お風呂場の困りごとや悩みは、リフォームで解決することができます。浴室商品を取り扱っているメーカーはたくさんありますが、やはり気になるのは「リフォームする箇所ごとの費用」ではないでしょうか。お風呂のリフォームの基礎知識、そしてマンションや戸建てのリフォーム事例などをご紹介します。これからリフォームを考えている方は、理想のお風呂に近づけるためにも参考にしてください。
風呂場のリフォーム基礎知識
風呂場のリフォームとは?
出典: www.870reform.com
お風呂のリフォームは、その名の通りお風呂をリフォームすること。使い勝手を良くする、デザイン性を上げる、様々な用途がありますが、お風呂のリフォームの時には注意しなければいけないことがたくさんあります。
お風呂のリフォームを考えるタイミングとは、どんな時でしょうか?たとえば、スペースが余っていると感じたとき。ゆっくり足を延ばせるスペースがあるのに、浴槽がせまい。洗い場を広くしたいなど。どんなサイズのお風呂が良いのか、そしてどれくらいのスペースが余っているのかを確認します。
更に、お手入れのしやすさを考えます。お風呂はカビがはえやすい場所。水気のある場所はしっかり換気できなければいけません。最近では自動洗浄機能なども登場しているので、「最新設備を取り入れたい」と言ってリフォームされる方も多くいます。
お風呂で音楽を聴きたい、テレビを見たいという方も多いでしょう。リフォームのオプションには、様々なものがあります。テレビの取り付け、防水のスピーカーの取り付けなど。入浴をより快適にすることが、お風呂のリフォームの目的です。
リフォーム箇所、種類、特徴など
出典: rehome-navi.com
●省エネのためにリフォーム
たとえば、節水や省エネを考えている方は、蛇口や水道、そしてユニットバスなどをリフォームされます。お湯をためて、温度がさめてしまわないようにする機能で省エネを考えたり、シャワーや蛇口を変えることで節水をすることができます。
●浴槽をリフォーム
たとえば、足を伸ばして入浴がしたい、ずっと温かいお風呂に入りたいなど。浴槽をリフォームすれば快適な入浴を楽しめます。
●床や壁、排水口をリフォーム
床や壁はカビがはえやすい場所、そして排水口はお手入れが大変な場所です。そこで、リフォームすることによってお手入れが楽なお風呂にすることができます。
リフォームの費用~マンション編
リフォーム箇所と費用の相場(複数紹介)
・タイルの貼り換えユニットバスに置き換え
価格相場:70万
・掃除がしやすいバスルームに
価格相場:85万
・木目調の壁、システムバスへ変更
価格相場:75万
・出入りがしやすい浴室に変更
価格相場:70万
・安心してくつろげるお風呂
価格相場:80万
・システムバス交換
価格相場;57万
その1(浴室風呂釜、特徴、相場)
出典: jet-walk.jp
●浴室風呂釜
特徴
浴室風呂釜を交換して浴槽を広くしたいというリフォーム。古いタイプの住居はバランス釜と言われる給湯器が多く、浴槽と並べて設置するため浴槽が狭くなりがちです。
そこで、給湯器を外に設置するタイプにリフォームすれば、あいたスペースを有効活用することができます。新しい給湯器へ交換。浴槽もリフォームし、工事費用がかかります。
相場
給湯器と浴槽を交換し、40万円程度
その2(浴室床、特徴、相場)など
出典: marthanew.com
●浴室床
特徴
ユニットバスの場合、浴室床からすべて交換しなければいけないために費用が大きくかさみます。浴室床だけをリフォームされる方は少なく、すべて交換される場合にリフォームするという方は、おおよそ100万円程度の予算を用意しています。
浴室床のみ貼り換えの費用相場は50万円程度です。
相場
浴室床のみ貼り換えて20万円から60万円(例外あり)
リフォームの費用~戸建編
リフォーム箇所と費用の相場(複数紹介)
出典: www.homepro.jp
・段差をなくして入りやすいお風呂に
価格相場:72万
・保温性の高いエコなバスに
価格相場:90万
・バリアフリーを考えた出入り口が広いバス
価格相場:80万円
・使い勝手を考えた洗い場へ
価格相場:80万円
・年齢を重ねても使いやすいユニットバスに
価格相場:120万円
その1(浴室風呂釜、特徴、相場)
●浴室風呂釜
特徴
