おしゃれなインテリアを目指している人にとって、一度は取り入れてみたい黒板を使ったインテリア特集です。黒板と聞くと、なんだか懐かしい感じがしますが、インテリアに使用するととってもおしゃれな雰囲気を作ることができます。黒板にお好きな文字を書く事で個性を出すこともできます。黒板を使ったインテリアに興味がある方、ご参考いただければと思います。
インテリアの新定番!
近年のカフェブームの到来とともに、おしゃれなメニューボードとして注目を集めたインテリアアイテムが黒板です。
この黒板はシンプルなミニサイズのものですが、シックなアンティーク風の額縁で個性的にデコレーションをしています。いつもの買い物メモやパートナーへのメッセージが、まるで詩を書きつけたような雰囲気に変身してロマンティックですね。
今では100円ショップやホームセンターで簡単に手に入るようになり、サイズのバリエーションも豊かになっています。黒板ならではのざらっとした表面やチョークのかすれた感じが、ミニサイズでも存在感のあるアクセントをインテリアにプラスしてくれます。
四角くて厚みのある黒板はそのままマットやトレイにしてはどうでしょうか。
ホームパーティーでゲストの名前を書いておけば、親密さとユーモアを感じるテーブルセットでお迎えできます。添えられたチョークにも懐かしさで手が伸び、会話の弾む小道具になってくれそうです。
黒板を使ったインテリア集
キッチンに
キッチンに黒板を取り入れると、おしゃれなカフェ風キッチンに早変わりします。木目調の家具との相性も抜群なので、空間に溶け込んでいて、とてもおしゃれになります。
黒板にその日のメニューやコーヒーのイラストなど、キッチンに関わることを書くと、より雰囲気がよくなります。レシピを書くスペースとしても役立ちます。黒板があるだけでいつものキッチンが華やかになりますね。
リビングの一角に
こちらはリビングの一角に黒板を取り入れたインテリア方法です。リビングは家族みんなが集まる場所でもあるので、いろいろと使い道はありそうですね。
写真のように、子供のお絵描きスペースとしても利用できますし、家族の交流の場としても利用できます。家族同士が忘れないようにメモを書いておくのにも便利そうですね。また、これだけ大きな黒板がリビングにあったら、子供は毎日楽しくお絵書きできそうですね。
同素材の家具に並べて
木目調の家具に、木目調のフレームをあしらった黒板を置くと、統一感が生まれ、とてもなじみやすくなります。黒板をインテリアに使用したいけど、全体とのバランスが気になることって、多いのではないでしょうか。
この写真のように、周りの家具と統一感を持たせると、黒板をインテリアの一部として使いやすくなります。特に木目調の家具は、カントリー要素があるので、黒板はなじみやすいと思います。
カレンダーの代わりに
黒板をカレンダーの代わりに使用すると、とてもおしゃれなインテリアになります。これはとても簡単なインテリア方法なので、黒板とチョークがあれば誰でも簡単にできるのが嬉しいですね。
カレンダーといっても、文字のデザインや周りのデザインを自分なりにアレンジすることで、個性が出るものに仕上がります。テイストを決めて、デザインを一から作れるのは楽しそうですね。
仕事スペースに
仕事スペースに黒板があれば、ちょっとしたメモや、忘れてはいけない用事などを咄嗟に書くことができます。仕事に集中すると忘れてしまいがちな要件なども、こうして黒板に書いて置けるのは便利ですね。
写真のように、目の高さに黒板があれば、書いたメモを忘れることもないと思います。また、ほかのスタッフへの伝言などを書くのにも使えそうですね。みんなで共有したいことを書いて共有できるスペースとしていかがでしょうか。
玄関に
出典: roomclip.jp
玄関に黒板を飾れば、ちょっとした伝言板などにも使えます。また、「WELCOME」と文字を書けば、お客様をお出迎えする玄関として、一気におしゃれ度が増します。
玄関は家族以外にもお客さんが来る場所なので、おしゃれなインテリアを目指している方が多いのではないでしょうか。靴箱の上は比較的小物が置きやすくなっているので、黒板をインテリアとして飾ってみてはいかがでしょうか。
