空間の中でも床は面積が大きいので、どんな素材を選ぶのかによって部屋全体の印象が変わります。『心地よく、本物で、温かみのある空間』をつくる上で欠かせないのは、年月を重ねることで味わいを増す無垢のフローリング。今回はナラの無垢フローリングにスポットを当ててご紹介します。
ナラの無垢フローリング
ナラ材は虎腑(トラフ)と言われる木目が特徴で、造作家具にもよく用いられます。
こちらの物件はフローリングに合わせて、壁面のカウンターもナラ材で造作しました。
濃い色目で塗装をすると落ち着いた雰囲気になります。
無垢材ならではの肌触りが気持ち良いので、夏は素足で過ごすという方も多いんですよ。
同じナラ材でも、それぞれのお客様ならではの雰囲気がありますよね。
こちらのお宅のフローリングはナチュラルな色で塗装をしていて、可愛らしい葉っぱがかたどられたドアもナラのツキ板でつくっています。
木の温もりで包まれた空間
無垢のナラフローリングと天井にもナラ材を貼り、周りを漆喰壁に囲まれた気持ちの良い空間。
植物がお好きな施主様は、お部屋のあちこちに植物を飾られています。
天井の仕上げをキッチンとダイニングで分けると、1つの空間でも印象が変わるんですよ。(リビング側の天井はスラブ表しにしています)
ペンダント照明が、どことなくエキゾチックな雰囲気を演出しています。
山小屋をイメージしたこのお宅は、建築当時のものをそのまま利用した丸太梁がとても印象的です。
シンプル or クール、お好みの雰囲気はどちら?
こだわりの家具が引き立つよう、必要なものだけをセレクトしてコーディネートされたこちらのお宅。
フローリングの木目も良い引き立て役になっています。
ちょっと余談ですが、窓際のロールスクリーンカーテンを下ろすと、リビングがシアタールームに早変わり!
ご夫婦の趣味である映画を楽しまれています。
LDKの中心には、3mを超えるこだわりのステンレスキッチンが。
木とステンレスの組み合わせって意外と相性が良いんです。
憧れのトラックファニチャーの家具、琺瑯照明、アクセントウォール、ステンレスのキッチン、落ち着いたフローリングの色など、渋い色味でコーディネートされています。
リノベーションの際、構造上取り外しが出来なかった筋かいなど、あえて剥き出しにして男前な雰囲気に仕上げました。
クールな中にも、木の温もりが感じられます。
パリのアパルトマンの雰囲気近づけるため、造作ドアを濃い目の紺色で揃えたり、ガラスの間仕切りを取り入れたり、家具も黒を基準にセレクトされたりと、施主様のこだわりがたくさん!
ナラのフローリングがやわらかい印象ですが、濃い目の色で空間をキュッと引き締めています。
ひと手間掛けた分だけ、より味わい深い空間に
リビング側をヘリンボーン貼りのフローリングにしています。
微妙に色の違う2色の塗装を施したものをランダムに貼ることで、より味わい深い仕上がりとなります。
昔の小学校にあったような市松張りのパーケットフローリングは、レトロなものがお好きな施主様にピッタリ。
モザイクタイルで張り詰めたキッチンや、窓際に造作した木製の内窓が、まるでカフェのような雰囲気です。
リノベーションで、あなたらしい“巣まい”へ
同じナラという材料でも、色味や貼り方、またお客様による空間の飾り付け方によって、印象がガラッと変わるのがお分かり頂けたでしょうか?
本物の素材だからこその木の温かみや匂い、肌触りの良さ、調湿性や経年変化など、魅力は尽きません。
また今後もこのようにアネストワンの施工事例でまとめ記事を作成していきますので、宜しくお願いいたします。
設計・施工
会社名:株式会社アネストワン[アネストワン一級建築士事務所]
会社URL:http://www.anestone.com/
住所:〒465-0018 愛知県名古屋市名東区八前2-713
TEL:0120-65-2441 または 052-777-2441
ナラ材は虎腑(トラフ)と言われる木目が特徴で、造作家具にもよく用いられます。
こちらの物件はフローリングに合わせて、壁面のカウンターもナラ材で造作しました。
濃い色目で塗装をすると落ち着いた雰囲気になります。
無垢材ならではの肌触りが気持ち良いので、夏は素足で過ごすという方も多いんですよ。
同じナラ材でも、それぞれのお客様ならではの雰囲気がありますよね。
こちらのお宅のフローリングはナチュラルな色で塗装をしていて、可愛らしい葉っぱがかたどられたドアもナラのツキ板でつくっています。
無垢のナラフローリングと天井にもナラ材を貼り、周りを漆喰壁に囲まれた気持ちの良い空間。
植物がお好きな施主様は、お部屋のあちこちに植物を飾られています。
天井の仕上げをキッチンとダイニングで分けると、1つの空間でも印象が変わるんですよ。(リビング側の天井はスラブ表しにしています)
ペンダント照明が、どことなくエキゾチックな雰囲気を演出しています。
山小屋をイメージしたこのお宅は、建築当時のものをそのまま利用した丸太梁がとても印象的です。
こだわりの家具が引き立つよう、必要なものだけをセレクトしてコーディネートされたこちらのお宅。
フローリングの木目も良い引き立て役になっています。
ちょっと余談ですが、窓際のロールスクリーンカーテンを下ろすと、リビングがシアタールームに早変わり!
ご夫婦の趣味である映画を楽しまれています。
LDKの中心には、3mを超えるこだわりのステンレスキッチンが。
木とステンレスの組み合わせって意外と相性が良いんです。
憧れのトラックファニチャーの家具、琺瑯照明、アクセントウォール、ステンレスのキッチン、落ち着いたフローリングの色など、渋い色味でコーディネートされています。
リノベーションの際、構造上取り外しが出来なかった筋かいなど、あえて剥き出しにして男前な雰囲気に仕上げました。
クールな中にも、木の温もりが感じられます。
パリのアパルトマンの雰囲気近づけるため、造作ドアを濃い目の紺色で揃えたり、ガラスの間仕切りを取り入れたり、家具も黒を基準にセレクトされたりと、施主様のこだわりがたくさん!
ナラのフローリングがやわらかい印象ですが、濃い目の色で空間をキュッと引き締めています。
リビング側をヘリンボーン貼りのフローリングにしています。
微妙に色の違う2色の塗装を施したものをランダムに貼ることで、より味わい深い仕上がりとなります。
昔の小学校にあったような市松張りのパーケットフローリングは、レトロなものがお好きな施主様にピッタリ。
モザイクタイルで張り詰めたキッチンや、窓際に造作した木製の内窓が、まるでカフェのような雰囲気です。
同じナラという材料でも、色味や貼り方、またお客様による空間の飾り付け方によって、印象がガラッと変わるのがお分かり頂けたでしょうか?
本物の素材だからこその木の温かみや匂い、肌触りの良さ、調湿性や経年変化など、魅力は尽きません。
また今後もこのようにアネストワンの施工事例でまとめ記事を作成していきますので、宜しくお願いいたします。
会社名:株式会社アネストワン[アネストワン一級建築士事務所]
会社URL:http://www.anestone.com/
住所:〒465-0018 愛知県名古屋市名東区八前2-713
TEL:0120-65-2441 または 052-777-2441