給湯器を屋外に設置することで、広い浴槽に取り換えることができます。安全にお風呂に入れるので多くの方がされているリフォームです。マンションでは屋外の設置がNGな場合もあり、リフォームできない可能性もありますが戸建ては問題ありません。給湯器を置く場所のみスペースが必要。
●価格
風呂釜を交換し65万円程度。
その2(浴室床、特徴、相場)など
●浴室床
特徴
戸建ての場合は、周辺住居を気にせずに浴室床を貼り換えることができますから、断熱効果のある床や今より良い材質に変えたいという場合にリフォームします。寒いお風呂も、断熱効果のある床材を使用すればあたたかいお風呂に。
相場
浴室床のみ貼り換えて50万円ほど、浴槽も替えると80万円ほど
風呂場のリフォーム実例 ※10以上紹介
タイプ別に紹介
出典: www.homepro.jp
【目的】
戸建て住宅に住んでいる方で、ユニットバスへ替えたいとのことです。そして、浴室部分はコンクリートだったので、壁の位置は変えることができず広さはどうにもなりません。築年数は30年以上。高齢者のためにバリアフリーや介護を考えたお風呂場にしたいとのことでした。システムバスを取り入れ、浴室暖房乾燥機のオプションをつけています。
【実例】
工事にかかった期間は約2週間程度。クッション性のある床材を使用し、断熱性のある浴槽のユニットバスに交換。そして、冬場の寒さを軽減しながらもバリアフリーを意識したリフォームをされています。
【価格】
単独工事をする場合の見積もりとして72万円。ユニットバスは既存よりもサイズが小さくなりました。
タイプ別に紹介
出典: www.ienakama.com
【目的】
昭和42年に建てた古い家で、耐震性能に不安があるとのこと。そして将来に向けてバリアフリー化をしたかったそうです。暗く閉鎖的なお風呂を開放的な空間にすること、そして断熱と省エネ、どちらも兼ね備えたお風呂にしたいとのことでした。
【実例】
浴室修繕工事をして、浴室部分を増築。さらに浴室の入口にある段差はなくし、天井の高さをしっかり確保。湯船に入りやすい浴槽の高さにして、浴室換気乾燥暖房機を取り入れています。壁面には一連のサポートバーを設置。高齢になっても安心な設計です。
更に、耐震診断を行いプランを組んでいるので、耐震設計のお風呂となっています。段差は可能な限りなくし、断熱性能にもこだわった作りとなりました。施行期間は約3か月以上。戸建て住宅でのリフォーム事例です。
【価格】
お風呂全体をリフォームしたので費用は116万円程度かかっています。
タイプ別に紹介
出典: www.nikkei.com
【目的】
バリアフリーで断熱性の高いお風呂にしたいとのことでした。築年数は20年から25年程度の一戸建て住宅です。サイズは1坪で、保温浴槽があり浴室暖房乾燥機を設置したいとのことでした。浴室内の保温機能を高めるためにも、窓はペアガラス希望。
【実例】
ペアガラスを取り入れ、さらに段差を少なくした設計でやわらかい明るさが心地よい浴室になりました。施行期間は全体で2か月程度です。浴室暖房乾燥機を設置し、バリアフリーを考えたお風呂にリフォームされています。
【価格】
戸建てでのバリアフリーリフォームで、約90万円程度の費用です。
タイプ別に紹介
出典: www.yui-living.jp
【目的】
省エネ、バリアフリーを重点的に考えたい。そして、家族がゆったりくつろげるお風呂にすることを目的としたリフォーム事例です。
【実例】
1坪タイプのユニットバスを設置し、入浴しながら足をゆったり伸ばせる広さに。洗い場も、二人入ってもゆったりくつろげるようなスペースで、家族5人がお風呂を楽しみにするようなゆったりバスに。
施行期間は2か月程度。くつろぎの空間を演出し、シックなブラウンを基調としたツートーンカラーで仕上げられています。落ち着いた印象で、壁に貼られた鏡も広く、バスタイムが楽しみになるようなリフォームです。
【価格】
戸建てのお風呂全体をリフォームした事例なので、費用は120万円ほどかかっています。
タイプ別に紹介
出典: www.yutoriform.com
【目的】
省エネと断熱、気密性を意識したリフォームを目的とされています。築年数が25年から30年程度の一戸建てで、ご夫婦とお子様、4名で住まわれています。浴室は保温機能、そして暖房乾燥機を希望され、システムバスに変更されるとのことです。
【実例】
エコポイントを上手く活用して温かい浴槽にしたいとのことで、システムバスを新調し、更には浴槽内の窓にはうち窓を設置。室内の断熱性を高めています。また、オプションで乾燥暖房機を取り入れ、洗面室のクロスと床のクッションフロアもリフォームされています。
