縁起物として長寿の代表といえば、なんといっても亀。鶴亀、という言葉があるくらい、亀は縁起物として人気です。そんな亀を折り紙で折って、いろんなものに応用してみましょう!平面、立体、ふっくらしたカメなど、いろんな種類の亀の折り紙についてご紹介します。
平面の亀の折り方
ここでは、簡単に折れる平面の折り紙の亀についてご紹介します。鶴よりも簡単でたくさん作れるので、お子さんと一緒に、あるいは、お子さんとおばあちゃんと一緒に、世代を超えて楽しめる折り紙の亀です。
作ったら、どんな風に利用するかを考えるのもまた楽しいものです。千羽鶴ならぬ千羽亀を作ってみてもいいと思いますし、なにかのプレゼントやオフジェとして利用してもいいと思います。発想次第でいろんな応用の利く亀の折り紙です。
とにかく簡単なので、お子さんが量産しないように気をつけておかなくてはいけません。たくさんできたら、「なにに使おうか?」と一緒に相談してもいいですね。
簡単な亀1
出典: www.geocities.jp
一番オーソドックスで簡単な、折り紙の亀です。とにかく簡単なので、お子さんが夢中になって量産する可能性がありますので気を付けてください。
色紙に張ってもいいし、絵本を作るときはこの亀が役に立ちます。折り紙の基本ですので、お子さんと一緒に作ってみてください。
一番簡単なので、ちょっとした病院の時間つぶしや、お子さんの暇つぶし作れるものです。覚えるのも簡単なので、電車の中などでお子さんが騒ぎそうになったら、一緒に作ったりするのもおすすめです。いろんな色の折り紙で作ってみてください。
簡単な亀2
出典: blog.goo.ne.jp
平面の、簡単な折り紙の亀のバージョン違いです。基本は同じですが、仕上がりが少し違う形になります。それでも、折り方1回みれば覚えられますから、簡単な折り紙の亀として作ってみてください。
バージョン1よりも、少々大きな完成になります。写真のように、色紙や千代紙でおると、甲羅の部分の模様に変化が出て楽しいですよ。
甲羅が大きめで、縁起がいい感じのする折り紙の亀。これはぜひ、千代紙や模様のある紙で作ってほしいです。甲羅の部分に柄が合うと、すごく凝った印象になります。飾るのには最適です。
ペタンと平たいので、1つ作ってしおりにもなります。お母さんの友だちにも、しおりとしてあげても喜ばれますよ。
簡単な亀3
出典: iemo.jp
簡単な折り紙の亀、バージョン3です。これは仕上がりが少々小さくなり、細かい折り込みが必要になります。バージョン1から順番に作っていけば、難易度としてはちょうどいいと思います。
3種類の簡単な亀は、作ってみて気に入ったものを採用してください。かさばらないので、絵本や色紙にはもってこいです。
簡単折り紙の亀の中でも、一番小さい亀です。しかし、簡単なのに凝った感じがするので、ぜひ紅白で作って縁起物としてのプレゼントに使ってください。足が開くとちょっと変になるので、色紙に張るよりは、そのまま飾るほうがいいと思います。紅白はお勧めですので、ぜひ作ってみてください。
立体的な亀の折り方
ここでは、ウミガメをはじめ、ふっくらした亀や、かわいい足のある亀などの折り方をご紹介しています。たしかに難易度は上がりますが、お子さんも根気よく取り組めば、そこそこの時間で折れるようになると思います。私も実際に折ってみましたが、何度もやっているうちに周りが亀だらけになってしまいました。
それはそれで、「じゃあこの亀なにに使おうか?」と考え、家族にウミガメをあげたら、「これはかわいい、飾っておく」と喜ばれました。特に、お孫さんのおばあちゃん世代には折り紙の亀はとても懐かしく、凝っているものはうれしいようです。
ぜひ、かわいい亀をお子さんと一緒に作って、おばあちゃんを喜ばせてあげましょう。
ウミガメ1
出典: www.youtube.com
これは少々折るのが難しいのですが、完成するとすごくかわいいウミガメになります。ウミガメの子亀のような、独特のかわいらしさがあります。手元に置いておきたいと思ってしまう、そんなかわいらしさです。
