夏が短い日本では、夏のアイテムは特にわくわくさせるものです。そんな短い夏をインテリアでも楽しんでみませんか?短い夏にインテリアを夏用に変えるのは、なかなか難しいところです。一カ所だけデコレーションのコーナーを、夏向けに変えてみましょう。海で拾った貝殻を使ったプチDIYの事例をご紹介します。
貝殻を使って窓辺に飾る風鈴 夏の音を感じます
鈴とちがってしずかな音ですが、夏のそよ風に乗って癒されます。
美しいキャンドルケースの中にデイスプレー
夏の間はあまり使わないキャンドルケース、こんな風に貝殻を飾れば、夏向けに変わります。
少しだけやさしい色でペイントしたら ウエディングの飾りにもつかえます
ドリルで穴をあけてひもを通すだけの単純な飾りですが、ドキドキするほど美しい飾りになります。
キャンドル用のグラスに砂と一緒に入れただけでもいいです
飾るコーナーを作るときは、このように大小のバランスのとれるものを並べたり、バックになるもの額入りの絵や飾り物を合わせましょう。
いろいろな貝がらをひもに通して どこにでもデイスプレー
自然なイメージの麻ひもを使うのがポイントです。窓辺のカーテンの飾りにしてもいいし壁にこのようにかけてもいいし、紐に通しておけば立体的な使い方もできて便利です。
ガラスのキャニスターを使って 夏用のデコレーション作り
キャニスターに砂・貝殻・キャンドルを入れて作るデコレーションの例です。作り方は次の写真をご覧ください。
キャンドルを束ねてカット 貝殻模様のペイントをガラスにつけるだけです
キャンドルは、海のイメージのブルー系がおすすめです。
キャンドルホルダーのケースを夏用に変身させます
ラタンのシンプルなホルダーに貝殻をつけたケースです。
夏の夜にアロマキャンドルで癒しタイムにいかがですか?
紐を使って小さな貝殻をつけただけです。貝殻はこのように少し色をつけるとおしゃれです。
結び方は簡単 他の貝のときはドリルで穴を開けてもいいです
紐は麻ひもがやはりおすすめです。なければベージュ色のコットンでも大丈夫です。
鏡やフレームにつけてワンランクアップのデコレーションになります
ミラーのまわりにつけたのは、オイスターの貝殻です。ゴージャスな雰囲気が漂います。
オイスターの殻は良く洗ってドライしてください
あとはボンドでくっつけるだけの単純作業です。
デイスプレーは相性のよい他の物と合わせるとなお美しいです
他の飾りものも一緒にかざると、夏の間だけでなく、気に入れば1年中デイスプレーしても大丈夫な素敵なコーナーになります。
コツ・ポイント
貝殻で夏のデイスプレーを作る時はなるべくキャンドルなどは白やブルー系、ガラス、麻ひもなどを使いましょう。ポイントカラーに赤やゴールドを使うとゴージャスな感じになります。くれぐれも海にお子様と一緒に出掛けたときは、貝さがしに夢中になって、お子様から目を離す事のないよう気をつけてくださいね。