太陽光温水器を持たれていたので、太陽光発電を取り入れたエコなユニットバスにリフォームすることができています。施行期間は1週間程度です。
【価格】
オプションをたくさん取り入れられていましたが、価格は90万円程度です。
タイプ別に紹介
出典: www.withworld.co.jp
【目的】
賃貸で貸している浴室を古くなったので取り換えたいとのことでした。デザイン性を重視し、断熱と気密性を高めることを目的としています。システムバスで、サイズは0.7坪程度です。
【実例】
施行期間は3日程度、マンションなのでデザイン性を意識した作りに。これまでのサイズよりも少し広めにして、鏡やアクセントパネルで高級感を出しています。さらにオプションで水栓も使いやすいレバーへ変更しています。
【価格】
マンションのユニットバス変更、そして使い勝手を少し変更し、48万円程度です。
タイプ別に紹介
出典: www.sunrefre.jp
【目的】
浴室の修繕リフォームです。戸建て住宅で、バリアフリーを取り入れたいとのことです。趣味や好みを中心にデザイン性重視、そしてタイルのひび割れが気になるので、すべてリフォームするとのことです。高級感のあるこだわりのデザインに変更したいという目的です。
【実例】
壁のタイルは高級感漂う黒の大理石長タイル、そして一部モザイクタイルを使い、床は天然石長のサーモタイルを敷いています。冬は足元が増えないタイルで、断熱効果は抜群です。
更に、浴槽にはジェットバスがついており、デザイン性を重視したリフォームにしています。施行期間は2週間程度、築年数が20年程度の一戸建てのリフォームです。
【価格】
高級感漂う良質素材を使用しているので費用は315万円かかっています。
タイプ別に紹介
【目的】
お風呂の広さを変え、介護が必要になっても介助をしやすいような広さにしたいとのことでした。そして、北側にあるため寒いお風呂を温かいお風呂に。さらに、ドアがうち開きで、もし浴室で倒れてしまったらドアを開けることができなくなってしまうので、バリアフリーに対応したお風呂へのリフォームとのことです。
【実例】
1坪から1.5坪の広さへ変更し、ドアは引き戸に変えています。開口も十分にあるので、車いすにも対応しています。床、浴槽などの段差を可能な限りなくし、更に床や壁には断熱を施しています。
施行期間は3か月程度。ご主人様の好みで、黒を基調とした浴室になっています。入浴導線には手すりをすべて取り付け、60歳代のご夫婦の方でも安心して入浴できるお風呂になっています。
万が一、介助が必要になっても十分に入浴介助ができる広さです。万が一のことにあっても対応できる、広々としたくつろげるお風呂になりました。
【価格】
単独工事を行い、デザインにもこだわられて、費用は200万円程度です。
タイプ別に紹介
出典: www.guesthouse-selection.jp
【目的】
バリアフリーのユニットバスへの変更希望です。こちらは築30年以上の戸建て住宅で、お風呂が寒くて温まれないのをなんとかしてほしいというご相談です。見た目も冷たいので、カラーを変えたいと、そして、バリアフリーを中心としたリフォームを希望されています。
【実例】
実際に行ったバリアフリーは、段差は特に問題はないので手すりをつけたのみ。そして暖房乾燥換気扇をつけ、寒い時期でも浴室を温めてから入れるようにしています。浴槽は温かみがあるピンク色のユニットバスを採用し、明るく広々としたお風呂に変えています。
【価格】
全面改装と耐震補強も行っているのに、費用は35万円程度。見た目はがらりと変わり、温かみのあるお風呂に変わっています。
タイプ別に紹介
出典: yamamotochisyo.kir.jp
【目的】
築17年の一戸建てで、家族のライフスタイルに合わせたお風呂にしたいとのことでした。そして、断熱と明るい浴室を希望。高齢になっても安心の引き戸とバリアフリーを考えた浴室を目的としたリフォーム事例です。
【実例】
改装のテーマを「木のぬくもりを感じる家」にし、システムバスルームを採用。浴室音響システムを導入し、ドライ&ミストも取り入れています。引き戸になっていて、天井には専用換気扇を設置。施行期間は2か月程度です。
