たくさんの物があるキッチン周りは収納グッズや収納方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんなキッチンをより使いやすくしてくれるカップボード。でも種類も豊富でどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。カップボードのメーカーやおしゃれな収納方法をご紹介します。
カップボードとは
キッチンの収納家具
カップボードとは、キッチンの収納家具として家電や食器、食材などキッチン周りのさまざまなものを収納するもののことを言います。大きさや素材、種類はキッチンに合わせてセレクトされることが多く、いろいろなメーカーからも販売されています。
造作して作ることも、家具を購入して設置することも可能です。また、DIYで制作する方や、安価で購入したものをリメイクして自分好みにしたりと楽しみ方もさまざまです。
カップボードに何を収納する?
食器
カップボードとは「食器棚」と呼ばれることもあり、一般的には食器を収めることも多くあります。普段使い用のもの、パーティーやゲストのためのものなど、スペースに合わせて収納の仕方を工夫するといいでしょう。
見せるスペースと、普段使わないものをしまうスペースのメリハリをつけることによってカフェやレストランのようなおしゃれな雰囲気を作ることもできます。すっきりと食器を収納できると使い心地もいいですよね。
食品、食材
出典: roomclip.jp
調味料や乾物などの食材も上手に収納したいですよね。またお茶やコーヒーなどの嗜好品なども収納することもあるかと思います。
瓶や容器を統一させて収納するとまるでカフェのようなおしゃれなスペースになる上に、どこに何があるのか一目瞭然!ストレスも減ります。
扉付きのスペースや引き出しの中には使いかけの見せたくないものを収納すれば、ごちゃごちゃも解消できるようになります。
家電製品
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キッチンといえば、電子レンジや炊飯器の必須家電に始まり、オーブントースターやコーヒーメーカー、またホームベーカリーや電気ケトルなどたくさんの家電が集まる場所でもあります。コンセントや線が集合する場所にもなり、また動線的にも揃っていたほうが使い勝手が良いもの。
カップボードにそれぞれ所定の場所を決めることができれば、ごちゃつく電気コードもまとめることができ気持よくキッチンを使うことができます。
各メーカーによって必要なスペースの形状が異なるので、使う家電を考えながらカップボード選びをするといいでしょう。
ゴミ箱
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意外と忘れがちなのが、ゴミ箱を置くスペース。収納のための扉や引き出しを優先してしまいすぎると、いざ使い始めて「ゴミ箱を置く場所がない!」と出しっぱなしになってしまうことがあります。
分別のためにいくつものゴミ箱を置く必要があるからこそ、しっかりと収納できるスペースを確保したいものです。使っていないときにすっきりと収めることができれば、効率よくキッチンを使うことができるのでストレスも軽減されますね。
メーカー別カップボード
ニトリ
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「お、値段以上」のニトリには、色やデザイン、大きさもさまざまなカップボードがあります。軽量化された素材や金物の工夫でコストパフォーマンスに優れているニトリのカップボードは、賃貸マンションや一人暮らしの方が使うのにぴったりのメーカーです。
シンプルで使いやすいものも多く、インテリアとして主張しすぎない家具をお求めの方にもおすすめです。
IKEA
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価格がお手頃でありながら、モダンなものからナチュラルテイストにも合う木製のものまで、豊富なパーツを組み合わせてカスタマイズができるのが魅力的なIKEAのカップボード。扉や取っ手などのパーツや、色、天板の素材など自由に組み合わせてオリジナルのものを作ることが可能です。置くだけで設置できる既製タイプと、カスタマイズして設置できるタイプがあります。
合板やプリント素材だけではなく、突板を使われているため本物の木の風合いが楽しめる高級感のある雰囲気になります。
Pamouna
出典: roomclip.jp
Pamouna (パモウナ) は大型の食器棚や壁面収納、キッチンのカップボードなどで高い品質の家具を提供しているメーカーです。細部までこだわられている使い勝手や素材、構造の質の高さんが評判でファンも多く、既製品ながらシステム収納のような作りでモダンなインテリアによく合います。
幅の広さや天井の高さによって組み合わせができたり、グレードによって扉の面材を自由に選べるのも魅力的です。ハイカウンタータイプと、通常のキッチンと同じ高さのタイプがあり、自分に合ったカウンターの高さを選ぶことができます。
LIXIL
出典: roomclip.jp
建築材料・住宅設備機器業界において最大手のLIXIL (リクシル) は、住宅設備の一部であるキッチンと同じ面材でコーディネートできるカップボードを展開しています。キッチンと同じ素材を選ぶことができるので、キッチン周りに統一感をもたせることができます。
キッチンメーカーならではの細やかな使い勝手や構造の品質の高さ、パーツを組み合わせてお家に合った壁面カップボードを造作することができることなどでとても人気のあるメーカーです。