作り方はとっても簡単
用意する物
出典: nouveau-bricolage.com
黒板を手作りしたい方へ、作るときに必要な材料を説明します。必要な材料はベニヤ板、黒板塗料、刷毛、容器です。どれもホームセンターなどで手に入ります。
黒板塗料はメーカーによっていろいろな種類があるそうなので、自分の好みにあったものをご購入ください。
また、最初は長方形など無難な形のベニヤ板を使用することをオススメしますが、慣れてきたら好きな形に切ったベニヤ板で作ると、より個性が出るかと思います。
作り方
出典: nouveau-bricolage.com
つづいて、作り方をご説明します。作り方は、難しそうに見えてとても簡単です。ベニヤ板に黒板塗料を二度塗りして乾かすだけで、オリジナル黒板が作れます。
二度塗りするのは、ベニヤの下地を消し、チョークで書きやすくするためです。黒板塗料が乾きにくい場合は、ドライヤーを使用して乾かすといいようです。
黒板塗料が乾いたら、チョークで好きな文字を書くことができます。とても簡単ですね。
完成
出典: nouveau-bricolage.com
完成品がこちらです。意外と簡単に作れるので、DIYをしたことがない方でも作れそうです。黒板ができれば、あとは飾る場所を決めて、文字内容、デザインを決めるだけです。
お手軽に作れるので、個性を出したい方は、ベニヤ板の形を工夫するといいかもしれません。慣れてきたらハート型や星型、吹き出し型の黒板も作れそうですね。
100均のミニ黒板も使える
最近では、100均でも黒板が手に貼ります。セリアやダイソーなど、多くの100均で販売されているのが、少し小さめサイズの黒板です。値段が100円というのはリーズナブルで嬉しいですね。100円と言っても、しっかりした商品ですのでご安心ください。
この100円の黒板を使って、より本格的な黒板を作ることができますのでご紹介します。
ウォールバーを使って
写真にあるウォールバーを使用すると、黒板をよりおしゃれ作ることができます。こちらのウォールバーも100均で塩梅されているものです。普段は、壁に取り付けて、デッドスペースとなる部分にインテリア小物を置くための簡易棚ですが、今回はちょっと違った使い方をします。
ウォールバーは黒板の長さにあったものをご購入ください。もしくは、長さに合わせて切ってください。
付けるだけ
100均で購入したミニ黒板に、先ほどのウォールバーを接着剤で取り付けます。たったこれだけで、おしゃれな黒板ができるのです。
写真を見てお気づきの方もいると思いますが、ウォールバーが学校などで使う黒板のように、アレの役割を果たしてくれるのです。接着剤で完全に固定できれば、本格的なおしゃれな黒板の出来上がりです。
簡単に完成
こちらが完成品です。昔懐かしい黒板に仕上がりました。学校などで使用する黒板のミニチュア板が、100均の道具を組み合わせることによって簡単に作れてしまいます。
ウォールバーがちょうどチョークを置くスペースにいいですね。合わせて小さな黒板消しも欲しくなってしまいます。棚置きするだけでなく、背面にフックを取り付ければ、壁掛けにもできます。
通販で買えるおしゃれな黒板
かご付き
出典: item.rakuten.co.jp
通販で購入できるおしゃれな黒板インテリアをご紹介します。こちらの商品は、黒板の下にネットのかごが付いています。カゴが付いていることで、細かいレター類を収納することもできます。
黒板だけでなく、他にも機能が付いているという点が嬉しいですね。レター類いがいにも、インテリアとして造花などを飾ってもおしゃれになると思います。
スタンドタイプ
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは、スタンドタイプの黒板です。よく、おしゃれなカフェやレストランの入口に置いてある黒板と同じですね。お客様を出迎えるインテリアとして使用すれば、目を引くこと間違いなしです。
