みなさんはタイルマットをお使いになったことはあるでしょうか?必要な大きさにつなげて、廊下やリビング、キッチンに使っている方も多いのではないでしょうか?でもそんなタイルカーペットに購入前に知っておきたいことがあります。今回はタイルカーペットを購入する前に気を付けたいことをまとめました。
フローリングどこでも使えるというメリットが人気
タイルマットはペットを飼っている方やフローリングでは足元が冷えてしまう方、小さなお子様がいらっしゃる家庭での防音などにとても人気です。洗えるのでいつも清潔、そして交互に違う色を敷きつめてオシャレに使えるアイテムです。
タイルマットを敷いてもドアの開閉は可能か確認しておく
タイルマットはカーペットと同じなのである程度の厚みがあります。廊下や部屋にタイルマットを敷き詰めたときドアの開閉ができなくなったということがないように、できればタイルマットを事前に数枚購入し、ドアの下に敷いて確認した方がいいです。
床に凹凸がないところでしか使えない
タイルカーペットが施工できる場所は基本的に凹凸がないところです。畳の上やカーペット、フェルト地がもともと敷いてある上からは施工できません。タイルカーペットを施工したい廊下や部屋はフローリングですか?
一部だけ変えると目立つというデメリットも
タイルカーペットは汚れた部分だけ交換できるというメリットが大変魅力的ですね!でも、実は汚れた部分だけを新しいものに変えると逆にそこだけが目立ってしまうという結果になることもあります。タイルカーペットは洗えるもので、一部分交換しても分かりにくものを選ぶようにしましょう。
引越しの時に剥がして持っていけないことも
タイルカーペットを接着剤や粘着剤で施工した場合、引越しの時タイルカーペットを剥がすのが大変だったという声も。普通のカーペットならクルクルと巻いて持っていけますが、タイプカーペットは一枚一枚剥がさなければならず、また接着剤で付けていると剥がしたあとは使えないこともあります。タイルカーペットは剥がしやすい粘着剤を使うことをおススメします。
剥がした後にフローリングに糊残りがあることも
糊面付のタイルカーペットは貼りやすく手間もかからないので女性でも簡単に貼れます。廊下や部屋などの広い範囲に敷くのも苦になりません。しかし、長年使用しているうちに、糊面がフローリングの残ってしまうこともありますので、長年タイルカーペットを敷き詰めたままで交換しない方は注意が必要です。
ダイソーのタイルカーペットで試してみる
ダイソーにも簡単なタイルカーペットが売っています。パズルのように組み合わせてつなげていくタイプのもの。廊下や部屋の端などは隙間ができてしまいますが、安いので汚れたところだけすぐに取り換えることができます。
それでもやっぱり便利なタイルカーペット
それでもやっぱりタイルカーペットは便利で使いやすいアイテムです。殺風景になりがちな廊下を華やかにしたり、部屋では家具を動かさず敷き詰めることもできます。
うまく使えばオシャレで簡単、便利なアイテムですね!