パナソニック
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家電、住宅設備や照明器具など幅広い分野で先端をゆくパナソニック。3つのIHヒーターが横並びになった「トリプルワイドIH」が大ヒット!そんなキッチンを作っているパナソニックは、キッチンと同素材でカップボードを造作することができます。
モダンで高級感のある印象の面材や、まるで家具のような雰囲気の面材などバリエーションも豊富です。高い品質のキッチンの構造を同じように取り入れたカップボードはとても使い勝手がよく、高級カップボードとして人気です。
おしゃれなカップボード収納法
スペースの6割しか使わない
出典: roomclip.jp
カップボードは大きくなればなるほど収納力も豊富なので、つい余っているスペースにものを詰め込みがちになってしまいます。しかしスペースがあるからと置ける部分にすべてものを置いてしまうと、ぎゅうぎゅうと窮屈な印象になりますし、ものを取り出しにくい原因にもなります。
カップボードをスマートにおしゃれな印象にするには、全体の6割を目安にものを配置するのがポイント。空間の余白を作り出し美しく収納することができますよ。隙間があると、ついついもったいない……と思ってしまうかもしれません。でも余白は「使わないともったいない」と思わないで。余白があることによって生まれる空気感や、ものをスムーズに出し入れできることでストレスが減ることなど目に見えない十分な価値があります。
アンティークグラスを飾ってみる
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普段使うものをお気に入りのテイストで統一させることが理想的ですよね。でもなんとなくうまく演出できなかったり、生活感が拭い切れない……と悩んでしまうことはありませんか?
そんなときに、雰囲気作りに役に立つのがアンティークグラスです。工場や機械で作られたものと違い、アンティークグラスには受け継がれた歴史の持つ味わいと、手作りの温かさを感じることができます。ほんのりグリーンがかったガラスの色や、少しいびつな形はとっても味わいがあり抜群の雰囲気を作り出してくれます。
普段使いの食器としても、またカトラリーや乾物を入れるものとしても使うことができますね。
カラフルな食器を並べる
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食器をすべて統一させた色にすることももちろんステキですが、シンプルすぎるのが苦手な方やアクセントが欲しい場合は、持っている食器の中でもカラフルなものをあえて見せる場所に置き、ディスプレイしてしまう方法があります。
おしゃれな色づかいの北欧食器をランダムに並べたり、カラーにテーマ性を持たせて季節や気分によって見せる色を変えるのもいいでしょう。ガラスやセラミックなど、違う素材で色はおそろいにしたり、同じ素材で色違いをそろえたり、いろいろな方法がありますよ。
色だけではなく素材にも注目してセレクトすることで、見ていてワクワクするような演出をすることができます。
出典: roomclip.jp
見える部分にはカラフルで鮮やかな色を使うと、全体が落ち着いた雰囲気のカップボードもおしゃれな印象になりますね。食器はもちろんケトルや瓶、保存容器で色を取り入れるのもとってもステキです。
まるで雑貨やさんのようなほっこりとした雰囲気で、キッチンに立つのが楽しみになりそうですね。
カップボードをDIYする
すのこで簡単カップボード
出典: roomclip.jp
「なかなか気にいるカップボードがない」「大きさが合うものがない」「数年後に引っ越す予定がある」などさまざまな理由で大きなカップボードを購入するのがためらわれてしまう場合がありますよね。
そんなときに、簡単に手に入る材料でお手軽にカップボードができたらとっても便利ですよね。こちらはなんと「すのこ」でカップボードをDIYしてしまった例です。
深みのある色でとても味わいがあり、すのこを使っていると言われないと気付けないほど。初心者でも簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみたくなります。
アイアンフレームのカップボード
出典: www.iichi.com
今人気急上昇中のブルックリンテイスト、西海岸テイストのインテリア。アイアンなど無骨な素材の家具が注目されています。アイアンを溶接したり、ホームセンターで鉄パイプをつなぎあわせて棚を作れば、アイアンのカップボードを作ることも可能です。
錆のある雰囲気やクールな素材のアイアンによって空間が引き締まり、まるでカフェのような空間を作り出すことも可能です。ちょっとハードルが高いと感じるかもしれせんが、できたときの満足感はきっとかけがえのないものになるはず。思い切ってチャレンジしてみるのもいいですね。
今あるカップボードをリメイク
色を変えるだけでおしゃれに
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今のカップボードがなんとなく浮いているように感じている方はいらっしゃいませんか?壁に直接設置されていて買い替えができなかったり、大型家具は買い換えるのをためらってしまったりしますよね。そんなときはリメイクをして雰囲気を変えるのも新鮮なインテリアを楽しむことができるひとつの方法です。
こちらは既存のカップボードに、貼るだけでお手軽な「黒板シート」を貼ってリメイクしています。文字や絵を書いて、システムカップボードがまるでカフェのような雰囲気になりますね!