床と浴槽までの高さは40センチ程度で、楽々とまたげる高さにしています。握りバーを設置しているので、体の負担を最小限に抑えて動くことができます。水栓金具は小さなお子様でも安心の、熱くなる部分を隠した設計です。ステップを設けた浴槽内は、半身浴にも良いですし、親子の入浴にもぴったりです。
【価格】
費用は200万円程度、浴室すべてを改装されています。
出典: www.870reform.com
お風呂のリフォームは、その名の通りお風呂をリフォームすること。使い勝手を良くする、デザイン性を上げる、様々な用途がありますが、お風呂のリフォームの時には注意しなければいけないことがたくさんあります。
お風呂のリフォームを考えるタイミングとは、どんな時でしょうか?たとえば、スペースが余っていると感じたとき。ゆっくり足を延ばせるスペースがあるのに、浴槽がせまい。洗い場を広くしたいなど。どんなサイズのお風呂が良いのか、そしてどれくらいのスペースが余っているのかを確認します。
更に、お手入れのしやすさを考えます。お風呂はカビがはえやすい場所。水気のある場所はしっかり換気できなければいけません。最近では自動洗浄機能なども登場しているので、「最新設備を取り入れたい」と言ってリフォームされる方も多くいます。
お風呂で音楽を聴きたい、テレビを見たいという方も多いでしょう。リフォームのオプションには、様々なものがあります。テレビの取り付け、防水のスピーカーの取り付けなど。入浴をより快適にすることが、お風呂のリフォームの目的です。
出典: rehome-navi.com
●省エネのためにリフォーム
たとえば、節水や省エネを考えている方は、蛇口や水道、そしてユニットバスなどをリフォームされます。お湯をためて、温度がさめてしまわないようにする機能で省エネを考えたり、シャワーや蛇口を変えることで節水をすることができます。
●浴槽をリフォーム
たとえば、足を伸ばして入浴がしたい、ずっと温かいお風呂に入りたいなど。浴槽をリフォームすれば快適な入浴を楽しめます。
●床や壁、排水口をリフォーム
床や壁はカビがはえやすい場所、そして排水口はお手入れが大変な場所です。そこで、リフォームすることによってお手入れが楽なお風呂にすることができます。
・タイルの貼り換えユニットバスに置き換え
価格相場:70万
・掃除がしやすいバスルームに
価格相場:85万
・木目調の壁、システムバスへ変更
価格相場:75万
・出入りがしやすい浴室に変更
価格相場:70万
・安心してくつろげるお風呂
価格相場:80万
・システムバス交換
価格相場;57万
出典: jet-walk.jp
●浴室風呂釜
特徴
浴室風呂釜を交換して浴槽を広くしたいというリフォーム。古いタイプの住居はバランス釜と言われる給湯器が多く、浴槽と並べて設置するため浴槽が狭くなりがちです。
そこで、給湯器を外に設置するタイプにリフォームすれば、あいたスペースを有効活用することができます。新しい給湯器へ交換。浴槽もリフォームし、工事費用がかかります。
相場
給湯器と浴槽を交換し、40万円程度
出典: marthanew.com
●浴室床
特徴
ユニットバスの場合、浴室床からすべて交換しなければいけないために費用が大きくかさみます。浴室床だけをリフォームされる方は少なく、すべて交換される場合にリフォームするという方は、おおよそ100万円程度の予算を用意しています。
浴室床のみ貼り換えの費用相場は50万円程度です。
相場
浴室床のみ貼り換えて20万円から60万円(例外あり)
出典: www.homepro.jp
・段差をなくして入りやすいお風呂に
価格相場:72万
・保温性の高いエコなバスに
価格相場:90万
・バリアフリーを考えた出入り口が広いバス
価格相場:80万円
・使い勝手を考えた洗い場へ
価格相場:80万円
・年齢を重ねても使いやすいユニットバスに
価格相場:120万円
●浴室風呂釜
特徴
給湯器を屋外に設置することで、広い浴槽に取り換えることができます。安全にお風呂に入れるので多くの方がされているリフォームです。マンションでは屋外の設置がNGな場合もあり、リフォームできない可能性もありますが戸建ては問題ありません。給湯器を置く場所のみスペースが必要。
●価格
風呂釜を交換し65万円程度。
●浴室床
特徴
戸建ての場合は、周辺住居を気にせずに浴室床を貼り換えることができますから、断熱効果のある床や今より良い材質に変えたいという場合にリフォームします。寒いお風呂も、断熱効果のある床材を使用すればあたたかいお風呂に。
