付き合ってる彼といよいよ同棲生活がスタート。新居も見つけたし、もう安心!・・・という女子の皆さん、新居が見つかったからと言って安心してはなりません。実は、オシャレを愛するカップルの引っ越しにはトラブルがつきもの。お互いの「インテリアへのこだわり」をどのようにお部屋に取り入れていくかというのが、とっても大切なポイントになります。(なかには「キミに全部おまかせ!」という方もいるかもしれませんが)
そこで今回は、カップルの引っ越しの際に発生しがちな「喧嘩ポイント」をピックアップ。平和に新生活を始めるためにも、ぜひ参考にしてください♪
喧嘩ポイント①家具が余った!
もともと別々に生活していた二人が一緒に暮らし始めるわけですから、持っている家具がかぶってしまうことは避けられません。
しかし、「どっちを処分するか」と話し合う前に、それぞれの家具を組み合わせてみて。
たとえば形のサイドテーブルも、組み合わせてみると意外にオシャレ・・・!
喧嘩ポイント②家具の色がまちまち!
たとえばあなたは元々ブルー、彼はグリーンを基調にインテリアデコレーションをしていた場合、持ち寄った家具の色が不揃いになってしまうかもしれません。
この問題は、それぞれの色を含んだアートやクッションなどの小物を取り入れることで解決!それぞれのカラーを差し色的に取り入れて調和を取りましょう。
もしもソファなど大きめの家具を買い足す予定があるならチャンス!どちらのテーマカラーにもなじみやすい、ベーシックでシンプルな色、デザインを選んでみると◎。
喧嘩ポイント③部屋のテイストが違う!
ラスティックとコンテンポラリー、マスキュリンとフェミニン、元々住んでいたお部屋がまったく違うテイストだったという場合も、どちらのテイストを優先するかで喧嘩になりやすいもの。
こんな時は「どっちに統一するか」ではなく、お互いに歩み寄って妥協点を探しましょう。
お互いのテイストの近似点を見つけて、そこから極端に外れるものを取り除いてみて。
異なるテイストの家具をうまく取り入れている例がコチラ。コンテンポラリーなチェアとラスティックなベンチ、よく調和してお部屋になじんでいますよね。
テイストが違えば好みの素材も変わるもの。ですが、メタリックな素材とウッド素材、皮とファーなど、素材の違うアイテム同士は組み合わせてみるとお部屋が洗練された印象に。
テイストが違うから・・・と捨てずに、どちらも活用してみてください。
思い出はひとつの場所に♡
アクセサリーや本、思い出の品などの雑貨はこうしてひとつのシェルフやキャビネットにまとめてみてはいかが?インテリアにそれぞれの個性を取り入れる良い手段です。お互いのことをさらに深く知るきっかけになるかも♪
「これからはここに二人の思い出を加えていくんだ」と思うと、ウキウキしちゃいます。
コツ・ポイント
オシャレが大好きなカップルだからこそ、お互いのインテリアへのこだわりが強すぎて喧嘩になっちゃことも多いんですよね。一番大事なのは相手の気持ちを思いやって良い意味で妥協をするということ。これからは「自分らしいインテリア」じゃなく「わたしたちらしいインテリア」を作っていくことになるわけですから♪
参考:http://www.domainehome.com/moving-in-together/[DOMAINE]