難易度もさほど高くありません。手の部分、足の部分が平たくなっており、ウミガメっぽくなっています。
甲羅を織り込んで、ウミガメっぽい仕上がりになる折り紙の亀。これはリアリティというよりも、「これウミガメ」といえば、「ああ、ほんとだ!」という感じの仕上がりになります。ウミガメの中では比較的簡単なので、いろんな色で折ってみてください。
縁起物、ということで、紅白もおすすめです。
ウミガメ2
出典: blogs.yahoo.co.jp
ウミガメの折り紙、バージョン2です。これは仕上がりがとにかくかわいい!難易度もさほど高くなく、簡単にウミガメの赤ちゃんができます。大きい紙で作っても、ウミガメっぽくて素敵だと思います。
細かい部分の折り方にはちょっとコツがいるので、大き目で薄い紙で作るのがおすすめ。慣れたら折り紙で作ると、よりかわいらしくなります。
これは、とにかく仕上がりがかわいらしく、ウミガメの子亀をすぐに連想させます。なので、写真のように黒で折るのが一番いいと思います。折り紙の亀としての折り方は簡単とは言えませんが、できあがると本当にかわいいです。私はこれ部屋の飾りにしました。
ぜひ、黒の折り紙で小さく作ってください。そのほうが、かわいらしさは倍増します。何度か練習すれば、きれいに折れるようになるウミガメです。
可愛い亀
出典: www.youtube.com
ポヨンとした仕上がりになる、かわいい亀です。甲羅の部分が膨らむので、すごくかわいいできあがりになります。これはぜひチャレンジしてほしいです。
難易度は中くらい。簡単な亀から順番に折っていけば、そんなに難しくありません。折り紙の亀のいいところは、誰でも簡単に折れるようになること。この亀はプレゼントにもいいと思います。
これは、折り紙の白い部分も使った亀です。好みはありますが、これは千代紙のような柄物で折ったほうが、よりかわいらしいできになると思います。動画をしっかり見て、まずは1つ作ってみましょう。女の子なら、仕上がりのかわいらしさはきっと気に入ると思います。
立体的でもあるので、なにかの記念の日に折る、と決めておくのもいい折り紙の亀です。ぜひお子さんとチャレンジしてください。
ふっくら亀
出典: origami.nanapi.jp
これは、立体感を出した折り紙の亀です。見た目よりも簡単に折れるので、私は3つ作りました。家族に渡したら喜んでいました。そんな、ちょっとした技あり、でも本格的な亀です。
立体的な甲羅が亀っぽいので、色紙に張るときなどに使うとちょうどいいアクセントになります。ぜひ作ってみてください。
このふっくら亀は、上級者向けではありますが、折り方が簡単で、かつ立体的に仕上がるので、作っていてとても楽しいです。私も3つ作ったくらいですから、「もう1回!」とお子さんからリクエストがかかると思います。そのくらい、完成度は高いです。
簡単に立体感が出せるのもいいところ。おすすめの折り紙の亀です。
作るのは、いろんな色の折り紙がいいと思います。柄物だと、立体感が薄くなります。
足がある亀
出典: blogs.yahoo.co.jp
この折り紙の亀は、少々難易度が高いです。初心者さんにはお勧めしません。しかし、完成すると、自分の足で立つのでとても立体的で面白い仕上がりになります。
細かい折り込みがたくさんあるので、まずは薄くて大きい紙で練習してみてください。何度かやれば、だんだん上手くいきます。
これは少々難易度が高いので、小さいお子さんには難しいと思います。お母さんがお子さんに作ってあげるといい、そんな折り紙の亀です。足がしっかりしており、立つので立体感が強い作品です。
甲羅の部分や、足の部には、かなり細かい作業が必要ですが、1つできると存在感はすごいです。
時間があるときに、じっくりと取り組むのがいいと思います。お母さんに頑張ってほしいです。
折り紙の亀で出来ること
立体にしろ平面にしろ、お気に入りの折り紙の亀ができたら、次はなにに利用するか考えましょう。お孫さんが作ったものならおばあちゃんはそのままあげても喜ぶと思います。せっかくですから、なにかあとに残しやすいものにしてプレゼントしてみましょう。
