筆者が住むイギリスではドアのピンポン(ドアベル)はあっても、インターホンはあまり主流ではありません。オートロックのマンションではインターホンがありますが、たいてい一戸建てではドアノッカーがメジャーになっています。
ドアノッカーとは、鉄などでできたオブジェのようなもので、ドアをトントンと叩くためにあります。このドアノッカーも、伝統的なものからモダンなものまでさまざまあり、お家の印象を決めるポイントの一つでもあります。
日本ではインターホンが当たり前ではありますが、たとえ使用するチャンスが少なくても、お家のお洒落としてドアに一つつけてみるのもいいかもしれません。
こちらにあるアイデアを見て、気に入ったものがあれば、ぜひつけてみてください♪
ライオンで鬼を退治?
ドアノッカーでメジャーなデザインであるライオン。
敵が向かってきている際に逃げるようにサインを出すため、ドアノッカーがあったという説があるようです。(定かではありませんが・・・)
ライオンはそんな敵から守るためにデザインされたのかなと、私は勝手に考えていました。
だって強そうですものね。これならきっとお家を守ってくれるはず!
ひらりと舞うように・・・
あまり大きなものは好まない方におすすめ。
小さい葉っぱが舞い降りてきたかのような、かわいいドアノッカー。葉っぱの化石みたい♪
木のドアに似合いそうです。
ドアを一気にゴージャスに
いや、私はやっぱり豪快に飾りたい!という方。
こちらなんていかがでしょうか。
ヨーロッパ風のデザインに、かわいらしいお花も一つ。存在感が大きいので、きっとみなさん目につくはず!
モダンでシンプル
アンティークデザインとはまた違い、こちらはとてもシンプルでモダンなもの。シルバーがスッキリとした印象を与えながらも、一番ドアノッカーらしい形をしていて、わかりやすいですよね。
優しい気持ちに・・・
心が和むドアノッカーのうちの一つ。
ノックをするときに、思わずこの女の子に話しかけてしまいそうです。一緒にノックしてね・・・と。
ただ女の子だけではなく、揺れるブランコのデザインになっているところが、ほっこりしますね。
キャラクターものももちろんあります
かわいい!!
ディズニーファンは飛びついてしまうのでは?
アンティーク風のデザインであるのも、ドアに馴染みやすくていいですよね。なおかつ、かわいいミッキー!
派手な色だと少しドアを安っぽく見せてしまうかもしれないので、この少し古い感じを出したミッキーのほうがしっくりきそうですよね♪
最後はやっぱりネタ・・・?
これを付けるにはやはり勇気がいりますか・・・?
でももっとおもしろいものもあったのですが、筆者にはここに載せる勇気がありませんでした・・・。
ネタが大好きな方は、こんなおもしろいドアノッカーもあるので、ぜひご自身のツボに合うものを探してみてください♪
コツ・ポイント
イギリス人はドアノッカーを選ぶのも、家作りの楽しみの一つでもあります。
歴史を感じるもの、おもしろいもの、かわいいものと、種類も豊富で探すのもワクワクします。
このワクワクってお家を明るくすることに大切なことなんですよ☆
ちょっとしたアクセサリーとして、ドアに一つアクセントをつけてみませんか?