サニタリーチェストとは、洗面所や脱衣所、トイレなど湿気が多い場所に設置するものです。すっきり収納ができて衛生的、置いてあるだけで爽やかな気持ちになれるようなチェストがあれば良いですね。
サニタリーチェストを選ぶ際にはちょっとしたポイントがあるので、紹介していきます。
何入れる?収納したいものを考えよう
サニタリーチェストは、湿気の多い場所に設置するものです。まずはどんなものを収納するのかを考えましょう。一般的にタオルや石鹸、シャンプーなどのストックを置いておくものですが、お掃除用品などを収納できれば水回りがすっきりとしますよね。
湿気の多い場所に置くから。通気性が大事
サニタリーチェストは、洗面台が独立している場合には普通のチェストと変わりません。しかし最近のマンションでは、洗面台の側に脱衣場とお風呂場が繋がっているところが多いものです。それだけ湿気が多い場所ですので、通気性が良いことが第一となります。水に強く、水が浸みこみにくい素材を使っていることが大切です。
お掃除はどう?掃除がかんたんにできるものを
サニタリーチェストは湿気の多い場所に置くものですから、どうしてもカビが生えやすくなります。さっとひと拭きできれいにできるものが良いですよね。表面が木目でざらざらしているものよりは、ツルツルの加工がされていた方が拭き掃除がしやすくなります。
清潔感が一番!抗菌処理されていればベスト
小さなお子さんがいる家庭では、サニタリーチェストについ水がはねてしまうこともあるでしょう。手洗いの水などははねてしまうと意外と汚れがついてしまうものです。拭き掃除をする際にも余計な菌をつけてしまわないか心配です。表面が抗菌処理がされているものならば、常に清潔に使えますね。
サニタリーチェストで水回りを清潔に!
湿気の多いところは夏場にはじめじめした感じがするものです。清潔なサニタリーチェストを置くことにより、夏場のイヤなニオイもなく、タオルなどをしまっておいても安心して使うことができます。サニタリーチェストは、家族が多い程役に立つアイテムですね。