子どもの成長に合わせて間取りを変化させたり、スペースを有効活用して子どもとの生活を充実させたり。
いつまでも子どもと楽しく、家族が笑顔で暮らせる住まいがいいですよね。
建築家の麻野敏夫(あさのとしお)さんに、3つの間取りプランから、子育て世代が考えておきたい間取りについて、アドバイスをもらいました。
セカンドデッキで小さい子どもやペットとの暮らしを快適に
ペットの足が洗えたり、小さな子どもでも安心して遊べるセカンドデッキは、家族が自然に集う第二のリビングともいえる場所です。使い勝手の悪かったキッチンはオープンキッチンに。収納も一か所にまとめて、効率よく使えます。
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・1階】
①外部ともつながる、広がりのあるオープンキッチンに
②回遊できるスムーズな動線
③採光・通風ともに心地よい直線階段
④廊下側、ダイニング側、両面に収納場所を確保
⑤水回りから直接出られるセカンドデッキ
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・2階】
⑥家具や間仕切り壁で独立した子ども部屋に
⑦ゆったりした階段ホールはライブラリースペースに
⑧主寝室との仕切りはスライドドアで
オープンキッチンでセカンドデッキともつながる広がりのある空間を実現
出典: sumai.panasonic.jp
コンパクトな家でも広々とした空間を確保して快適に
子どもが成長してくると、だんだん家が手狭に感じるもの。コンパクトな家でも、レイアウトを工夫することで、広々とした生活空間を確保できます。効率よくスペースを活用すれば、快適な空間になりますよ。
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・1階】
①階段をリビングに配置し、階段下収納を確保
②玄関横に土間収納を確保(使い方自由)
③トイレ位置の変更
④吹き抜けをリビング側に設置して上下階の関係をつくる
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・2階】
⑤南面に配置した子ども室
⑥間仕切り家具などで独立した部屋に
⑦効率よく集約した収納スペース
畳コーナーの収納ユニット。畳下にもたっぷり収納して、スペースを有効活用
出典: sumai.panasonic.jp
子どもの成長にあわせて3ステージで間取りもチェンジ
子どもの成長にあわせて、生活のスタイルも変わっていきます。将来、住まいをどのような使うかイメージしておくといいですね。それによって、リフォームの可能性も広がるので、いつまでも快適に暮らせます。
出典: sumai.panasonic.jp
【ステージ1:子どもが幼少期の間取りのポイント】
⑤吹き抜け部分に面するホールをファミリーライブラリーに
⑥吹き抜けをリビング側に設け、上下階の家族の気配が感じられるつながりにする
⑦子どもが小さい間は、主寝室とつながるスペースを家族全員の寝室として活用する
⑧間仕切り家具でフレキシブルな使い方に
⑨ロフトを収納スペースとして活用する場合、収納階段にしておくと、階下を有効的に使用できる
引戸を活用して、子どもの成長にあわせた快適な間取りに
出典: sumai.panasonic.jp
ペットの足が洗えたり、小さな子どもでも安心して遊べるセカンドデッキは、家族が自然に集う第二のリビングともいえる場所です。使い勝手の悪かったキッチンはオープンキッチンに。収納も一か所にまとめて、効率よく使えます。
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・1階】
①外部ともつながる、広がりのあるオープンキッチンに
②回遊できるスムーズな動線
③採光・通風ともに心地よい直線階段
④廊下側、ダイニング側、両面に収納場所を確保
⑤水回りから直接出られるセカンドデッキ
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・2階】
⑥家具や間仕切り壁で独立した子ども部屋に
⑦ゆったりした階段ホールはライブラリースペースに
⑧主寝室との仕切りはスライドドアで
オープンキッチンでセカンドデッキともつながる広がりのある空間を実現
出典: sumai.panasonic.jp
子どもが成長してくると、だんだん家が手狭に感じるもの。コンパクトな家でも、レイアウトを工夫することで、広々とした生活空間を確保できます。効率よくスペースを活用すれば、快適な空間になりますよ。
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・1階】
①階段をリビングに配置し、階段下収納を確保
②玄関横に土間収納を確保(使い方自由)
③トイレ位置の変更
④吹き抜けをリビング側に設置して上下階の関係をつくる
出典: sumai.panasonic.jp
【間取りのポイント・2階】
⑤南面に配置した子ども室
⑥間仕切り家具などで独立した部屋に
⑦効率よく集約した収納スペース
畳コーナーの収納ユニット。畳下にもたっぷり収納して、スペースを有効活用
出典: sumai.panasonic.jp
子どもの成長にあわせて、生活のスタイルも変わっていきます。将来、住まいをどのような使うかイメージしておくといいですね。それによって、リフォームの可能性も広がるので、いつまでも快適に暮らせます。
出典: sumai.panasonic.jp
【ステージ1:子どもが幼少期の間取りのポイント】
⑤吹き抜け部分に面するホールをファミリーライブラリーに
⑥吹き抜けをリビング側に設け、上下階の家族の気配が感じられるつながりにする
⑦子どもが小さい間は、主寝室とつながるスペースを家族全員の寝室として活用する
⑧間仕切り家具でフレキシブルな使い方に
⑨ロフトを収納スペースとして活用する場合、収納階段にしておくと、階下を有効的に使用できる
引戸を活用して、子どもの成長にあわせた快適な間取りに
出典: sumai.panasonic.jp
コツ・ポイント
シーンにあわせた暮らしをイメージすることで、間取りは大きく変わっていきます。将来を見据えてイメージを広げておくことで、子どもが成長しても快適な暮らしができます。快適な間取りで、子育てを楽しみましょう!