デザインもとても可愛らしいですね。黒板が可愛らしい顔になっています。玄関やキッチンなどに華を添えてくれるインテリアになりそうです。
吊り下げも可能
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは、薄型のシンプルな黒板です。上中央に穴があいており、ひもを通せば吊り下げることもできます。
薄型で、吊り下げにも利用できるので、置く場所に困ることはないとおもいます。玄関やリビング、寝室などに使用してみるのはいかがでしょうか。
壁にこの黒板を飾って置くと、もの寂しかった壁がおしゃれに変身できます。
アンティーク風
出典: item.rakuten.co.jp
アンティーク風のデザインが可愛らしい黒板です。全体的な形や、上に描かれたデザインが、女心をくすぐりますね。
黒板の下に、ちょっとした物を置くスペースがありますので、観葉植物などを飾ってみてはいかがでしょうか。木目調のフレームと緑が良く似合いそうです。
リビングのインテリアとして使用すれば、お部屋に彩を与えてくれそうですね。
マグネットも使える黒板
ウッド調
出典: item.rakuten.co.jp
こちらはウッド調の枠が素敵な、マグネットも使用できる黒板です。
マグネットが使用できると、使い方が工夫できるの便利ですね。
ウッド調の黒板は、カントリー風な印象を与えてくれます。ナチュラルなインテリアが好きな方や、全体的にウッドテイストを用いたインテリアを目指している方にオススメです。
飾らないデザインなので、とっても重宝しそうです。
回転タイプ
出典: item.rakuten.co.jp
とってもデザインに凝った、可愛らしい黒板のご紹介です。こちらは、アンティーク調のデザインが魅力的な黒板です。黒板部分の上下中央に柱があるので、表裏が回転できます。
両面使用できるので使い勝手が良さそうですね。キッチンや玄関などにおいて、家族の連絡メモ帳替わりに使用するのはいかがでしょうか。
こちらも磁石が使えますので、書くだけではなくメモをマグネットで挟んでとめることもできます。
壁にも貼れるシートタイプ
出典: www.ebay.com
貼って剥がせる黒板シートの登場で、場所を選ばずに好きな所で、黒板デコレーションを楽しめるようになりました。
殺風景になりがちな空きスペースも、ポスターを飾るような感覚で黒板を貼りましょう。
お気に入りの英語のことわざを、カリグラフィーのような美しいレイアウトで綴っています。片隅に買い物メッセージがメモされているところも、気取り過ぎていない家庭の雰囲気が伝わってくるようで微笑ましいですよね。
出典: www.my-wall-decal.com
さまざまなデザインをほどこされた、ウォールステッカータイプの黒板も数多く販売されています。キャビネットやクローゼットの表面など、スモールスペースも傷つけずに有効利用できます。
ワークスペースにカレンダー型の黒板ステッカーを貼れば、今月の予定も一目で分かり仕事も効率良く進められるかもしれません。
好きな形に切り抜いて小さなタグを作っています。これはウェディングパーティーで使用するアイディアですが、いろいろなイベントやホームパーティーに利用できます。
ゲストが自分で選ぶようにしても楽しいし、知らない人どうしでも会話のきっかけに重宝しそうです。
食材やクラフトツールの入った瓶を種類分けする時、中身の名前を書いてカットし、マスキングテープのようにラベリングします。中身が変わっても書き直せるので剥がす必要がありません。
出典: mote-jo.com
チョークメーカーの老舗、日本理化学工業からはチョークつきの黒板マスキングテープが発売されました。消しゴムサイズの黒板拭き(ラーフル)は別売りですが、ぜひ一緒にそろえたいですね。
出典: fanblogs.jp
同じメーカーからは粉のでにくいカラフルなチョークも発売されています。汚したくない場所にはぴったりですね。ホタテの貝殻由来なので体に優しく安心して使えます。
カラフルなチョークを使って、流行中のチョークアートにトライしてみませんか?
