時代とともに変化する住まいですが、木の温もりに心がなごむのはいつの時代も同じですよね。「銘木(めいぼく)」とは、床柱などに使われる形状や木目の優れた木材のこと。今どきのおしゃれなインテリアに活かすアイデアをご紹介します。
日本の住文化を支える美しい「銘木(めいぼく)」
出典: sumai.panasonic.jp
日本の伝統建築で古くから使われてきた「銘木」。磨き丸太は住宅や旅館で床柱や棟木(むなぎ)、飾り柱などに取り入れられてきた定番です。奈良吉野の里で銘木の製造、販売する徳田浩さんは、新鮮な発想で、建築家などと連携し、現代建築に銘木を活かす取組みをされています。
インテリアに銘木を配置してお部屋にやすらぎを
出典: sumai.panasonic.jp
美しい銘木をお部屋に取り入れるアイデアが広がっています。銘木を横にしてベンチにしたり、ガラスを載せてテーブルにするなど。階段の手すりに銘木を用いるのもよさそうですね。お部屋が癒される空間になりますよ。
お手入れの基本は“カラ拭き”
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精密な加工によって生まれる銘木ですが、お手入れなどは難しく考えないのが一番です。内装の一部になっても杉や桧(ひのき)は水分を吸収、放出しています。お手入れの基本は“カラ拭き”。年を重ねてどんな変化を見せるかも楽しみたいですね。
枝付きの桧を柱にして階段をおしゃれに
出典: sumai.panasonic.jp
観賞用として優れている銘木を、ちょっと意外な場所に取り入れてみるのもいいかも。階段横の柱を枝付きで味のある桧(ひのき)にしてみたら、こんなにおしゃれな空間に!
美しい銘木の曲線が和モダンを演出
出典: sumai.panasonic.jp
木の曲りを美しいと感じるのも、日本人の心ですよね。銘木が床や壁に使われた木材と調和して、トータルに美しい和モダンな空間を演出しています。
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日本の伝統建築で古くから使われてきた「銘木」。磨き丸太は住宅や旅館で床柱や棟木(むなぎ)、飾り柱などに取り入れられてきた定番です。奈良吉野の里で銘木の製造、販売する徳田浩さんは、新鮮な発想で、建築家などと連携し、現代建築に銘木を活かす取組みをされています。
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美しい銘木をお部屋に取り入れるアイデアが広がっています。銘木を横にしてベンチにしたり、ガラスを載せてテーブルにするなど。階段の手すりに銘木を用いるのもよさそうですね。お部屋が癒される空間になりますよ。
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精密な加工によって生まれる銘木ですが、お手入れなどは難しく考えないのが一番です。内装の一部になっても杉や桧(ひのき)は水分を吸収、放出しています。お手入れの基本は“カラ拭き”。年を重ねてどんな変化を見せるかも楽しみたいですね。
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観賞用として優れている銘木を、ちょっと意外な場所に取り入れてみるのもいいかも。階段横の柱を枝付きで味のある桧(ひのき)にしてみたら、こんなにおしゃれな空間に!
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木の曲りを美しいと感じるのも、日本人の心ですよね。銘木が床や壁に使われた木材と調和して、トータルに美しい和モダンな空間を演出しています。
コツ・ポイント
建築様式が大きく変わった現代でも、銘木の魅力を多彩に活かす工夫で、さまざまな癒し空間を演出できます。自由な発想で暮らしに取り入れると、木に囲まれた生活がもっと楽しめそうですね。