DIYやプチリフォームが話題になり、興味がある方も多いのではないでしょうか。部屋の雰囲気を簡単に、大きく変えるのにおすすめなのがダイソーのカッティングシート。アイデア次第で壁紙以外の使い方もできちゃいます。賃貸だからと諦めている方も大丈夫!簡単に剥がせる貼り方もご紹介します。
カッティングシートとは?
ダイソーで売られている、色や柄の入ったシートです。自由にカットして壁などに貼り、修繕やリメイクするものです。レンガや木目調などの柄があり、貼るだけで簡単に、大きく印象を変えることができます。
100円という安さで手軽に試せるのも人気の理由です。
使いやすく、お手入れが楽な素材
人気の理由は素材にもあります。表面はポリ塩化ビニール製の為、汚れが付着しても落としやすく、多少の水がかかっても大丈夫です。また、裏面に糊が付いているので簡単に貼ることができます。
用途の幅が広がる難燃性
ただの紙ではなく、ビニール製なので燃えにくく、コンロ周りにも使えます。ただし、全く燃えないというわけではないのでご注意を…。
自由にカットできるシート
カッティングシートは薄いので、カッターなどで簡単にカットすることができます。裏面には目盛があり、カットしやすくなっています。壁はもちろん、ペン立てなどの小さな小物まで貼れちゃいます。
カッティングシートの貼り方
それでは、カッティングシートの貼り方やポイントをご紹介します。
貼る部分を掃除する
出典: necoko
きれいに貼る為には下地作り、すなわち掃除が大切です。基本は乾拭きでほこりを取っていきます。
頑固な汚れがある場合は水や洗剤、除菌アルコールなどを使って掃除をしましょう。その後、しっかり乾燥させてから貼るようにします。
シートの巻きくせがある方向で貼る
出典: necoko
ロール状にして売られている為、巻きくせがついてしまっています。巻いている方向に貼るようにすると比較的貼りやすいです。上の画像でいうと、右側から貼るということになります。上側や下側からでは貼りにくいのがわかりますでしょうか?
時間がある場合は、広げたカッティングシートに重しを乗せておいて、巻きくせを取ると貼りやすいですよ。
壁など、垂直の面での貼り方
出典: necoko
壁など、床に対して垂直な場所に貼る場合は、上から下へと貼っていきましょう。
はじめに、カッティングシートを実際に当てて、貼る位置を決めていきます。その際、カッティングシートをピンと貼った状態で確認しましょう。貼る位置を決めたら、ずれないように一番上をマスキングテープで固定します。
裏のはくり紙を剥がして貼っていきますが、一気に剥がさずに10cmずつ位、少しずつ剥がして貼っていくことがポイントです。マスキングテープが剥がれ易いので慎重に剥がして貼っていきます。
貼る際は、空気を抜くように貼っていきましょう。上から下にというよりも左右に撫でていく方がきれいに貼れます。
ここでスキージーを使用するときれいに貼ることができます。スキージーはプラスチックやゴムなどでできたヘラのことです。ダイソーでも売っているので、持っていない方は一緒に購入されると良いでしょう。
ない場合はタオルでも代用することができますよ。タオルを持って、雑巾で拭いていくようなイメージで空気を抜きながら貼っていきます。
出典: necoko
はみ出てしまった部分があれば、スキージーで端に沿って押えて跡を付けます。その跡に沿って、はみ出た部分をカッターで切り取っていきます。
空気が入った時の対処方法
もしも空気が入ってうまく押し出せなくなってしまった場合は、針でその部分に穴を開けます。そこから空気を抜くように、カッティングシートを押えて貼ります。
簡単に剥がしたい人向けの貼り方
賃貸などの壁に貼る場合や一時的に家具などに貼りたい場合など、簡単に剥がせる貼り方をご紹介します。
マスキングテープと両面テープの2段使い
出典: necoko
カッティングシートの糊を使用せずに貼る方法です。まず、貼りたい部分にマスキングテープを貼ります。
出典: necoko
マスキングテープを貼った上に両面テープを貼り、両面テープの粘着力でカッティングシートを貼ります。
貼る場所の素材によってはマスキングテープでは剥がれてしまうこともあります。念の為、目立たない場所にマスキングテープを貼り、1日放置してから剥がしてみて大丈夫かどうか確認してください。
ホッチキスで留める
こちらも同じくカッティングシートの糊を使用せずに、裏のはくり紙ごとそのまま貼りつける方法です。