おばあちゃんの誕生日に、鶴亀の色紙を用意するもよし、たくさんつくって絵本にしてもいいですね。七五三の時期なら千歳あめ、お正月ならポチ袋につけてもかわいい仕上がりになります。
折り紙の亀は、折り紙の入門編としても最適です。お子さんが楽しんでいるようなら、いろんな折り紙を教えてあげてください。きっと、折り紙の楽しさを感じて、一緒に楽しめると思います。
色紙に貼ろう
出典: www.mizuho-shakyo.jp
折り紙の亀の基本的な使い方として、色紙に張ってプレゼントすることは思いつくと思います。亀は縁起物の象徴、おばあちゃんの誕生日にみんなで色紙を作って、飾っておけるようにプレゼントしてもいいと思います。お子さんは亀担当、色紙の文字はお母さんやお父さんが書けばばっちり。
おばあちゃんがうれしいのは、なんといっても気持ち。「長生きしてね」のプレゼントには、きっと感動してくれます。
箸置き
出典: blogs.yahoo.co.jp
折り紙の亀で、箸置きを作ることができます。ちょっとかわった折り方かもしれませんが、たくさん作ってもお客さんが来たときに出せるので、とっておくのがいいと思います。箸置きに亀が出てきたら、ちょっとうれしくなりますよね。
ご家庭だけでなく、お子さんのお友だち、お母さんのお友だちに見せても恥ずかしくない、縁起のいい折り紙の亀の箸置きです。
鶴と一緒に飾り物
出典: p.booklog.jp
鶴は千年、亀は万年。なんといっても縁起物の王道がこの鶴亀の飾り物です。最強タッグといってもいいと思います。
この飾り物を、お母さんの友だちのお子さんの七五三や、お誕生日にプレゼントしたら、きっとすごく喜んでもらえますよ。
「いつまでも健やかに健康で」という気持ちのこもった飾り物は、誰にあげても喜ばれます。ぜひ作ってみてくださいね。
絵本作り
出典: mamanoen.net
折り紙の亀を使って、いろいろな動物の絵本を作ってもいいと思います。亀も、ミドリガメやウミガメ、平面の亀といろんな種類の亀の折り方があります。それぞれの生態について調べて、ちょっとした図鑑を作ってみるのもいいですね。
お子さんが小さい場合はお母さんが頑張って、いろんな折り紙の亀を作って絵本を作成するのも楽しいと思います。
壁画
出典: ja.aliexpress.com
亀は、縁起物としてオブジェにもなります。色紙に張ってプレゼントもいいですが、自分の家に縁起を呼ぶために、大き目のウミガメを作って壁に張っておくのも、素敵なインテリアになりますよ。
まるで海中にいるような、そんな気分にさせてくれます。
鶴ばかりでなく、魚やこいのぼりのような縁起物と一緒に壁に飾っても素敵ですね。アイデア次第でどんな風にもなるのが、折り紙の亀のいいところです。
ポチ袋や千歳飴袋に
出典: hoiku-me.com
お年玉のポチ袋、七五三の千歳あめ袋に、亀がついていたら、すごく気分が盛り上がると思いませんか?まさに「縁起がいい」ものとして、縁起がいいもの同士をくっつける作戦は最強です。
ほかにも、誕生日のお祝いのカードにつけたり、受験のお守りとしても折り紙の亀は最適です。
お子さんの縁起が良くなるように、いろんな場面で亀を登場させましょう。きっと、いいことがありますよ。
おわりに
ここまで、いろんな折り紙の亀を見てきました。平面的で簡単なものから、立体的で難しいもの、そして、その亀の活用方法、色紙に張ったり、絵本にしたり。いかがでしょうか?「これなら作れそうかも!」と思えるものがありましたら、ぜひチャレンジしてください。
特に女の子は、きれいな千代紙や、かわいい折り紙が大好きです。お母さんが教えてくれる折り紙なら、きっと一生懸命にやり遂げると思います。
折り紙はお子さんの知育にも良いと言われ、年配の方には認知症の予防にも役に立ちます。折り紙の亀は、お子さんからおばあちゃんまで、みんなで一緒楽しめる娯楽です。お子さんがゲームばかり、というおうちでは、ぜひ「手作りの楽しさ」をみんなで感じてください。