おすすめシート
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは長さが200cmある黒板シートです。そのまま使用してももちろんいいですし、お好みの長さ、形にカットして使用することもできます。
このぐらい長さがあると、いろいろな場所で使用できそうですね。また、子供が楽しく落書きするスペースにもなりそうです。
こちらの商品は、粉が落ちにくいチョークもセットになっていますので、汚れる心配もありません。
黒板塗料もおすすめ
出典: tuningpp.com
黒板塗料には水性と油性がありますが、カラフルな色を楽しみたいなら水性がおすすめです。油性タイプもチョークがきれいに消えて耐久性にすぐれているなど利点があるのですが、薄め液を使うため初心者のうちは扱いにくいかもしれません。
画像はアメリカのライフスタイルコーディネーター、マーサスチュワートブランドの黒板塗料です。
黒板塗料のメリットは、どんな形にもフィットしてきれいにペイントできることです。
瓶をDIYで再利用しているとは分からないくらい、高級感のあるシックな仕上がりになっています。
飲みかけのドリンクを置いたままその場を離れても、グラスマーカーがついていれば安心です。
ワイングラスの脚の部分だけを黒板塗料に浸して乾かす簡単DIYです。
出典: www.fengshuidana.com
もし家具のリメイクにペイントを考えているなら、黒板塗料も同じように塗ることができるのでトライしてみましょう。
スモーキートーンがおしゃれなキャビネットに、チョークで分かりやすく収納メモを描いています。気の置けない友人達とテーブルセッティングをするなら、何が入っているか一目瞭然で効率良く準備ができそうです。
こちらは冷蔵庫の前面を黒板塗料で塗って、実用的にショッピングリストとして利用しています。
ペイントを塗る回数を調節したりムラ塗りの部分をわざと残すことで、味のある個性的な仕上がりになるのも塗料ならではのテクニックです。
おすすめ黒板塗料
出典: www.greenelephantco.com
こちらは、有害物ゼロのオーガニック塗料です。ペンキ独特の匂いもしないとのことで、自宅で作業する方には便利です。また、赤ちゃんや子供が間違って食べてしまっても害がない、安心安全な塗料です。
カラーも豊富にあるので、お好みの色を使用することが可能です。緑や黄色、赤などの色もあります。個性を出したい方は、通常のブラックボード以外の色にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
カラフルな黒板も可愛い
出典: lifehacker.com
「黒板」と言えば黒か深緑色のイメージですが、英語では「チョークボード」と呼びます。他の塗料と同様にカラーバリエーションが豊かで、お好きなインテリアテイストに合わせることができます。
カスタードクリームのような微妙なカラーをペイントした黒板です。周囲の壁と色を合わせているので、全く違和感がなくインテリアになじんでいます。
鮮やかなスミレ色のプランターですが、黒板の優しいテクスチャーに良く合ってとてもラブリーです。
文字の書き方
影を付けて
黒板インテリアに欠かせない、おしゃれな文字の書き方をご紹介します。まずは、影をつける方法です。普通に書くだけでは何も面白みがありませんので、こういった風に文字にも個性をつけてあげるととってもおしゃれになります。
影を作る方法は、文字の影を作りたい部分に斜線を細かく均等に入れていきます。影は同じ方向にできるので、文字の凸凹に合わせてうまく方向を合わせてあげれば、文字に影ができ、まるで文字が浮き出ているかのような立体的な文字になります。
アート風に
こちらは、アート風に、文字を個性的にアレンジして書いた黒板です。アート風にするには、独自の感性が必要ですが、今はネットでも可愛らしい文字や個性的な文字のフォントがありますので、そちらを参考にしてみてもいいと思います。
