ユニークな家具デザインを手掛けているAnthony Hartleyというデザイナーをご存じですか?彼の作り出す家具はどれも個性豊かで、そして何より、他とは比べ物にならないほど超カラフル!
今回はそんな彼の作品の中から究極の一品として、”Edna3″と名付けられたドロワーをご紹介。カラフルなインテリアが好きな方にはたまらないアイテムであること間違いナシです。
Anthony Hartleyって?
Anthony Hartleyは、個性的でカラフルな家具を特徴とするデザイナー。彼は、図面から完成に至るまで、すべて自分の手で行うという実力派のデザイナーです。その彼が 2011年のロンドンデザインウィークで脚光をあびたのが、この家具。
一体どこに引き出しが!?
こちらがその”Edna3″。カラフルなプレートがいくつも重なったようなデザインに、パンチの効いたメタリックな脚。第一印象からインパクトバツグンです。
このドロワーは3つの引き出しから構成されているのですが、一体どこに引き出しがあるのか、あなたには分かりますか?
正解はこう!
引き出してみると、なるほど確かにドロワーですね。
正面から見るとプラスチックのような素材感でしたが、実は主な素材はオーク。光沢の出る塗装が施されているんです。
ちょっぴりレトロな雰囲気も
昔のテレビを思わせるレトロな形が可愛い。上の部分に雑貨を飾ったりアートを飾ったり、色々な使い方ができそうですね。
手触りも良さそう♪
つやつやで丸みがあり、思わず触ってみたくなっちゃう。
デザインの段階から塗装の仕上げまで、ほぼすべて手作業で行われているとのこと。デザイナーのこだわりがギュッと詰まっています。
もちろん機能性も◎!
引き出しの中には仕切りもついていて使い勝手が良さそう。こんなドロワーがあったら、毎日の生活がもっと楽しく・フレッシュになるかも。
よりコンパクトなモデルも
こちらはEdna3よりも小さめな”Edna1″。オークそのものの素材を生かした外装にブラックの脚で、Edna3とはまた違った魅力があります。
ここまで見てきて気がつきましたが、”Edna3″の”3″は、きっと「3段」の「3」なんですね・・・!
フレームがナチュラルな木目なのも、しっくりきますよね。黒の四脚もモダンで、お部屋のアクセントになってくれそう!
カラフルなデザインは他にも・・・
こーんなチェアを作ったりも。
彼の作品には、ただカラフルなだけではない、独創的なアイディアが詰まっています。
コツ・ポイント
こんなにカラフルでユニークなドロワーは、きっと世界でオンリーワン。文字通り、日々の暮らしに彩りを添えてくれそうです。
“Edna1″、”Edna3″共に、自分の好みのカラーでオーダーすることができるとのこと!夢が膨らみますね。
(※日本が対象地域であるかは不明)
参考:http://www.designrulz.com/product-design/storage-items/2012/02/amazingly-colourful-furniture-by-anthony-hartley/[Design ruiz]