エスニック雑貨というと、これまで紹介してきたバリなどの東南アジアから、インドなどの東アジア、そしてより民族的でボヘミアンな雰囲気のある“ヒッピー”、アフリカから中南米の“インディアン”テイストまで、より広くなります。今回は、エスニック雑貨を概観しながら、日本のお部屋にも取り入れられそうなアイテムをまとめてみました。
■人気の“エスニック”といえば・・・①ペイズリー柄
まずはエスニックの雰囲気を出してくれるデザインやアイテムをご紹介します。
ペイズリー柄は、流行に左右されず長年いろいろなアイテムに取り入れられているデザイン。衣類やから、ベッドカバー、クッションなどのテキスタイル、そしてネイル、水着まで、ファッションとしても人気の柄です。
②タイダイ柄

布を絞って染料を使って独特の柄を作りだす柄。ファッショナブルなデザインは、衣類にもよく見られます。インテリアでは、テーブルクロス、ベッドリネン、クッションなどに使われています。
③バンブー素材
お香の香りがしてきそうな、バンブーも代表的なエスニック素材です。バンブーカーテンは、のれんのような使い方ができ、風になびくゆらぎがリゾートテイストの雰囲気になります。
④ハギレ素材

“裂き織り”という、細く裂いてテープ状にしたハギレを織り込んだ素材。布をリサイクルしてできたもので、いま人気急上昇中のエスニックアイテム。
⑤インド綿

牧歌的な素朴感のある、太めの糸で編んだインド伝統のラグマット。こうしたマット類は、手作業にしかできない風合いがエスニック雑貨の中でも人気です。
⑥象モチーフ

エスニック雑貨屋に売っている小物のうち、動物モチーフのものはとっても豊富。中でも象は人々の信仰的なモチーフであり、言われは色々とありますが、数々の神話に登場する動物です。一気にエスニック感が出ます。
⑦イカット模様

イカットとは、インドネシア語で「括る、結ぶ」。独特の模様は、織られる島の数だけバラエティがあります。モダンなインテリアとも相性がいいデザインです。
■どんなアイテムがある?

では具体的にどんな雑貨があるでしょう?
エスニックでありながらモダンな雰囲気のインテリアにも使え、アジアンテイストのアイテムをご紹介していきます。
まずは「お香」。リゾートホテルライクな雰囲気に仕上げるなら、欠かせないアイテムでしょう。お花やトレーでもアレンジを加えることが出来て楽しいですよ。
マット

マットは、モダンな家具とも相性のいい素材を使って、アジアンテイストのインパクトを出すことができます。お部屋のアクセントに、キッチンマットや玄関マットに取り入れている人も多いのではないでしょうか。
タペストリー・すだれ

こちらもお部屋のアクセントとして取り入れるのにおすすめのアイテム。ベッドサイドやデスク付近において、照明でインパクトをつけてあげて。
食器・カトラリー

お土産類によく選ばれるテーブルウェア。そのうち、食器やカトラリーは、日常でも取り入れやすいアイテム。
タイ・ベンジャロン焼き

タイ雑貨として知られているのベンジャロン焼きのアイテムは、オリエンタルな雰囲気を出してくれるアイテムです。宗教的なフォルムとカラフルなデザインが人気のアイテム。
■日本のお部屋に取り入れやすい場所

これらのアイテムを、日本の住宅で違和感なく取り入れるには、どの場所がいいのでしょうか?
こうしたナチュラルなのれんなら、お部屋に自然に取り入れられますね。
テーブルに

クロスなら、インテリアに変化をつけやすいですね。テーブルクロスなら、季節の模様替えや気分転換もしやすいアイテムです。
シルク×ペイズリーは日本の食卓向け

ランチョンマットで取り入れるのも手。素材感を手元で楽しみましょう。シルクで高級感も出しつつ、エスニックのあたたかいデザインが食卓を明るくします。
ベッド周りに

ベッドシーツも、気軽に取り入れられる場所でしょう。畳のお部屋であれ、洋室であれ、デザインテキスタイルはお部屋のメインのインパクトを作ってくれます。
コツ・ポイント
いかがでしたか?
エスニックは地域性がとても関係しており、宗教によって取り扱うモチーフであったり、編み方であったり、絶妙な違いがあります。日本では、それらをたとえ混ぜて使っても咎められることはありませんので、お部屋のアクセントに程よく取り入れてみてください。