あなたにとって「青」はどんなイメージの色ですか??涼しげ、クール、海…水を連想させてちょっと冷たい印象を持ってる方も多いと思います。でも実は様々な効果を持つ不思議な色でもあります。インテリアに使う青には他に組み合わせる色や素材によって「あたたかみ」を感じさせてくれます♡実例とともに「青」の魅力をご紹介します♪
青があたたかく見える?
単体で見ると「冷たい」イメージが強い青ですが、寒い北欧の国のインテリアでも人気の色。取り入れ方によってはぬくもりのあるあたたかい雰囲気にもなるんです。木の色や赤・黄色と混ぜると、もう冷たい印象は全くありませんよね。
コーラルピンク×濃いブルー
安らぎをもたらしてくれるコーラルピンクと、気持ちを落ち着かせてくれるブルーの組み合わせは、リラックスできるあたたかい空間を演出してくれそう。
とことん「青」のインテリア
壁・ソファ・小物まで青ばかりを使った部屋。合わせにくい緑まで取り入れている上級テクのインテリアです。ソファの素材の効果もあり、これだけ青を使ってるのに冷たい感じがしないのがすごい!
モザイク柄のバスルーム
青のグラデーションが素敵なバスルームの壁。たくさんの泡に囲まれたような気分になりますね。一日の疲れをとるバスルームには時の流れをゆっくりに感じさせてくれる「青」を使って贅沢なリラックス空間を演出。
エキゾチック柄×青
濃いブルーの壁によく映えるのはエキゾチック柄のソファ。青と黄色の対照色の配色がポイント。
深い海のような壁
こんなトロピカルなイメージの青もあります。日本人にはあまりなじみのない色使いかもしれませんが、青には睡眠を促進してくれる効果があるので、ベッドルームに使うのにもおすすめのカラー。南国の海のような温かさを感じる色合いですね。
北欧色のベッドルーム
こちらは日本人にも比較的取り入れやすいカラー。壁の落ち着いた青には対照色の黄色やさわやかな緑を合わせて。
蝶のオブジェで食欲コントロール
光に透けた色がとてもきれいな青のグラデーションを造り出しています。「青い蝶」が暖かい場所をイメージさせてくれます。食欲をコントロールする効果がある「青」を食卓の上に飾れば、さりげなくダイエットもできるかも!?
コツ・ポイント
普段何気なく目にしている様々な「青」ですが、トーンや素材によって受ける印象がガラリと変わります。プラスの効果がたくさんあるので、インテリアに上手に取り入れられると素敵な空間造りができますよ♪
参考:http://www.houseandgarden.co.uk/interiors/blue-room-design-ideas [HOUSE]