出典: roomclip.jp
よくあるブラウン系のカップボードも、長年見てきてちょっと飽きてきたな……と感じたら、思い切ってペイントしてみるのはいかがでしょうか。ヤスリで表面を削って色をのせるのもいいですし、あえてアンティーク風にムラのあるペイントをするのも新鮮な雰囲気を出す方法です。
今はDIY用の塗料が豊富に揃っていることもあり、ひび割れた雰囲気を出すことができる「クラックペイント」や、重ねて色を変えることができるアンティーク塗料があるので、アンティークやヴィンテージの家具を再現するのがより簡単になりました。
金具を変えてみる
出典: roomclip.jp
毎日触れる部分である、取っ手やツマミをチェンジしてみるのも立派なリメイクのひとつです。最初に付属していたものは、つやつやでちょっと味わいに欠ける……と感じたら、とりあえず気軽に雰囲気を変えられる、こうした小さな金物から始めてみてください。
ほんの少しのことなのに、驚くほど印象ががらりと変わります。アクセサリーのような感覚で取り替えるのも、楽しみが増えますよね。
見た目が違う取っ手も魅力的ですが、こんな風にまるでタオル掛けのように使うことができる取っ手も実用的で魅力がありますよね。無垢材の雰囲気に、アイアンのパーツがとっても引き締まった印象を与えます。
棚受けやフック、タオル掛け、など金物の印象で既存のカップボードはまるで違う雰囲気を演出することができます。使い込むほどに味わいを深める真鍮素材など、「育てる」感覚の素材を取り入れると味わい深いカップボードになりますよ。
カップボードとは、キッチンの収納家具として家電や食器、食材などキッチン周りのさまざまなものを収納するもののことを言います。大きさや素材、種類はキッチンに合わせてセレクトされることが多く、いろいろなメーカーからも販売されています。
造作して作ることも、家具を購入して設置することも可能です。また、DIYで制作する方や、安価で購入したものをリメイクして自分好みにしたりと楽しみ方もさまざまです。
カップボードとは「食器棚」と呼ばれることもあり、一般的には食器を収めることも多くあります。普段使い用のもの、パーティーやゲストのためのものなど、スペースに合わせて収納の仕方を工夫するといいでしょう。
見せるスペースと、普段使わないものをしまうスペースのメリハリをつけることによってカフェやレストランのようなおしゃれな雰囲気を作ることもできます。すっきりと食器を収納できると使い心地もいいですよね。
出典: roomclip.jp
調味料や乾物などの食材も上手に収納したいですよね。またお茶やコーヒーなどの嗜好品なども収納することもあるかと思います。
瓶や容器を統一させて収納するとまるでカフェのようなおしゃれなスペースになる上に、どこに何があるのか一目瞭然!ストレスも減ります。
扉付きのスペースや引き出しの中には使いかけの見せたくないものを収納すれば、ごちゃごちゃも解消できるようになります。
出典: roomclip.jp
キッチンといえば、電子レンジや炊飯器の必須家電に始まり、オーブントースターやコーヒーメーカー、またホームベーカリーや電気ケトルなどたくさんの家電が集まる場所でもあります。コンセントや線が集合する場所にもなり、また動線的にも揃っていたほうが使い勝手が良いもの。
カップボードにそれぞれ所定の場所を決めることができれば、ごちゃつく電気コードもまとめることができ気持よくキッチンを使うことができます。
各メーカーによって必要なスペースの形状が異なるので、使う家電を考えながらカップボード選びをするといいでしょう。
出典: roomclip.jp
意外と忘れがちなのが、ゴミ箱を置くスペース。収納のための扉や引き出しを優先してしまいすぎると、いざ使い始めて「ゴミ箱を置く場所がない!」と出しっぱなしになってしまうことがあります。
