築6年の中古マンションを、木と白壁で北欧風の明るいお家に！【ビフォーアフター】

壁に囲まれたキッチン、和室と、標準的な間取りのLDK。カウンターはありますが、幅が狭く、キッチンとリビングの間も少ししか開いていないので閉塞感があります。

ビフォー写真とほぼ同じ角度からの写真です。キッチンをオープンにし、カウンターを造作。キッチンシンクの向きも変えました。

バルコニー側から見たところです。和室部分はフリースペースにして6枚の内窓を設けました。バルコニーからの光と風が届きます。

床は明るい色合いのバーチ無垢材。既存の床暖房をそのまま使えるように、床暖房に対応した直貼りタイプのものを採用しました。壁は左側の一面のみ珪藻土仕上げにしています。

壁付けだったリノベ前のキッチン。こちらも古くはないのですが、オープンにするために思い切って交換することに。

壁をなくしてオープンにしたキッチン。バルコニー側からダイニング側に向きを変え、より奥まで光が届くようにしました。

床はフロアタイル、壁は白いタイル貼りで明るく、清潔感のある印象に。
アーチ型の開口部の奥は洗面室につながっています。キッチンから洗面室、リビングとぐるぐる回遊できる動線になっています。

リビングの一部が和室というパターン。仕切って客間や寝室として使う人が多いと思いますが、なんだか統一感という点ではイマイチ…？閉め切ってしまうと全く光も届きません。