DIYやプチリフォームが話題になり、興味がある方も多いのではないでしょうか。部屋の雰囲気を簡単に、大きく変えるのにおすすめなのがダイソーのカッティングシート。アイデア次第で壁紙以外の使い方もできちゃいます。賃貸だからと諦めている方も大丈夫!簡単に剥がせる貼り方もご紹介します。
カッティングシートとは?
ダイソーで売られている、色や柄の入ったシートです。自由にカットして壁などに貼り、修繕やリメイクするものです。レンガや木目調などの柄があり、貼るだけで簡単に、大きく印象を変えることができます。
100円という安さで手軽に試せるのも人気の理由です。
使いやすく、お手入れが楽な素材
人気の理由は素材にもあります。表面はポリ塩化ビニール製の為、汚れが付着しても落としやすく、多少の水がかかっても大丈夫です。また、裏面に糊が付いているので簡単に貼ることができます。
用途の幅が広がる難燃性
![11906342 475960732577629 776260704 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/11906342_475960732577629_776260704_n.jpg)
![11333755 1532678353643369 1506092015 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/11333755_1532678353643369_1506092015_a.jpg)
ただの紙ではなく、ビニール製なので燃えにくく、コンロ周りにも使えます。ただし、全く燃えないというわけではないのでご注意を…。
自由にカットできるシート
![12501746 1493739377602653 605119392 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/12501746_1493739377602653_605119392_n.jpg)
![12276820 829324373846782 1396714226 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/s150x150/12276820_829324373846782_1396714226_a.jpg)
カッティングシートは薄いので、カッターなどで簡単にカットすることができます。裏面には目盛があり、カットしやすくなっています。壁はもちろん、ペン立てなどの小さな小物まで貼れちゃいます。
カッティングシートの貼り方
それでは、カッティングシートの貼り方やポイントをご紹介します。
貼る部分を掃除する
![A49ee1bd f009 44dc 9638 44eac9c09a04](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/a49ee1bd-f009-44dc-9638-44eac9c09a04.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
きれいに貼る為には下地作り、すなわち掃除が大切です。基本は乾拭きでほこりを取っていきます。
頑固な汚れがある場合は水や洗剤、除菌アルコールなどを使って掃除をしましょう。その後、しっかり乾燥させてから貼るようにします。
シートの巻きくせがある方向で貼る
![2bd26728 314a 423e 94a0 1cb41c2c6cf5](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/2bd26728-314a-423e-94a0-1cb41c2c6cf5.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
ロール状にして売られている為、巻きくせがついてしまっています。巻いている方向に貼るようにすると比較的貼りやすいです。上の画像でいうと、右側から貼るということになります。上側や下側からでは貼りにくいのがわかりますでしょうか?
時間がある場合は、広げたカッティングシートに重しを乗せておいて、巻きくせを取ると貼りやすいですよ。
壁など、垂直の面での貼り方
![9719b9f3 ca55 49ec aadb 524602dcce08](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/9719b9f3-ca55-49ec-aadb-524602dcce08.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
壁など、床に対して垂直な場所に貼る場合は、上から下へと貼っていきましょう。
はじめに、カッティングシートを実際に当てて、貼る位置を決めていきます。その際、カッティングシートをピンと貼った状態で確認しましょう。貼る位置を決めたら、ずれないように一番上をマスキングテープで固定します。
裏のはくり紙を剥がして貼っていきますが、一気に剥がさずに10cmずつ位、少しずつ剥がして貼っていくことがポイントです。マスキングテープが剥がれ易いので慎重に剥がして貼っていきます。
貼る際は、空気を抜くように貼っていきましょう。上から下にというよりも左右に撫でていく方がきれいに貼れます。
![10471911 1469837526591328 373468656 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/e15/10471911_1469837526591328_373468656_n.jpg)
![10311033 249383825260161 132637718 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/10311033_249383825260161_132637718_a.jpg)
ここでスキージーを使用するときれいに貼ることができます。スキージーはプラスチックやゴムなどでできたヘラのことです。ダイソーでも売っているので、持っていない方は一緒に購入されると良いでしょう。
ない場合はタオルでも代用することができますよ。タオルを持って、雑巾で拭いていくようなイメージで空気を抜きながら貼っていきます。
![81c88ffd 7020 4528 91e9 98cb8ecc4e07](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/81c88ffd-7020-4528-91e9-98cb8ecc4e07.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
