保育園・幼稚園。それは初めて親子が離れて生活をする場。今までお母さんにべったりだったお子さんが、一人で生きていくための第一歩。頑張らなければならないこと、我慢しなければならないことが沢山あるかもしれません「頑張って!」そんな気持ちを込めて、入園式にはぜひ手作りの持ち物をつくって送り出してあげたいですね。
ループタオルは毎日使う保育園・幼稚園の必需品です。簡単にできますので、是非手作りしてみましょう。
子どもの自立を促すために
入園は「子どもの自立」の第一歩
出典: evergreen1960s.at.webry.info
今まで一緒にいてお世話をしてきたお母さんにとって、入園式は嬉しくもあり、淋しくもあります。まだまだ泣いてばかりだし……お友達と喧嘩をしたらどうしよう……先生のいうことをちゃんと聞けるのかし……と心配もつきません。
最初はうまくできないかもしれませんが、少しづつ少しづつ新しい生活に慣れていき、お兄ちゃん・お姉ちゃんになっていくことでしょう。
入園は子どもの自立の第一歩です。
自分のことは自分で
出典: www.4152.ed.jp
入園後は自分のことは自分でする。これが基本になります。最初からうまくはいかないでしょう。きっと毎日戸惑うことばかり。こんなとき、そばにいてあげられないなんてもどかしい!
何かしてあげられることはないのかしら?
そう思うお母さんもたくさんいらっしゃると思います。
そんな気持ちを詰め込んで入園準備をしてあげましょう。
泣いている子供のそばに、笑っている子供のそばに、お母さん手作りの物がある。それは目に見えない力で優しく子どもを見守ってくれることでしょう。
自分の物を管理する
出典: www.kusehoikuen.com
園では集団生活です。外用の靴、上靴、通園カバンにお帽子。みんな同じものをもち、自分の物の置き場がそれぞれ決まっています。自分の置き場を覚え、使ったらそこに置く。必要になったらそこへ取りに行く。そうやって少しづつ自分の物を管理することを覚えていきます。
そんなときに大切なのが、自分の持ち物を他の子の持ち物と区別すること。
名前が書いてあることも大切ですが、まだ字の読めない子どもたちは色や柄、ワンポイントの絵などを見て区別しています。
自分の子どもにわかりやすい持ち物を工夫して準備することが必要です。
初めてでも簡単!手作りループタオル
ループタオルは、お手洗い後に使うタオルです。タオルかけがあり、一つ一つの場所に名前やマークがついていて、決まった場所に掛けれるようタオルに紐をつけて作ります。
毎日使うものなので4~5枚は必要です。何度洗濯しても取れないように丈夫に、作ってあげましょう。
ループの種類
シングル(片面)サテンリボン無地10mm幅
幅10mm、1m41円
¥41 (税込)
サテンリボンです。
幅が6mm、10mm、15mm、25mm、40mm、50mmがあります。
ループタオルには10mmか15mmがよいでしょう。安価で幅も色も豊富なのでタオルに合わせて選ぶことができます。
はさみで切ったところからほつれていくので、はしの方は火であぶってほつれ止めをしてから使うようにしましょう。
花柄チロリアンテープ(刺繍リボン)
幅12mm1m297円
¥297 (税込)
~働く車~ ヨーロピアンチロリアンテープ♪3m
1.6cm幅 3m
¥345 (税込)
チロリアンテープです。
リボンにカラフルな刺繍がほどこされています。
女の子柄も男の子柄もあり、厚みがあって丈夫です。
端からほつれていきますが、火であぶってはいけません。端ミシンをかけたり、三つ折りにしたりして使います。
ループタオルの場合は上から布をかぶせるので、端ミシンの必要はありません。少し長めに縫い代を取ると良いでしょう。
コットンコード Mサイズ 全26色
太さ4~5mm、1m140円
¥140 (税込)
ラメ入りコード平 アクリル・ラメ 2m
幅10mm、厚み1.5㎜、長さ2m
¥302 (税込)
カラフルでループタオルに使えるひもはたくさんあります。
平らなもの、丸いもの、ラメが入ったものなどさまざま。
コットンでできているものは端を火であぶってはいけません。ちろりあんてーぷと同様に少し長めに縫い代を取りましょう。
アクリルでできたものは火であぶると端のほつれを止めることができます。
燃えやすいので、火を使うときは十分に気を付けてください。
縫い方の手順
端の方にループを付ける場合は、まず紐を固定し、上から当て布をして紐の切れ端を隠すのがすべてにおいて共通の作り方です。
当て布をシンプルな三角の形にしたり、扇形にしたり、端にリボンを付けたり、そこはお母さんの腕の見せ所です。どんな形にする場合も、まず当て布をきり、端を折ってアイロンがけをして、しっかり完成させてからタオルに縫い付けるときれいに仕上がります。
出典: madehand.jugem.jp
お名前タグやワッペンを使うと仕上げが簡単です。
お名前タグなら名前も書くことができるので一石二鳥!四角いだけでなく、三角のお名前タグもあるようです。
アイロンで付けれるタグやワッペンもありますが、毎日使い、選択するものなので糸と針で補強した方が安心です。