アート風の文字で黒板を描くと、まるで1つの作品のように見えます。黒板は書き直しが可能なので、納得いくまで書き直してオリジナル作品を作るのも面白いかもしれません。
文字タイプを組み合わせて
いろいろな文字のフォントを組み合わせると、より個性的な黒板になります。写真のように、いろいろな文字タイプを組み合わせているにも関わらず、どこか統一感がある黒板は見る人を楽しませてくれます。
また、文字タイプを組み合わせるのであれば、文字の大きさにもこだわるといいと思います。誇張したい文字を大きめに書いたり、文字に段差をつけることによって、よりおしゃれな雰囲気が出てきます。
おしゃれな飾り方&書き方
実物を一緒に貼り付けて
出典: ja.wikipedia.org
黒板のアレンジ方法をご紹介します。まずは、黒板に文字だけでなく、写真やオブジェを貼り付ける方法です。実物を一緒に貼り付けることで、黒板に色味が増して、オシャレ度がアップします。
見た目にも楽しくなりますし、写真のように食べ物や飲み物などを貼り付けると、とても美味しそうにみえます。カフェなどでこのアイデアを使えば、お客さんの目を引くこと間違いなしです。
お花と一緒に
出典: www.rocknrollbride.com
黒板にお花を飾ると、ゴージャスな雰囲気が出せます。黒板は元々暗い色味なので、お花を飾ると華やかさが増して、見ている人も楽しい気持ちになります。
色とりどりのお花とグリーンを飾ると素敵ですね。結婚式場などに飾って、ウェルカムボードとして使用できそうです。
お花は、造花がオススメです。100均にある造花でも十分可愛くアレンジできますよ、
貼るだけじゃなくアートをプラス
写真を貼る場合は、貼るだけではなく、ちょっとした工夫をするだけで見栄えが変わります。画像のように、貼り付けた写真の周りをチョークで囲うだけで、まるで写真立てに入っているかのようなデザインになります。
チョークでアレンジができるので、いろいろなパターンが作れて面白そうですね。写真を囲って撮った日付などを書けば、思い出としても残せます。
色をたくさん使って
今ではチョークの色も様々な色があるので、黒板をカラフルにすることも可能です。モノクロだけでもかっこいい雰囲気になりますが、色味が増すと、1つのデザイン画のように見えます。
料理などのイラストを書きたいときには便利ですね。料理が美味しそうに見えます。また、カラフルなので人の目を引くことができます。
イラストに自信がある方は、こういった方法も試してみてはいかがでしょうか。
桜の書き方
こちらの動画では、本格的な桜の書き方を説明しています。桜の花びらの枠を書いたら白いチョークで下地をつけ、中心部分を薄ピンク、濃いピンクとつけては指でこすってぼかしていくそうです。ぼかすことで、淡い色合いになり、本物の桜のようなイラストが完成します。
コツさえ覚えてしまえば、書けそうなやり方ですので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ハートの書き方
こちらはハートの書き方です。先ほどの桜よりも、塗り方にもコツが要りそうです。作業としては、ハートの枠より内側全体を白のチョークで塗りつぶし、その後枠部分をピンクのチョークで塗ります。指で白とピンクをぼかしていくと、可愛らしいハートが完成します。
指デコすると、チョークが混じり合っておしゃれなグラデーションになるので、優いい雰囲気を出すことができます。
ブログも参考にしよう
おしゃれな画像が満載
黒板を利用した、おしゃれなインテリアを紹介しているブログです。こちらに載っている画像はどれも素敵なアイデアばかりです。壁一面が黒板になっているものや、机が黒板になっているものなど、様々なパターンがあります。
中には、子供を黒板の前に座らせて、黒板に羽を書いた作品など、アート的な作品も多くあります。インテリアのアイデアとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
作り方が詳しく載っている
