防音扉も、パッキンがあればかんたんに作れます！

賃貸の玄関ドアにありがちなのが、ちょっとした隙間ではないでしょうか。そんな隙間から漏れ出てくるのが生活音。あまり近所の人に聞かれたくないですよね。それなら、自分たちで扉をパッキンで防音対策してしまいましょう！

ドアは、1方向に開くようになっているので、片方に開かないよう、戸当たりが付けられています。隙間は、ドアとこの戸当たりの間に生じることが多くあるので、ここをパッキンできっちりと密閉してあげればokです！

一軒家に住んでいる場合に、楽器を弾く人なら専用の部屋があるとうれしいですよね。そんな時には、部屋の扉をDIYして防音室にしてしまうこともできちゃいます。材料は、合板2枚と遮音シート、グレモン錠、そしてパッキン！

では、防音扉の作り方をご紹介。合板2枚を、密着を高めるための非硬化性接着材でがっちりと貼り合わせます。さらに遮音シートも貼り付けたら、周囲を完全にネジ止めし、丁番とグレモン錠を取付け、戸当たりにパッキンを付けます。

これで防音扉の完成です。いかがですか？なかなか素敵な扉だと思いませんか？音が漏れないようにするためには、いかに材料を密着させるかが大きなポイントとなります。次はあなたもDIYでチャレンジしてみましょう。