相場
浴室床のみ貼り換えて50万円ほど、浴槽も替えると80万円ほど
出典: www.homepro.jp
【目的】
戸建て住宅に住んでいる方で、ユニットバスへ替えたいとのことです。そして、浴室部分はコンクリートだったので、壁の位置は変えることができず広さはどうにもなりません。築年数は30年以上。高齢者のためにバリアフリーや介護を考えたお風呂場にしたいとのことでした。システムバスを取り入れ、浴室暖房乾燥機のオプションをつけています。
【実例】
工事にかかった期間は約2週間程度。クッション性のある床材を使用し、断熱性のある浴槽のユニットバスに交換。そして、冬場の寒さを軽減しながらもバリアフリーを意識したリフォームをされています。
【価格】
単独工事をする場合の見積もりとして72万円。ユニットバスは既存よりもサイズが小さくなりました。
出典: www.ienakama.com
【目的】
昭和42年に建てた古い家で、耐震性能に不安があるとのこと。そして将来に向けてバリアフリー化をしたかったそうです。暗く閉鎖的なお風呂を開放的な空間にすること、そして断熱と省エネ、どちらも兼ね備えたお風呂にしたいとのことでした。
【実例】
浴室修繕工事をして、浴室部分を増築。さらに浴室の入口にある段差はなくし、天井の高さをしっかり確保。湯船に入りやすい浴槽の高さにして、浴室換気乾燥暖房機を取り入れています。壁面には一連のサポートバーを設置。高齢になっても安心な設計です。
更に、耐震診断を行いプランを組んでいるので、耐震設計のお風呂となっています。段差は可能な限りなくし、断熱性能にもこだわった作りとなりました。施行期間は約3か月以上。戸建て住宅でのリフォーム事例です。
【価格】
お風呂全体をリフォームしたので費用は116万円程度かかっています。
出典: www.nikkei.com
【目的】
バリアフリーで断熱性の高いお風呂にしたいとのことでした。築年数は20年から25年程度の一戸建て住宅です。サイズは1坪で、保温浴槽があり浴室暖房乾燥機を設置したいとのことでした。浴室内の保温機能を高めるためにも、窓はペアガラス希望。
【実例】
ペアガラスを取り入れ、さらに段差を少なくした設計でやわらかい明るさが心地よい浴室になりました。施行期間は全体で2か月程度です。浴室暖房乾燥機を設置し、バリアフリーを考えたお風呂にリフォームされています。
【価格】
戸建てでのバリアフリーリフォームで、約90万円程度の費用です。
出典: www.yui-living.jp
【目的】
省エネ、バリアフリーを重点的に考えたい。そして、家族がゆったりくつろげるお風呂にすることを目的としたリフォーム事例です。
【実例】
1坪タイプのユニットバスを設置し、入浴しながら足をゆったり伸ばせる広さに。洗い場も、二人入ってもゆったりくつろげるようなスペースで、家族5人がお風呂を楽しみにするようなゆったりバスに。
施行期間は2か月程度。くつろぎの空間を演出し、シックなブラウンを基調としたツートーンカラーで仕上げられています。落ち着いた印象で、壁に貼られた鏡も広く、バスタイムが楽しみになるようなリフォームです。
【価格】
戸建てのお風呂全体をリフォームした事例なので、費用は120万円ほどかかっています。
出典: www.yutoriform.com
【目的】
省エネと断熱、気密性を意識したリフォームを目的とされています。築年数が25年から30年程度の一戸建てで、ご夫婦とお子様、4名で住まわれています。浴室は保温機能、そして暖房乾燥機を希望され、システムバスに変更されるとのことです。
【実例】
エコポイントを上手く活用して温かい浴槽にしたいとのことで、システムバスを新調し、更には浴槽内の窓にはうち窓を設置。室内の断熱性を高めています。また、オプションで乾燥暖房機を取り入れ、洗面室のクロスと床のクッションフロアもリフォームされています。
太陽光温水器を持たれていたので、太陽光発電を取り入れたエコなユニットバスにリフォームすることができています。施行期間は1週間程度です。
【価格】
オプションをたくさん取り入れられていましたが、価格は90万円程度です。
出典: www.withworld.co.jp
【目的】
賃貸で貸している浴室を古くなったので取り換えたいとのことでした。デザイン性を重視し、断熱と気密性を高めることを目的としています。システムバスで、サイズは0.7坪程度です。