こちらのブログは、黒板を手作りしている様子が細かく画像でアップされており、作り方が大変わかりやすいブログです。既存のものを利用して作っているのではなく、一から手作りしていますので、大変勉強になります。
また、とても楽しんで作業されている様子がわかるブログなので、見ていて自分もやってみたいなという気持ちになります。一から作ってみたい方は参考にされてはいかがでしょうか。
近年のカフェブームの到来とともに、おしゃれなメニューボードとして注目を集めたインテリアアイテムが黒板です。
この黒板はシンプルなミニサイズのものですが、シックなアンティーク風の額縁で個性的にデコレーションをしています。いつもの買い物メモやパートナーへのメッセージが、まるで詩を書きつけたような雰囲気に変身してロマンティックですね。
今では100円ショップやホームセンターで簡単に手に入るようになり、サイズのバリエーションも豊かになっています。黒板ならではのざらっとした表面やチョークのかすれた感じが、ミニサイズでも存在感のあるアクセントをインテリアにプラスしてくれます。
四角くて厚みのある黒板はそのままマットやトレイにしてはどうでしょうか。
ホームパーティーでゲストの名前を書いておけば、親密さとユーモアを感じるテーブルセットでお迎えできます。添えられたチョークにも懐かしさで手が伸び、会話の弾む小道具になってくれそうです。
キッチンに
キッチンに黒板を取り入れると、おしゃれなカフェ風キッチンに早変わりします。木目調の家具との相性も抜群なので、空間に溶け込んでいて、とてもおしゃれになります。
黒板にその日のメニューやコーヒーのイラストなど、キッチンに関わることを書くと、より雰囲気がよくなります。レシピを書くスペースとしても役立ちます。黒板があるだけでいつものキッチンが華やかになりますね。
リビングの一角に
こちらはリビングの一角に黒板を取り入れたインテリア方法です。リビングは家族みんなが集まる場所でもあるので、いろいろと使い道はありそうですね。
写真のように、子供のお絵描きスペースとしても利用できますし、家族の交流の場としても利用できます。家族同士が忘れないようにメモを書いておくのにも便利そうですね。また、これだけ大きな黒板がリビングにあったら、子供は毎日楽しくお絵書きできそうですね。
同素材の家具に並べて
木目調の家具に、木目調のフレームをあしらった黒板を置くと、統一感が生まれ、とてもなじみやすくなります。黒板をインテリアに使用したいけど、全体とのバランスが気になることって、多いのではないでしょうか。
この写真のように、周りの家具と統一感を持たせると、黒板をインテリアの一部として使いやすくなります。特に木目調の家具は、カントリー要素があるので、黒板はなじみやすいと思います。
カレンダーの代わりに
黒板をカレンダーの代わりに使用すると、とてもおしゃれなインテリアになります。これはとても簡単なインテリア方法なので、黒板とチョークがあれば誰でも簡単にできるのが嬉しいですね。
カレンダーといっても、文字のデザインや周りのデザインを自分なりにアレンジすることで、個性が出るものに仕上がります。テイストを決めて、デザインを一から作れるのは楽しそうですね。
仕事スペースに
仕事スペースに黒板があれば、ちょっとしたメモや、忘れてはいけない用事などを咄嗟に書くことができます。仕事に集中すると忘れてしまいがちな要件なども、こうして黒板に書いて置けるのは便利ですね。
写真のように、目の高さに黒板があれば、書いたメモを忘れることもないと思います。また、ほかのスタッフへの伝言などを書くのにも使えそうですね。みんなで共有したいことを書いて共有できるスペースとしていかがでしょうか。
玄関に
出典: roomclip.jp
玄関に黒板を飾れば、ちょっとした伝言板などにも使えます。また、「WELCOME」と文字を書けば、お客様をお出迎えする玄関として、一気におしゃれ度が増します。
玄関は家族以外にもお客さんが来る場所なので、おしゃれなインテリアを目指している方が多いのではないでしょうか。靴箱の上は比較的小物が置きやすくなっているので、黒板をインテリアとして飾ってみてはいかがでしょうか。