その場合、まず糸と針で縫いとめてから、アイロンをかけるようにします。アイロンを先にすると接着材が針についてとても縫いにくくなります。
三角タグ4個組 デザインB
4枚組。名前やマークをオーダーできます。
名前やマークの上からはアイロンがけができません。
シールタイプではなく、縫うタイプのタグです。
「名入れ文字」は、ひらがな・カタカナ・英文字・漢字 OKです。 字数に制限はありません。
2段になる場合もあります。無理な場合はご連絡します。
¥525 (税込)
ネームテープ・トミカ(パトロールカー)
サイズ:2㎝×6cm 4枚入り
¥270 (税込)
出典: handmaderotta.shiga-saku.net
リボンやレースを使った可愛い仕上がりです。
まず扇形の布を切り、リボンや名前タグ、レースを先につけてしまいましょう。端をアイロンで丁寧に3つ折りし、形がきれいに整ってからタオルに縫い付けるようにします。
レースは直線でなく、少しカーブのある所につけますから、ギャザーのよっているレースの方がつけやすいでしょう。
タオルの真ん中に紐をつける場合
作り方1
出典: handmaderotta.shiga-saku.net
端にループを付ける時と同じ方法です。
紐をタオルの中央につけ、上から抑える布を三角や扇形ではなく、四角や半円形にして作りましょう。
作り方2
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
こちらは端につけるときの応用です。
タオルの中央、対角線になるように二か所に紐の端を取り付けます。
ミシンを使わない作り方
紐はしっかりと縫い付ける
ミシンを持ってない場合は手縫いで作ることができます。紐をしっかり付けることがポイントです。1か所だけでなく、2か所をぬいとめるようにしましょう。
出典: plaza.rakuten.co.jp
必要な紐の長さにプラス6㎝の縫い代をとって紐をカットします。両端から3㎝づつが縫い代となります。
付けたい場所に紐をおき、待ち針で固定したら、端から2㎝のところと3㎝のところ、2か所をタオルに縫いとめます。縫い目は小さく、紐やリボンの上を何度も針がさすように気を付けて縫いましょう。
フエルトを活用しよう
フエルトは端の始末がいらないため手軽に使えるアイテムです。
しっかり紐を付けた後は、その紐の端を隠すだけでいいので、紐が隠れるサイズに切った布を、縫い付けましょう。糸の色を目立たせ、ステッチ風にするのもかわいいですね。
縫い目がそろうように気を付けてください。
最初と最後のたま止めがタオルの裏からでないように、タオルの表地とフエルトの間で後始末をしましょう。
出典: ginghamtic.com
出典: evergreen1960s.at.webry.info
今まで一緒にいてお世話をしてきたお母さんにとって、入園式は嬉しくもあり、淋しくもあります。まだまだ泣いてばかりだし……お友達と喧嘩をしたらどうしよう……先生のいうことをちゃんと聞けるのかし……と心配もつきません。
最初はうまくできないかもしれませんが、少しづつ少しづつ新しい生活に慣れていき、お兄ちゃん・お姉ちゃんになっていくことでしょう。
入園は子どもの自立の第一歩です。
出典: www.4152.ed.jp
入園後は自分のことは自分でする。これが基本になります。最初からうまくはいかないでしょう。きっと毎日戸惑うことばかり。こんなとき、そばにいてあげられないなんてもどかしい!
何かしてあげられることはないのかしら?
そう思うお母さんもたくさんいらっしゃると思います。
そんな気持ちを詰め込んで入園準備をしてあげましょう。
泣いている子供のそばに、笑っている子供のそばに、お母さん手作りの物がある。それは目に見えない力で優しく子どもを見守ってくれることでしょう。
出典: www.kusehoikuen.com
園では集団生活です。外用の靴、上靴、通園カバンにお帽子。みんな同じものをもち、自分の物の置き場がそれぞれ決まっています。自分の置き場を覚え、使ったらそこに置く。必要になったらそこへ取りに行く。そうやって少しづつ自分の物を管理することを覚えていきます。
そんなときに大切なのが、自分の持ち物を他の子の持ち物と区別すること。
名前が書いてあることも大切ですが、まだ字の読めない子どもたちは色や柄、ワンポイントの絵などを見て区別しています。
自分の子どもにわかりやすい持ち物を工夫して準備することが必要です。
ループタオルは、お手洗い後に使うタオルです。タオルかけがあり、一つ一つの場所に名前やマークがついていて、決まった場所に掛けれるようタオルに紐をつけて作ります。
毎日使うものなので4~5枚は必要です。何度洗濯しても取れないように丈夫に、作ってあげましょう。
シングル(片面)サテンリボン無地10mm幅
幅10mm、1m41円
¥41 (税込)
サテンリボンです。
幅が6mm、10mm、15mm、25mm、40mm、50mmがあります。
ループタオルには10mmか15mmがよいでしょう。安価で幅も色も豊富なのでタオルに合わせて選ぶことができます。