【実例】
施行期間は3日程度、マンションなのでデザイン性を意識した作りに。これまでのサイズよりも少し広めにして、鏡やアクセントパネルで高級感を出しています。さらにオプションで水栓も使いやすいレバーへ変更しています。
【価格】
マンションのユニットバス変更、そして使い勝手を少し変更し、48万円程度です。
出典: www.sunrefre.jp
【目的】
浴室の修繕リフォームです。戸建て住宅で、バリアフリーを取り入れたいとのことです。趣味や好みを中心にデザイン性重視、そしてタイルのひび割れが気になるので、すべてリフォームするとのことです。高級感のあるこだわりのデザインに変更したいという目的です。
【実例】
壁のタイルは高級感漂う黒の大理石長タイル、そして一部モザイクタイルを使い、床は天然石長のサーモタイルを敷いています。冬は足元が増えないタイルで、断熱効果は抜群です。
更に、浴槽にはジェットバスがついており、デザイン性を重視したリフォームにしています。施行期間は2週間程度、築年数が20年程度の一戸建てのリフォームです。
【価格】
高級感漂う良質素材を使用しているので費用は315万円かかっています。
【目的】
お風呂の広さを変え、介護が必要になっても介助をしやすいような広さにしたいとのことでした。そして、北側にあるため寒いお風呂を温かいお風呂に。さらに、ドアがうち開きで、もし浴室で倒れてしまったらドアを開けることができなくなってしまうので、バリアフリーに対応したお風呂へのリフォームとのことです。
【実例】
1坪から1.5坪の広さへ変更し、ドアは引き戸に変えています。開口も十分にあるので、車いすにも対応しています。床、浴槽などの段差を可能な限りなくし、更に床や壁には断熱を施しています。
施行期間は3か月程度。ご主人様の好みで、黒を基調とした浴室になっています。入浴導線には手すりをすべて取り付け、60歳代のご夫婦の方でも安心して入浴できるお風呂になっています。
万が一、介助が必要になっても十分に入浴介助ができる広さです。万が一のことにあっても対応できる、広々としたくつろげるお風呂になりました。
【価格】
単独工事を行い、デザインにもこだわられて、費用は200万円程度です。
出典: www.guesthouse-selection.jp
【目的】
バリアフリーのユニットバスへの変更希望です。こちらは築30年以上の戸建て住宅で、お風呂が寒くて温まれないのをなんとかしてほしいというご相談です。見た目も冷たいので、カラーを変えたいと、そして、バリアフリーを中心としたリフォームを希望されています。
【実例】
実際に行ったバリアフリーは、段差は特に問題はないので手すりをつけたのみ。そして暖房乾燥換気扇をつけ、寒い時期でも浴室を温めてから入れるようにしています。浴槽は温かみがあるピンク色のユニットバスを採用し、明るく広々としたお風呂に変えています。
【価格】
全面改装と耐震補強も行っているのに、費用は35万円程度。見た目はがらりと変わり、温かみのあるお風呂に変わっています。
出典: yamamotochisyo.kir.jp
【目的】
築17年の一戸建てで、家族のライフスタイルに合わせたお風呂にしたいとのことでした。そして、断熱と明るい浴室を希望。高齢になっても安心の引き戸とバリアフリーを考えた浴室を目的としたリフォーム事例です。
【実例】
改装のテーマを「木のぬくもりを感じる家」にし、システムバスルームを採用。浴室音響システムを導入し、ドライ&ミストも取り入れています。引き戸になっていて、天井には専用換気扇を設置。施行期間は2か月程度です。
床と浴槽までの高さは40センチ程度で、楽々とまたげる高さにしています。握りバーを設置しているので、体の負担を最小限に抑えて動くことができます。水栓金具は小さなお子様でも安心の、熱くなる部分を隠した設計です。ステップを設けた浴槽内は、半身浴にも良いですし、親子の入浴にもぴったりです。
【価格】
費用は200万円程度、浴室すべてを改装されています。
コツ・ポイント
お風呂は、1日に1度は使う衣食住にとって大切な場所。お風呂に入ることで1日の疲れを取り、癒されている方も多いでしょう。
ちょっと改装するだけで、使い勝手の良いお風呂に大変身します。また、浴室を変えるだけで家族が一番くつろげる場所にもなるのです。お風呂場のお困りごとやお悩みを抱えている方は、リフォーム事例を参考に最適なリフォームについて考えて見て下さい。