用意する物
出典: nouveau-bricolage.com
黒板を手作りしたい方へ、作るときに必要な材料を説明します。必要な材料はベニヤ板、黒板塗料、刷毛、容器です。どれもホームセンターなどで手に入ります。
黒板塗料はメーカーによっていろいろな種類があるそうなので、自分の好みにあったものをご購入ください。
また、最初は長方形など無難な形のベニヤ板を使用することをオススメしますが、慣れてきたら好きな形に切ったベニヤ板で作ると、より個性が出るかと思います。
作り方
出典: nouveau-bricolage.com
つづいて、作り方をご説明します。作り方は、難しそうに見えてとても簡単です。ベニヤ板に黒板塗料を二度塗りして乾かすだけで、オリジナル黒板が作れます。
二度塗りするのは、ベニヤの下地を消し、チョークで書きやすくするためです。黒板塗料が乾きにくい場合は、ドライヤーを使用して乾かすといいようです。
黒板塗料が乾いたら、チョークで好きな文字を書くことができます。とても簡単ですね。
完成
出典: nouveau-bricolage.com
完成品がこちらです。意外と簡単に作れるので、DIYをしたことがない方でも作れそうです。黒板ができれば、あとは飾る場所を決めて、文字内容、デザインを決めるだけです。
お手軽に作れるので、個性を出したい方は、ベニヤ板の形を工夫するといいかもしれません。慣れてきたらハート型や星型、吹き出し型の黒板も作れそうですね。
100均のミニ黒板も使える
最近では、100均でも黒板が手に貼ります。セリアやダイソーなど、多くの100均で販売されているのが、少し小さめサイズの黒板です。値段が100円というのはリーズナブルで嬉しいですね。100円と言っても、しっかりした商品ですのでご安心ください。
この100円の黒板を使って、より本格的な黒板を作ることができますのでご紹介します。
ウォールバーを使って
写真にあるウォールバーを使用すると、黒板をよりおしゃれ作ることができます。こちらのウォールバーも100均で塩梅されているものです。普段は、壁に取り付けて、デッドスペースとなる部分にインテリア小物を置くための簡易棚ですが、今回はちょっと違った使い方をします。
ウォールバーは黒板の長さにあったものをご購入ください。もしくは、長さに合わせて切ってください。
付けるだけ
100均で購入したミニ黒板に、先ほどのウォールバーを接着剤で取り付けます。たったこれだけで、おしゃれな黒板ができるのです。
写真を見てお気づきの方もいると思いますが、ウォールバーが学校などで使う黒板のように、アレの役割を果たしてくれるのです。接着剤で完全に固定できれば、本格的なおしゃれな黒板の出来上がりです。
簡単に完成
こちらが完成品です。昔懐かしい黒板に仕上がりました。学校などで使用する黒板のミニチュア板が、100均の道具を組み合わせることによって簡単に作れてしまいます。
ウォールバーがちょうどチョークを置くスペースにいいですね。合わせて小さな黒板消しも欲しくなってしまいます。棚置きするだけでなく、背面にフックを取り付ければ、壁掛けにもできます。
かご付き
出典: item.rakuten.co.jp
通販で購入できるおしゃれな黒板インテリアをご紹介します。こちらの商品は、黒板の下にネットのかごが付いています。カゴが付いていることで、細かいレター類を収納することもできます。
黒板だけでなく、他にも機能が付いているという点が嬉しいですね。レター類いがいにも、インテリアとして造花などを飾ってもおしゃれになると思います。
スタンドタイプ
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは、スタンドタイプの黒板です。よく、おしゃれなカフェやレストランの入口に置いてある黒板と同じですね。お客様を出迎えるインテリアとして使用すれば、目を引くこと間違いなしです。
デザインもとても可愛らしいですね。黒板が可愛らしい顔になっています。玄関やキッチンなどに華を添えてくれるインテリアになりそうです。