はさみで切ったところからほつれていくので、はしの方は火であぶってほつれ止めをしてから使うようにしましょう。
花柄チロリアンテープ(刺繍リボン)
幅12mm1m297円
¥297 (税込)
~働く車~ ヨーロピアンチロリアンテープ♪3m
1.6cm幅 3m
¥345 (税込)
チロリアンテープです。
リボンにカラフルな刺繍がほどこされています。
女の子柄も男の子柄もあり、厚みがあって丈夫です。
端からほつれていきますが、火であぶってはいけません。端ミシンをかけたり、三つ折りにしたりして使います。
ループタオルの場合は上から布をかぶせるので、端ミシンの必要はありません。少し長めに縫い代を取ると良いでしょう。
コットンコード Mサイズ 全26色
太さ4~5mm、1m140円
¥140 (税込)
ラメ入りコード平 アクリル・ラメ 2m
幅10mm、厚み1.5㎜、長さ2m
¥302 (税込)
カラフルでループタオルに使えるひもはたくさんあります。
平らなもの、丸いもの、ラメが入ったものなどさまざま。
コットンでできているものは端を火であぶってはいけません。ちろりあんてーぷと同様に少し長めに縫い代を取りましょう。
アクリルでできたものは火であぶると端のほつれを止めることができます。
燃えやすいので、火を使うときは十分に気を付けてください。
端の方にループを付ける場合は、まず紐を固定し、上から当て布をして紐の切れ端を隠すのがすべてにおいて共通の作り方です。
当て布をシンプルな三角の形にしたり、扇形にしたり、端にリボンを付けたり、そこはお母さんの腕の見せ所です。どんな形にする場合も、まず当て布をきり、端を折ってアイロンがけをして、しっかり完成させてからタオルに縫い付けるときれいに仕上がります。
出典: madehand.jugem.jp
お名前タグやワッペンを使うと仕上げが簡単です。
お名前タグなら名前も書くことができるので一石二鳥!四角いだけでなく、三角のお名前タグもあるようです。
アイロンで付けれるタグやワッペンもありますが、毎日使い、選択するものなので糸と針で補強した方が安心です。
その場合、まず糸と針で縫いとめてから、アイロンをかけるようにします。アイロンを先にすると接着材が針についてとても縫いにくくなります。
三角タグ4個組 デザインB
4枚組。名前やマークをオーダーできます。
名前やマークの上からはアイロンがけができません。
シールタイプではなく、縫うタイプのタグです。
「名入れ文字」は、ひらがな・カタカナ・英文字・漢字 OKです。 字数に制限はありません。
2段になる場合もあります。無理な場合はご連絡します。
¥525 (税込)
ネームテープ・トミカ(パトロールカー)
サイズ:2㎝×6cm 4枚入り
¥270 (税込)
出典: handmaderotta.shiga-saku.net
リボンやレースを使った可愛い仕上がりです。
まず扇形の布を切り、リボンや名前タグ、レースを先につけてしまいましょう。端をアイロンで丁寧に3つ折りし、形がきれいに整ってからタオルに縫い付けるようにします。
レースは直線でなく、少しカーブのある所につけますから、ギャザーのよっているレースの方がつけやすいでしょう。
出典: handmaderotta.shiga-saku.net
端にループを付ける時と同じ方法です。
紐をタオルの中央につけ、上から抑える布を三角や扇形ではなく、四角や半円形にして作りましょう。
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
こちらは端につけるときの応用です。
タオルの中央、対角線になるように二か所に紐の端を取り付けます。
ミシンを持ってない場合は手縫いで作ることができます。紐をしっかり付けることがポイントです。1か所だけでなく、2か所をぬいとめるようにしましょう。
出典: plaza.rakuten.co.jp
必要な紐の長さにプラス6㎝の縫い代をとって紐をカットします。両端から3㎝づつが縫い代となります。
付けたい場所に紐をおき、待ち針で固定したら、端から2㎝のところと3㎝のところ、2か所をタオルに縫いとめます。縫い目は小さく、紐やリボンの上を何度も針がさすように気を付けて縫いましょう。
フエルトは端の始末がいらないため手軽に使えるアイテムです。
しっかり紐を付けた後は、その紐の端を隠すだけでいいので、紐が隠れるサイズに切った布を、縫い付けましょう。糸の色を目立たせ、ステッチ風にするのもかわいいですね。
縫い目がそろうように気を付けてください。
最初と最後のたま止めがタオルの裏からでないように、タオルの表地とフエルトの間で後始末をしましょう。
出典: ginghamtic.com
コツ・ポイント
ミシンがない場合はフエルトを使うようにご紹介をしましたが、手縫いの場合でもミシンと同じ手順で作ることができます。
作り方は変わりませんが、手縫いの場合は目を小さく縫うことと、接着芯を使ってあて布の切れ端を抑えてからタオルに縫い付けるなど、ひと手間かけると丈夫に仕上がります。
表から見ると縫えていたのに、裏まで糸が届いていなかった!なんてことが時々ありますので、裏まで針と糸が通るように、ひと針づつ確認しながら丁寧に縫いましょう。