[ビフォーアフター]落ち着いたパリのアパルトマンのような空間『Noir』

出典: www.anestone.com

落ち着いたウォルナット色の床や黒の建具枠などのシックな雰囲気の中に、
アンティークランプや古材などのレトロな建材も取り入れてご夫婦こだわりの空間に生まれ変わりました。

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ほとんどの建具を濃い紺色で揃えており、白い漆喰の壁とのコントラストがキレイです。

施主様からの要望であった、リビングと書斎を仕切っているガラスの間仕切りは、空間が分かれていても視線がつながるため実際より広く見える効果もあります。

ガラス枠はスチールの雰囲気に近づくよう、アイアン塗料で仕上げています。

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書斎には壁一面に飾り棚を取り付け、収納面をカバー。
飾り棚とつながるデスクは、作業に集中しやすいよう、あえて壁に向け取り付けました。

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お料理やお酒が大好きだというご夫婦は、キッチンもこだわりがたくさん詰まった素敵なものになりました。

ここにも暗めの色で揃えた吊り戸棚や、お酒用の冷蔵庫など、細部にわたってこだわっています。

リノベーション前のキッチン (before)

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奥の壁に向かい取り付けられ、どことなく閉鎖的でした。

リノベーション後のキッチン (after)

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垂れ壁をつけ、やや独立したひとつの部屋のような空間に。
リビング・ダイニング側からは手元が見えないようになっているので、散らかってしまっても大丈夫！


リビングの壁一面のみお好みのグレーで仕上げ、変化をつけました。

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広さを十分にとり、おふたりでキッチンに立つこともできるようになりました。
以前よりお料理や食事がたのしくなったと嬉しい感想も。

食事は大切な生活の一部。一回一回を楽しめて、癒されるような空間づくりに努めました。

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窓に面する壁面に出し入れ可能なホームシアターを取り付けました。
料理やお酒を楽しみながらホームシアターでゆっくりＤＶＤを見たり、集中したい時には書斎に篭ったりと
それぞれの趣味を楽しみながら暮らしていらっしゃいます。

以前は週末どこかに出掛けていたのが今は家で楽しめるようになり、外食も減ったそうです。

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広い家になったら置きたいとずっと憧れていたニーチェアや、こだわって選んだ座り心地のいいソファなど
１つ１つの家具選びにも施主様のセンスが光ります。

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プラン前に『夢ノート』をつくり、理想の家のイメージをしっかり思い描いていたO様ご夫婦。
これからもお二人らしく楽しい毎日をこの家で過ごして頂けたらなと思います。