吊り下げも可能
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは、薄型のシンプルな黒板です。上中央に穴があいており、ひもを通せば吊り下げることもできます。
薄型で、吊り下げにも利用できるので、置く場所に困ることはないとおもいます。玄関やリビング、寝室などに使用してみるのはいかがでしょうか。
壁にこの黒板を飾って置くと、もの寂しかった壁がおしゃれに変身できます。
アンティーク風
出典: item.rakuten.co.jp
アンティーク風のデザインが可愛らしい黒板です。全体的な形や、上に描かれたデザインが、女心をくすぐりますね。
黒板の下に、ちょっとした物を置くスペースがありますので、観葉植物などを飾ってみてはいかがでしょうか。木目調のフレームと緑が良く似合いそうです。
リビングのインテリアとして使用すれば、お部屋に彩を与えてくれそうですね。
ウッド調
出典: item.rakuten.co.jp
こちらはウッド調の枠が素敵な、マグネットも使用できる黒板です。
マグネットが使用できると、使い方が工夫できるの便利ですね。
ウッド調の黒板は、カントリー風な印象を与えてくれます。ナチュラルなインテリアが好きな方や、全体的にウッドテイストを用いたインテリアを目指している方にオススメです。
飾らないデザインなので、とっても重宝しそうです。
回転タイプ
出典: item.rakuten.co.jp
とってもデザインに凝った、可愛らしい黒板のご紹介です。こちらは、アンティーク調のデザインが魅力的な黒板です。黒板部分の上下中央に柱があるので、表裏が回転できます。
両面使用できるので使い勝手が良さそうですね。キッチンや玄関などにおいて、家族の連絡メモ帳替わりに使用するのはいかがでしょうか。
こちらも磁石が使えますので、書くだけではなくメモをマグネットで挟んでとめることもできます。
出典: www.ebay.com
貼って剥がせる黒板シートの登場で、場所を選ばずに好きな所で、黒板デコレーションを楽しめるようになりました。
殺風景になりがちな空きスペースも、ポスターを飾るような感覚で黒板を貼りましょう。
お気に入りの英語のことわざを、カリグラフィーのような美しいレイアウトで綴っています。片隅に買い物メッセージがメモされているところも、気取り過ぎていない家庭の雰囲気が伝わってくるようで微笑ましいですよね。
出典: www.my-wall-decal.com
さまざまなデザインをほどこされた、ウォールステッカータイプの黒板も数多く販売されています。キャビネットやクローゼットの表面など、スモールスペースも傷つけずに有効利用できます。
ワークスペースにカレンダー型の黒板ステッカーを貼れば、今月の予定も一目で分かり仕事も効率良く進められるかもしれません。
好きな形に切り抜いて小さなタグを作っています。これはウェディングパーティーで使用するアイディアですが、いろいろなイベントやホームパーティーに利用できます。
ゲストが自分で選ぶようにしても楽しいし、知らない人どうしでも会話のきっかけに重宝しそうです。
食材やクラフトツールの入った瓶を種類分けする時、中身の名前を書いてカットし、マスキングテープのようにラベリングします。中身が変わっても書き直せるので剥がす必要がありません。
出典: mote-jo.com
チョークメーカーの老舗、日本理化学工業からはチョークつきの黒板マスキングテープが発売されました。消しゴムサイズの黒板拭き(ラーフル)は別売りですが、ぜひ一緒にそろえたいですね。
出典: fanblogs.jp
同じメーカーからは粉のでにくいカラフルなチョークも発売されています。汚したくない場所にはぴったりですね。ホタテの貝殻由来なので体に優しく安心して使えます。
カラフルなチョークを使って、流行中のチョークアートにトライしてみませんか?
おすすめシート
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは長さが200