方法は簡単。貼りたい位置を決めて、ホッチキスを打っていくだけです。ホッチキスの穴は小さく、取った跡が目立ちません。デコボコした壁など、テープでは貼れない場所に向いています。
ダイソーで売られている、色や柄の入ったシートです。自由にカットして壁などに貼り、修繕やリメイクするものです。レンガや木目調などの柄があり、貼るだけで簡単に、大きく印象を変えることができます。
100円という安さで手軽に試せるのも人気の理由です。
人気の理由は素材にもあります。表面はポリ塩化ビニール製の為、汚れが付着しても落としやすく、多少の水がかかっても大丈夫です。また、裏面に糊が付いているので簡単に貼ることができます。
用途の幅が広がる難燃性
ただの紙ではなく、ビニール製なので燃えにくく、コンロ周りにも使えます。ただし、全く燃えないというわけではないのでご注意を…。
カッティングシートは薄いので、カッターなどで簡単にカットすることができます。裏面には目盛があり、カットしやすくなっています。壁はもちろん、ペン立てなどの小さな小物まで貼れちゃいます。
それでは、カッティングシートの貼り方やポイントをご紹介します。
出典: necoko
きれいに貼る為には下地作り、すなわち掃除が大切です。基本は乾拭きでほこりを取っていきます。
頑固な汚れがある場合は水や洗剤、除菌アルコールなどを使って掃除をしましょう。その後、しっかり乾燥させてから貼るようにします。
出典: necoko
ロール状にして売られている為、巻きくせがついてしまっています。巻いている方向に貼るようにすると比較的貼りやすいです。上の画像でいうと、右側から貼るということになります。上側や下側からでは貼りにくいのがわかりますでしょうか?
時間がある場合は、広げたカッティングシートに重しを乗せておいて、巻きくせを取ると貼りやすいですよ。
出典: necoko
壁など、床に対して垂直な場所に貼る場合は、上から下へと貼っていきましょう。
はじめに、カッティングシートを実際に当てて、貼る位置を決めていきます。その際、カッティングシートをピンと貼った状態で確認しましょう。貼る位置を決めたら、ずれないように一番上をマスキングテープで固定します。
裏のはくり紙を剥がして貼っていきますが、一気に剥がさずに10cmずつ位、少しずつ剥がして貼っていくことがポイントです。マスキングテープが剥がれ易いので慎重に剥がして貼っていきます。
貼る際は、空気を抜くように貼っていきましょう。上から下にというよりも左右に撫でていく方がきれいに貼れます。
ここでスキージーを使用するときれいに貼ることができます。スキージーはプラスチックやゴムなどでできたヘラのことです。ダイソーでも売っているので、持っていない方は一緒に購入されると良いでしょう。
ない場合はタオルでも代用することができますよ。タオルを持って、雑巾で拭いていくようなイメージで空気を抜きながら貼っていきます。
出典: necoko
はみ出てしまった部分があれば、スキージーで端に沿って押えて跡を付けます。その跡に沿って、はみ出た部分をカッターで切り取っていきます。
もしも空気が入ってうまく押し出せなくなってしまった場合は、針でその部分に穴を開けます。そこから空気を抜くように、カッティングシートを押えて貼ります。
賃貸などの壁に貼る場合や一時的に家具などに貼りたい場合など、簡単に剥がせる貼り方をご紹介します。
出典: necoko
カッティングシートの糊を使用せずに貼る方法です。まず、貼りたい部分にマスキングテープを貼ります。
出典: necoko
マスキングテープを貼った上に両面テープを貼り、両面テープの粘着力でカッティングシートを貼ります。
貼る場所の素材によってはマスキングテープでは剥がれてしまうこともあります。念の為、目立たない場所にマスキングテープを貼り、1日放置してから剥がしてみて大丈夫かどうか確認してください。
こちらも同じくカッティングシートの糊を使用せずに、裏のはくり紙ごとそのまま貼りつける方法です。
方法は簡単。貼りたい位置を決めて、ホッチキスを打っていくだけです。ホッチキスの穴は小さく、取った跡が目立ちません。デコボコした壁など、テープでは貼れない場所に向いています。
コツ・ポイント
部屋が素敵になれば、気持ちも明るくなりますね。壁以外にもさまざまなところに貼れるので、いきなり壁に貼ることに抵抗がある方は、小物などからはじめてみてはいかがでしょうか。