ワードローブが間仕切りに？おしゃれベッドスペースのアイデア

クローゼットはベッドとセットでレイアウトすると、こんなにも素敵になります。ベッドを他から少し隠して間仕切りとして使うと、ウォークインを作るよりもお部屋が広く感じられるはず。これからのリノベーションを予定されている方に、是非お勧めします。

クローゼットとベッドを瀬合わせにするレイアウト、おしゃれです。クローゼットの独立性を高めながら、ベッドを他から少し離すことができます。

ベッドとワードローブをセットで置くから、どちらも壁にベタッと張り付かずにインテリアの中のアイランドになるのがこのレイアウトの格好いいところです。「見せる収納」化したワードローブも美しい。

手前に視線をさえぎるようなワードローブを配置。向こう側にあるベッドルームを隠したり見せたり、チラ見せの美学を感じさせるインテリアです。カラーガラスでクール＆シャープな印象に。

ベッドルームの向こうにちらりと見えているワードローブが、スペースの広がりを感じさせてくれます。これがただのクローゼット扉だったら？曇りガラスがただの壁だったら？と思うと、このレイアウトの効果が感じられるはず。

ヘッドボードの壁にベッドがピタリと揃って、美しい見た目に。同時にこの壁がワードローブへの視線をシャットアウトしています。機能的でおしゃれなデザイン。おちついた色使いもGood。

クローゼットを広めの廊下沿いに設けて、その裏にベッドを配置しています。ベッドスペースが最小限になって、個別の「ルーム」にならないメリットがあります。

ワードローブの向こう側にベッドを配置しています。手前の部屋とは繋がっていますが、ほとんど気にならないくらい別なスペースに感じさせてくれます。

小ぢんまりとしたワードローブは背が低めに設定されているので、ベッドへの繋がりを感じながら、見せる収納ディスプレイとしても機能しています。パステル系の水色が空間を穏やかなトーンに染めて可愛らしいですね。

コツ・ポイント

ワードローブをうまく「盾」のように使って、ベッドスペースを他と間仕切りしたり、向こう側を予感させたりと、どれも空間に広がりを感じさせてくれる仕掛けです。ワンルーム系のリノベーションをしたい、でもベッドはリビングから見せたくない…という場合にお勧めです。