冷蔵庫にマグネット。機能性の面で、あまりペタペタ貼るのは良くないと聞いたことがありますが、そうは言っても!キッチンに立つ時間の長い主婦なら、冷蔵庫にマグネットを貼るのは、便利だからやってしまうものです。幼稚園のお知らせとか…ね。貼っちゃうんですの。
どうしても生活感の出やすい冷蔵庫は、手作りのマグネットで少しでもオシャレに見せたいものです。今回は、写真などをぎゅっと凝縮したミニマグネットを作ります。実験みたいで楽しいですよ♪
*楽しかった瞬間を、マグネットにしてみて。
「あー、これ楽しかったんだよね。」そう思えるような画像をマグネットにしてみましょう。冷蔵庫を開ける度に、その思い出が浮かんできて、happyな気持ちに。幸せになるtipは、いろんな所から作りましょう。
1、お気に入りの画像や写真を「特殊な紙」に印刷。
今回作る、ぎゅっと凝縮したマグネットの大きな担い手は、元となる紙。「シュリンキーディンクス」と呼ばれるものを使います。
小さい頃に、やりませんでした?プラスチック製のシートに絵を描いて、トースターで焼いたら小さくなる、あれです。あの、実験のような感覚が楽しいんですよね。
2、形に沿ってカットします。
印刷したら、形に沿ってハサミでカットします。なるべくカラフルな画像を選ぶと、よりオシャレに仕上がります。
3、画像の面を裏返して、天板に並べます。
オーブンの天板に、画像が裏になるように並べます。収縮して形が変化するので、なるべく各パーツがくっつかないように、離して並べましょう。
4、オーブンで焼きます…異様な光景。
普通の紙なら、当然焼けこげてしまうわけですが、これは違うんですね。どんどん縮んでいく様を見て楽しんでください。150℃位の温度で3〜8分焼きます。画像の大きさで時間は変わりますので、マメにチェックしながら調整しましょう。
5、最後にマグネットと合わせて完成♪
収縮した画像を、マグネットと合わせれば完成です。色もぎゅっと凝縮されるので、元の画像とは違った仕上がりになります。
*違いが楽しいミニチュア具合。
左が元画像のサイズ。焼いてぎゅっと凝縮されたのが右の画像。小さくなってオモチャみたいな形状に。可愛らしいマグネットが出来ました。
*ラベリングのように、冷蔵庫に並べて貼っても。
同じ系統の画像マグネットを並べて、あたかも冷蔵庫のラベリングのように貼っても良さそうです。可愛い♪
コツ・ポイント
遊び心を持ちながら、いろんな雑貨を手作りするのは楽しいものです。ウチの冷蔵庫も、一般的なごく普通の物なので、ここは一つ可愛いのを作ってみようかしら。
参考:http://www.abeautifulmess.com/2014/09/3-step-personalized-mini-photo-magnets.html[A Beautiful Mess]