分別のためにいくつものゴミ箱を置く必要があるからこそ、しっかりと収納できるスペースを確保したいものです。使っていないときにすっきりと収めることができれば、効率よくキッチンを使うことができるのでストレスも軽減されますね。
出典: roomclip.jp
「お、値段以上」のニトリには、色やデザイン、大きさもさまざまなカップボードがあります。軽量化された素材や金物の工夫でコストパフォーマンスに優れているニトリのカップボードは、賃貸マンションや一人暮らしの方が使うのにぴったりのメーカーです。
シンプルで使いやすいものも多く、インテリアとして主張しすぎない家具をお求めの方にもおすすめです。
出典: roomclip.jp
価格がお手頃でありながら、モダンなものからナチュラルテイストにも合う木製のものまで、豊富なパーツを組み合わせてカスタマイズができるのが魅力的なIKEAのカップボード。扉や取っ手などのパーツや、色、天板の素材など自由に組み合わせてオリジナルのものを作ることが可能です。置くだけで設置できる既製タイプと、カスタマイズして設置できるタイプがあります。
合板やプリント素材だけではなく、突板を使われているため本物の木の風合いが楽しめる高級感のある雰囲気になります。
出典: roomclip.jp
Pamouna (パモウナ) は大型の食器棚や壁面収納、キッチンのカップボードなどで高い品質の家具を提供しているメーカーです。細部までこだわられている使い勝手や素材、構造の質の高さんが評判でファンも多く、既製品ながらシステム収納のような作りでモダンなインテリアによく合います。
幅の広さや天井の高さによって組み合わせができたり、グレードによって扉の面材を自由に選べるのも魅力的です。ハイカウンタータイプと、通常のキッチンと同じ高さのタイプがあり、自分に合ったカウンターの高さを選ぶことができます。
出典: roomclip.jp
建築材料・住宅設備機器業界において最大手のLIXIL (リクシル) は、住宅設備の一部であるキッチンと同じ面材でコーディネートできるカップボードを展開しています。キッチンと同じ素材を選ぶことができるので、キッチン周りに統一感をもたせることができます。
キッチンメーカーならではの細やかな使い勝手や構造の品質の高さ、パーツを組み合わせてお家に合った壁面カップボードを造作することができることなどでとても人気のあるメーカーです。
出典: roomclip.jp
家電、住宅設備や照明器具など幅広い分野で先端をゆくパナソニック。3つのIHヒーターが横並びになった「トリプルワイドIH」が大ヒット!そんなキッチンを作っているパナソニックは、キッチンと同素材でカップボードを造作することができます。
モダンで高級感のある印象の面材や、まるで家具のような雰囲気の面材などバリエーションも豊富です。高い品質のキッチンの構造を同じように取り入れたカップボードはとても使い勝手がよく、高級カップボードとして人気です。
出典: roomclip.jp
カップボードは大きくなればなるほど収納力も豊富なので、つい余っているスペースにものを詰め込みがちになってしまいます。しかしスペースがあるからと置ける部分にすべてものを置いてしまうと、ぎゅうぎゅうと窮屈な印象になりますし、ものを取り出しにくい原因にもなります。
カップボードをスマートにおしゃれな印象にするには、全体の6割を目安にものを配置するのがポイント。空間の余白を作り出し美しく収納することができますよ。隙間があると、ついついもったいない……と思ってしまうかもしれません。でも余白は「使わないともったいない」と思わないで。余白があることによって生まれる空気感や、ものをスムーズに出し入れできることでストレスが減ることなど目に見えない十分な価値があります。
出典: roomclip.jp
普段使うものをお気に入りのテイストで統一させることが理想的ですよね。でもなんとなくうまく演出できなかったり、生活感が拭い切れない……と悩んでしまうことはありませんか?
