電源、チューナーユニットがある。
③すでに浴室以外で地上デジタル放送が視聴できる。
④テレビ取付け面の近傍に給湯リモコンが設置されている。
⑤外部機器の接続を希望するなどオプションを検討している。

以下のような場合、別途工事費用が掛かることもあります。

・電気が通っていない…電気を開通する工事を行います。
・アンテナの開通が必要な場合…アンテナ配線工事を行います。
・電波が弱い場合…ブースター（電波を増幅するアンテナ）取付工事を行います。

給湯器のリモコンや、高さなどを慎重に見定めて、テレビを取り付ける場所を決めます。次に、配線を通すための穴を開けます。

各部屋のテレビにつながっている分配器に、浴室用のアンテナ線を新たに接続します。

チューナーに接続したコードを、天井裏から壁の内側を通らせ、浴室の壁面に開けた穴へ通します。

モニター取付部をしっかりと固定し、壁に開けた穴から、必要なコードを引き出します。

配線の方法は各家庭により異なりますが、流れはこのようなイメージです。まずは数社にお見積もりを頼んでみることをおすすめします。

電気工事は、資格を有している方しか行えないルールがあります。配線の途中で漏電や感電の危険もありますので、業者さんにお願いしましょう。

工事の時間は2～3時間程度がほとんどです。

浴室テレビを活用している方が、どんな使い方をしているのかご紹介します。

思い出したくないような出来事があったとき、湯船につかっているとぐるぐる嫌な気持ちが湧いてくることありませんか？

浴室で何にも考えず、ただただ番組を見てリラックスすることを意識すれば、頭をリセットできるかも？！

PCやスマホで情報を得ることもできますが、ニュース番組であれば、映像やコメンテーターの感想もしっかり頭に入ってきますよね。

翌日朝礼で一言コメントが必要なときに、とっても役立ちますよ♪

お風呂上りにのんびり映画を見るのもいいですが、いい香りの入浴剤に包まれて、お風呂に入りながら映画を見ることで、時短＆美容効果を得ることができますよ！

美容番組を見ながら、プロの動きにあわせてクレンジングやマッサージするのもおすすめです。

旦那さんと番組の好みが違ったり、お子さんがいると、どうしても見たい番組が見れなかったりしませんか？浴室テレビがあれば、取り合いにもなりません。

お風呂でのんびり、お気に入りの番組をリアルタイムで楽しみましょう♪

録画機能のある浴室テレビであれば、海外ドラマや前後編の映画などなどお風呂で一気見することも可能です。

リビングや寝室で楽しんでもいいですが、浴室で見ると何ともいえない満足感があります。

小さいお子さんがいる方は、一緒にお風呂に入る機会も多くなりますよね。

英会話や知育など、質のいい番組であればお子さんもお母さんも大喜び間違なしです！

シャワー中や、メイク中、トイレの中だって中断する必要がないのがうれしいですね。特にニュースや映画は見逃すとちょっと損した気分に。

いつでも持ち運べるから本当に便利！

煮込み料理や揚げ物はタイミングが重要なので、なかなか目が離せませんよね。でも、本体を中性洗剤で洗うことができるので、手のかかる料理に取り組んでいても、「ながら見」OKです！

途中でレシピを確認することもできたりと、とってもお得な気分にもなります。

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