楽しい折り紙で、家族のコミュニケーションをとってくださいね。
ここでは、簡単に折れる平面の折り紙の亀についてご紹介します。鶴よりも簡単でたくさん作れるので、お子さんと一緒に、あるいは、お子さんとおばあちゃんと一緒に、世代を超えて楽しめる折り紙の亀です。
作ったら、どんな風に利用するかを考えるのもまた楽しいものです。千羽鶴ならぬ千羽亀を作ってみてもいいと思いますし、なにかのプレゼントやオフジェとして利用してもいいと思います。発想次第でいろんな応用の利く亀の折り紙です。
とにかく簡単なので、お子さんが量産しないように気をつけておかなくてはいけません。たくさんできたら、「なにに使おうか?」と一緒に相談してもいいですね。
出典: www.geocities.jp
一番オーソドックスで簡単な、折り紙の亀です。とにかく簡単なので、お子さんが夢中になって量産する可能性がありますので気を付けてください。
色紙に張ってもいいし、絵本を作るときはこの亀が役に立ちます。折り紙の基本ですので、お子さんと一緒に作ってみてください。
一番簡単なので、ちょっとした病院の時間つぶしや、お子さんの暇つぶし作れるものです。覚えるのも簡単なので、電車の中などでお子さんが騒ぎそうになったら、一緒に作ったりするのもおすすめです。いろんな色の折り紙で作ってみてください。
出典: blog.goo.ne.jp
平面の、簡単な折り紙の亀のバージョン違いです。基本は同じですが、仕上がりが少し違う形になります。それでも、折り方1回みれば覚えられますから、簡単な折り紙の亀として作ってみてください。
バージョン1よりも、少々大きな完成になります。写真のように、色紙や千代紙でおると、甲羅の部分の模様に変化が出て楽しいですよ。
甲羅が大きめで、縁起がいい感じのする折り紙の亀。これはぜひ、千代紙や模様のある紙で作ってほしいです。甲羅の部分に柄が合うと、すごく凝った印象になります。飾るのには最適です。
ペタンと平たいので、1つ作ってしおりにもなります。お母さんの友だちにも、しおりとしてあげても喜ばれますよ。
出典: iemo.jp
簡単な折り紙の亀、バージョン3です。これは仕上がりが少々小さくなり、細かい折り込みが必要になります。バージョン1から順番に作っていけば、難易度としてはちょうどいいと思います。
3種類の簡単な亀は、作ってみて気に入ったものを採用してください。かさばらないので、絵本や色紙にはもってこいです。
簡単折り紙の亀の中でも、一番小さい亀です。しかし、簡単なのに凝った感じがするので、ぜひ紅白で作って縁起物としてのプレゼントに使ってください。足が開くとちょっと変になるので、色紙に張るよりは、そのまま飾るほうがいいと思います。紅白はお勧めですので、ぜひ作ってみてください。
ここでは、ウミガメをはじめ、ふっくらした亀や、かわいい足のある亀などの折り方をご紹介しています。たしかに難易度は上がりますが、お子さんも根気よく取り組めば、そこそこの時間で折れるようになると思います。私も実際に折ってみましたが、何度もやっているうちに周りが亀だらけになってしまいました。
それはそれで、「じゃあこの亀なにに使おうか?」と考え、家族にウミガメをあげたら、「これはかわいい、飾っておく」と喜ばれました。特に、お孫さんのおばあちゃん世代には折り紙の亀はとても懐かしく、凝っているものはうれしいようです。
ぜひ、かわいい亀をお子さんと一緒に作って、おばあちゃんを喜ばせてあげましょう。
出典: www.youtube.com
これは少々折るのが難しいのですが、完成するとすごくかわいいウミガメになります。ウミガメの子亀のような、独特のかわいらしさがあります。手元に置いておきたいと思ってしまう、そんなかわいらしさです。
難易度もさほど高くありません。手の部分、足の部分が平たくなっており、ウミガメっぽくなっています。
甲羅を織り込んで、ウミガメっぽい仕上がりになる折り紙の亀。これはリアリティというよりも、「これウミガメ」といえば、「ああ、ほんとだ!」という感じの仕上がりになります。ウミガメの中では比較的簡単なので、いろんな色で折ってみてください。