そんなときに、雰囲気作りに役に立つのがアンティークグラスです。工場や機械で作られたものと違い、アンティークグラスには受け継がれた歴史の持つ味わいと、手作りの温かさを感じることができます。ほんのりグリーンがかったガラスの色や、少しいびつな形はとっても味わいがあり抜群の雰囲気を作り出してくれます。
普段使いの食器としても、またカトラリーや乾物を入れるものとしても使うことができますね。
出典: roomclip.jp
食器をすべて統一させた色にすることももちろんステキですが、シンプルすぎるのが苦手な方やアクセントが欲しい場合は、持っている食器の中でもカラフルなものをあえて見せる場所に置き、ディスプレイしてしまう方法があります。
おしゃれな色づかいの北欧食器をランダムに並べたり、カラーにテーマ性を持たせて季節や気分によって見せる色を変えるのもいいでしょう。ガラスやセラミックなど、違う素材で色はおそろいにしたり、同じ素材で色違いをそろえたり、いろいろな方法がありますよ。
色だけではなく素材にも注目してセレクトすることで、見ていてワクワクするような演出をすることができます。
出典: roomclip.jp
見える部分にはカラフルで鮮やかな色を使うと、全体が落ち着いた雰囲気のカップボードもおしゃれな印象になりますね。食器はもちろんケトルや瓶、保存容器で色を取り入れるのもとってもステキです。
まるで雑貨やさんのようなほっこりとした雰囲気で、キッチンに立つのが楽しみになりそうですね。
出典: roomclip.jp
「なかなか気にいるカップボードがない」「大きさが合うものがない」「数年後に引っ越す予定がある」などさまざまな理由で大きなカップボードを購入するのがためらわれてしまう場合がありますよね。
そんなときに、簡単に手に入る材料でお手軽にカップボードができたらとっても便利ですよね。こちらはなんと「すのこ」でカップボードをDIYしてしまった例です。
深みのある色でとても味わいがあり、すのこを使っていると言われないと気付けないほど。初心者でも簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみたくなります。
出典: www.iichi.com
今人気急上昇中のブルックリンテイスト、西海岸テイストのインテリア。アイアンなど無骨な素材の家具が注目されています。アイアンを溶接したり、ホームセンターで鉄パイプをつなぎあわせて棚を作れば、アイアンのカップボードを作ることも可能です。
錆のある雰囲気やクールな素材のアイアンによって空間が引き締まり、まるでカフェのような空間を作り出すことも可能です。ちょっとハードルが高いと感じるかもしれせんが、できたときの満足感はきっとかけがえのないものになるはず。思い切ってチャレンジしてみるのもいいですね。
出典: roomclip.jp
今のカップボードがなんとなく浮いているように感じている方はいらっしゃいませんか?壁に直接設置されていて買い替えができなかったり、大型家具は買い換えるのをためらってしまったりしますよね。そんなときはリメイクをして雰囲気を変えるのも新鮮なインテリアを楽しむことができるひとつの方法です。
こちらは既存のカップボードに、貼るだけでお手軽な「黒板シート」を貼ってリメイクしています。文字や絵を書いて、システムカップボードがまるでカフェのような雰囲気になりますね!
出典: roomclip.jp
よくあるブラウン系のカップボードも、長年見てきてちょっと飽きてきたな……と感じたら、思い切ってペイントしてみるのはいかがでしょうか。ヤスリで表面を削って色をのせるのもいいですし、あえてアンティーク風にムラのあるペイントをするのも新鮮な雰囲気を出す方法です。
今はDIY用の塗料が豊富に揃っていることもあり、ひび割れた雰囲気を出すことができる「クラックペイント」や、重ねて色を変えることができるアンティーク塗料があるので、アンティークやヴィンテージの家具を再現するのがより簡単になりました。
出典: roomclip.jp
毎日触れる部分である、取っ手やツマミをチェンジしてみるのも立派なリメイクのひとつです。最初に付属していたものは、つやつやでちょっと味わいに欠ける……と感じたら、とりあえず気軽に雰囲気を変えられる、こうした小さな金物から始めてみてください。
ほんの少しのことなのに、驚くほど印象ががらりと変わります。アクセサリーのような感覚で取り替えるのも、楽しみが増えますよね。
見た目が違う取っ手も魅力的ですが、こんな風にまるでタオル掛けのように使うことができる取っ手も実用的で魅力がありますよね。無垢材の雰囲気に、アイアンのパーツがとっても引き締まった印象を与えます。
棚受けやフック、タオル掛け、など金物の印象で既存のカップボードはまるで違う雰囲気を演出することができます。使い込むほどに味わいを深める真鍮素材など、「育てる」感覚の素材を取り入れると味わい深いカップボードになりますよ。
コツ・ポイント
キッチンを心地よく使うための味方である家具、カップボード。テイストも、色やサイズも本当にいろいろありますので、インテリアとしても活躍します。機能的にこだわるだけでなく、リメイクやDIYによって雰囲気を変えることも可能なカップボード。ポイントをうまくおさえて、キッチンスペースを快適に使ってみてくださいね。