はみ出てしまった部分があれば、スキージーで端に沿って押えて跡を付けます。その跡に沿って、はみ出た部分をカッターで切り取っていきます。
空気が入った時の対処方法
![12424870 140171453031679 246114593 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/12424870_140171453031679_246114593_n.jpg)
![10299697 329180047235438 1173605733 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/10299697_329180047235438_1173605733_a.jpg)
もしも空気が入ってうまく押し出せなくなってしまった場合は、針でその部分に穴を開けます。そこから空気を抜くように、カッティングシートを押えて貼ります。
簡単に剥がしたい人向けの貼り方
賃貸などの壁に貼る場合や一時的に家具などに貼りたい場合など、簡単に剥がせる貼り方をご紹介します。
マスキングテープと両面テープの2段使い
![B1b42709 6635 4611 8ee0 c5a001078e8f](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/b1b42709-6635-4611-8ee0-c5a001078e8f.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
カッティングシートの糊を使用せずに貼る方法です。まず、貼りたい部分にマスキングテープを貼ります。
![9f166c4d 264f 4b0e 8e67 67c78b93d6a6](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/9f166c4d-264f-4b0e-8e67-67c78b93d6a6.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
マスキングテープを貼った上に両面テープを貼り、両面テープの粘着力でカッティングシートを貼ります。
貼る場所の素材によってはマスキングテープでは剥がれてしまうこともあります。念の為、目立たない場所にマスキングテープを貼り、1日放置してから剥がしてみて大丈夫かどうか確認してください。
ホッチキスで留める
![12479354 451354365075043 599846880 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/12479354_451354365075043_599846880_n.jpg)
![12331865 1529887850661100 1089535530 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/s150x150/12331865_1529887850661100_1089535530_a.jpg)
こちらも同じくカッティングシートの糊を使用せずに、裏のはくり紙ごとそのまま貼りつける方法です。
方法は簡単。貼りたい位置を決めて、ホッチキスを打っていくだけです。ホッチキスの穴は小さく、取った跡が目立ちません。デコボコした壁など、テープでは貼れない場所に向いています。
ダイソーで売られている、色や柄の入ったシートです。自由にカットして壁などに貼り、修繕やリメイクするものです。レンガや木目調などの柄があり、貼るだけで簡単に、大きく印象を変えることができます。
100円という安さで手軽に試せるのも人気の理由です。
人気の理由は素材にもあります。表面はポリ塩化ビニール製の為、汚れが付着しても落としやすく、多少の水がかかっても大丈夫です。また、裏面に糊が付いているので簡単に貼ることができます。
用途の幅が広がる難燃性
![11906342 475960732577629 776260704 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/11906342_475960732577629_776260704_n.jpg)
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ただの紙ではなく、ビニール製なので燃えにくく、コンロ周りにも使えます。ただし、全く燃えないというわけではないのでご注意を…。
![12501746 1493739377602653 605119392 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/12501746_1493739377602653_605119392_n.jpg)
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カッティングシートは薄いので、カッターなどで簡単にカットすることができます。裏面には目盛があり、カットしやすくなっています。壁はもちろん、ペン立てなどの小さな小物まで貼れちゃいます。
それでは、カッティングシートの貼り方やポイントをご紹介します。
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出典: necoko
きれいに貼る為には下地作り、すなわち掃除が大切です。基本は乾拭きでほこりを取っていきます。
頑固な汚れがある場合は水や洗剤、除菌アルコールなどを使って掃除をしましょう。その後、しっかり乾燥させてから貼るようにします。
![2bd26728 314a 423e 94a0 1cb41c2c6cf5](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/2bd26728-314a-423e-94a0-1cb41c2c6cf5.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
ロール状にして売られている為、巻きくせがついてしまっています。巻いている方向に貼るようにすると比較的貼りやすいです。上の画像でいうと、右側から貼るということになります。上側や下側からでは貼りにくいのがわかりますでしょうか?
