あれもこれも、気になっていたかっこいいアイテムは、METAPHYS(メタフィス)のプロダクトなんです!METAPHYSはデザイナー、ムラタチアキ氏が手掛けるブランド。多くのパートナー企業と共同で開発するアイテムは、プランター、照明、文具など多岐に渡ります。モノのあり方や本質を捉えたミニマルなデザイン、ぜひご堪能下さい。
草原を切り取る「factory」プランター
草原を切り取る、がコンセプトのプランター、皆様も一度は見かけたことがあるのでは?保水ゲルにキヌイトソウの種を蒔いて、発芽から育っていく課程を楽しむモダンなプランターです。
風景を切り取る「picture」プランター
こちらは風景を切り取るがテーマのプランター。絵画鑑賞を楽しむように、デスク上に置いたり、壁掛けも可能です。
デスク上の盆景「ienami」
こちらは小さなスクエアの家をプランターにしたもの。植物を植えることで、緑に彩られた1つの家が完成します。デスクの上に置ける小さな”家並み”なんです。
家の種類は全部で4タイプ。小さなフィギュアを置いてジオラマ風に楽しむことができます。セダムや小型のサボテンのような、水をあまり必要としない多肉植物が最適だとか。
ロウソクのような照明「HONO」
コンセプトは「炎を閉じ込めました」。ロウソクの炎の揺らぎをLEDで再現した照明です。
専用のマッチで優しく擦ると点灯し、hono上の小さな穴に息を吹き込むと、本物のロウソクのような揺らぎを楽しめるそう。強く吹くと、一時的に消灯するなど、デザインだけでなく、機能もロウソクに近づけた照明です。
モチーフは”susuki”の照明
秋の枯野のススキをモチーフにした照明。照らすことを目的とするのではなく、さわさわと儚げにゆれる光を楽しむ、という一歩進化した照明です。1ユニットに5本のsusukiが生えていて、5ユニットまで連結すると、群生するススキのイメージを再現できます。
日常を遊ぶ120mm角のデスクツール
左から「林」を表すsoto、「火山」を表すvolca、「湖」を表すlagoでそれぞれ輪ゴムをかけたり、クリップをしまったりとデスクで使えるトレイになっています。美しさと面白さを兼ね備えたデザインアイテムです。
コツ・ポイント
日本から世界に発信できることが誇らしいステキなデザインばかりですね。ここではご紹介できませんでしたが、METAPHYSには他にも文具や家電など、なるほど!と納得させられるデザインのプロダクトがたくさんあります。どのプロダクトもグッドデザイン賞をはじめ、数多くの賞を受賞しているのも頷けますね。