縁起物、ということで、紅白もおすすめです。
出典: blogs.yahoo.co.jp
ウミガメの折り紙、バージョン2です。これは仕上がりがとにかくかわいい!難易度もさほど高くなく、簡単にウミガメの赤ちゃんができます。大きい紙で作っても、ウミガメっぽくて素敵だと思います。
細かい部分の折り方にはちょっとコツがいるので、大き目で薄い紙で作るのがおすすめ。慣れたら折り紙で作ると、よりかわいらしくなります。
これは、とにかく仕上がりがかわいらしく、ウミガメの子亀をすぐに連想させます。なので、写真のように黒で折るのが一番いいと思います。折り紙の亀としての折り方は簡単とは言えませんが、できあがると本当にかわいいです。私はこれ部屋の飾りにしました。
ぜひ、黒の折り紙で小さく作ってください。そのほうが、かわいらしさは倍増します。何度か練習すれば、きれいに折れるようになるウミガメです。
出典: www.youtube.com
ポヨンとした仕上がりになる、かわいい亀です。甲羅の部分が膨らむので、すごくかわいいできあがりになります。これはぜひチャレンジしてほしいです。
難易度は中くらい。簡単な亀から順番に折っていけば、そんなに難しくありません。折り紙の亀のいいところは、誰でも簡単に折れるようになること。この亀はプレゼントにもいいと思います。
これは、折り紙の白い部分も使った亀です。好みはありますが、これは千代紙のような柄物で折ったほうが、よりかわいらしいできになると思います。動画をしっかり見て、まずは1つ作ってみましょう。女の子なら、仕上がりのかわいらしさはきっと気に入ると思います。
立体的でもあるので、なにかの記念の日に折る、と決めておくのもいい折り紙の亀です。ぜひお子さんとチャレンジしてください。
出典: origami.nanapi.jp
これは、立体感を出した折り紙の亀です。見た目よりも簡単に折れるので、私は3つ作りました。家族に渡したら喜んでいました。そんな、ちょっとした技あり、でも本格的な亀です。
立体的な甲羅が亀っぽいので、色紙に張るときなどに使うとちょうどいいアクセントになります。ぜひ作ってみてください。
このふっくら亀は、上級者向けではありますが、折り方が簡単で、かつ立体的に仕上がるので、作っていてとても楽しいです。私も3つ作ったくらいですから、「もう1回!」とお子さんからリクエストがかかると思います。そのくらい、完成度は高いです。
簡単に立体感が出せるのもいいところ。おすすめの折り紙の亀です。
作るのは、いろんな色の折り紙がいいと思います。柄物だと、立体感が薄くなります。
出典: blogs.yahoo.co.jp
この折り紙の亀は、少々難易度が高いです。初心者さんにはお勧めしません。しかし、完成すると、自分の足で立つのでとても立体的で面白い仕上がりになります。
細かい折り込みがたくさんあるので、まずは薄くて大きい紙で練習してみてください。何度かやれば、だんだん上手くいきます。
これは少々難易度が高いので、小さいお子さんには難しいと思います。お母さんがお子さんに作ってあげるといい、そんな折り紙の亀です。足がしっかりしており、立つので立体感が強い作品です。
甲羅の部分や、足の部には、かなり細かい作業が必要ですが、1つできると存在感はすごいです。
時間があるときに、じっくりと取り組むのがいいと思います。お母さんに頑張ってほしいです。
立体にしろ平面にしろ、お気に入りの折り紙の亀ができたら、次はなにに利用するか考えましょう。お孫さんが作ったものならおばあちゃんはそのままあげても喜ぶと思います。せっかくですから、なにかあとに残しやすいものにしてプレゼントしてみましょう。
おばあちゃんの誕生日に、鶴亀の色紙を用意するもよし、たくさんつくって絵本にしてもいいですね。七五三の時期なら千歳あめ、お正月ならポチ袋につけてもかわいい仕上がりになります。
折り紙の亀は、折り紙の入門編としても最適です。お子さんが楽しんでいるようなら、いろんな折り紙を教えてあげてください。きっと、折り紙の楽しさを感じて、一緒に楽しめると思います。
