イギリスには、誰もが古いものを大切に使い続けていく文化があります。古いものを直しながら、素敵にアレンジしていく。自分で手を加えることで、より自分らしいインテリアを楽しむことができますよ。インテリアデザイナーの柳生千恵さんにアドバイスをもらいました。
”大好き”を集めることから始める
インテリアデザイナーの柳生千恵さんのアトリエはエレガントな壁紙、大胆な色づかいのチェア、北欧風の照明など、テイストが異なる家具が混在しています。部屋全体がひとつのコーディネイトとして完成しているのは「自分が好きなもの」という共通の感性で集めているからだそうです!
「私」がセレクトすることでうまれる統一感
「テイストやディテールが違っても、同じ目線でセレクトしたものは不思議な統一感を感じます」と柳生さん。テイストにとらわれないインテリア術はイギリス在住時代に学んだそうです。イギリスでは、インテリアやガーデニングをセンスよく楽しむ人がたくさんいます。
※写真は、イギリス時代に巡った中で柳生さんのお気に入りを記録撮影したものです。
自由なデザインでインテリアを楽しむ
大胆な色づかいの布張りチェアは柳生さんのデザイン。「この色とこの色は合わないという固定観念を取り払うと、デザインはもっと自由になります」。○○風というスタイルにとらわれないことも、インテリアを楽しむポイントです。
アレンジで、さらに自分らしい住まいに
部屋のテイストと合わなかったり、好みと異なる家具は、ペンキを塗るなどして自分好みにアレンジしましょう。ペンキを何色も混ぜ合わせて色にこだわることで、オリジナルの家具になりますよ。どんどんアレンジすることで、より自分らしい住まいになりますね。
インテリアデザイナーの柳生千恵さんのアトリエはエレガントな壁紙、大胆な色づかいのチェア、北欧風の照明など、テイストが異なる家具が混在しています。部屋全体がひとつのコーディネイトとして完成しているのは「自分が好きなもの」という共通の感性で集めているからだそうです!
「テイストやディテールが違っても、同じ目線でセレクトしたものは不思議な統一感を感じます」と柳生さん。テイストにとらわれないインテリア術はイギリス在住時代に学んだそうです。イギリスでは、インテリアやガーデニングをセンスよく楽しむ人がたくさんいます。
※写真は、イギリス時代に巡った中で柳生さんのお気に入りを記録撮影したものです。
大胆な色づかいの布張りチェアは柳生さんのデザイン。「この色とこの色は合わないという固定観念を取り払うと、デザインはもっと自由になります」。○○風というスタイルにとらわれないことも、インテリアを楽しむポイントです。
部屋のテイストと合わなかったり、好みと異なる家具は、ペンキを塗るなどして自分好みにアレンジしましょう。ペンキを何色も混ぜ合わせて色にこだわることで、オリジナルの家具になりますよ。どんどんアレンジすることで、より自分らしい住まいになりますね。
コツ・ポイント
異なるテイストのインテリアでも、少しずつ住まいになじむ形に変わっていくので、結果的に住む人の好みが現れるそうです。イギリスの文化を参考にしながら、自分らしいインテリアを楽しみましょう。