イギリス発信のグローバル情報誌モノクルで「世界で最も住みやすい街」2冠に輝いたデンマーク・コペンハーゲン。日本でも雑貨ストア「フライングタイガー」が人気ですが、本場コペンハーゲンのインテリアからホテルまで、遊び心満載でまさに「おとぎの国」!
ここではインテリアフリークの皆さまにコペンハーゲンのインテリアの魅力と一生一度は訪れるべきブッとび!?デザイナーズホテルをご紹介します。
読んだあとはおうちのインテリアが物足りなっちゃうかも☆
デンマークといえばロイヤルコペンハーゲン
デンマークといえば、高級食器「ロイヤルコペンハーゲン」。ひとつひとつすべて手作業で描かれているこの独特の繊細さ、実は日本の伊万里焼の影響を受けているんですって!
まさに街全体がおとぎの国なコペンハーゲン!
デンマークはじめ北欧でインテリアや建築が発達した理由は、長い冬を快適に暮らすための工夫を重ねてきたから。そのため街全体もカラフルで遊び心があり、まるでおとぎの国のよう!
遊び心とモダンのデーニッシュインテリア
北欧インテリアは木目や曲線など、自然のフォルムとモダンさを共存させたデザインが特徴。デーニッシュインテリアももちろんその一つです。
白のシンプルルームにラグとペイントで遊び心を
シルクロードを通じてヨーロッパ全体に普及したラグ文化。白いお部屋に表情の異なるラグで遊び心を。ルームミラーを大胆にマットピンクでペイント。
デンマークの偉大なデザイナー、アルネ・ヤコブセン
デンマークのインテリアを知りたいなら、アルネ・ヤコブセンはおさえておいて!
写真のような曲線フォルムのチェアをはじめ、建築から家具までトータルプロデュースした「ラディソン・ブルー・ロイヤル・ホテル」はインテリアフリークなら一度は訪れてみたい。
世界中にファンが!「ホテルFOX」
デンマーク観光客で知らない人はいない「ホテルFOX」。20人以上の前衛アーティストによってプロデュースされたお部屋がひとつひとつまったくちがうんです。外見はフツーのホテルなのに…。
ね、眠れなくなりそう!?官能的なウォールデコ
こんなホテルの壁紙みたことない!壁一面に官能的な女性のイラストレーションが施されたお部屋。この時点ですでにただのホテルではないことがわかりますね。
キッチュな壁紙とシャンデリアのお部屋
こちらは壁一面がキッチュな配色で彩られたお部屋。おとぎの小人の国みたい!
不思議の森に迷いこんだみたいなお部屋
木々がバイオリンでお出迎えしてくれる、ちょっと不思議なデザイナーズルーム。テイストにあったルームシャンデリアもカワイイ!
おとぼけモンスターが見守ってくれるお部屋!?
こちらは壁一面にモンスターが描かれたお部屋。なんだか居心地がいいのは、モンスターの表情がひとつひとつキュートだから。白×黒なので子どもっぽくならないのもお見事。
ジャングル・キングになれる!?お部屋
もはやサイケなジャングル!なぜこういうお部屋をつくろうと思ったのか、ツッコミどころ満載のユニークなお部屋。
でもぜったい一生忘れられないですよね!
王道の北欧ブルーがもはや物足りなく見える…
王道の北欧ブルーをチョイスした壁紙とクラッシィなベッドが王室のようなお部屋。
先のお部屋がすごすぎて、なんだか物足りなく見えてしまったらもうホテルFOXのトリコです。
神様!?に見守られてるサーモンピンクのお部屋
枕元にピールフルな神様!?が描かれたお部屋。寒い冬のデンマーク観光もこのお部屋ならほっこりしそう♡
カーテンとベッドラグが統一されたシンプルなお部屋
お花をモチーフにした北欧テキスタイルをあしらったお部屋。こんなシンプルベーシックなお部屋もあるのでご心配なく!
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?ホテルFOXのぶっ飛びルームはまだまだありますが、詳しくは「Hotel fox」で検索してみてください!
コペンハーゲンが快適で暮らしやすい街に選ばれ続ける理由は、「シンプルな居心地の良さ」を追求しながらも、ホテルFOXのように前衛的なアーティストの活躍の場もつくり、「遊びココロのエッセンス」を創造し続けているからかもしれません。
あなたのお部屋もコペンハーゲンの遊び心をひとさじ加えてみませんか?