出典: www.mizuho-shakyo.jp
折り紙の亀の基本的な使い方として、色紙に張ってプレゼントすることは思いつくと思います。亀は縁起物の象徴、おばあちゃんの誕生日にみんなで色紙を作って、飾っておけるようにプレゼントしてもいいと思います。お子さんは亀担当、色紙の文字はお母さんやお父さんが書けばばっちり。
おばあちゃんがうれしいのは、なんといっても気持ち。「長生きしてね」のプレゼントには、きっと感動してくれます。
出典: blogs.yahoo.co.jp
折り紙の亀で、箸置きを作ることができます。ちょっとかわった折り方かもしれませんが、たくさん作ってもお客さんが来たときに出せるので、とっておくのがいいと思います。箸置きに亀が出てきたら、ちょっとうれしくなりますよね。
ご家庭だけでなく、お子さんのお友だち、お母さんのお友だちに見せても恥ずかしくない、縁起のいい折り紙の亀の箸置きです。
出典: p.booklog.jp
鶴は千年、亀は万年。なんといっても縁起物の王道がこの鶴亀の飾り物です。最強タッグといってもいいと思います。
この飾り物を、お母さんの友だちのお子さんの七五三や、お誕生日にプレゼントしたら、きっとすごく喜んでもらえますよ。
「いつまでも健やかに健康で」という気持ちのこもった飾り物は、誰にあげても喜ばれます。ぜひ作ってみてくださいね。
出典: mamanoen.net
折り紙の亀を使って、いろいろな動物の絵本を作ってもいいと思います。亀も、ミドリガメやウミガメ、平面の亀といろんな種類の亀の折り方があります。それぞれの生態について調べて、ちょっとした図鑑を作ってみるのもいいですね。
お子さんが小さい場合はお母さんが頑張って、いろんな折り紙の亀を作って絵本を作成するのも楽しいと思います。
出典: ja.aliexpress.com
亀は、縁起物としてオブジェにもなります。色紙に張ってプレゼントもいいですが、自分の家に縁起を呼ぶために、大き目のウミガメを作って壁に張っておくのも、素敵なインテリアになりますよ。
まるで海中にいるような、そんな気分にさせてくれます。
鶴ばかりでなく、魚やこいのぼりのような縁起物と一緒に壁に飾っても素敵ですね。アイデア次第でどんな風にもなるのが、折り紙の亀のいいところです。
出典: hoiku-me.com
お年玉のポチ袋、七五三の千歳あめ袋に、亀がついていたら、すごく気分が盛り上がると思いませんか?まさに「縁起がいい」ものとして、縁起がいいもの同士をくっつける作戦は最強です。
ほかにも、誕生日のお祝いのカードにつけたり、受験のお守りとしても折り紙の亀は最適です。
お子さんの縁起が良くなるように、いろんな場面で亀を登場させましょう。きっと、いいことがありますよ。
ここまで、いろんな折り紙の亀を見てきました。平面的で簡単なものから、立体的で難しいもの、そして、その亀の活用方法、色紙に張ったり、絵本にしたり。いかがでしょうか?「これなら作れそうかも!」と思えるものがありましたら、ぜひチャレンジしてください。
特に女の子は、きれいな千代紙や、かわいい折り紙が大好きです。お母さんが教えてくれる折り紙なら、きっと一生懸命にやり遂げると思います。
折り紙はお子さんの知育にも良いと言われ、年配の方には認知症の予防にも役に立ちます。折り紙の亀は、お子さんからおばあちゃんまで、みんなで一緒楽しめる娯楽です。お子さんがゲームばかり、というおうちでは、ぜひ「手作りの楽しさ」をみんなで感じてください。
楽しい折り紙で、家族のコミュニケーションをとってくださいね。
コツ・ポイント
折り紙の亀についてご紹介してきました。折り紙の亀を使えば、長寿のお祝いにも、お子さんのお祝いにも応用でき、手作り感のある小物ができます。簡単な折り方はすごく簡単なので、たくさん作ってみなさんでいろいろ楽しんでみてください。縁起物の代表格、亀の折り紙。ぜひチャレンジしてみて、おうちに福を呼んでみてください。ちょっと飾ってあるだけで、楽しい気持ちになりますよ。