おしゃれなインテリアを買ってきて置くだけがインテリアコーディネートではありません。本当のインテリア好きは時に手間ひまかけて手作りし、あるものを集めたり、リーズナブルなもので空間を激変させたりするのも腕の見せ所!この記事では、お部屋のコーディネートをする時にきっと思い出す、デコレーションのトリックをご紹介します。
階段にもできる工夫がある
階段の色を少しずつ変えてグラデーションに塗っていくと、オンブルな雰囲気になります。
濃い、「かものは色」から始めて、「ピーコックブルー」、「忘れな草色」という風に少しずつかえていきます。トップの色はケーキのアイシングのような役割です。目を引くけど主張しすぎない色で終わるのがこのテクニックのコツです。
オブジェでグループをつくる
ダークな壁には装飾が施してあるドラマチックなミラー合わせると印象的な空間になります。
まるで最初からグループだったかのように絶妙な間隔でデコレーションしてみてください。
色を集めると視覚的効果がUPする
もう使っていない、ガラクタのように思えるものをもう一度チェックしてみてください。
同じ色のが意外とたくさんあるかもしれませんね。
棚やマントルにぎゅっとまとめて置けばヴィジュアルインパクトに。アートっぽくもあります。
プロの技を盗む
壁の色と同系色の濃い色を使ってシェルフをペイント。
シンプルな心がけですが、カラーコーディネートのプロになったような仕上がりになります。
壁紙は戦略的に張り替える
壁紙を替える事はお金も結構かかりますよね。
もし替えるのであれば、レールの上か下かどちらかだけというのも選択肢のひとつです。
一時停止スポットにもうひとつ役割を
自然光をキャッチできるポジションを見つけて鏡を設置する事で、玄関まわりや部屋の入り口などは光が届きにくい場所を明るく。
鏡のフレームは清潔感のある白にペイントすることでより明るさを出せます。
光が反射する鏡があると出かける前のチェックにはとても便利でもありますね。
いっそのこと重ねて置く
たくさん枕があるベッドはホテルのようでとても快適。パターンをミックスして置くのもおしゃれです。
枕重ね置きのコツはカラーテーマを一環させること。花柄とジオメトリック柄だって難なく合わせることができます。
アートギャラリーをプロ風に
額の内側にリネンマットやペーパーマットが付いた、余白があるタイプの額を買って来ます。
あとはそれぞれのサイズに合うサイズの写真や絵をプリントアウトして飾るだけ!
額縁もリーズナブルなもので全然問題ありません。
小さなプロにも額を用意
お子さんのアートワークを飾るのにぴったりなのが厚みのあるフレーム。
傑作を学校から持ち帰るたびにローテションして飾ってあげてください。
表彰された気分にもなってもっと絵が好きになるかもしれませんね。
コツ・ポイント
小物を使ったデコレーションの使い方はすぐに活用できそうです。私は階段をグラデーションに塗る日が待ち遠しいのですが、塗装の時のペイントブラシは細部は角がある細めのもの、広い所は幅のあるブラシと使い分けると綺麗に仕上がるそうです♪