朝起きると汗びっしょり。エアコンのつけっぱなしはエコにもからだにも良くないし、どうしたらいいの!? そんなあなたに少しでも快眠できるアイデアをご提案します。
1.日中の日差しを寝室に入れない
夜間の室温が高い原因のひとつは日中の日差し。寝室の窓には日よけや遮熱カーテン、断熱シートなどをつけて、できるだけ室温を上げない工夫を。光を通して遮熱してくれるレースの遮熱カーテンもあります。
2.寝る前にクローゼットの中の熱気を追い出す
エアコンを切るとすぐに寝室が暑くなってしまう原因は、実は押入れやクローゼットなどの収納スペースにこもった熱気かも? 寝る前に収納スペースの扉を開け、扇風機の風をあてて熱気を追い出しましょう。
3.扇風機を回して外の空気を取り入れる
家の中より外のほうが涼しい場合は、外の空気を取り込みましょう。開け放した窓の前に扇風機を室内向きにして回すと、外の涼しい空気が部屋の中に効率よく入ってきます。
4.涼感素材の寝具や氷枕を使う
単純なことですが、接触冷感加工がされている素材やシャリッとした麻素材の寝具を使うだけでも体感温度が違います。また、保冷剤を枕カバーに入れるなど、氷枕もスムーズな入眠を促してくれますよ。
5.家の一番涼しい場所を寝室がわりにする
寝苦しい夜は、家の中で一番涼しい場所を夏の寝室にしてみては? 冷房を比較的長時間入れて室温が下がっているリビングや、太陽の熱を受けやすい南・西側よりも北・東の部屋、2・3階より1階がおすすめです。
【番外】省エネエアコンなら、思い切って朝まで自動運転!
熱中症のおそれもあるので、ガマンはほどほどに。どうしても暑すぎる夜は、朝まで冷房を「自動運転」にしましょう。
近年の省エネタイプエアコンなら、室温を一定に保つ自動運転でつけっぱなしにしたほうが切タイマーを使うより節電になるとか。タイマーが切れて室温が上昇してしまうと、朝、冷房を入れたときにググッと電力をたくさん消費するそうです。ご自宅のエアコンが省エネタイプか要チェック!
夜間の室温が高い原因のひとつは日中の日差し。寝室の窓には日よけや遮熱カーテン、断熱シートなどをつけて、できるだけ室温を上げない工夫を。光を通して遮熱してくれるレースの遮熱カーテンもあります。
エアコンを切るとすぐに寝室が暑くなってしまう原因は、実は押入れやクローゼットなどの収納スペースにこもった熱気かも? 寝る前に収納スペースの扉を開け、扇風機の風をあてて熱気を追い出しましょう。
家の中より外のほうが涼しい場合は、外の空気を取り込みましょう。開け放した窓の前に扇風機を室内向きにして回すと、外の涼しい空気が部屋の中に効率よく入ってきます。
単純なことですが、接触冷感加工がされている素材やシャリッとした麻素材の寝具を使うだけでも体感温度が違います。また、保冷剤を枕カバーに入れるなど、氷枕もスムーズな入眠を促してくれますよ。
寝苦しい夜は、家の中で一番涼しい場所を夏の寝室にしてみては? 冷房を比較的長時間入れて室温が下がっているリビングや、太陽の熱を受けやすい南・西側よりも北・東の部屋、2・3階より1階がおすすめです。
熱中症のおそれもあるので、ガマンはほどほどに。どうしても暑すぎる夜は、朝まで冷房を「自動運転」にしましょう。
近年の省エネタイプエアコンなら、室温を一定に保つ自動運転でつけっぱなしにしたほうが切タイマーを使うより節電になるとか。タイマーが切れて室温が上昇してしまうと、朝、冷房を入れたときにググッと電力をたくさん消費するそうです。ご自宅のエアコンが省エネタイプか要チェック!
コツ・ポイント
この夏も節電が課題になりそうですね。ご自宅の環境やご自身の体調に合わせていろいろな工夫で寝室を涼しくしましょう。でも熱帯夜は熱中症にならないことが一番重要!適度に冷房をかけつつ、睡眠中はたくさんの汗をかくので、寝る前に水分をしっかりとることも忘れずに。