時間がある場合は、広げたカッティングシートに重しを乗せておいて、巻きくせを取ると貼りやすいですよ。
![9719b9f3 ca55 49ec aadb 524602dcce08](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/9719b9f3-ca55-49ec-aadb-524602dcce08.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
壁など、床に対して垂直な場所に貼る場合は、上から下へと貼っていきましょう。
はじめに、カッティングシートを実際に当てて、貼る位置を決めていきます。その際、カッティングシートをピンと貼った状態で確認しましょう。貼る位置を決めたら、ずれないように一番上をマスキングテープで固定します。
裏のはくり紙を剥がして貼っていきますが、一気に剥がさずに10cmずつ位、少しずつ剥がして貼っていくことがポイントです。マスキングテープが剥がれ易いので慎重に剥がして貼っていきます。
貼る際は、空気を抜くように貼っていきましょう。上から下にというよりも左右に撫でていく方がきれいに貼れます。
![10471911 1469837526591328 373468656 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/e15/10471911_1469837526591328_373468656_n.jpg)
![10311033 249383825260161 132637718 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/10311033_249383825260161_132637718_a.jpg)
ここでスキージーを使用するときれいに貼ることができます。スキージーはプラスチックやゴムなどでできたヘラのことです。ダイソーでも売っているので、持っていない方は一緒に購入されると良いでしょう。
ない場合はタオルでも代用することができますよ。タオルを持って、雑巾で拭いていくようなイメージで空気を抜きながら貼っていきます。
![81c88ffd 7020 4528 91e9 98cb8ecc4e07](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/81c88ffd-7020-4528-91e9-98cb8ecc4e07.jpg?w=696&t=r)
出典: necoko
はみ出てしまった部分があれば、スキージーで端に沿って押えて跡を付けます。その跡に沿って、はみ出た部分をカッターで切り取っていきます。
![12424870 140171453031679 246114593 n](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/12424870_140171453031679_246114593_n.jpg)
![10299697 329180047235438 1173605733 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/10299697_329180047235438_1173605733_a.jpg)
もしも空気が入ってうまく押し出せなくなってしまった場合は、針でその部分に穴を開けます。そこから空気を抜くように、カッティングシートを押えて貼ります。
賃貸などの壁に貼る場合や一時的に家具などに貼りたい場合など、簡単に剥がせる貼り方をご紹介します。
![B1b42709 6635 4611 8ee0 c5a001078e8f](https://iemo.cdn-dena.com/uploads/2016/02/03/b1b42709-6635-4611-8ee0-c5a001078e8f.jpg?w=696&t=r)
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カッティングシートの糊を使用せずに貼る方法です。まず、貼りたい部分にマスキングテープを貼ります。
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マスキングテープを貼った上に両面テープを貼り、両面テープの粘着力でカッティングシートを貼ります。
貼る場所の素材によってはマスキングテープでは剥がれてしまうこともあります。念の為、目立たない場所にマスキングテープを貼り、1日放置してから剥がしてみて大丈夫かどうか確認してください。
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![12331865 1529887850661100 1089535530 a](https://scontent.cdninstagram.com/t51.2885-19/s150x150/12331865_1529887850661100_1089535530_a.jpg)
こちらも同じくカッティングシートの糊を使用せずに、裏のはくり紙ごとそのまま貼りつける方法です。
方法は簡単。貼りたい位置を決めて、ホッチキスを打っていくだけです。ホッチキスの穴は小さく、取った跡が目立ちません。デコボコした壁など、テープでは貼れない場所に向いています。
コツ・ポイント
部屋が素敵になれば、気持ちも明るくなりますね。壁以外にもさまざまなところに貼れるので、いきなり壁に貼ることに抵抗がある方は、小物などからはじめてみてはいかがでしょうか。